梅丹本舗・GDR・EquipeAsada2008:

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ツールド熊野 3st. レースレポート

チームで守りきった総合優勝!嬉しい2勝目 
//// 清水渾身の力でゴールスプリントし、文句なしの総合優勝 ////

5月11日 太地半島周回コース 105,6km

■第3ステージ
1.Leon VAN BON (オランダ,トレックマルコポーロ) 2h42m05s
・・・ 3.清水都貴  25s
5.新城幸也 25s、27.福島晋一 38s 28.岡崎和也 38s 33. 福島康司 1m29s
リタイア:中島康晴

■総合成績
1.清水都貴 (日本, 梅丹本舗・GDR) 8h01m33s
・・・ 3.新城幸也  1m49s
11.岡崎和也 3m02s、33.福島康司 11m50s 54.福島晋 一 46m19s

【最終的に獲得した賞】
総合優勝:1位清水、3位新城
ポイント賞:1位清水、3位新城
山岳賞:3位新城
チーム賞:2位

■現地レポート/岩佐千穂
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最終日、太地で行われた9,6キロを11周する第3ステージ、この日のチームの作戦は、なんとしても清水都貴の総合優勝を守る事。しかし、2位の広瀬敏(愛三工業レーシン グ)との差は、0秒。途中に設けられている中間スプリント地点で3位以内に通過すれば、ボーナスタイムがつくため、とにかく広瀬をマークしてタイムを稼が せない事がまず重要だった。その広瀬が、3周目メカトラのため集団から遅れた。4周目に設けられた中間スプリントは、1位と3位をスキル・シマノが取り、新城が2位通過で2秒稼ぎ暫定だが総合3位になった。

その後13人の逃げが形成され、総合にほぼ関係がなかったメンバーだったため、梅丹本舗・GDRはその逃げを容認し、集団の先頭をチーム6人でコントロー ルする。今日チームにとって狙うのはステージ優勝ではなく、総合優勝!チームメイトの完璧な走りに守られ、イエローのリーダージャージを着た清水は6番手 で脚を温存しながら走る。

ラスト1周で先頭はレオン・ファンボンと真鍋の2人でステージはほぼこの2人に決まった。ラスト周、最終勝負のため愛三工業レーシングチームも集団を引き始めた。一気にスピードが上がり、その後逃げグループにいた選手たちを集団は飲み込んだ。総合争いは以前清水と広瀬0秒差のまま。ステージ3位で入れば、ボーナスタイ ムがつくので逆転されることもありうる。

梅丹本舗・GDRのメンバーが列車を組んで清水を勝たせるためゴールに向う。ラスト1キロをきって、今度は愛三が列車を作る。この加速で、先頭は新城と清水の2名のみ。脚をためていた清 水は、前日「ゴールスプリントなら僕勝つ自身ありますよ」と言っていた通り、この列車をうまく利用し、最後の直線で一気に加速してガッツポーズでゴールラインを超え、ステージ3位文句なしの総合優勝をあげた。

春先、ヨーロッパで苦戦をし続けただけに、この総合優勝はチームにとっても大きな自信となった。さらに、日本のレースでそれも多くのファンの方々の前での 第2ステージ優勝と総合優勝を果たせ、一緒に感動を味わえた事が何よりだ。
次は日曜日から行われるツアー・オブ・ジャパンに向けて、この流れに乗って勝利を重ねて行ってくれる事を期待したい。

■清水都貴のコメント:一番強いチー ムだと思う。最後のゴール勝負ではうちのチームは前に2人しかいなかったし、ゴールでのボーナスタイムが発生するので、もう集団の頭を広瀬さんだけには取らせないように自分から取りに行った。みんなが完璧な仕事をしてすごかっ た。0秒差だったのですごいプレッシャーだったし、正直怖かった。ラスト100mは先行して、後ろ から緑のジャージがさしてこないでくれ~という気持ちでもがき倒した。総合優勝してホッとしている。
来週、再来週、今より強い状態で望めるように、気を引き締めて頑張りたい。

2008年05月12日 13:21

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