レース情報

『エカーズ』ジャーナル5月15日【エカーズ代が『車坂峠ヒルクライム』で3位入賞】

エカーズジャーナル5/15:

【エカーズ代が『車坂峠ヒルクライム』で3位入賞】


(写真:エカーズの代凌介)

エキップアサダ強化選手『エカーズ』の代が『車坂峠ヒルクライム』のロードレーサーの部で3位に入賞しました。
中学生選手にとっては勾配が非常にキツくパワー系の坂だったため、小山&橋詰&石上も非常に苦戦したが、非常に良い経験&トレーニングとなった。
エカーズ全選手とも、6月に岩手県八幡平で開催の全日本選手権に向けて着々と調子を上げている。

【レース情報】
・レース名:車坂峠ヒルクライム
・開催日:5月15日
・開催地:長野県浅間山車坂峠
・距離:12km(獲得標高1,000m。平均勾配8%)

【車坂峠ヒルクライム:ロードレーサーの部リザルト】
1位:斉藤亮 =41分16秒
2位:岩井航太 =42分53秒
3位:代凌介(エカーズ)=42分53秒
9位:小山貴大(エカーズ)=45分08秒
18位:橋詰丈(エカーズ)=46分17秒
80位 :石上優大 (エカーズ) =51分57秒


(写真:表彰台に立つエカーズ代凌介)

エカーズ選手プロフィール:
http://www.cyclisme-japon.net/modules/team/category0018.html

『車坂峠ヒルクライム』ホームページ:
http://asama-cycling.joho-hiroba.org/

【EQADSレポート】小森亮平選手による『パリ~ルーベ・エスポワール(5/30)』レースレポート

【EQADS(エカーズ)選手本人レポート】
小森亮平選手による『パリ~ルーベ・エスポワール(5/30)』レースレポート



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レース名:Paris-Roubaix Espoirs
カテゴリー:UCI U-23
期間:5月30日
開催場所:Peronne(スタート),Roubaix(ゴール)
リザルト:67位 10分53秒遅れ
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使用機材
バイク:Colnago Cross Prestige
シューズ:Specialized S-works white/black 41.5
サングラス:Oakley Rader(white&red) Persimon(度付き)
ペダル:Look Keo2Max Carbon

内容
レース当日は、朝から雨が降っていて、風が強かった。
スタートの時間になると雨はやんだが、相変わらず風は強い。
タイヤの空気圧は前後とも5barにした。

スタートしてしばらくすると逃げが決まったが、20人以上と人数が多かったので最初の石畳に入るまでに、追いかけっこになった。二つに分裂した集団のうち一つを吸収したが、もう一つは決まった。

そして、集団の石畳に突入。石畳は乾いている。心の中で「もっと雨が降ればよかったのに」と思った。
石畳の両端はぬかるんでいて、滑りやすいので、そこで選手がどんどん転んでいる。
「なにをやってるんだよ」と思っていると、自分のフロントタイヤから「プシュー、バキン」という音が。パンクだ。スポークも飛んだ。いきなりパンクか。。。
その場で止まっても、チームカ―は上がってこれないので、とりあえずそのまま走り続けて舗装路区間にでて、道のわきに止まった。ニュートラルサポートからホイールを貰って再スタート。

集団のペースが速くてなかなか追いつかず、苦戦していたが、なんとか追いついた。

そして、集団は落ち着いて走っていた。常に横風を受けながらだが、上手く位置取りをしながら。
石畳でもぺースは速くなく、余裕だ。

「今日は調子がいい。」

と思った矢先、いくつめのセクターだっただろうか。
フロントを他の選手にとられ、前方宙返りを決めてしまった。

石畳に叩きつけれられて、後ろからハイスピードで走ってきた選手が次々と僕に激突する。「早く止まってくれ」と祈るしかなかった。
しばらくして、落車の連鎖がおさまると、立ち上がった。
「顔から血が出ている」あとで見ると、鼻血と口の中を切ったからのようだ。顔から落ちたらしく、顔と肩が激しく痛む。
とにかく自転車に乗ろうとしたが、自転車がない。

