レース情報

【レースレポ(EQADS)】蠣崎藍道がオープンIIクラスで優勝!『シマノ鈴鹿ロード(8/25&26)』

【レースレポ(EQADS)】『シマノ鈴鹿ロード(8/25&26)』

蠣崎藍道がオープンIIクラス大集団スプリントを制す!

トラック競技の経験が光る

蠣崎藍道がトラック競技で磨いた脚を魅せた
(Photo by Makoto AYANO/ http://www.cyclowired.jp )

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【レース情報】
-レース名:
『第30回シマノ鈴鹿ロードレース大会(8/25)』
-期間:2013年8月25日
-開催場所:鈴鹿サーキット(三重県)

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【成 績】

◆8月25日開催◆

<ユースIII・A>
1位:大町 健斗(チームサイクルプラス) 16分46秒51(平均時速:41.54km/h)
2位:吉岡 衛(EURO-WORKS Racing)+19秒12
3位:門田 祐輔(G・S・POSITIVO)+19秒41

5位:蠣崎 優仁(EQADS)+19秒86

<オープンII・A >
1位:馬場 智和(バルバクラブカナザワ) 41分33秒06(平均時速:41.93km/h)
2位:澤野 敦志(内房レーシングクラブ)+0.7秒
3位:柳田 博樹(ALLEZ)+0.44秒

6位:蠣崎 藍道(EQADS)+0.66秒

 * * *

◆8月26日開催◆

<ユースIII・B>
1位:大町 健斗(チームサイクルプラス) 16分49秒87(平均時速:41.40km/h)
2位:吉岡 衛(EURO-WORKS Racing)+2秒80
3位:門田 祐輔(G・S・POSITIVO)+3秒13
4位:蠣崎 優仁(EQADS)+3秒39

<オープンII・B 2組>

1位:蠣崎 藍道(EQADS)42分07秒21(平均時速41.36km/h)
2位:吉岡 優斗 (バルバクラブ)+0.49秒
3位:代財 和宗 (Team-DADDY)+0.59秒

◆フルリザルト


■写真:表彰台に立つ蠣崎兄弟の兄、蠣崎藍道(EQADS)。

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【選手本人によるレポート】


オープンII・B 2組優勝:蠣崎藍道

『目標は、残り3周と1周に設けられた一周3箇所、計6回のスプリントポイントで得点を稼いでスプリント賞を獲り、さらに優勝を獲りに行く完全優勝。
当日は朝から雨が降っていて、気温も低く、コーナリング中にペダルを回すと、後輪が滑ってしまって落車しそうになってしまうほど路面がとてもスリッピーになっていました。
レーススタート時は雨は一旦止みましたが、そのあとも降ったり止んだりを繰り返していました。
集団の中にいると落車の危険性が高くなるので、集団前方でレースを展開するようにし、トラブルを避けることに専念し、同時にアタックに反応できるよう待機しました。
残り4周からスプリントポイントを獲りに行った選手が単独で逃げましたが、あまりに無謀だったため容認。
しかし、読みが外れて、1回目のポイントをそのまま1位通過されてしまいました。(それ以降その選手は絡んできませんでした)
それ以降のポイントは2位以内で通過しポイントを重ねて行きました。最終周回でも前で展開して様子をうかがいながらポイントを獲りに行き、
最終コーナーを前から10番くらいの位置で抜けてアウト側からスプリント開始。集団から2車身ほど抜け出した状態でその差をキープしたままゴール。
2年連続2日目優勝を飾るコトができました。スプリント賞はそれを狙って走っていた選手に1位は獲られてしまいましたが、最終的に3位を獲得しました。
また、この日は自分の18歳の誕生日でもあったので、自分自身へのバースデープレゼントにも出来ました。』



■写真:スプリントの模様

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【参考リンク】
<エキップアサダ強化選手チーム2013年度体制のお知らせ>
http://www.cyclisme-japon.net/modules/newsrelease/details.php?bid=31

<2月17日『EQA U23チーム発表会』レポート>
http://www.cyclisme-japon.net/modules/information/details.php?bid=553

【レースレポ(EQADS)】小山が積極的な攻めで4位入賞!『都道府県対抗ロード(8/25)』

【レースレポ(EQADS)】『都道府県対抗ロード(8/25)』

小山が積極的な攻めで4位入賞!

成年混合のサバイバルレースにて大健闘


■雨の中のサバイバルレースとなった都道府県対抗ロード。小山(写真左端)と橋詰は成年選手を相手に互角の戦いを繰り広げた。

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【レース情報】
-レース名:
『第48回全国都道府県対抗自転車競技大会』
-期間:2013年8月25日
-開催場所:長崎県壱岐市特設ロードレースコース
-距離:97.3km

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【成 績】

【男子個人ロードレ-ス(97.3㎞)】
1位:水野 恭兵(山梨学院大学院) 2時間35分05秒 (平気時速:37.64km/h)
2位:齊藤 瞭汰(前橋工業高) 同タイム
3位:豊田 勝徳(チーム・アヴェル)トップから+1秒
4位:小山 貴大(EQADS前橋育英高)トップから+1秒

