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TOUR OF JAPAN 2007 第4・5・6・7ステージ レースレポート

新城が最終ステージを制しTOJはステージ2勝で走り終える。

Tour of Japan 2007

新城3位浮上!福島康司山岳賞 ~南信州(飯田)ステージ~

■レース結果

第4ステージ 155㎞ 長野県飯田市特設コース 
1位 ヴァレンティン・イグリンスキ(カザフスタン) 4h17m09s
2位 ワン・カンポ(香港/ホンコンプロサイクリング)
3位 フランシスコ・マシャレッリ(イタリア/アクアエサポーネ)
・・・5位福島晋一、6位新城幸也、8位清水都貴 
・・・岡崎和也、福島康司は完走
・総合リーダー=ヴァレンティン・イグリンスキ(カザフスタン)


■コメント
福島兄弟が拠点多く飯田市で行われたステージ。チームはリーダージャージ獲得はもとよりステージ優勝に向けて気合がはいる。目標はアクアエサポーネの鉄壁を崩すこと。レースは序盤から福島康司ら3人が飛び出し、集団はアクアエサポーネが牽引する。後半にはリーダージャージも消耗し始め集団から脱落し新城らが攻撃に入る。最終回には4名で先行し暫定リーダーとなるが、結局ゴールは30名弱のスプリント勝負となった。結果リーダーはステージを獲ったカザフスタンのイグリンスキ、新城はトップから12秒遅れの3位となった。


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個人総合争いで大きく後退 ~富士山ステージ~

■レース結果

第5ステージ 11.4㎞ 静岡県小山町 富士山アザミライン 
1位 フランチェスコ・マシャレッリ(イタリア・アクアエサポーネ) 41m38s
2位 アレクサンドル・ディアチェンコ(カザフスタン)+2m11s
3位 アンドレイ・メディアニコフ(カザフスタン)+2分11秒
・・・16位福島晋一+4分41秒、25位新城幸也+5分21秒、45位清水都貴+7分50秒、55位福島康司+50分48秒、63位岡崎和也++9分53秒、70位宮澤崇史++11分4秒


・総合リーダー=フランチェスコ・マシャレッリ(イタリア・アクアエサポーネ)
 ・・・14位 福島晋一+4分54秒


■コメント
今日のレースが今大会の個人総合成績へ最大の影響を与える。
富士山あざみラインは朝から雨模様。チーム内総合成績上位3名(新城、福島晋一、清水)はトップからのタイム差を最小限に抑えたい。しかし3選手とも力及ばず平凡なタイムに終わり、個人総合成績争いから一歩後退してしまった。

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新城の挑戦 ~伊豆ステージ~

■レース結果

第6ステージ 128.5㎞ 伊豆市日本サイクルスポーツセンター 
1位 クリス・フルーム(南アフリカ・コニカミノルタ) 3h52m26s
2位 バレンティン・イグリスキー(カザフスタン)+41秒
3位 西谷泰治 愛三工業
4位 宮澤崇史 NIPPOコーポレーション・梅丹本舗
・・・20位新城幸也+1分59秒、31位福島晋一、33位岡崎和也、34位福島康司、清水都貴途中棄権


・総合リーダー=フランチェスコ・マシャレッリ(イタリア・アクアエサポーネ)
 ・・・14位新城幸也+6分29秒


■コメント
日本サイクルスポーツセンター特設8kmサーキットのハードなコースのこのステージでは総合優勝争いが事実上終結する。チームは新城と福島晋一を中心にステージ優勝を狙いに行く。スタート直後から晋一と清水らがペースアップし先行グループを作るが長旅にはならず吸収。直後カザフスタンの逆転狙い主力2名、ドナーティ(アクアエサポーネ)、フルーム(コニカミノルタ)、チームからは新城と康司を含むメンバーが先行し総合リーダーを苦しめる。終盤には新城が単独で飛び出し、追走のドナーティと福島康司が追いつき3名体制で勝負に出るが最後の2周で追走3名に捕まり6名に、更にフルーム(コニカミノルタ)に先行を許してしまう。新城は2位ポジションで持ちこたえるが、最後は集団に吸収された。優勝は逃げ切ったフルーム、2位以下のスプリントでは負傷の宮澤が何とか4位にはいる。

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執念のステージ優勝で閉幕 ~東京ステージ~

■レース結果

第7ステージ 148.9㎞ 東京日比谷公園~大井埠頭周回 
1位 新城幸也 NIPPOコーポレーション・梅丹本舗 3h08m24s
2位 マイルズ・オルマン(オーストラリア)
3位 橋川 健 マトリックスパワータグ
・・・宮澤崇史、福島晋一、岡崎和也、福島康司、清水都貴はメイン集団ゴール


・最終総合リーダー=フランチェスコ・マシャレッリ(イタリア・アクアエサポーネ)
 ・・・14位新城幸也+6分03秒


■コメント
個人総合優勝から遠ざかった今、狙うは最終ステージのV。集団に宮澤を温存させ今日も全員で逃げを決めるべくアタックを繰り返した。逃げが決まったのは中盤、福島康司と新城が乗る9名。1分30秒~2分のリードが後続集団により保たれる。ラスト10㎞で40秒まで迫られるが、福島康司らが猛烈なペースアップでグループを逃げ切らせた。ラスト2㎞、ペースアップにも加わらず温存のオーストラリアのフィニングがアタックするが、日本勢も負けじと追走、新城はラスト150m
で一気に抜き去り先頭に立ち悲願の初優勝を飾った。



■総合コメント
今回個人総合では優勝を狙える順位に残ることが出来なかった。メンバーの登坂力を考えると富士山TTまでに優勝候補に1分30秒~2分のリードを取りたかったが、毎日のアタックもタイム差を生むまでには至らなかった。しかし大阪のワンツーフィニッシュからスタートし連日終始先頭を走った1週間、会場の惜しみない声援と一体となって走り、最終日もステージ優勝で飾ることができた。課題は常に残るが、選手スタッフ、そして毎日声援をくれたファンの皆様に感謝したい。


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■TOUR OF JAPAN 2007 UCIクラス アジアツアー2.2 基礎データ 

公式サイト
http://www.toj.co.jp/

5月20 第1 大阪堺ステージ
  21 第2 奈良ステージ
  22 第3 岐阜美濃ステージ
  23 第4 南信州(飯田)ステージ
  25 第5 富士山ステージ
  26 第6 伊豆ステージ
  27 第7 東京ステージ


■参加チーム

プロコンチネンタルチーム
・アクアエサポーネ(イタリア)
・スキルシマノ(オランダ)

コンチネンタルチーム
・NIPPOコーポレーション・梅丹本舗・エキップアサダ
・シュパルカッセ(ドイツ)
・ディスカバリーチャンネル・マルコポーロ(中国)
・コニカミノルタ(南アフリカ)
・愛三レーシング(日本)
・チームミヤタ(日本)
・マトリックス(日本)

他国内チーム含む 計16チーム

■チームメンバー
福島晋一、岡崎和也、福島康司、新城幸也、清水都貴、宮澤崇史

浅田 顕

2007年06月06日 04:04

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