「あれ?」

後ろで、落車には巻き込まれなかったものの、通行止めで足止めを食らっていたチームメイトに「俺の自転車どこ?」と聞くと、「あっち」と指さす。
見ると、遠くの方に自分の自転車が見える。

多分、前方宙返りを決めたうえに、他の選手に押されてあんなに遠くにいってしまったのか。
自分の自転車を取りに行って、前をみると、集団の影も形もなかった。

ここからは、ひたすら単独で走った。もう、前に追いつくことはなかった。

だけど、このレースでは、観客は遅れている選手のことも全力で応援する。
コミッセールも、ぎりぎりまで選手をおろしたりはしない。

最後までなんとか走りきって、ゴールした。


今年も、やってしまった。
なにをやっているのか。。。
脚はあるのに、トラブルでチャンスを逃してしまった。

悔しい。

U-23カテゴリーは今年で最後なので、パリルーベエスポワールを走れるのはこれが最後だったが、プロのカテゴリーで再びチャレンジしたいと思う。


小森亮平

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【EQADSレポート】福田高志選手による『第79回全日本アマチュア自転車競技選手権大会トラック・レース(5/29&30)』レースレポート

【EQADS(エカーズ)選手本人レポート】
福田高志選手による『第79回全日本アマチュア自転車競技選手権大会トラック・レース(5/29&30)』レースレポート



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レース名:第79回全日本アマチュア自転車競技選手権大会トラック・レース
開催日:2010年5月19日&30日
カテゴリー:
-4km個人追抜競争
-スクラッチ
レポート:福田高志
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結果:
・4km個人追抜競争
4位入賞 福田高志 兵庫・大阪経済大学 5分03秒487 (予選:5分01秒467)

・スクラッチ
19位 福田高志 兵庫・大阪経済大学



内容

・4km個人追抜
自己最高記録は4分57秒で、今回はその記録を上回りたかったでしたが、届きませんでした。
昨年は5分04秒で最下位でしたが、今年は予選で伸び悩む選手が多く、3・4位決定戦に残りました。
リズムがあまり良くなかったですが、大崩れしなかったのはフランスでのレース・トレーニングにより基礎がしっかり出来てきているからだと感じました。
タイムトライアル的要素が強い種目ですが、3・4位決定戦での「対戦」で負けて3位を逃したのは悔しいです。


・スクラッチ(16km)
4km個人追抜予選から1時間ほどしか時間が空いていなかったため、体力的にきつい状態でした。
小さな逃げが頻発しましたが集団はなかなか牽制に入らずすぐに吸収されます。4km個人追抜で圧倒的なタイムを出した佐々木選手(早稲田)なども積極的に動きますがマークがきつかったです。
後半に入り集団が一瞬だけ牽制に入りました。その時、自分はちょうど抜け出しやすい位置にいたため残り7周か8周あたりで抜け出しました。4・5人の逃げになれば理想的でしたが、1人の逃げになってしまいました。そのまま後ろに下がってもゴールスプリントで勝負出来るとは思わなかったので、不利な状況ですが踏み続けました。結局、残り3周で吸収されゴールでは動けず19位に終わりました。


福田高志

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【EQADSレポート】海藤稜馬選手による『岩手日報杯 第62回岩手県自転車ロードレース大会(5/16)』レースレポート

【EQADS(エカーズ)選手本人レポート】
海藤稜馬選手による『岩手日報杯 第62回岩手県自転車ロードレース大会(5/16)』レースレポート



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レース名:岩手日報杯 第62回岩手県自転車ロードレース大会  
開催日:5月16日
開催場所:岩手県紫波町
コース:9.6km x 12周(116.4km)
天候:晴れ
カテゴリー:岩手県外一般の部
結果:4位
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内容
コースはスタート直後から下りで、その後周回の中間地点ほどまで下り基調の平坦が続いている。後半は1キロほどのゆるい登りを登りきってからほぼ勢いで通過できる程度のアップダウン区間があり、ラスト500mできつい登りを越えて一周回となる。ここを12周する。地方のレースにしては大規模なコース、距離で走りがいがあり楽しかった。
レースは岩手県内一般の部との混走で合計29名でのスタートとなった。主な選手はエルドラードが自分を含めて4名、日大4名、その他実業団、大学の選手がエントリー。そしてオリンピック出場経験のある藤田晃三選手が参戦していた。