8位:橋詰 丈(EQADS/昭和第一学園高)トップから+35秒

◆フルリザルト


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【参考リンク】
<エキップアサダ強化選手チーム2013年度体制のお知らせ>
http://www.cyclisme-japon.net/modules/newsrelease/details.php?bid=31

<2月17日『EQA U23チーム発表会』レポート>
http://www.cyclisme-japon.net/modules/information/details.php?bid=553

【レースレポ(EQA U23)】チームの実力不足が露呈、立て直し急務。『ツール・デュ・ピエモン・ピレネアン(8/23-25)』

【レースレポ(EQA U23)】『ツール・ド・ピエモン・ピレネアン(8/23-25)』
全3ステージ、総距離423㎞。EQA U23この夏最大のレース。

チームの実力不足が露呈、立て直し急務。

しかし弱点の明確化はステップアップへの鍵となる


【写真】ミカエル・ラルプ(Super U Maritime)が2位と1秒差で総合優勝を掴んだ。今季すでに16勝を挙げたラルプは、プロ選手時代の禁止薬物使用で2010年から2年間の出場停止処分を受けた過去を持つ。ゼロから再スタートした彼は死に物狂いでプロ復帰を狙う。
(Photo:Super U Maritime)

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【レース情報】

-レース名:『ツール・デュ・ピエモン・ピレネアン(8/23-25)』
(TOUR DU PIEMONT PYRENNEEN)

-カテゴリー:2.12.1(エリートナショナル)
 ◆仏レースカテゴリーの解説はこちら
-期間:2013年8月23日-25日
-距離:全3ステージ=423km
-開催場所:ポー周辺(ピレネー=アトランティック県)

レース会場『ポー(Pau)』の所在地:

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【レースのご紹介】

仏アマチュア最高峰「エリートナショナル」カテゴリーのステージレース(2.12.1)で、過去の優勝者には本大会の優勝等をきっかけにプロへの切符を掴んだピエール・カゾー(FDJ等に所属)などが居る。
レースの主催は「パリ-ルーベ」で2度優勝の往年の名選手、ジルベール・デュクロラサール。

レース名の「ピエモン・ピレネアン」とは”ピレネー麓の丘陵地帯”の意で、3ステージ=423㎞のこのレースがアップダウンの激しいレイアウトを持つことを物語る。

第1ステージには3つの峠、第2ステージにはツール・ド・フランスでお馴染みのオービスク峠(1709m)が登場。正に休む場所のないレイアウトで、プロに上がりたい選手にとっては絶好のアピール機会。

仏のトップアマに加えてベルギー、カザフスタン、オランダのアマナショナルチームも出場、非常に激しいレースが予想される。


【写真】本レースの主催はこのレース地域にあるベルン出身、パリ-ルーベ&パリ-ニースで優勝を飾っているジルベール・デュクロラサールだ。
(Photo: www.letour.fr )

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【成績】

■第1ステージ(8月23日):
ビザノ-レスカ Bizanos - Lescar 139,3 Km(3つの峠含む)


第1ステージ終了、寺崎が7秒差の総合17位に付ける


【写真】第1ステージ優勝のスィルヴァン・ブランクフォール(OCEANE U TOP 16)。EQA U23は2名タイムアウトを出したものの、4名が総合優勝圏内にとどまる。
(Photo:Yves Bergantin)

<ステージ&総合>
1位:スィルヴァン・ブランクフォール BLANQUEFORT Sylvain(OCEANE U TOP 16)3時間12分53秒
2位:レミ・ディ・グレゴリオ DI GREGORIO REMY(MARTIGUES S C)同タイム
3位:アクセル・ノメラ NOMMELA Aksel(TPI&ROUX混成)トップから+1秒

17位:寺崎 武郎(EQA U23) +7秒
30位:清水 太己(EQA U23)トップから+11秒
57位:秋丸 湧哉(EQA U23) トップから+11秒
58位:内野 直也(EQA U23) トップから+11秒

タイムアウト:面手 利輝(EQA U23) トップから+20分
タイムアウト:木下 智裕(EQA U23)トップから+21分36秒

DNF:椿 大志(EQA U23)

【浅田監督コメント(第1ステージ後)】
『チーム拠点に近いながらこのレースには初出場、そしてチームとして今年初のステージレースとなった。厳しいコースではあるが今回は寺﨑、内野を個人総合成績で上位に残す走りを試みることにした。

第1ステージ:
レースはスタートからアタック合戦が続き、久しぶりに体感するハイペースに苦戦した選手が多かった。椿、面、木下は序盤にメイングループから遅れてしまいレースを制限時間内に走り切ることが出来なかった。総合成績を決定づける逃げに警戒し続けたが主力チームは大きくは動かなかった。寺崎、秋丸、内野、清水はメイングループで展開し集団で迎えたゴールは寺崎に託すが、落車回避で17位に終わった。レース全体で多数のリタイヤがあったが、チーム7人出走で初日に4人になってしまったことは恥ずかしい結果だ。』

