レース情報

【EQADSレポート】海藤稜馬選手による『グランプリ・ガランダン(9/4)』レースレポート

【EQADS(エカーズ)選手本人レポート】
海藤稜馬選手による『グランプリ・ガランダン(9/4)』レースレポート



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レース名:Garindein
カテゴリー:2e-3e-Juniors-PC Open
期間:9月4日
開催場所:Garindein
リザルト:28位
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レース会場『ガランダン』の所在地:

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コースを4周回したあと、最後にアップダウンのコースを一周するというコースプロフィールと聞いていた。合計距離は80キロ。フランスに来てから一周2、3キロのクリテリウムばかりであったので楽しみであった。
そして、久しぶりの2、3カテゴリーなので今度こそはと優勝を狙っていたレースであった。

最初の周回はほぼフラットなコースで、一カ所だけ短い登りがあった。スタート直後から一人飛び出していったが集団は誰も追わなかった。この状況に少し戸惑ったが、見送ることにした。しばらくすると集団も活性化してきてアタック合戦となった。福田さんからアドバイスを受けながら逃げに乗ろうと試みた。しかし、上手く乗れなかった。それでも逃げは集団から見える範囲内の距離を保っていた。逃げが出来ては吸収される展開が数回繰り返された。


逃げに乗れない自分は集団を牽引する動きに加わった。これは無駄脚を使うことになると分かっていても、逃げが決まってほしくない思いから牽いてしまった。3周目に入って自分は短い登りで集団から抜け出して逃げに追いつこうと試みたが集団を長く伸ばすだけであった。しかし、この動きで逃げを吸収することができた。

4周目に入って平坦でアタックが続き集団が長く伸びた。これはチャンスだと思い登りでアタックして集団が10人ほどに縮小した。しかし、疲れのせいか先頭交代がうまくいかずに、後ろから選手が追いついてきて、20人ほどになる。

そしてアップダウンが激しいというラスト周回に入る。最初は短いアップダウンの連続で集団のスピードがガクッと落ちた。前に出る選手が少なくなった。自分も苦しくなっていたが前方で展開していた。

次に現れたのは10パーセントくらいの勾配の丘であった。明らかに勝負所で、今までのコースでの勝負を帳消しにする破壊力であった。しかし3キロくらいあったであろうか、スピードが出ないため非常に長く感じた。自分は3番手で登る。前の二人は勢いはないもののグイグイと踏んでいく。徐々に差が開いてきた。ここまできたら我慢比べだ。ここを着いていけなければ優勝はない。と、ペダルに力を込めたところでクリートが外れてしまった。急勾配過ぎて再スタートが出来なかった。もう勾配が緩むとこまで自転車を降りて走るしかなかった。これであっという間に前の二人との差が広まってしまった。ただ後ろに追いつかれることはなかった。ヘロヘロになりながら登りきって後ろを見るとだいぶ差があった。これは三人の勝負だと思い、下りに入った。まだ数キロあり追いつけるはすだと踏んでいった。

これが空回り。下りのカーブでブレーキが遅れて落車してしまった。路面が悪かったり砂が浮いていることをもっと考慮すべきであった。

すぐに立ち上がり、また下りはじめるが外れたチェーンが戻らない。ヘアピンカーブでスピードが殺されたので、一度自転車を降りてチェーンを戻す。まったくもって冷静になれない自分はチェーンがはまらず1分くらいかかった。そして,もちろん後ろの選手が通り過ぎていった。怒らずにはいられなかった。
チェーンを直して再スタートするも、リアの変速機が動かない。完全に勝負から脱落してしまった。スピードの出ないインナーで進むしかなかった。

思ったよりもゴールまでが長い。下りきった後も丘のアップダウンが続いていて未舗装区間まで現れた。リアのギアがローしか使えず登りで頑張るしかなかった。自分の周りの選手は完全に戦意を失った人たちしかいなかった。せっかくのチャンスを棒に振った悔しさと落車の後悔のなかゴールとなった。


体は擦過傷のみで、打撲もひどくはなかった。
自分の勝負所での冷静さ、集中力に欠けているという点が今回の落車につながった。レース中であっても安全を欠いた走りは謹まなければいけない。大きな怪我をしてしまっては元も子もない。

ただ登りだけは2,3カテゴリーで前を走れることが分かった。やはり自分は登りで攻めるのが一番だと思った。登板力はどんどん伸ばしていきたい。フランスに来てからどんどん調子が上がっているのを感じとれたレースであった。

海藤稜馬

EQADS(エカーズの紹介):
http://www.cyclisme-japon.net/modules/information/details.php?bid=262

【EQADSレポート】福田高志選手による『レ・グラン・クラシック・アリベン・ア・オロット(9/12)』レースレポート

【EQADS(エカーズ)選手本人レポート】
福田高志選手による『レ・グラン・クラシック・アリベン・ア・オロト(9/12)』レースレポート



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日時:9月12日
レース名:Les grans clàssiques arriben a Olot
距離:141km(1周)
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これまで、学連欧州遠征でベルギーとオランダ、そしてEQADSでフランスのレースを経験してきましたが、今回は初のスペインでのレースでした。


スタート地点はOLOTの中心街で、警察車両や大会車両もかなり多くまるでプロのレースのようでした。


10時前にスタート地点に移動しました。
自分の所属するREVEL SCは5名での参加で、参加選手は合計100名ほどでやや少なめです。
しかし、選手全員が高そうな揃いのバイクに乗っているチームや、キレイなチームカーが多かったため、強いチームが多く来ていて、厳しいレースになることは明らかでした。