スタートから5キロほどの平坦が終わるまでは誰も動く気配はなく、エルドラードの庄司選手が集団を牽引する。それに導かれ、上り区間に入って早速アタックを仕掛けた。しかしすぐに吸収されたので、集団におとなしく戻った。しかし、そのゆるい登りを終えてアップダウン区間に入ったところでエルドラード角田選手と日大窪木選手が抜け出して、集団との差を広げていった。自分も一緒に逃げたかったが集団の中ほどにいたので乗ることはできなかった。その後にジャンプアップしようかと迷ったが集団を引き連れてしまうことも考えて断念。逃げが吸収されたときに備えて温存することにした。ここで逃げ吸収を試みたのはボンシャンス佐藤選手とチバポンズ伊藤選手。差は一分以上広がることなく3周目の平坦区間で吸収。

その後のゆるい登り、一周目に仕掛けたところで再度アタックした。今回は後ろに多少の差をつけることができたようだった。後ろに数名選手がいるのがわかったが、今回は力を緩めることなく角田選手とペースを維持して登りきった。
この時点で自分、エルドラード角田選手、日大窪木選手、中田選手、ボンシャンス佐藤選手、チバポンズ伊藤選手、OLDNEW藤田選手の7名の逃げが決まった。それからローテーションが始まり、淡々と走った。中盤は後続との差が分からないままだったので、補給員に聞いたところ4分とのこと。後に知ったのだが、実際のところ後続集団は崩壊していて逃げがメイン集団であったようだ。4分の差があると聞いて、この逃げは追いつかれることはないと確信した。次に攻撃する機会を考えはじめた。
ラスト5周くらいになって登りでアタックしたり、ペースを上げたりする選手が出てきた。自分もそろそろ次の展開に持っていきたかったので、様子見程度に登りでペースアップをしてみた。しかし予想以上に脚にきているようで足が攣りそうなのを感じ、焦り始めた。足攣り対策のサプリメントを用意していたのだが、どうやら途中で落としてしまったらしい。とりあえず、手持ちの物で必要と感じる以上に補給してみた。しかし、足が攣るのは時間の問題だと感じていた。

ラスト三周目の平坦区間を終えたところで、やはり攣ってしまった。今回は内太腿が攣り、シッティングができなくなってしまった。足が回せなくなり50メートルほど離されるが、ここで終わってたまるかと思い追走した。幸いにも自分が遅れていることに気づいた選手が少なく、スローペースでのローテーションが続いていたので何とか復帰することができた。

あいかわらず足の痙攣しそうな脚であったため安易にシッティングできる状況でなかった。このままではいつもどおりに脚攣りでレース終了といういつものパターンになるのは情けないと思った。どうせ攣るなら最後にアタックしてやろうと思い、ゆるいのぼりをダンシングで登った。逃げにはチームメイトの角田さんもいるので、気兼ねなく攻めることができた。やけくそであったが、逃げ切りたいという気持ちは強かった。逃げ切れる可能性は少ないと思ったが単独でアップダウン区間を抜けて、ラスト二周に入った。

しかし平坦での独走力がなく、吸収されてしまう。ここで先頭は一人減って六名になっていた。あいかわらず脚が攣りそうなのには変わりなかった。その周のゆるい登りで日大中田選手がアタック。すかさず反応して自分もペースを上げる。中田選手と二人で抜け出したかに思えたが、すぐに吸収された。
周回の最後にあるきつい登りは補給地点ということもあり、毎周回かならずペースが落ちていた。ラスト一周に入る手前のきつい登りでは、いつもどおりにペースダウンした。思いつきだったのだが、登りきったところで不意にアタックをしてみた。最後スプリントに持ち込みたくないという考えもあったからだ。誰もついてこなかった。
ラスト1周逃げ切ってやると思って全力で下り、平坦区間に入った。全力で走るが、脚には相当のダメージが残っていた。脚が攣りかけていたが、攣るな攣るなと暗示をかけて進んだ。しかし平坦区間でだんだんと後方との距離は詰まっていった。登りが始まるところまで追いつかれなければ、という思いがあったが平坦区間が終わる手前で吸収されてしまった。
やはり足が攣りかけた状態で、全力で踏み続けたのでここで足が攣ってしまった。攣った痛みで足が回せなくなり、追走の五名についていくことができなかった。脚攣りが治るのを待って、再度スタートする。かなりゆっくりとしたペースで登り区間を走ったが、途中でまたも攣ってしまい。もう一度止まった。そして先頭集団から数分遅れでゴールした。

