HOME  > レース情報  > 最新エントリー

レース情報

【レースレポ(EQADS)】『全日本選手権ロード&個人TT(6/23-25)』新城(雄)&津田が個人TT日本王者の栄冠

【レースレポ(EQADS)】『全日本選手権ロード&個人TT(6/23-25)』

新城(雄)&津田が個人TT日本王者の栄冠
U23ロードでは新城(雄)好調も痛恨のパンク


■<U23個人TT>2位選手と0.4秒差という僅差でU23個人TT日本王者となった新城雄大。「非常に調子がよく、優勝はズバリ狙っていました。ライン取り等の改善点はまだまだありますが、今はただひたすら嬉しいです。この調子で明日のロードレースも優勝を目指します。」
Photo: Yuichiro Hosoda


■<U23個人TT>今年からフランスクラブチームへと派遣されている石上優大(EQADS準所属/AVCAIX)も見事3位入賞。勝利を逃し悔しいながらも調子は万全。「明日のロードレースで本領を発揮してみます。」


■<U17+U15個人TT>中学三年生の津田悠義(EQADS)が、チーム方針による”ノーマルバイク”(=TTエアロバー等の装着は一切無し)での出場ながら、2位選手と20秒差となる圧勝で日本一に。「今後の選手キャリアを鑑みて、敢えて圧倒的に有利となるTT専用バイクの力を使わずに、地脚にて勝利をする事を目標としました。非常に調子もよく、目標を無事達成することが出来、自信が付きました。これからも世界で活躍することを意識して頑張ります」


■<U23ロード>前日のU23個人TTにて優勝を果たした新城雄大(EQADS)が、レースを作る牽引&アタックをするが、不運のパンクに見舞われ勝負から離脱。「調子が非常に良く、勝利を視野に入れてレースに臨んでいたのに非常に残念です。しかしパンクをもはねのけて集団に復活し、勝利を収めるほどの強さがなかったとも言えるので、もっと強くなって帰ってきます。」

+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

【レース情報】
-レース名:
『第 86 回 全日本自転車競技選手権大会 ロード・レース 』

『第 21 回全日本選手権個人タイム・トライアル・ロード・レース大会』

*通称「全日本選手権ロード」
-カテゴリー: UCI National Championship
-期間:2017年6月23日(金)-25日(日)
-距離:
・個人タイムトライアル U23&ジュニア=13㎞
・個人ロードレース U23=140.0 km (14.0 km x 10周)
-開催地:青森県三戸郡階上町


+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

【結果/リザルト】

6月23日(金)
【個人タイムトライアル 13.0 km (13.0 km× 1 周)】

U15+U17男子
1位:津田悠義(EQADS)18分06秒41(平均時速43.07km)
2位:四宮寛人(北桑田高校)18分28秒84
3位:檜村奏太(スミタ・エイダイ・パールイズミ・ラバネロ)18分31秒97

ジュニア男子
1位:松田祥位(岐阜第一高校)16分39秒24(平均時速46.83km)
2位:佐藤健(九州学院高校)17分02秒12
3位:山本哲央(韮崎高校)17分22秒80
5位:蠣崎優仁(伊豆総合高校/EQADS準所属)17分43秒59
7位:小笠原 匠海(八王子桑志高校/EQADS準所属)17分48秒71

U23男子
1位:新城雄大(EQADS)16分42秒4(平均時速46.68km)
2位:石原悠希(順天堂大)16分42秒8
3位:石上優大(EQADS準所属/AVCAIX)16分46秒3
8位:渡邉歩(EQADS準所属/La Bande)

<個人TTレースダイジェスト動画(JCF)>


■Cyclowiredによる個人TTレポート

■産経デジタルCyclistによる個人TTレポート

■個人TTフルリザルト(PDFが開きます)

 * * *

6月24日(土)
【U23ロードレース140 km (14 km× 10 周)】

1位:横山航太(シマノレーシング)3時間39分05秒
2位:野本空(明治大学) トップから+2秒
3位:山本大喜(鹿屋体育大学)トップから+5秒

10位:渡邉歩(EQADS準所属/La Bande)トップから+4分38秒
15位:新城雄大(EQADS) トップから+11分4秒
19位:石上優大(EQADS準所属/AVC AIXOIS)トップから+12分49秒

<U23レースダイジェスト動画(JCF)>


■CyclowiredによるU23ロードレポート

■産経デジタルCyclistによるU23ロードレポート

■U23ロードフルリザルト(PDFが開きます)

+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

【参考リンク】
<2017年「エキップアサダ(EQADS)」体制のご紹介>
http://www.cyclisme-japon.net/modules/information/details.php?bid=755

【レース出場情報(EQADS)】『全日本選手権ロード&個人TT(6/23-25)』日本一決定戦。世界を目指す以上、日本制覇は責務

【レース出場情報(EQADS)】『全日本選手権ロード&個人TT(6/23-25)』

日本一決定戦。
世界を目指す以上、日本制覇は責務



+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

【レース情報】
-レース名:
『第 86 回 全日本自転車競技選手権大会 ロード・レース 』

『第 21 回全日本選手権個人タイム・トライアル・ロード・レース大会』

*通称「全日本選手権ロード」
-カテゴリー: UCI National Championship
-期間:2017年6月23日(金)-25日(日)
-距離:
・個人タイムトライアル U23&ジュニア=13㎞
・個人ロードレース U23=140.0 km (14.0 km x 10周)
-開催地:青森県三戸郡階上町


+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

【出場選手&カテゴリー】

6月23日(金)
【個人タイムトライアル 13.0 km (13.0 km× 1 周)】
ジュニア&U15男子
蠣崎優仁
小笠原匠海
津田悠義

U23男子
新城雄大
石上優大(EQADS準所属/AVCAIX)
渡邉歩(EQADS準所属/La Bande)

6月24 日(土)
【個人ロードレースU23=140km(14.0km × 10周)】
U23男子
新城雄大
石上優大(EQADS準所属/AVCAIX)
渡邉歩(EQADS準所属/La Bande)

*浜田大雅は故障により欠場

■フルエントリーリスト

+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

【参考リンク】
<2017年「エキップアサダ(EQADS)」体制のご紹介>
http://www.cyclisme-japon.net/modules/information/details.php?bid=755

【レースレポ(U23日本代表/EQADS)】『クルス・ド・ラ・ペ(6/1-4)』大きく成長を遂げたU23ジャパン

【レースレポ(U23日本代表/EQADS)】『クルス・ド・ラ・ペ(6/1-4)』

大きく成長を遂げたU23ジャパン

参戦5年目にして、遂に初のネイションズカップポイントを獲得


■総合優勝した1997年生まれのビョルグ・ランブレヒト(ベルギーナショナルチーム)は、2015年のベルギージュニアチャンプであり、2017年の「リエージュ~バストーニュ~リエージュU23」勝者。現在はワールドチーム「ロット・スーダル」の育成チームに所属する有望選手だ。
Photo:Course de la Paix official


■大会のバナーデザイン。第二次世界大戦後の1948年、世界の平和を願って開始された伝統の大会で、レース名もズバリ「平和のレース(仏語でクルス・ド・ラ・ペ)」


■日本U23選手の精鋭で構成される「クルス・ド・ラ・ペ」U23ナショナルチーム。EQADSからは石上優大(AVCAIX/EQADS準所属、左から2番目)と渡邉歩(La Bande/EQADS準所属、左端)がメンバーに選ばれた。

+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

【レース情報】
-レース名:『クルス・ド・ラ・ペ』
Course de la Paix
-カテゴリー:UCI U23 Nations' Cup
-距離:*全4ステージ、総走行距離446km
-期間:2017年6月1日(木)-4日(日)
-開催場所:チェコ共和国


