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レース情報

【レースレポ(EQADS)】『四日市ジュニア(10/25)』蠣崎優仁が昨年に続き優勝!

【レースレポ(EQADS)】『四日市ジュニア(10/25)』

蠣崎優仁がU17の部で優勝

昨年度の中学生の部に続く連続優勝




約15名のスプリントを制した蠣崎 優仁(EQADS)。グランツールでの総合優勝を目指している期待の星。

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【レース情報】
-レース名:『四日市サイクルスポーツフェスティバル・全国ジュニアスポーツ競技大会(10/25)』
*通称「四日市ジュニア」
-カテゴリー:小中高生対象全国大会
-距離:アンダー17=54.0km(9km×6周)
-期間:2015年10月25日(日)
-開催場所:三重県四日市市

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【成績=アンダー17】
1位:蠣崎 優仁(伊豆総合高校/EQADS準所属)1時間24分35秒178
2位:日野 泰静(小松中)トップから+0.04秒
3位:井手口滝吾(南大隅高校)トップから+0.15秒

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【選手本人によるレポート】


優勝:蠣崎 優仁(伊豆総合高校/EQADS準所属)


■レース直後のコメント:
「今シーズン最後の全国規模の大会で、絶対に勝ちたいという強い意志をもってレースをスタートしました。風が強く、大きな動きが全く作れない難しい展開となりましたが、最後は15名程のスプリントとなり、自分の持ち味を活かしたスプリントで優勝することができました!すごく嬉しい勝利です!
ベルギー遠征以来、全てのレースがDNFで終わってしまっていて、その悪い流れをさっぱり払拭できて、とても良かったです。
今シーズンは残すところ県新人戦だけなので、確実に結果を出して、選抜大会への切符を手に入れます!
レース中の応援、すごく力になりました!ありがとうございました!
今後とも応援よろしくお願いします!」

 * * *

■フルレースポート:
「今シーズン最後の全国レベルのレースなった今大会。絶対に勝つという強い意志を持ってレースに臨みました。
一週間かけて着実にコンディショニングをして、とても良いコンディションを作ってレースを迎えられて、その分気持ち的にも
自信を持ってリラックスしてスタートすることができました。
今回の作戦は、風がとても強かったことと、レース展開の要所となるのがスタート後すぐの上りだけと判断したことから、前半で何度か逃げを試みて様子をうかがい、
その状況次第でゴールスプリントに備えた動きにするか、逃げを作ることを第一目標にするかの二通りに絞りました。
スタートすぐの上りでは、特にこれといった動きもなく淡々とペースを刻んで山頂を越えて、下り区間で数人で抜け出す形になったものの、平坦区間に入るところでは
集団一つにまとまりました。
平坦区間では横風が非常に強く、一瞬気を抜いたら簡単に中切れが起きてしまうような状況で、緊張感をもってその区間を通過していきました。
そしてコース後半のアップダウン区間に入ったところで単独で抜け出しを図りましたが、すぐに吸収されてしまい、この動きは不発に終わってしまいました。
常に集団はまとまったままでレースは進んだものの、その中でも人数を多くそろえていた榛生昇陽高校が活発に動いて必ずまとまって攻撃を仕掛けていたので、
冷静に見極めて自分からブリッジを掛けるべきポイントと集団をうまく利用するべきポイントを分けて反応していきました。
3周目には既に30名弱まで絞れていて、残り2周か1周まで大きくレースは動かすことも難しく、集団の人数が減っていくだけになると判断し、一度ポジションを下げて
レース後半の動きに備えて温存する方向で考えていきました。
するとその予想はぴったりと当てはまり、4周目の上りで榛生昇陽の動きがあったもののすぐに吸収し、その動きによって15名程まで絞られましたが、大きくレースが
動いたということもなく、後半戦に入っていきました。
残り2周回ではペースが一旦落ち着いて、上りも動きが無く淡々とペースを刻む様な走りになり、自分もここでは集団後方に入って温存をし、コース後半の平坦でも
一切の動きが無く進みました。
そして最終周回に入り、上りでの逃げ切りを狙った攻撃に備えて前方までポジションをあげて登り始めたところで一人が若干先行しはじめたところで、なぜかそこで集団が止まりかけてしまい、
自分も一瞬判断に遅れてその選手を逃がす形になってしまいました。
他の選手にローテーションで差を詰めていくように促しても協調を取ってもらえず、そのままではゴールまでに間に合わない程差が広がってしまう恐れがあったため、自分でペースを作り、
一旦15秒程まで開いたタイム差を山頂通過では10秒弱までつめましたが、その後の下り・平坦区間で思うようにペースが上がらず、また差が開いてしまい15秒程まで開いてしまいました。
そのあとまたも集団が止まってしまい、本当に危険になったところで榛生昇陽の選手と一緒にペースを立て直すことができ、残り2km地点前で吸収して、その後はゴール前の位置取り争いに集中しました。
残り1kmはコース幅が急に狭くなるので、それまでに3番手に位置取りたかったものの前に上がりきれず、最終コーナーのブレーキングで一気にポジションを上げることにしました。
そして、ラインを外してブレーキングを遅らしてインに差し込んで3番手でコーナーをクリアし、そこからはトラックでのスタンディングスタートをイメージしたスプリントで加速しました。
しかし、横にならんだまま先頭に出ることができずに100mを切りました。
そこで、一か八かでゴール手前の傾斜が緩くなることを利用してギヤを一枚掛けて最後の伸びを狙ったことが功を奏し、最後の最後でリム1本分前に出ることができ、優勝を決められました。
ゴール後は自分が勝ったのかどうか分からなかったのですが、ゴール後の検車の所でやっと自分が勝ったことを知り、正直すぐには勝った感覚にはなれませんでした。
今回の勝因は、レース全体を通して冷静さを一度も欠かずに自分の得意な点でもあるレース展開の読みをフルに活かして最後まで自分の考え通りにレースを組み立てられたことだと思います。
また、レース前の1週間を食事からいつも以上に気を使って、万全のコンディションまで持っていくことができ、とても良い状態でレースを迎えられたことも今回の勝利につながったと思います。
レース序盤ではその日の展開を予想するための攻撃をし、中盤では後半戦に向けて温存をし、レース後半ではスプリントに備えながらブリッジを掛けたりペースを刻んだりと、レースを3分割しての
レース運びができたと思います。
しかし、反省点としては積極性に欠けると見られてしまう走りになってしまったことだと思います。絶対に勝つという強い意志を持って挑んだことは良かったと思うのですが、その気持ちが走りの
積極性を無くしてしまったと思い、その二つを両立できる能力を身につける必要があると感じました。
今回のレースでは、横風区間での攻撃に対してベルギーで身に付けた、風を読んで位置取るということができて、ベルギー遠征の成果も活かせたと思います。
ベルギー遠征以来、レースで自分で納得のいく結果を残せておらず、長く不調も続いてしまっていたのですが、今回のレースでその悪い流れを払拭できたと思います。
今シーズンは残すところ県新人戦のトラック・ロードの2レースなので、そこではしっかりと結果を出して選抜大会への切符をつかみます。
レース中の応援、とても力になりました。ありがとうございました。
今後とも、応援よろしくお願いします。」
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【参考リンク】
<2015年「エキップアサダ(EQADS)」体制のご紹介>
http://www.cyclisme-japon.net/modules/information/details.php?bid=683
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