優勝は日大の窪木選手。自分の順位は混走した中で6位。岩手県外一般の部では4位という結果だった。まず根本的にレースペースでの強度で100キロ以上走ることに脚が対応できていないと感じた。練習不足である。そして、独走力の無さを感じた。これではいくらアタックして飛び出しても勝利には繋がらない。だが、やはり逃げて勝てる選手になりたいという考えは消えない。後一ヶ月、不足点を強化して全日本U23 に臨みたい。

海藤稜馬

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【EQADSレポート】小森亮平選手による『シルキュイ・デ・ヴィニュ・マリニ・ブリゼ(5/22)』レースレポート

【EQADS(エカーズ)選手本人レポート】
小森亮平選手による『シルキュイ・デ・ヴィニュ・マリニ・ブリゼ(5/22)』レースレポート



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レース名:6ème Circuit des Vignes Marigny Brizay
カテゴリー:FFC 1.2.3
期間:5月22日
開催場所:Marigny Brizay
リザルト:第2グループゴール
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使用機材
バイク:Colnago EPS with Campagnolo Record
シューズ:Specialized S-works white/black 41.5
サングラス:Oakley Rader(white&red) VR20 Black(度付き)
ペダル:Look Keo2Max Carbon


内容
半袖でも汗ばむほどの陽気になった。

スタート前から、早くレースが始まらないかと、わくわくしていた。
今日は行ける気がする、と根拠はないけど思っていた。

風力発電の風車が元気よく回っていて、風は強いみたいだけど、まったく不安はなかった。

スタートして、すぐにチームメイトのJeremyを含む4名の逃げが決まって、1分半差まで開いた。
30km地点を過ぎ、自らアタックして、集団から抜け出すと、追走が追いついてきて、約20名近い追走グループが出来て、その中にチームメイトが4人入っている。チームとしては悪くない展開だ。しかし、先頭とのタイム差を20秒近くまで縮めたが、後ろから集団が追いついてきて、再び一つに。

吸収直後に短い上りに入ったが、ひらけたところにある上りで横風がきつい。1列棒状のまま上っていく。
集団に吸収されたときに、集団内まで入らず、後ろから来た選手の波に合わせて踏んで、先頭5番手で上っていたが、ここで、先頭の3人がペースアップ。

4番手が中切れ(というかアタックしたチームメイトを逃がす動き)したのに、すぐ気がついて、前に追いついて、後ろを振り返ると誰も追ってこない。

直前に脚のあるメンバーが逃げて、それが吸収されたばかりだったので、みなためらったようだ。
しかし、人数が4人だと、なかなかペースがあがらないので、後ろから来た追走集団と合流しながら、再び20名前後の追走集団が出来た。

先ほどの追走グループに、乗っていたチームメイトはだれも反応出来ず、この大所帯の中にチームからは、自分ひとりしか入れなかった。

そして、先頭にもすぐ追いつき、25名ほどの先頭グループを形成して、集団とのタイム差は1分以上まで開いた。

風が強く、横風区間では、なるべく先頭付近にいて横風の影響を受けないように走った。
積極的に先頭集団をひいているのにもかかわらず、まったく疲れを感じないので、今日は本当に勝つぞ、と思いながら走った。

調子のよさそうな選手も何人かいるが、フラマン語を話すチームの選手が3人を逃げに載せていたので、このチームをマークしつつ、最後の10kmの周回コースにとつにゅうした。