スタートしてフランスのレースのようにアタック合戦が始まりました。
REVELもそれに積極的に参加し、交代で前に出て対応しました。

高速道路もコースに含まれていて、入口での緩い登りで一度逃げを決められそうになりましたが、高速道路の本線で幾つかのチームが必死に追走したためすぐに吸収されました。

その後、レースはいったん落ち着きました。
とは言っても、平地では時速50km前後のペースでした。

40km地点辺りで3kmほどのきつい登りが有り、そこでややばらけました。
集団は2つに割れてしまし、自分は後ろの集団でした。
ここは、冷静にローテーションを回し10分ほどでまた集団は1つになりました。

その後、70km地点辺りの細い道でアタックが起こり、15人くらいを逃がしてしまいました。
自分の居るメイン集団もそれまでのアップダウンで数が減り40人くらいで、逃げを出しているチームが幾つか集団に残っていてペースが上がらず、逃げが決まってしまいました。

80km地点辺りで、REVELの2人が飛び出し追走しましたが10kmほど走り吸収されました。

さらに、90km辺りの1kmほどのきつい登りでチームメイトと一緒に2人で飛び出し、下りで何人か合流し6人の追走が決まったかと思いましたが、100km地点辺りで吸収されました。
自分が吸収された時には、集団からチームメイトが2人居なくなっていました。

その後、5kmくらいの長くてだるい登りが何度か続き、集団は自然と割れて、自分は後ろの20人くらいの集団になりました。


その集団で残りの距離を淡々と走りゴールしました。
おそらく、
(前半に決まった15人くらい)―(後半に割れた15人くらい)-(自分を含む後半に割れた20人くらい)―(他)
でレースが終わりました。

今回は、結果は全然ですが、規模が大きくレベルが高いレースで、とても厳しく難しく、そして楽しかったです。
フランスのエリートナショナル以下のレベルでは幾度か前で展開する事が出来ていますが、エリートナショナルやこのようなレベルのレースで前で展開できるようになりたいと改めて思いました。

福田高志

EQADS(エカーズの紹介):
http://www.cyclisme-japon.net/modules/information/details.php?bid=262

【EQADSレポート】小森亮平選手による『GP・ドゥ・フージュレ(9/7)』レースレポート

【EQADS本人レポート】
小森亮平選手による『GP・ドゥ・フージュレ(9/7)』レースレポート



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レース名:GP de Fougere
カテゴリー:Elite-National
期間:9月7日
開催場所:Fougere
リザルト:59位(第4集団)
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使用機材
バイク:Colnago EPS with Campagnolo Record
シューズ:Specialized S-works white/black 41.5
サングラス:Oakley Rader(white&red) VR20Black(度付き)
ペダル:Look Keo2Max Carbon
ホイール:Campagnolo Shamal ULTRA 2Way fit

内容
Bretagne Shullerなどコンチネンタルチームは10名フルメンバーで参戦し、レベルは高いが、チームからは5名のみ出場。
出走は170名。

1周20kmを3周して、今度は1周10kmを7周する。140km。
ゴール前は600mのきつい坂があり、勢いでは上れないが、インナーの真ん中くらいで上れる感じ。ここを10回上る。

初めのアタック合戦は、ゴール前にきつい上りがあるので、ちょっと控えめ。
軽く風も吹いているが、問題なし。

と思っていたら、1回目の劇坂を集団の40番手くらいで上っていたら、前でアタックがかかって20名も逃げてしまった。
アウターで上って追いかけたが、道が狭く、前に出れずその逃げに乗り損ねてしまった。

完全に失敗。
2周目でペースを落とした集団は、逃げを容認してしまった。

その後、SojaSun Espoireがメイン集団をひきつれてペースアップしたが追いつかず、あとはひたすらアタック合戦の繰り返し。

逃げ集団との差は常に30秒差。
とにかく積極的に波状攻撃を仕掛けるが、決まらず。

1周目、結構きつかったポディウム前の劇坂も、2回目からは、必ず10番手以内で上るようにしたらずいぶん楽だ。周りのペースも落ちはじめた。

小さい周回で残り4周。逃げ集団内でもアタック合戦が始まり、また別の先頭集団が形成されたようだ。そろそろチャンスだ!と思った。アタックに反応しながら、3番手で上りに突入し、上りに入ったところから頂上まで先頭でもがき倒したら、20名の追走を作ることに成功した。
よし、と思ったのもつかの間、平坦区間で追いつかれてしまう。

集団はずいぶん小さくなったが、みな疲れているようで、アタックがかかってもうまくローテーションが回らない。
それならと平坦から飛び出して、独走するも3kmほどで捕まる。

そのあと、なかなか決まらないアタック合戦に加わりながら動き続けて、上りでトップ10から少し離れたところで坂を上ったのがいけなかった。
上りきったところで追走集団ができて、後ろの90名ほどの集団に取り残されてしまった。

その後も、タイミングを逃してしまい、後ろの集団に取り残されてしまった。

最後は、いっぱいいっぱいというわけではなく、走り方とタイミングが悪かった。


調子はかなり良いが、このレベルで勝つには、ここ一番のパンチ力に欠けていると思う。まだまだ、自分を追い込めていない。
だが、ブルターニュらしい、道が狭くアップダウンがあって、レベルも高いレースで走っていても、以前に比べて余裕も出てきているのは成長している証拠だと思う。

小森亮平

EQADS(エカーズの紹介):
http://www.cyclisme-japon.net/modules/information/details.php?bid=262
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