+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

【成績】
<6月1日:プロローグKRNOV中心部特設コース2㎞>

1位:OLIVEIRA Ivo (ポルトガル)2m13s12
2位:PEDERSEN Casper (デンマーク)+0s03
3位:GENIETS Kevin(ルクセンブルグ+0s80
39位:岡篤志+7s86
43位:岡本隼+8s42
47位:小野寺玲+8s82
69位:石上優大(AVCAIX/EQADS準所属)+10s99
97位:雨澤毅明+14s49
106位:渡邉歩(La Bande/EQADS準所属)+17s74
(出走=21ナショナルチーム計119名)

■プロローグ:フルリザルト

<プロローグ:浅田監督によるレースレポ>
『石畳を含む2㎞の1周コースでプロローグが行われた。チームではツアー・オブ・ジャパンの同類ステージの大阪ステージで8位に入った岡篤志のトップから7秒遅れの39位が最高で、各選手とも全力で走り切りコンディションを確認した。レースはノーマルバイクに制限され機材のハンデキャップが無い中、ネイションズカップでのTTの成績では過去最高であった。上位3名のタイムで決められるチーム総合成績も21チーム中15位とまずまずのスタートを切った。優勝したポルトガルのオリヴェイラは普段はアメリカの若手強豪チーム″Axeon Hagens Berman″に所属し活動する20歳だ。明日から本格的なステージが始まるが、第1ステージは個人総合狙いの雨澤を含む全員が先頭集団ゴールを目指し、スピードのある岡、岡本、小野寺でステージ上位を狙う。(浅田 顕)』


(写真)トップから8秒差でゴールした岡本隼のスタート
Photo: JCF

 * * *

<6月2日:第1ステージ JESENIK – RYMAROV 134km>

■第1ステージ成績:
1位:JOURNIAUX Axel(フランス)3h19m05s
2位:JØRGENSEN Mathias Norsgaard(デンマーク)+39s
3位:ABRAHAMSEN Jonas(ノルウェー) +45s
36位:岡篤志+1m50s
40位:岡本隼+1m50s
43位:小野寺玲+1m51s
64位:石上優大(AVCAIX/EQADS準所属)+1m54
91位:雨澤毅明+1m57s
99位:渡邉歩(La Bande/EQADS準所属)+2m00s

■第1ステージ:フルリザルト

<第1ステージ:浅田監督によるレースレポ>
『第1ステージは毎年スピード&パワー系の選手が活躍する。ジャパンチームは雨澤の先頭集団ゴールを条件に岡、岡本、小野寺で上位入賞を願った。レースはスタート直後から出来た主力国6名の先行グループが山岳賞、スプリント賞を獲得しながら進み、後続集団はリーダーのポルトガル、ベルギー、スイスなどのコントロールで進む。終盤になると先頭グループから3名が飛び出し、更にラスト7kmで1名が飛び出し独走態勢になる。集団は各国の牽制によりゴールスプリント直前まで本格的なペースアップもなく逃げを容認しレースが終了した。チームは4位以下の集団スプリントに力が出し切れず、2015年同ステージで18位でゴールした岡篤志の36位が今日の最高順位となった。個人総合を狙う雨澤は体力を消耗することなく無事集団ゴールを果たした。優勝はフランスのAlex JOURNIAUX(アレックス・ジュルニオー)。「昨年はこのコース最終回で千切れてしまったが自分も成長したと感じた」とのコメントを残している。明日の第2ステージは個人総合成績に最重要な山頂ゴールステージ。チーム全員で雨澤のアシストに全力を尽くす。(浅田 顕)』


■第1スタート前のU23日本ナショナルチーム
Photo: JCF

 * * *

<6月2日:第2ステージ KRNOV – DLOUHE STRANE 151km>

■第2ステージ成績:
1位:LAMBRECHT Bjorg(ベルギー) 4h00m59s
2位:EG Niklas(デンマーク)+6s
3位:VANHOUCKE Harm(ベルギー) +6s
18位:雨澤毅明+4m49s
46位:石上優大(AVCAIX/EQADS準所属)+14m13s
61位:岡篤志+16m55s
79位:小野寺玲+23m43s
93位:岡本隼+25m35s
97位:渡邉歩(La Bande/EQADS準所属)+28m10s

■第2ステージ:フルリザルト

<第2ステージ:浅田監督によるレースレポ>
『個人総合成績に最重要な第2ステージは終盤に1400mの山を2回登る山頂ゴールの151㎞。チームは雨澤を上位に送り込むための役割を分担しスタートした。レースは中盤まで少人数の逃げグループが出来るが難関までにはすべて吸収。強豪国ひしめく中、最重要な登りの入り口までの位置取りをチームで行い、エース雨澤を集団の先頭まで引き上げ登坂勝負に突入した。1回目の山頂付近ではジロ・デ・イタリアを総合45位でゴールしたばかりの地元チェコのSchlegelが後続を1分以上離し通過。後続は雨澤を含む18人に絞られた小グループで下りに入る。そして山頂ゴールとなる2回目の登りでは強豪ベルギー勢らが先頭を捕える展開に。雨澤は途中まで12位のポジションまで粘るがラスト3㎞あたりで順位を落とし18位でのゴールとなった。雨澤個人では10位以内の目標を立てていたため本人には悔しい結果であったが、チームとしては各選手役割を全うしネイションズカップポイント圏内(個人総合20位以内)に残る可能性を高めたことは評価したい。優勝はベルギーのLAMBRECHTで、ベルギーは3位と5位にも入り総合優勝に向け優位に立った。明日は最も厳しい最終ステージ。JAPANチームの士気が高まる中、攻撃に参加し雨澤の総合順位上昇に繋げたい。(浅田 顕)』


■U23ジャパンにとって、重要な日となる第2ステージスタート前の選手たち。
Photo: JCF


■このステージで好成績を狙う雨澤&石上の集団内ポジション取りを固める為に、集団先頭を牽く岡篤志ら。岡篤志はかつてEQADSに所属し、フランスを転戦。若手の中では海外経験が豊富な選手だ。
Photo:Course de la Paix official

 * * *

<6月3日:第3ステージ JESENIK – JESENIK 160km>

■第3ステージ成績:
ステージ成績
1位:ULYSBAYEV Dinmukhammed(カザフスタン)4h00m21s
2位:GENIETS Kevin(ルクセンブルグ) +01s
3位:LAFAY Victor(フランス) +01s
29位:雨澤毅明+48s
37位:石上優大(AVCAIX/EQADS準所属)+55s
59位:岡篤志+3m45s
66位:岡本隼+18m48s

DNF:小野寺玲、渡邉歩(La Bande/EQADS準所属)

■第3ステージ:フルリザルト

■最終総合成績:
最終個人総合成績
1位:LAMBRECHT Bjorg(ベルギー)11h22m13s
2位:SCHLEGEL Michal(チェコ)+16s
3位: EG Niklas(デンマーク)+17s
18位:雨澤毅明+5m46s
36位:石上優大(AVCAIX/EQADS準所属)+15m14s
53位:岡篤志+20m42s
73位:岡本隼+44m30s

■最終総合成績:フルリザルト

<第3ステージ:浅田監督によるレースレポ>
『最終ステージは前半の平坦と丘陵区間と後半の山岳区間に分かれるオールラウンドなコース。チームは雨澤の総合成績上昇を目指しスタートした。今日は風が強くレースは序盤から、ベルギーに対し逆転を狙う各国の攻撃により集団が長く伸び、耐え切れず脱落する選手が続出するが、日本チームは雨澤を守るように全員で位置取りし難を逃れ山岳に入る。最初の山岳ポイントでは逃げグループも捕まり集団は60名程に絞られ、チームからは雨澤、岡、石上が残る。
後半は山岳賞、ステージ狙いの選手らが飛び出すが集団は一定ペースでコントロールされゴールへ向かう。最後はラストスパートで飛び出した個人総合下位の3名により先着、雨澤はトップから48秒遅れの29位でゴールし個人総合18位で終えた。ステージ優勝はカザフスタンのULYSBAYEV、そして個人総合成績はベルギーのLAMBRECHTが守り切った。
日本チームはU23ネイションズカップ参戦開始から5年目にして初めてネイションズポイントを獲得し、今回の目標は達成された。今後はこれまでの成績をもって8月の最終戦“ツール・ド・ラヴニール”の出場選考結果を待つことになる。(浅田 顕)』


