梅丹本舗・GDR・EquipeAsada2008:

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ポディウムを目指して Vol.2 ~GP RENNES~

ROUTE ADELIEを終えてのミーティングは重いムードで始まった。集団での居場所もなく出来ることが出来ていないチームに各選手からいくつかの課題があがる。RENNESでは出来るはずだ。

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4月8日日曜、西北西の風 晴れ GPレンヌが始まる。ローリングスタート中、福島康司は強い風に不安に感じコスミックカーボンからキシリウムへの交換を要求する。レース中選手の心境は不安と高揚が繰り返されるもの。
正式スタートを切るとまずは丘陵地帯に設定された155㎞の大きく複雑なコースを走る。町の通過やコーナーのたびに道幅や風向きが変わり、集団内ではレースの動きに油断ならない。序盤から2名(AUBER93、COFIDISの各1名)が先行。集団ゴールに持ち込まれるムードで差は10分近くまで離れる。各チーム追撃を作ろうと度々ペースが上がるが今日のチームの位置取りが最高に良い。今日はいける気がしてきた。

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100km地点、補給を終えた集団は下りの後のヘアピンカーブに差し掛かる。オーバースピードで飛び込んだ清水良行が落車してしまうが、すぐに起き上がり集団へ復帰する。

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130km地点、RENNESの町に戻る前の最後の丘に差し掛かる。エース宮澤らは難なく前方でクリアするが、良行が落車の影響で変速が悪く12%の勾配を踏み込むことが出来ない。
しかしサポートカーから調整し再び仕事をしに集団へ復帰した。

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いよいよRENNES市外の特設サーキットへ突入するが、JPナゾン(ag2r)ガスタナガ(アグリチュベル)、サットン(コフィディス)らスプリンター達が落車やパンクで苦戦している。そして先頭は17人が抜け出し、宮澤と新城が乗る。今日は勝てる気がしてきた。

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レースはもうすぐ結末を迎える。最有力候補のパナリアチームは、ラスト15kmスプリント勝負の前にウクライナのTTスペシャリスト、マトヴェイエフを放った。新城らが必死で追走するが一歩及ばず集団へ吸収される。主催者の情報源のラジオツールが機能していない。こんな大事なときに。
選手へはマトヴェイエフが独走態勢であることを伝えるが、差は縮まらない。レースがおかしい。なぜ他チームは追わないのか?
ペースが上がらない先頭グループはもとのグループに吸収され2位以下の勝負となり、混戦の中、宮澤が8位でのゴール。ポディウムには届かなかった。


今日は全員が役割を認識し、良いレース運びが出来、晋一キャプテン欠場で萎縮していた若手にも自信がついた。チームの選手達は優秀だが一人で勝てるほどレースは甘くない。
目の前のポディウムに上がるには、あと少しの個々の力とチーム全体の噛み合わせが必要だ。

NIPPOコーポレーション・梅丹本舗・エキップアサダ。また次のレースへと挑む。

浅田 顕

レポートの写真・動画は光学7倍ズームのカシオEXILIMで撮影しています。

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2007年04月15日 13:57

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