この周回コースは、平坦がほとんどなく、本当に厳しいコースで、広島空港の周回コースを何倍か厳しくしたようなコース設定だ。

その多すぎる先頭集団では、当然アタック合戦になったのだが、ここで調子がいいと感じるあまり脚を使いすぎてしまった。
良いタイミングで数名が飛び出した時には、ちょうど脚を使っていて、反応することが出来なかった。

そのあとすぐに現れるインナーローでもがくような1km近い劇坂で、すぐ追走に出ようかと思ったが、
後ろから、数名で追いついてきたチームメイトが、追いついてきた勢いのまま、前へ行ってしまったので、しばらく様子見をすることに。

すると、そのまま前は逃げ切ってしまって、後ろは10名ほどに。
アタックが断続的にかかるが、そのすべてに対応出来るほど脚はある。だけど、単独で飛び出して先頭グループに合流出来るほどの力は無く、まさかチームメイトが入っている先頭集団まで、皆をひきつれて追って、また一つにまとめて、振り出しに戻すわけにもいかず、そのまま後ろのグループでスプリントに。

最後は5%ほどの斜度が400m続くゴール設定になっていたが、2週間前のレースでスプリントしたときの反省を生かしてスプリントすると、意外なほどしっかり加速できた。


今回の敗因は、調子がよかったので、無駄に脚を使ってしまったことと、最後に少し慎重になりすぎたことだ。
だが、調子は本当によく、メンタルも整ってきたので、来週の大きなレース“Paris-Roubaix Espoires”に向けて順調にコンディショニング出来ていると思う。


小森亮平

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【EQADSレポート】小森亮平選手による『グランプリ・アディニェ(5/16)』レースレポート

【EQADS(エカーズ)選手本人レポート】
小森亮平選手による『グランプリ・アディニェ』レースレポート



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レース名:GP Adigné
カテゴリー:FFC 1,2,3
期間:5月16日
開催場所:Adigné
リザルト:集団ゴール
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使用機材
バイク:Colnago EPS with Campagnolo Record
シューズ:Specialized S-works white/black 41.5
サングラス:Oakley Rader(white&red) VR20 Black(度付き)
ペダル:Look Keo2Max Carbon

内容
Adignéを出発して100kmをぐるっと回って、最後はまた同じ街に帰ってきて、5km強の周回コースを4周してゴールになる。

大きなレースではないので、いつものようにコースプロファイルは走ってみるまで分からない。
チームメイトもこのあたりの道にはあまり詳しくないようだ。

先週、ステージレースを走った選手がそのままこっちに集まった形になった。

スタートしてから、アタック合戦が続くがなかなか逃げが決まらない。
結構アップダウンもあるのだが、中途半端なきつさと引き換えに、50kmを過ぎても決定的な逃げが決まらない。
途中、インナーローでもがくような坂が続く場面が続いた時もあったが、そこでも決まらなかった。
そして、みな疲れてきて、集団のペースが落ちてきたところで、少しずつパラパラといった選手の逃げが決まった。

きついところでさらに踏ん張れるやつが前に行った形になった。
自分も、ここで行かなければ終わりと分かっていたのに、行けなかった。

悔しい。


甘えが出たと思う。


そして、完全に追いつけなくなった集団には、チームメイトが4人。
2週間前に優勝したMaugéもいる。

前のグループにチームメイトも入っているため、全開で集団をひくわけにはいかないが、最後の周回コースに入って、先頭とのタイム差が十分に広がってからは、練習と割り切って、集団をひき続けた。

先頭で引いていて、誰かがアタックしたらすべて反応。
そして、そのまま集団内でゴールした。



この日は、調子があまり良くなく、とにかく苦しかったが、それでも追いこめなければ勝負に絡むことはできない。
全体的には、ずっと上り調子できているので、今週もしっかりトレーニングして、土日のレースに備えたいと思う。


小森亮平

EQADS(エカーズの紹介):
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【EQADSレポート】小森亮平選手による『ツール・ド・ラ・マンシュ(5/6-9)』レースレポート