■最終ステージ前、特別ジャージを身に纏う選手らがスタートラインに集う。
Photo:Course de la Paix official


■逆転を狙って活発に攻める各国チーム。
Photo:Course de la Paix official


■影ながらも日本自転車界にとって大きな一歩を成し遂げたU23ジャパンナショナルチーム
Photo: JCF

+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

【参考リンク】
<2017年「エキップアサダ(EQADS)」体制のご紹介>
http://www.cyclisme-japon.net/modules/information/details.php?bid=755

【レース出場情報(EQADS)】『クルス・ド・ラ・ペ(6/1-4)』U23版ワールドカップに石上と渡邉が出場

【レース出場情報(EQADS)】『クルス・ド・ラ・ペ(6/1-4)』

U23版ワールドカップに石上と渡邉が出場(U23ナショナルチーム選手として)
U23ナショナルチーム監督は浅田顕



+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

【レース情報】
-レース名:『クルス・ド・ラ・ペ』
Course de la Paix
-カテゴリー:UCI U23 Nations' Cup
-距離:*全4ステージ、総走行距離446km
-期間:2017年6月1日(木)&4日(日)
-開催場所:チェコ共和国


+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

【U23ジャパンナショナルチーム選手&スタッフ】

〔監  督〕 浅 田   顕 (JCFロード競技部会員)
〔メカニック〕市 川 貴 大 (JCF強化支援スタッフ)
〔マッサー〕 穴 田 悠 吾 (JCF強化支援スタッフ)
〔選手6名〕 雨 澤 毅 明 (栃 木 宇都宮ブリッツェン)
       小野寺   玲 (栃 木 宇都宮ブリッツェン)
       岡 本   隼 (神奈川 日本大学)
       石 上 優 大 (神奈川 EQADS)
       岡   篤 志 (茨 城 宇都宮ブリッツェン)
       渡 邊   歩 (福 島 EQADS)

+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

【参考リンク】
<2017年「エキップアサダ(EQADS)」体制のご紹介>
http://www.cyclisme-japon.net/modules/information/details.php?bid=755

【レースレポ(EQADS)】『ツール・デュ・ペイ・ド・ヴォー(5/25-28)』*全4ステージ

【レースレポ(EQADS)】『ツール・デュ・ペイ・ド・ヴォー(5/25-28)』*全4ステージ

海外でしか得られない経験を積むジャパンジュニア
松田祥位がプロローグで4位に入り爪痕を残す。


■ジュニアジャパンナショナルチームのメンバー。EQADSからは蠣崎優仁(左から3番目)がメンバーに選ばれた。


■総合優勝を果たした1999年生まれのアンドレアス・レッケンスン(ノルウェイ)。このレースの前週に行われたジュニアネイションズカップ「クルス・ド・ラ・ペ・ジュニア2017」では総合2位、個人タイムトライアルのステージで優勝。目標とする選手はファビアン・カンチェッラーラと語る。

+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

【レース情報】
-レース名:『ツール・デュ・ペイ・ド・ヴォー』
Tour du pays de Vaud
-カテゴリー:UCI ジュニアネイションズカップ
 ◆仏レースカテゴリーの解説はこちら
-距離:*全4ステージ
-期間:2017年5月25日-28日
-開催場所:スイス、ヴォー県


+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

【成績】
<5月25日:プロローグ=3.5km個人タイムトライアル>

1 Dmitry Mukhomediarov(ロシア)4分34秒
2 Theo Nonnez(フランス) 1秒52差
3 Corentin Lesage(フランス)3秒00差
4 松田祥位 3秒09差
48 佐藤健 13秒57差
61 蠣崎優仁(EQADS) 15秒91差
68 依田翔太 16秒70差
81 成海大聖 21秒00差
123 小野寺慶 44秒71差

<プロローグ:JCF強化コーチ柿木孝之によるレースレポ>
『5月25日からプロローグとタイムトライアルを含む4日間で争われるジュニアネイションズカップTour du Pays du Vaud がスタートし、フランスからの連戦となる日本チームは松田祥位、蠣崎優仁、小野寺慶、依田翔太、佐藤健、成海大聖の6選手が出走した。
プロローグは3.5kmのアップダウンコースで、強い追い風の直線の下りが1km、登り区間は全て向かい風で回転力とパワーの双方が求めらる。また高速の下り直線からのUターン、そして6つのコーナーがあり高いバイクコントロール技術も必要で、短いながらも総合的な力が問われるコースで争われた。
小野寺が高速コーナーで突っ込み過ぎて壁に激突するが、干し草に助けられ怪我なく再走する。この日に日本チームの最終走者でステージ上位が期待できる松田は前半に出走する日本の3選手の走りを車からみてコースを入念にチェックする。松田はまだ乗車経験の少ないTTバイクは避けて乗り慣れたロードバイクにアタッチメントハンドルで臨む。
松田は最初の登り区間では大きくタイムは稼げなかったが、後半のUターン、向かい風の登り区間でタイムを稼ぎこの日4位に入った。3位の選手とは0.09秒差と僅差であった。
世界のトップジュニアが集まる大会でのタイムトライアル種目4位という結果は過去に記憶がない。松田自身まだタイムを短縮できるところがこの日はいくつかあり、これからの成長が大きく期待できる。ジュニア全日本ロードチャンピオンの松田がプロローグで大きく注目を集める日となった。(JCF強化コーチ 柿木孝之)』


(写真)松田祥位のタイムトライアルスタートシーン。第4位タイムでの鮮烈なフィニッシュを果たす。
Photo: JCF

 * * *

<5月26日:第1ステージ=118㎞>

■第1ステージ成績:
1 Andreas Leknessund(ノルウェー)2時間59分21秒
2 Luca Rastelli(イタリア) 1分29秒差
3 Ponsaerts Thibaut(ベルギー)1分33秒差
42 松田祥位 1分39秒差
80 依田翔太 12分50秒差
84 蠣崎優仁(EQADS) 同タイム
85 小野寺慶 同タイム
佐藤健 リタイア
成海大聖 リタイア

個人総合成績
1 Andreas Leknessund(ノルウェー)3時間3分59秒
2 Nonnez Theo(フランス) 1分37秒差
3 Thibaut Ponsaerts (ベルギー)1分38秒差
4 松田祥位 1分39秒差
84 蠣崎優仁(EQADS) 13分2秒差
86 依田翔太 13分3秒差
85 小野寺慶 13分31秒差

■フルリザルト(PDFが開きます)

