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Giro Della Regioni FULIULI レースレポート

井上和郎、大健闘の3位!ポディウムに立つ!

□大会期間:5月9日~13日
□参加チーム
イタリアTOPエリート&アンダー各チーム、海外ナショナルチーム&コンチネンタルチーム計36チーム、180名。

□エントリーメンバー
井上和郎-中島康晴-清水良行-佐野淳哉-ウ゛ィズィアック マリウス。
スタッフ:清水:西:大門:ビアンキ(マッサー)

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■第1ステージ(139.2K)

□状況解説
レース序盤イタリア独特のアップダウンコース区間、一列棒状のハイペースの中、先頭付近がバラける。
空かさず、井上も入り、最終的に有力メンバーの入った19名のエスケープグループが形成された。、

そのグループには、ZALFやFINAUTO、アメリカのBMC、スロベニアのRODENSKA等、優勝候補のチームが2名以上入っていた為、空かさずメイングループも反応!

先頭付近で、PALAZZAGO(exVELUTEX)等、協力なライバルチームも追撃に出るが、エスケープグループも「本気モード」なのか?20秒から50秒のアドバンテージが、中々詰まらない。
そんなハイペースな展開で進む中、最後のポイントラインで、井上は3位通過。
「そんな張り切って大丈夫かいな..」と一抹の不安と期待が過ぎる...

勢いの止まらない追撃のメイングループも、先頭付近でバラけ出すが、途中のアップダウンでロケーションも上手く回らないのか、それとも各チームの間で、差を広げない事だけを考え始めてるのか?イマイチ追い切れて居ない様子だった..
登りの区間で、メイングループの中から脱落者も現れる中、中島始め他のメンバーは、全員、少なく成ったメイングループの中で踏ん張る。

結局、井上を含む19名のエスケープグループは、ゴール迄逃げ切りを果たし、最後はスプリント勝負に持ち込まれた。

そして井上が見事3位に食い込み、チームにとっても幸先の良いスタートと成った。

井上は、先月のフランスでのクラッシュ(前を走行していた選手が原因)した影響で、調子も低迷しており、先週のオランダでのレースでも復調の兆しが見られなかった。

復調の兆しが見えたという点で、今日の3位は、本人にとっても特別の意味が有ったと思う。

過酷なイタリアのレースでの「結果」をきっかけとして、一日も早く自信を取り戻し、次のレースに繋げて欲しい。

今回は他の若手メンバーも気合い充分!

彼等も数日後に、帰国を控え、チームから与えられた前半最後のビックレース&チャンスで、なんとか「飛躍するキッカケ」を作ろうと必死だ。

私にも彼等の「緊張」と「気合い」がヒシヒシと伝わって来る。

今回はステージレースだが、「総合」にはこだわらず、一つ一つのステージで、限界に挑戦させチャンスを掴ませたいと思っている。

スタートして完走だけする事以上に、勝負に関わる重要な展開に絡む事..「レースに参加」する事が大切だ。

今の彼等にとっては、結果以上に「過程」も非常に大切なのだ。

一つ展開に反応&参加出来た事が、とてつもない自信に繋がる事も有るのだ。

明日からも、期待と希望を持って挑みたい。

大門

2007年05月10日 03:17

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