【EQADS(エカーズ)選手本人レポート】
小森亮平選手による『ツール・ド・ラ・マンシュ』レースレポート



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レース名:Tour de la Manche
カテゴリー:FFC Elite-Nationale
期間:5月6日~9日(4日間5ステージ)
開催場所:La Manche
リザルト:総合62位
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使用機材
バイク:Colnago EPS with Campagnolo Record
シューズ:Specialized S-works white/black 41.5
サングラス:Oakley Rader(white&red) VR20 Black(度付き)
ペダル:Look Keo2Max Carbon

内容

★第1ステージBrecey-La Haye du puits 154km
常にアップダウン。
ほとんど一直線に北上する第1ステージは、常に向かい風で、後ろにいれば脚を休められるため、どこのチームも主導権を握れずにいた。
常にアタック合戦が続き、決定的な逃げが出来ない。小さな逃げが出来ても、逃げに乗っていないチームが追いかけ、吸収→アタック合戦→逃げが10秒ほどの差をつける→違うチームが追いかける、の繰り返し。
結局ラストまでもつれ込んだ勝負は、RideauのFabian Tailleferがラスト数キロで飛び出し、逃げ切った。
後ろの大集団は、チームメイトのMaugeが4位。自分は、ラスト1.5kmから列車の先頭で集団をひいて、最後は集団後方でゴールした。

平均スピード 43.8km/h
時間 3時間32分


★第2ステージVindefontaine-Vendefontaine個人タイムトライアル13.9km

この地方特有の小さなアップダウンが続くが、標高差はほとんどなく、フラットと言っていい。
最高でも標高差10mくらいだ。自分のTTバイクはまだ供給されていないので、その場でポジション調整をしたバイクでスタート。
あまり調子はよくなくて、結果はあまり良くなかった。最後から数えた方が早いくらいだ。
このようなTTは自分の苦手種目になっていて、ここ最近、この苦手種目を克服するためのトレーニングをしているが、まだまだ発展途上だ。
トップの選手の平均スピードは、約48km/hだったが、それに比べると、自分とはまだまだ大きな開きがある。ここは、これからも今後の課題だ。

★第3ステージ La Heye du Puits-Coutainville 99km
この日は、午前中はTTをして、午後からは、約100kmのロードレース。
追い風基調に乗って、最初の70kmは、平均スピードが47km/hだった。
全体的に追い風基調だったが、常に風向きが変わり、中切れが発生したり、乗用車1台がやっと通れるような狭い道で斜度も14-5%はある上りもあり、神経を使うステージだったが、最後は再び集団スプリントに。
ここでも、前日もステージ優勝したFabianが再びラストに飛び出して、ステージ優勝した。
チームとしては、Maugeが集団のトップで2位に入った。

平均スピード 46km/h
時間 2時間9分

★第4ステージCoutainville-Pontorson 157km
この日もアップダウンが続くステージで、中盤に出来た逃げに入ったが、レース後半になり、それも吸収。
しかし、ラスト10kmで数名と飛び出したチームメイトのTonyが、10秒差で逃げ切り、少人数のスプリントを制してステージ優勝した。
メイン集団は、最後の300mにある直角コーナーで落車が起こり、足止めを食らったが、救済処置により、みな同タイムとなった。
ラスト2kmから下り基調+追い風の片側1車線づつの大きな道路を走り、車一台分の狭い道に一気に入って、ゴールだったので、かなり危険だったが、自分は運よく落車に巻き込まれずにすんだ。不運なことに、チームメイトのRomainが落車に巻き込まれて、この日は自力でゴールしたものの、最終ステージはスタートせずにリタイアになってしまった。


★第5ステージPontorson-Granville 139km
最後は、本当に厳しいステージになった。
距離は140kmと短いものの、強い風と序盤からのハイペースで選手は消耗し、100km走った後、最後は海の近くの丘の街での周回だったが、アップダウンが厳しいコースで、集団はバラバラに。数秒差で、総合上位陣が固まっているために、どのチームも攻撃に出たためだ。
最後に出来たトップの5名ほどのグループには、だれも入れず、最後には、メイン集団と呼べるようなものはなく、バラバラになった小さなグループがいくつも出来ていた。VendeeUの選手はみな同じ集団内でゴールした。