<第1ステージ:JCF強化コーチ柿木孝之によるレースレポ>
『Stage1は2.2km、1.5kmと短いながらも勾配のある登り区間が中盤までに2か所あり、ラスト20kmには5.7kmの登りが控える。平坦区間が少なくアップダウンを繰り返す厳しい118kmのコースで争われた。この日は総合4位の松田が繰り上がりで山岳ジャージを着用してスタートすることとなった。
レース前半から集団内は緊張した状況で進み、道が狭くなるロータリーなどで小さな落車が頻発する。スタート直後に成海が落車に引っかかる。最初の登り区間では集団前方で落車が起こり、松田も転びはしなかったものの足止めされる。エースの松田を依田が待ってアシストして大きく分断された集団まで戻す。その後松田は同じく遅れた個人総合リーダーのロシアの選手を引き連れ先頭集団復帰を果たす。集団からはドイツのLeon HenschkeとノルウェーのタイムトライアルのスペシャリストのAndreas Leknessundの2名が集団を抜け出す。集団もアタック合戦になるが2人の逃げを容認してロシアが緩くコントロールする形でレースは進む。後半のアップダウン区間では風の影響もあり60名ほどの集団が4つに分断するが松田は先頭グループに残り最後の登りに備える。最後の登りでは個人総合リーダーが遅れたためペースが上がる中で松田はベルギーの選手とともにアタックして山頂を集団の先頭で通過する。そのまま下り区間でベルギー選手と集団からタイム差をつけたかったがきつい下り右コーナーで落車してしまう。すぐに復帰し集団に戻った後も活性化した集団の前で自ら動いていく。
この日はレース中盤から抜け出した先頭の2名から最後の山岳でAndreas Leknessundが独走を開始し、メイン集団に1分39秒差をつけて優勝した。松田は最後の集団スプリントには絡めなかったが個人総合4位を守った。(JCF強化コーチ 柿木孝之)』


■山岳ジャージを着用する松田祥位
Photo: JCF

 * * *

<5月27日:第2-A(65.7km)&第2-B(22.2km)ステージ>

■第2-Aステージ成績:
1 Thibaut Ponsaerts(ベルギー)1時間41分10秒
2 Andreas Leknessund(ノルウェー)同タイム
3 Mauri Vansevenant(ベルギー)同タイム
84 蠣崎優仁(EQADS) 8分43秒差
92 依田翔太 17分15秒差
95 小野寺慶 19分47秒差

■第2-Bステージ成績:
1 Dmitry Mukhomediarov(ロシア)38分59秒
2 Mauri Vansevenant ベルギー)同タイム
3 Alexandre Balmer (スイス) 同タイム
75 蠣崎優仁(EQADS) 3分23秒差
77 依田翔太 4分5秒差
83 小野寺慶 5分53秒差

Stag2終了後の個人総合成績
1 Andreas Leknessund(ノルウェー)5時間24分8秒
2 Theo Nonnez(フランス) 1秒37差
3 Leon Heinschke(ドイツ)1分40秒差
84 蠣崎優仁(EQADS) 25分8秒差
86 依田翔太 34分23秒差
96 小野寺慶 39分11秒差
81新城雄大(EQADS)+10m58s

<第2ステージ:JCF強化コーチ柿木孝之によるレースレポ>
『Stage2は午前65.7km、午後22,2kmのショートコースで争われた。午前は中盤に勾配のきつい8kmの登りを超え、ラスト10kmは5%ほどの勾配が続く登りゴールで、午後は前半から登り基調のアップダウンをこなしてラスト10kmは午前中と同じ登りをこなす。
日本チームのエースの松田は昨日の落車で軽い脳震盪のためこの日はスタートをしなかった。個人総合4位で最も得意とする長い登りのあるこのステージを勝負の日として臨んできたが走れないことに悔しさをみせた。
午前のレースではスタートしてすぐにノルウェーのコントロールで進む。フランス、カザフスタンが逃げを試みるが長くは許されない。最初の8kmの登りで依田、小野寺が遅れる。登り口をノルウェーの後ろで入った蠣崎は長い登りを耐えて集団に残る。しかしタイミング悪く下りで前輪がパンクしてしまう。集団復帰を目指すが、登りで遅れた選手が多くいたためチームカーの隊列も使えずメイン集団に戻れなかった。集団は24名でのスプリントとなりベルギーのThibaut Ponsaertsが優勝した。
午後は短いレースのため高速のレースになることが予想された。スタートしてすぐに登りが始まるが蠣崎が8名ほどの逃げに入る。集団はペースが落ちることなくノルウェーのコントロールで逃げは長くは許されない。集団は伸びた形で登りに入り、依田、小野寺、そして蠣崎も遅れた。午後も30名でのスプリントとなり、プロローグを制したロシアのDmitry Mukhomediarovが優勝した。(JCF強化コーチ 柿木孝之)』


Photo: JCF

 * * *

<5月28日:第3ステージ=119㎞>

■第3ステージ成績:
1 Thibaut Ponsaerts(ベルギー)2時間3分29秒
2 Theo Nonnez(フランス) 同タイム
3 Richard Holec(チェコ)同タイム
80 蠣崎優仁(EQADS) 8分25秒差
95 小野寺慶 9分29秒差
依田翔太 リタイア

■最終総合成績:
1 Andreas Leknessund(ノルウェー)7時間27分54秒
2 Theo Nonnez(フランス) 1秒20差
3 Leon Heinschke(ドイツ) 1分23秒差
83 蠣崎優仁(EQADS) 34分16秒差
90 小野寺慶 48分23秒差

<第3ステージ:JCF強化コーチ柿木孝之によるレースレポ>
『最終ステージとなるstage3は前半から登り勾配のコースであり、30kmあたりから5kmの登り、そして60kmに5kmの緩い登りをこなして、そこからはゴールまでほぼ下りとなるコース設定であり、1つ目の登りをいかにこなして最後の集団スプリントに残れるかが問われた。
スタートからアタックがかかり複数名の逃げが出来る。日本チームもここに乗っていくが決まらない。15kmほどで依田が遅れる。30km地点からの登りでは勾配のある区間で個人総合上位陣による攻撃がかかり集団が分断され、小野寺、蠣崎がメイン集団から遅れ始める。この区間でいくつもの集団に分かれたもののそのあとの下り区間、平坦区間で集団が一つになると思われたが、蠣崎の集団がチームカーの隊列まで入ったところで運悪く踏切により脚止めを食らってしまう。その数秒前の選手までは踏切を通過して集団に戻れたが、蠣崎、小野寺は集団に戻れなかった。集団は50人ほどでのスプリント勝負になり、昨日に続きベルギーのThibaut Ponsaertsが優勝した。
フランス、スイスと2つのネイションズカップを走り、日本のジュニア選手たちは世界で勝負するためには日本では学べないことが多いことに気付く。チームカーの使い方、メカトラやパンクの際の集団復帰の仕方、集団内での位置取り、個人総合リーダーチームの戦い方、また個人総合に関係のない選手の戦い方など技術的なものから、軽量のものより壊れない機材の選択、タイヤの空気圧などの機材面、レースで勝負するために運動能力面で求められているものは何かを身体で理解することができる。
来月6月はドイツでのネイションズカップ、そして7月はカナダと続くが、メンバーを少しずつ入れ替えながら臨む。(JCF強化コーチ 柿木孝之)』


■最終第3ステージスタートラインでのノルウェイチームとの一枚
Photo: JCF

 * * *

【参考リンク】
<2017年「エキップアサダ(EQADS)」体制のご紹介>
http://www.cyclisme-japon.net/modules/information/details.php?bid=755

【レースレポ(EQADS)】『ツアー・オブ・ジャパン(5/21-28)』ホームで世界に惨敗も、未来への糧を得た1週間。

【レースレポ(EQADS)】『ツアー・オブ・ジャパン(5/21&28)』*全8ステージ

ホームで世界に惨敗も、未来への糧を得た1週間。


■TOJに臨む日本ナショナルチームメンバー。未来を見据え、大学生も含まれる若手中心の編成だ。EQADSからは新城雄大(沖縄・EQADS。右から2番目。)がメンバーに選ばれた。

+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

【レース情報】
-レース名:『ツアー・オブ・ジャパン』
Tour of Japan 2017
-カテゴリー:UCI 2.1
-距離:*全8ステージ、総走行距離743.75㎞
-期間:2017年5月21日(日)-28日(日)

+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

【成績】
<5月21日:第1ステージ【堺】=2.65㎞個人タイムトライアル>

1ダニエル・サマーヒル(アメリカ/ユナイテッドヘルスケア)3m15s53
2アンソニー・ジャコッポ (オーストラリア/アイソウェイ・スポーツ・スイスウェルネス)+0s45
3イヴァン・ガルシア・コルティナ(スペイン/バーレーン・メリダ)+0s83

