自転車の将来は?$MTEntryTitle$>
フランスのブルターニュ地方にRENNES(レンヌ)という大きな町があります。
今から18年前、21歳のとき自転車レースを学ぶために僕はそこで半年生活しました。
郊外はトレーニング環境に恵まれ走るには最適でしたが、街中は古い町並みと細い道、路上駐車は放置され、交通量が激しいため生活移動手段として自転車を利用するには日本以上に不快感を覚えました。
自転車王国と呼ばれながらも自動車主導の交通社会に疑問を感じました。
しかしそれから15年経った後、久々に訪れたその町は近代化とともに道路事情も大きく変わっていました。
市街地の外側を括る大きな環状線が完成し、街中を抜けるクルマが減り、メトロが開通し、街中のいたるところに自転車レーンが見られ、さらには新興住宅地から街中へ貫ける道路では、その真ん中の車線が優先レーンとしてのバスと自転車専用道になり、一般車道はその両脇を歩行者のごとく走っていました。
20世紀の交通社会はとりわけスピード競争が重視されてきましたが、21世紀、交通社会の近代化とはまさにこういうことだと感じました。
なぜこんなことを書いているかといいますと、昨年暮れに自転車活用推進研究会というNPOの存在を知り、会合にお邪魔しました。
自転車が車道を走れなくなる!?という話は最近耳にしていましたが、会合では現状を分かりやすく説明していただき、参加者の方の意見も伺えました。
実際に自転車の歩道通行拡大や危険道路の自転車通行禁止などを盛り込んだ法案が次期通常国会へ提出されようとしています。
どういうことかというと、
欧州式=交通環境整備を考え街中への車の進入を少なくし自転車を走りやすくし、クルマ、自転車、歩行者の区別をハッキリつけた。
日本式=自転車は車道を走るのが危険(車の邪魔ということ)だから歩道に乗せる。
という解釈を私はしてしまいます。
まずは、こちらをご覧いただき考えてください。
自転車活用推進研究会
http://www.cyclists.jp/
2007年01月13日$MTEntryDate>
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