今回のレースは、レベルが高かったが、特に狭い道で風が吹いている場面が多く、位置取りとレース勘が重要なレースになった。
高校卒業後、フランス1年目に滞在していたノルマンディーでの開催ということもあって、知っている道もいくつかあり、土地勘はある程度あったのだが、やはり重要な場面で位置取りが上手く出来なかったことも多く、まだまだ自分に足りない部分が多くあった。特にTTは今後の大きな課題だ。
しかし、連日の厳しいレース展開の中で学ぶものも多く、非常に内容の濃いレースだったので、今後に生かしていきたいと思う。


小森亮平

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【EQADSレポート】2位入賞!海藤稜馬選手による『第18回クリテリウム新庄大会(5/2)』レースレポート

【EQADS(エカーズ)選手本人レポート】
海藤稜馬選手による『第18回クリテリウム新庄大会(市民レース)
(5/2)』レースレポート



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開催場所:山形県新庄市
コース:3km x 12周(36km)
天候:晴れ
カテゴリー:一般登録の部
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結果:二位

今年初出場ののクリテリウムは暖かく良い天気となった。最上位カテゴリーの登録競技者の部を走った。出場者はブリジストンアンカーの三滝選手等の実業団登録選手数名を含む約18名。さらに高校生の部との混走になった。
コースは半分フラット、半分ゆるい上り下りのスピードコース。序盤から逃げる作戦でスタートした。さっそくスタート直後の登りで実業団の選手が一人で抜け出した。誰も追う様子がないのでしばらく集団前方で待機していた。
そのあとの下りで実業団エルドラードのチームメイト二人が逃げを追い始めた。すかさず自分も追走に加わろうとするが、選手が並んで下りのコーナーに入っているため少し遅れをとってしまった。このときにはすでに三滝選手も逃げを追い始めていたので必死になって逃げを追った。
1kmほど単独で追って、二周目の登りの手前で追いつくことができた。この時点でエルドラード3名、チバポンズ、三滝選手、高校生の六名となる。ここから三滝選手のアドバイスを受けてのローテーションが始まる。久しぶりにしたローテーションは、下手になったなと感じた。少しずつ感覚を取り戻していったが皆の脚がそろわずになかなか上手く回っていなかった。
一人減って5名で逃げ続けた。メイン集団に強い選手は少ないと思い、集団との差はそれほど気にせず走れた。ラスト三周を切って、登りで三滝選手がアタック。付いていけたのは自分とチバポンズの選手のみとなった。ここから、アタック合戦とけん制を繰り返しとなった。自分は下りのコーナーの出口と登りでのアタックを意識して攻めた。いずれも自分がアタックしたあとに三滝選手がカウンターアタックを仕掛けてきた。それに付いていくのでかなり消耗した。他の選手も消耗しているのか、ゴールスプリントに備えているのか牽制が度々起こった。
結局誰も引き離すことができずに三名でゴール前のストレートに入った。下りのコーナーの勢いで自分がアタックするが、あえなく失速。少し牽制が入ったところで三滝選手がアタックした。それに反応することができなかった。しかし、あと200mほど残っており三滝選手も失速しているが、ついに追いつくことはなかった。
一度チバポンズの選手に追い抜かれたが、最後の最後に抜き返して2位でゴールした。

 今回は強い選手をマークしていたので、結果的に逃げに乗ることができた。数名でのローテーションはまだまだ改善の余地があると思う。コーナーでのフォーメーションや先頭に出るスピード、タイミングを考えながら日々の練習に取り組みたい。
 最後の仕掛け合いは最後のゴールスプリントになることも考え、牽制状態に入ったときにアタックすることを控えてしまったと思う。今回のレースでは自分の力を試すためにも、限界までアタックし続けるべきだったと後悔した。終盤のアタックでは三滝選手の本気を引き出せたのかは分からない。来年の新庄クリテリウムでもし機会があればリベンジしたい。

海藤稜馬

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【EQADSレポート】小森亮平、チームの勝利に貢献&6位入賞『ツール・デュ・ボジョワ(5/1)』レースレポート