59孫崎大樹+14s36
60吉岡直哉+14s67
64草場啓吾+15s15
77新城雄大(EQADS)+18s23
80山本大喜+18s80
94黒枝咲哉+23s53

■フルリザルト(PDFが開きます)

<第1ステージ:浅田監督によるレースレポ>
『今回のツアー・オブ・ジャパンでのジャパンナショナルチームは所属チームが本大会に参加していないエリート&U23の強化指定選手で構成される中、狙いは吉岡直哉(那須ブラーゼン)と山本大喜(鹿屋体育大学)の個人総合成績をUCIポイント圏内に残す事、そしてその過程でチャンスを見つつ、各選手がそれぞれの特長を生かし見せ場を作る事。本日初日の短距離個人タイムトライアルでは皆全力で走るも上位での成績は無かったが、明日からの本格的ステージに向けて刺激を加え準備を整えた。日本人選手としては岡篤志(宇都宮ブリッツェン)がU23ながらトップから僅か3秒79遅れの8位で走り抜き実力をアピールした。(浅田 顕)』


(写真)TTスタート直前の孫崎大樹
Photo: JCF

 * * *

<5月22日:第2ステージ【京都】=105㎞>

■第2ステージ成績:
1マルコ・カノラ(イタリア/NIPPO・ヴィーニファンティーニ)2h44m17s
2ジョン・アベラストゥリ・イサガ(スペイン/チーム右京)+7s
3ルーカス・セバスチャン・アエド(アルゼンチン/ユナイテッドヘルスケア)+7s
34山本大喜
49吉岡直哉+7s
58孫崎大樹+6m3s
83草場啓吾+18m43s
87新城雄大(EQADS)+21m38s
DNF 黒枝咲哉

■フルリザルト(PDFが開きます)

<第2ステージ:浅田監督によるレースレポ>
『第1ステージはテクニカルな緩めのアップダウンサーキットを走るステージ。チームは吉岡と山本をトップグループに残すことを最重要課題としスタート。序盤に出来た5名の逃げにチームから山本大喜が参加し最大3分差まで広がる中、集団では吉岡がパンク等のトラブルで停車、自転車交換し再スタートし何とか集団復帰。終盤には山本を含む逃げもメイン集団に吸収されラストの周回へ。最後はNIPPOのカノラが登りで単独アタックを決め優勝、少人数の長い逃げで少々消耗した山本、トラブルで脚を使った吉岡の2人だったが、トップから7秒遅れのメイングループでのゴールとなり今日の課題はクリアした。新城は吉岡のトラブル時に捨て身でサポートに回り大きく遅れてのゴールとなったが規定内完走で翌日のレースにスタートする。スプリント力に期待がかかった黒枝は体調が悪く途中棄権となった。日本選手勢では山本と逃げた初山翔(ブリヂストンアンカー)が山岳賞獲得。ステージ成績では昨日に引き続きU23の岡篤志(宇都宮ブリッツェン)が4位、春のU23ネイションズカップに日本代表メンバーで参加した横山航太(シマノレーシング)も10位に入り意地を見せた。(浅田 顕)』


■逃げに乗る山本大喜
Photo: JCF

 * * *

<5月23日:第3ステージ【いなべ】=127㎞>

■第3ステージ成績:
1マルコ・カノラ(イタリア/NIPPO・ヴィーニファンティーニ)3h11m54s
2ルーカス・セバスチャン・アエド(アルゼンチン/ユナイテッドヘルスケア)+0s
3ジョン・アベラストゥリ・イサガ(スペイン/チーム右京)+0s
24吉岡直哉+8s
32山本大喜+8s
48草場啓吾+51s
孫崎大樹+1m04s
81新城雄大(EQADS)+10m58s

■フルリザルト(PDFが開きます)

<第3ステージ:浅田監督によるレースレポ>
『例年は厳しいコースと展開で終盤までに絞られた先頭グループからさらに抜け出した選手が勝利するステージ。チームは引き続き吉岡と山本の先頭グループゴールを目標にスタート。序盤から逃げた3名に対して集団が一定ペースでコントロールし、大きな難関もなく終盤に突入。先頭3名は吸収され前方では転回があるものの最後のゴールまでの登りを残し集団は一つ。ゴールは昨日優勝し総合リーダーに立ったNIPPOのカノラが連勝し、上位陣も3位まで昨日と同じ顔ぶれであった。
チームでは吉岡と山本が先頭から8秒差でゴールし本日の目標もクリアした。途中エースたちの位置取りをした孫崎、草場は終盤のペースアップにより先頭から少し遅れてゴールし、新城はラスト1周の位置取り争いで転倒し単独で遅れてのゴールとなった。日本勢では初山(ブリヂストン・アンカー)が山岳ポイントを追加し山岳ジャージをキープ。中根英登が終盤の展開で良い走りが見えた他、土井(マトリックス)が8位、昨日4位の岡(宇都宮ブリッツェン)も14位と健闘した。(浅田 顕)』


Photo: JCF

 * * *

<5月24日:第4ステージ【美濃】=139.4㎞>

■第4ステージ成績:
1マルコ・カノラ(イタリア/NIPPO・ヴィーニファンティーニ)3h11m54s
2ルーカス・セバスチャン・アエド(アルゼンチン/ユナイテッドヘルスケア)+0s
3ジョン・アベラストゥリ・イサガ(スペイン/チーム右京)+0s
24吉岡直哉+8s
32山本大喜+8s
48草場啓吾+51s
75新城雄大(EQADS)+1m47s
81孫崎大樹+3m21s

■フルリザルト(PDFが開きます)

<第4ステージ:浅田監督によるレースレポ>
『比較的フラットな美濃ステージでは集団スプリントで決着することが多く、今日のチームは吉岡と山本を温存させながら先頭集団でゴールさせる事を最優先とし、展開の中で新城、孫崎、草場が逃げに参加することも課題とした。レースはスタート直後に山岳賞の初山(ブリヂストン・アンカー)と孫崎の2人が飛び出し、リーダーチームのNIPPOが管理する集団は2人の逃げを容認し90㎞過ぎの2つ目の山岳ポイントまで進んだ。山岳ポイントを加算した初山は集団に戻る一方、孫崎は残る力を込め逃げ続けた結果、スタートからラスト約25㎞まで逃げ続け存在をアピールする事が出来た。
レースは最後には集団でまとめゴールスプリントへ持ち込まれた中、チーム右京のイヴァン・ガルシア・コルティナが大集団のトップで入りステージ優勝を飾った。草場、新城に位置取りでサポートを受けながら力を温存した吉岡と山本もトップと同タイムでゴールし、孫崎の逃げも含め今日もチームの課題を達成した。(浅田 顕)』


■逃げ続ける孫崎大樹
Photo: JCF

 * * *

<5月25日:第5ステージ【南信州】=123.6㎞>

■第5ステージ成績:
1マルコ・カノラ(イタリア/NIPPO・ヴィーニファンティーニ)3h10m05s
2ネイサン・アール(オーストラリア/チーム右京)+0s
3イヴァン・ガルシア・コルティナ(スペイン/バーレーン・メリダ)+0s
13山本大喜+0s
39吉岡直哉+6m31s
43新城雄大(EQADS)+11m01s
54草場啓吾+18m28s
55孫崎大樹+18m28s

個人総合成績
1マルコ・カノラ(イタリア/NIPPO・ヴィーニファンティーニ)12h31m08s

19山本大喜+59s

■フルリザルト(PDFが開きます)

<第5ステージ:浅田監督によるレースレポ>
『山岳周回コースの飯田ステージは朝から雨模様。個人総合成績争いが本格的に始まるステージとして、チームは吉岡、山本をトップグループに残す事を目的としスタート。レースは序盤に飛び出した8名がしばらく先行、山岳賞、スプリントポイントを重ね終盤へ突入。メイングループも人数を絞りながらアプローチを開始し終盤にはすべての逃げを吸収し25名程のグループとなる。主力選手のアタックとともに最後の登りではさらにペースが上がるがゴールでは22名の勝負となり総合リーダーのカノラがステージのゴールスプリントを制し総合成績首位もキープした。山本は終始落ち着いた展開でトップと同タイムの13位でゴールし個人総合成績も19位まで上昇しUCIポイント獲得圏内に位置付けた。吉岡は残念ながら終盤にグループより遅れ個人総合順位を落とした。日本勢では初山(ブリヂストン・アンカー)が山岳賞をキープ、西薗良太(ブリヂストン・アンカー)がステージ4位、U23の雨澤毅明(宇都宮ブリッツェン)も昨日までの岡篤志の活躍を引き継ぎ6位でゴールする健闘を見せた。(浅田 顕)』


Photo: JCF

 * * *

<5月26日:第6ステージ【富士山】=11.4㎞>

■第6ステージ成績:
1 オスカル・プジョル・ムニョス(スペイン/チーム右京)38m50s
2 ハミッド・ポルハーシェミー(イラン/タブリーズ・シャハルダリチーム)+1m22s
3 ネイサン・アール(オーストラリア/チーム右京)+1m58s
23山本大喜+7m00s
33吉岡直哉+8m33s
41新城雄大(EQADS)+10m07s
62孫崎大樹+12m35s
68草場啓吾+14m11s

個人総合成績
1 オスカル・プジョル・ムニョス(スペイン/チーム右京)13h10m38s
18山本大喜+7m19s

■フルリザルト(PDFが開きます)

<第6ステージ:浅田監督によるレースレポ>
『富士山ステージは他力には頼れず、個人の登坂力が試されるステージで個人総合成績に最重要なステージ。個人総合成績の上昇を狙う山本はペース配分に課題が残ったもののステージ23位の成績で個人総合成績を18位へ上昇させた。吉岡、新城、孫崎、草場も個々のペースでレースを走り切り翌日の修善寺ステージに向けてコンディションを維持ている。
優勝は昨年からの連覇のプジョル(チーム右京)、日本勢では昨日4位の西薗良太(ブリヂストン・アンカー)が15位、17位には雨澤毅明(宇都宮ブリッツェン)、18位にはこれまで総合リーダーをアシストしつつ実力を見せてきた中根英登(NIPPOヴィーニファンティーニ)が入った。また日本人選手の個人総合成績では西薗の12位に留まっている。(浅田 顕)』


■個人総合成績をアップさせた山本大喜
Photo: JCF

 * * *

<5月27日:第7ステージ【修善寺】=122㎞>

■第7ステージ成績:
1 マルコス・ガルシア(スペイン/キナンサイクリングチーム)3h30m53s
2 クリス・ハーパー (オーストラリア/アイソウェイ・スポーツ・スイスウェルネス)+1m39s
3 マルコ・カノラ (イタリア/NIPPO・ヴィーニファンティーニ)+1m52s
…24山本大喜+5m10s
35吉岡直哉
37新城雄大(EQADS)+13m51s
47孫崎大樹+15m19s
71草場啓吾+27m38s

個人総合成績
1オスカル・プジョル・ムニョス (スペイン/チーム右京) 16:45’48”
19山本大喜+8m12s

■フルリザルト(PDFが開きます)

<第7ステージ:浅田監督によるレースレポ>
『富士山ステージでの結果により、個人総合成績にほぼ決着がついた形で今日の修善寺ステージを迎えた。厳しいステージではあるがチームの今日の目的は山本大喜の個人総合成績をポイント圏内に収めることと、展開次第では吉岡のステージ成績を狙う事も視野に入れた。レースは序盤の実力者4名のアタックが決まり、リーダーチームにコントロールされる集団は最高4分差で周回を重ねた。中盤以降はステージ優勝を狙うNIPPOのペースアップと攻撃により集団は26名程に絞られ、チームからは山本のみが残りゴールまで耐えるレースとなる。レース決着は、先頭4人が分解しつつもメイン追走グループからは逃げ切り、最初からの逃げメンバーのひとりマルコ・スガルシア(キナン)が2位に大差をつけて優勝した。山本は最後の周でメイン追走グループから少し遅れながらも24位でゴールし個人総合成績を19位とした。日本人勢では優勝したガルシアと共に最初から飛び出した初山翔(ブリヂストン・アンカー)が6位に食い留まる健闘を見せた。個人総合成績争いでは日本人勢は大人しいレース展開で順位上昇は無く、依然総合トップ10はすべてカタカナのリザルトとなっている。(浅田 顕)』


Photo: JCF

 * * *

<5月28日:第8ステージ【東京】=112.7㎞>

■第8ステージ成績:
1ヨン・イラストルサ (スペイン/バーレーン・メリダ) 2h14m47s
2阿部 嵩之 (宇都宮ブリッツェン) +0s
3大久保 陣 (ブリヂストン アンカー サイクリングチーム)+5s

21草場啓吾
32山本大喜+5s
42孫崎大樹+13s
58新城雄大(EQADS)+48s
69吉岡直哉+6m30s

最終個人総合成績
1オスカル・プジョル・ムニョス (スペイン/チーム右京)19h00m52s
2ネイサン・アール (オーストラリア/チーム右京)+1m40s
3ハミッド・ポルハーシェミー (イラン・タブリーズ)+1m42s
18山本大喜+7m58s
35吉岡直哉+29m08s
56孫崎大樹+52m24s
62新城雄大(EQADS)+1h05m41s
67草場啓吾1h15m50s

■フルリザルト(PDFが開きます)

<第8ステージ:浅田監督によるレースレポ>
『最終日の東京ステージでは多くの選手が逃げを狙う中、レースはアタック合戦により中盤までハイペースで進み、一息ついたところで13名の逃げグループが形成された。その後ゴールに向けてはスプリント狙いのチームがペースアップを図るがギリギリで捕まえる事が出来ず、先頭グループの中から最後に飛び出したイラストルサ(バーレーンメリダ)が最終ステージを飾り、2位には阿部崇之、3位には大久保陣と日本勢が今大会で初めてステージでのベスト3に入った。チームは各選手アタックを繰り返したが重要なところで外してしまった。個人総合成績19位でスタートした山本は落ち着いたレース展開で集団ゴールし、上位に未出走の選手がいた関係で最終的に18位の成績となった。
8日間通してジャパンナショナルチームはい一丸となり当初の戦略通りに走ることが出来た。エリートの吉岡は途中総合から脱落し残念ではあったが、山本大喜が実力通りの走りが出来、目標のUCIポイント獲得圏内でのゴールとなった。レース全体では日本人選手の成績が非常に低く、一部活躍した選手を除き自国開催の大舞台に相応しい走りでは無かった。日本人の活躍が無いツアー・オブ・ジャパンであってはならない。そんな中、各ステージや個人総合成績でU23選手の若干の活躍があったことは今後に向けて唯一明るい材料である。(浅田 顕)』


Photo: JCF

+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

【参考リンク】
<2017年「エキップアサダ(EQADS)」体制のご紹介>
http://www.cyclisme-japon.net/modules/information/details.php?bid=755

【レースレポ(EQADS)】『ロンド・ド・リザール UCI 2.2 (5/18-21)』U23の世界トップ選手らとしのぎを削る石上&渡邉

【レースレポ(EQADS)】『ロンド・ド・リザール(5/18-21)』*全4ステージ

U23の世界トップ選手らとしのぎを削る石上&渡邉
プロ入りが噂されるシバコフが他選手を圧倒。
石上がチームに貢献しつつ完走



■近年のワールドツアーチーム入りが確実視されるパヴェル・シバコフ(ロシア、BMCディヴェロップメントチーム)。既に複数のプロチーム間で争奪戦が行われている。


■雨のピレネー山脈で気を吐く石上優大(AVCAIX/EQADS準所属)