【EQADS(エカーズ)選手本人レポート】
小森亮平選手による『ツール・デュ・ボジョワ(5/1)』レースレポート


<写真:VendeeUチーム・フル装備姿の小森亮平選手>

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レース名:Tour du Baugeois
カテゴリー:FFC 1.2.3
期間:5月1日
開催場所:Bauge
リザルト:6位
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使用機材
バイク:Colnago EPS with Campagnolo Record
シューズ:Specialized S-works white/black 41.5
サングラス:Oakley Rader(white&red) VR20 Black(度付き)
ペダル:Look Keo2Max Carbon


<小森所属VendeeUのコランタン・モジェ選手が優勝!小森自身も‎6位!>

内容
Baugeをスタートして、アップダウンが続く約100kmを走り、再びBaugeの町に帰ってきて7.6kmの周回コースをを5周する計140km。

スタート地点は、どんよりとした雲が立ち込めていて、ときどき通り雨に遭うだろうと思いながらスタート。
最近の暖かい天気とは違い、少し肌寒いくらいで、アームウォーマーをつけてスタートする選手もちらほら。
今日は、絶対勝つぞとスタートラインに並んだ。

スタートしてからは、しばらく向かい風で、アタック合戦がなかなかおさまらない。
距離がさほど長くないので、自分も、重要な動きには対応しながら走った。
1時間ほどして、2つ目の長い上りにさしかかり、集団の前方で上り始めた。ここでも、アタックがかかるが、それを冷静に見ていた。コースを知らないので、どれくらいの上りか分からないからだ。先頭との距離を冷静に計りながら、集団5番手ほどでコーナーを曲がって上りの頂上が見えたところで、アタックして、一気に前に追いついた。



勝負どころという事が分かりやすい場所だったので、脚のある選手は当然反応して、30人近い大きな先頭集団が形成された。
この中で、VendeeUの選手は自分を含めて4人。
しかし人数が多いので、ローテーションがうまい具合に回らない。自分も、うまく立ち回って休みながら、先頭集団のペースが極端に落ちないように走った。


<小森のVendeeUが主導権を握る集団>

コースは、右へ左へ小さな道を曲がっていくことが多く、集団よりも小さな逃げのほうが有利と思われる道が続く。
と思ったが、後で話を聞くと、アップダウンと風の影響で後ろの集団は崩壊してしまったようだ。

そして、残り50km地点くらいから、多すぎる先頭集団の人数を減らそうと再びアタック合戦に。
しかし、みな疲れていて切れがなく、誰の逃げも決まらない。

脚の無い選手が切れていく中、10人ほどまで先頭集団は絞られた。

しかし、最後の20kmほどで、後ろから、大きな集団が追いついてきて、一度振り出しに戻った。そこからはずっとアタック合戦だ。
もう、とにかく前で前で展開した。苦しいが後手を踏んだら負けだ。


そして、ラスト1周を切り、チームメイトの一人が2人で抜け出し、逃げ始めた。
後ろも逃げに乗っていないチームが追っているが、どこのチームも2~3名しか選手がおらず、なかなか逃げを詰められない。

「このチームメイトが捕まったら、今度は自分の番だ」と、先頭をひく選手のすぐ後ろにつけて様子をうかがう。

そして、ラスト1kmで数10mまで詰め寄ったが、最後は車1台がやっと通れるような街中の道。

結局、数メートル差で、チームメイトCorentin Maugé(コランタン・モジェ)が逃げ切り優勝。
そのすぐ後ろでスプリント体制に入った集団先頭3番手にも最後に自分の番手から飛び出したチームメイトが入り、自分は6位でゴールした。

<チームの勝利に貢献しつつ、自らも6位入賞を果たす>

必ず勝つという意気込みで臨んだが、結果は残念ながら6位。
しかし、最終的な展開で、チームメイトをアシストする走りになっただけで、結果はそのチームメイトが勝ったし、自分も勝てる展開にもなりえたので、良かったと思う。

次は自分の番だ。

小森亮平

EQADS(エカーズの紹介):
http://www.cyclisme-japon.net/modules/information/details.php?bid=262
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