■チームメイトらとスタート前に記念撮影を行う渡邉歩(La Bande/EQADS準所属)

+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

【レース情報】
-レース名:『ロンド・ド・リザール』
40ème Edition "Ronde de L'Isard"
-カテゴリー:UCI 2.2 (U23)
 ◆仏レースカテゴリーの解説はこちら
-距離:*全4ステージ
-期間:2017年5月18日-21日
-開催場所:イザール


+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

【成績】
<第1ステージ=162㎞>
*悪天候&車との接触事故発生のため、レース中盤に中止





 * * *

<第2ステージ=146㎞>



■第2ステージ成績:
1位:SIVAKOV Pavel (ロシア、BMCディヴェロップメントチーム)3時間37分42秒(平均時速40.238km)
2位:LAMBRECHT Bjorg (ベルギー、ロト・スーダルU23)トップから+1分17秒
3位:CRAS Steff (ベルギー、BMCディヴェロップメントチーム)トップから+1分25秒

70位:石上優大(AVCAIX/EQADS準所属)トップから+7分49秒

102位:渡邉歩(La Bande/EQADS準所属)トップから+14分12秒




■来年ワールドツアーチーム入りが噂されるパヴェル・シバコフ(ロシア、BMCディヴェロップメントチーム)。平坦、山岳、TTもこなすステージレース向き選手で、将来のグランツール優勝を期待される有望株だ。

 * * *

<第3ステージ=141㎞>



■第3ステージ成績:
1位:LAMBRECHT Bjorg(ベルギー、ロト・スーダルU23)4時間27分11秒(平均時速32.269km)
2位:SIVAKOV Pavel(ロシア、BMCディヴェロップメントチーム)トップと同タイム
3位:CRAS Steff(ベルギー、BMCディヴェロップメントチーム)トップから+43秒

100位:石上優大(AVCAIX/EQADS準所属)トップから+37分25秒

DNF:渡邉歩(La Bande/EQADS準所属)トップから+14分12秒

 * * *

<第4ステージ=141.5㎞>



■第4ステージ成績:
1位:SIVAKOV Pavel(ロシア、BMCディヴェロップメントチーム)3時間43分02秒(平均時速38.227km)
2位:KNOX James(イギリス、チームウィギンス)トップから+56秒
3位:ANTUNES Tiago(ポルトガルナショナルチーム)トップから+56秒

46位:石上優大(AVCAIX/EQADS準所属)トップから+16分45秒

■最終総合成績:
1位:SIVAKOV Pavel(ロシア、BMCディヴェロップメントチーム)11時間47分28秒(平均時速36.62km)
2位:LAMBRECHT Bjorg (ベルギー、ロト・スーダルU23)トップから+2分24秒
3位:CRAS Steff(ベルギー、BMCディヴェロップメントチーム)トップから+3分23秒

72位:石上優大(AVCAIX/EQADS準所属)トップから+1時間2分26秒



+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

【参考リンク】
<2017年「エキップアサダ(EQADS)」体制のご紹介>
http://www.cyclisme-japon.net/modules/information/details.php?bid=755

【レース出場情報(EQADS)】『ツアー・オブ・ジャパン(5/21&28)』新城雄大が日本ナショナルチームメンバーとして出場

【レース出場情報(EQADS)】『ツアー・オブ・ジャパン(5/21&28)』*全8ステージ

新城雄大が日本ナショナルチームメンバーとして出場
ナショナルチーム監督は浅田顕




■2月からフランスのレースで揉まれてきた新城雄大(沖縄・EQADS)の仕上がり具合に期待がかかる。

+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

【レース情報】
-レース名:『ツアー・オブ・ジャパン』
Tour of Japan 2017
-カテゴリー:UCI 2.1
-距離:*全8ステージ、総走行距離743.75㎞
-期間:2017年5月21日(日)&28日(日)

+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

【EQADS新城雄大が所属するジャパンナショナルチーム選手&スタッフ】

<スタッフ>
監 督   浅田  顕(ロードコーチ)
メカニック 高橋 優平(強化支援スタッフ)
マッサー  森井 章仁(強化支援スタッフ)
<選 手>
吉岡 直哉(京都・那須ブラーゼン) 
山本 大喜(奈良・鹿屋体育大学)
新城 雄大(沖縄・EQADS)
孫崎 大樹(京都・早稲田大学)
黒枝 咲哉(大分・鹿屋体育大学)
草場 啓吾(京都・日本大学)

+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

【参考リンク】
<2017年「エキップアサダ(EQADS)」体制のご紹介>
http://www.cyclisme-japon.net/modules/information/details.php?bid=755

【レースレポ(EQADS)】『ツール・デ・ゼクルイユ(5/13&14)』渡邉歩が第1ステージで3位、最終総合3位入賞を果たす。

【レースレポ(EQADS)】『ツール・デ・ゼクルイユ(5/13&14)』*全2ステージ

渡邉歩が第1ステージで3位、最終総合3位入賞を果たす。
総合優勝ならずも表彰台を堅持


■(第1ステージ)第1ステージで逃げ切り、3位でフィニッシュする渡邉歩(写真左後方。La Bande/EQADS準所属)。総合でもリーダーと同タイムの3位。


■(第2ステージ)スタート前に、市庁舎前にて出場全選手で記念撮影。


■(第2ステージ)スタート前にリーダージャージ選手にて記念撮影。新人賞ジャージを身に纏うのは渡邉歩(写真右のホワイトジャージ。La Bande/EQADS準所属)


■(第2ステージ)総合優勝を目指し果敢にアタックする渡邉歩(白のヘルメット)。


■(第2ステージ)第2ステージ優勝のジュリアン・オルテガ。かつて新城幸也らが所属した強豪チームだ。


■UCIレースでの逃げ、その直後の優勝など快進撃を続ける渡邉歩。本レースでは、第1ステージで失った2秒が大きく響き、総合優勝には届かなかったが、大いなる経験値を獲得した。

+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

【レース情報】
-レース名:『ツール・デ・ゼクルイユ』
29éme Tour des Ecureuils
-カテゴリー:2,3,Jr, Open
 ◆仏レースカテゴリーの解説はこちら
-距離:*全2ステージ。第1ステージ=111km、第2ステージ109㎞
-期間:2017年5月13日(土)&14日(日)
-開催場所:バザス


+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

【成績】
<第1ステージ=111㎞>
1位:Victor Charlot (VCP Langon) 2時間30分1秒
2位:Jérémy Bellicaud(Océane Top 16)トップと同タイム
3位:渡邉歩(La Bande/EQADS準所属)トップから+2秒

<第2ステージ=109㎞>
1位:ORTEGA Julien (GSC) 2時間30分18秒
2位:FERRARI Nicolas(UCA)トップと同タイム
3位:PEYENCET Mael(TCP24)トップと同タイム
46位:渡邉歩(La Bande/EQADS準所属)トップから+3秒

<最終総合成績>
1 121 BELLICAUD Jérémy(AVC)5時間0分22秒
2 128 CHARLOT Victor(VCPL)トップと同タイム
3 16 渡邉歩(La Bande/EQADS準所属)トップから+2秒

 * * *

<渡邉歩による5月13日第1ステージ後コメント>
『まずはリーダージャージを目標にしレースに挑んだ。
スタート前からの激しい雨により路面がかなり滑りやすく落車が多い。慎重にいる場所を選びレースを進める。逃げが決まらず自分も対応するものの脚を使うだけでしかないので30kmを過ぎてからは使いどころを絞る。
68km地点の山岳賞手前からアタックし、単独でしばらく逃げるものの決まらず。
レースが動いたのは残り10km地点ほど。700mほどの上り区間で下り返しからアタックし2名で抜け出す。その後1名が追いつきスプリントになるが勝ちよりも明日の総合を考えすこしでも差を詰められないように最後まで引き3位に終わった。
追いついた選手はジュニア1年目で、自分から2年前にあの動きが出来ていたらと思い返すことがあった。
明日はマイヨジョーヌを獲得するべく冷静に対応していく。』

<渡邉歩による5月14日最終第2ステージ後コメント>
『総合3位に終わりました。


レース前に危険な箇所、キツい箇所を教えてもらいマイヨジョーヌを獲得するべくレースに臨む。
スタート後からアタックはあるものの落ち着かない。20km地点からのKOMがキツく入り口が細い為前で突っ込んでいきそのまま逃げを作る。
KOMを3つ通過後吸収され様子を見つつレースを進める。
90km地点ほどで集団も疲労が蓄積し、落ち着いたところでアタックに反応し、3名で抜け出し30秒を稼ぐ。
そしてそのまま最後の3kmほどの周回に突入。しかしここで自分が道を間違えオーバーラン。脚を使い追いつくものの頂上で後ろが来たため一旦落ち着いてから最後に向け脚を貯めるものの周回を間違えそのまま集団ゴールとなった。
記されていた距離が109kmだったが、実際の距離が104kmでもう一周あると勘違いしていた。
ツメの甘い点が多々見られた今回のステージレース。まず昨日しっかりと最後まで踏み抜き、その二人よりも前でゴールするだけで取れたマイヨジョーヌだっただけに悔しい。
今日取り返すための動きに絞り動くもののツメが甘かった。
しかし、たくさんのこと得られた2日間は良いレースだった。』

+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

【参考リンク】
<2017年「エキップアサダ(EQADS)」体制のご紹介>
http://www.cyclisme-japon.net/modules/information/details.php?bid=755

【レースレポ(EQADS)】『ツール・ド・マルイユ=ヴェルテイヤック=リベラック(5/6-8)』

【レースレポ(EQADS)】『ツール・ド・マルイユ=ヴェルテイヤック=リベラック(5/6-8)』*全4ステージ

ステージレースの場数を踏む石上
厳しい実戦で力をつける


■(第3ステージ)逃げに乗るなど、チーム内での石上優大(AVCAIX/EQADS準所属)

+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

【レース情報】
-レース名:『ツール・ド・マルイユ=ヴェルテイヤック=リベラック』
Tour de Mareuil-Verteillac-Ribérac
-カテゴリー:Fédérale Espoirs
 ◆仏レースカテゴリーの解説はこちら
-距離:*全4ステージ
-期間:2017年5月6日-8日
-開催場所:ドルドーニュ


+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

【成績】
<第1ステージ=134㎞>
1位:Marlon GAILLARD(VENDÉE U)3時間21分00秒(平均時速:40㎞)
2位:David RIVIÈRE(VENDÉE U)
3位:Mathieu BURGAUDEAU(VENDÉE U)
27位:石上優大(AVCAIX/EQADS準所属)トップから+17秒

■石上優大本人による第1ステージ後コメント:
『ラインレースののち、20kmの周回コースを2周してゴールするコース。この日は、雨の中のスタートとなった。特に、チームのオーダーはなく、Vendee Uの動きを見ながら、勝ち逃げに乗ろうとした。しかし、スタート直後から体がきつく、いうことを聞かない。スタートして30kmで、あまりにも苦しく、リタイアも頭によぎった。それくらいいつも通りに身体を動かすことができなかった。何とか、食らいつくものの逃げを打つことができず、気づいた時には、Vendee U 3選手を含む5人の逃げができていた。チームからは誰も入っていなく、チームメイトにコンディションの悪さを伝え、集団で休みながら途中逃げに送り込んでないチームの選手たちと集団を牽引。そうこうしていると、身体が動くようになり、周回コースでのアタック合戦には参加できた。しかし、前の逃げには追いつくことはなく、メイン集団でゴールした。』

 * * *

<第2ステージ=チームタイムトライアル 20.2㎞>
1位:VENDÉE U
2位:CR4C ROANNE
3位:AVC AIX-EN-PROVENCE(石上優大(AVCAIX/EQADS準所属)チーム)トップから+10秒
4位:GSC BLAGNAC VÉLO SPORT 31
5位:POC CÔTE DE LUMIÈRE

石上優大(AVCAIX/EQADS準所属)総合成績=総合12位、トップから+27秒



■石上優大本人による第2ステージ後コメント:
『多少のアップダウンを含む向かい風基調のチームTTとなった。チームで、事前の合わせをすることができず、ぶっつけ本番となったが、Vendee Uから10秒差でゴールできたことは、よかったと思う。しかしながら、前ステージの疲労があったとは言え、相変わらず調子は良くなく、ペースが速いわけではなかったが、苦しいレースとなった。』

 * * *

<第3ステージ=109㎞>
1位:Maxence MONCASSIN(GSC BLAGNAC VÉLO SPORT 31)2時間29分25秒
2位:Dylan MALDONADO(AVC AIX-EN-PROVENCE)
3位:Cyril BARTHE(AQUITAINE)
34位:石上優大(AVCAIX/EQADS準所属)トップと同タイム

石上優大(AVCAIX/EQADS準所属)総合成績=総合12位、トップから+27秒



■石上優大本人による第3ステージ後コメント:
『ラインレースののち、14,7kmの周回を2周するコース。このステージは、このステージレース期間中で、一番身体が動いた日だった。そのため、この日は前半から勝ち逃げを試みたが、逃げを決めることができなかった。途中、パンクをしたものの、脚を使わずに戻ることができ、気を取り直して、周回コースに入って、攻撃はしたものの集団スプリントとなり、集団内でゴールした。この日は、チームメイトが2位に入った。』

 * * *

<第4ステージ=109㎞>
1位:Lucien CAPOT(OCÉANE TOP 16)3時間21分46秒
2位:Marlon GAILLARD(VENDÉE U)トップから+5秒
3位:Mathieu BURGAUDEAU(VENDÉE U)トップから+14秒

DNF:石上優大(AVCAIX/EQADS準所属)

<最終総合成績>
1位:Marlon GAILLARD(VENDÉE U)9時間38分12秒
2位:Mathieu BURGAUDEAU(VENDÉE U)トップから+9秒
3位:David RIVIÈRE(VENDÉE U)トップから+14秒

■石上優大本人による第4ステージ後コメント:
『ラインレースののち、9kmの周回を5周するレース。周回レースは、直角コーナーや道が細くなるところが多く、さらにアップダウンの激しいコースだった。この時で、総合成績が27秒遅れの12位だったこともあり、一発逆転を狙って、勝ち逃げや最後の周回での攻撃を意識した。しかし、この日も調子がよくなく、チームとしても後手をふむレースだった。始めに8人の逃げができるも、チームからは誰も入ってなく、10kmにわたり自分とチームメイト2人で集団を牽引。何とか捕まえることができて、その次の逃げにはチームメイトをのせることができたが、その逃げが吸収されたと同時にできた逃げが、力で決まった逃げで、総合上位4人がのる6人の逃げとなり、チームからはのせることができなかった。その後、ほかのチームと集団を牽引し、周回コースに入った時のペースアップで力尽き、レースを降りた。』

■石上優大本人によるレースを通しての総評:
『コースが全体的にアップダウンの風のレースで、Vendee Uもいたが、レースのレベルは全然高くなく、Paris-Mantesの調子の良さであれば、十分に戦えるレベルだった。しかし、うまくかみ合わせることができず、苦しいレースとなった。
次戦はこの前半戦で目標としていたRonde l'Isard。できることを全てやって、レースに臨みたい。』

+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

【参考リンク】
<2017年「エキップアサダ(EQADS)」体制のご紹介>
http://www.cyclisme-japon.net/modules/information/details.php?bid=755
STAFF LOG IN PAGE TOP