 * * *

■第2ステージ(8月24日):
ソヴラード-ラルン Sauvelade - Laruns 152,8 Km(オービスク峠1709mを含む)


強豪選手らとの実力差が明白に。残るステージ優勝のチャンスに望みを繋ぐ


【写真】ミカエル・ラルプが第2ステージ優勝と同時に総合首位も手中に。ラルプは元プロ(アグリチュベル)で、現在全仏アマチュアランキング12位。
(Photo:Yves Bergantin)

<第2ステージ成績>
1位:ミカエル・ラルプ LARPE Mickael(Super U Maritime)3時間48分03秒
2位:ブレヒト・デーネ DHAENE Brecht(VL TECHNICS ABUTRIEK)トップから+1秒
3位:ピエール・カゾー CAZAUX Pierre(GSC BLAGNAC)トップから+1秒

47位:秋丸 湧哉(EQA U23) トップから+22分1秒
49位:内野 直也(EQA U23) トップから+22分1秒
61位:清水 太己(EQA U23)トップから+22分10秒
68位:寺崎 武郎(EQA U23) トップから+22分10秒

☆第2ステージ終了時総合順位:
1位:ミカエル・ラルプ LARPE Mickael(Super U Maritime)7時間00分56秒
2位:ピエール・カゾー CAZAUX Pierre(GSC BLAGNAC)トップから+1秒
3位:ブレヒト・デーネ DHAENE Brecht(VL TECHNICS ABUTRIEK)トップから+1秒

50位:秋丸 湧哉(EQA U23) トップから+22分1秒
52位:内野 直也(EQA U23) トップから+22分1秒
56位:寺崎 武郎(EQA U23) トップから+22分10秒
58位:清水 太己(EQA U23)トップから+22分10秒

【浅田監督コメント(第2ステージ後)】
『初日は大きな動きがなかった分、総合争いに向けて厳しいステージとなった。序盤にある一つ目の山岳ポイントで14人が後続を引き離し先行しようとする中、チームは最重要なポイントと判断し隊列を組んで食らい付くが、僅かに及ばず切り離されてしまった。その後オールアウト状態でその後の追走にも乗れず今日のレースは諦め最終集団のままゴールとなった。展開はわかっていただけに力不足を痛感した。』

 * * *

■第3ステージ(8月25日):
ナヴァイユ-アンゴ Navailles -Angos 129,5 Km


チームの実力不足が露呈、立て直し急務。
しかし弱点の明白化はステップアップへの鍵となる


【写真】第3ステージは元プロのレミ・ディ・グレゴリオが単独でゴール。総合優勝は第2ステージ優勝のミカエル・ラルプが死守。
(Photo:Yves Bergantin)

<第3ステージ成績>
1位:レミ・ディ・グレゴリオ DI GREGORIO REMY(MARTIGUES S C)3時間4分37秒
2位:ミカエル・ラルプ LARPE Mickael(Super U Maritime)トップから+8秒
3位:ブレヒト・デーネ DHAENE Brecht(VL TECHNICS ABUTRIEK)トップから+8秒

13位:寺崎 武郎(EQA U23) トップから+18秒
31位:秋丸 湧哉(EQA U23) トップから+32秒
44位:内野 直也(EQA U23) トップから+50秒

DNF:清水 太己(EQA U23)

★最終総合順位:
1位:ミカエル・ラルプ LARPE Mickael(Super U Maritime)10時間5分41秒
2位:ブレヒト・デーネ DHAENE Brecht(VL TECHNICS ABUTRIEK)トップから+1秒
3位:ピエール・カゾー CAZAUX Pierre(GSC BLAGNAC)トップから+14秒

44位:寺崎 武郎(EQA U23) トップから+22分19秒
50位:秋丸 湧哉(EQA U23) トップから+22分25秒
52位:内野 直也(EQA U23) トップから+22分43秒

【浅田監督コメント(第3ステージ後)】
『個人総合のチャンスは無くなったので、序盤から逃げをねらう。しかし個人総合の決着がついていない中、上位の主力同士のアタックに押され気味で参加することができない。
結局総合上位の逆転狙いの逃げを見逃し、メイングループでゴールまで来た結果、寺崎が13位でゴールしたのが最高順位となった。

<総括コメント>
今回は多数出場している元プロ選手の強さやレースのレベルの高さに関係なく、チームが弱い。レースでは存在感もなく注目もされていない。次回レースまで時間は短いが、仕切り直し勝利につなげたい。』

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【選手本人によるレポート】


最終総合順位44位:寺崎 武郎

『<第1ステージ>
17位

レース前のミーティングで自分と木下選手が総合を狙うことに決まった。
レース前半は総合上位にくるであろう選手を警戒しながら走った。
途中何回が分裂するようなシーンもあり焦ったが集団が捕まえるような動きをしていたので問題なく捕まった。
上りは問題なくこなす事ができ、集団前方でクリア。
総合上位を決定づける逃げは出来ずに上りで60人ほどに絞られた集団でスプリント。
内野選手に協力してもらいいい位置にいたが落車をよけるためにスプリントにうまく参加できなかった。

<第2ステージ>
68位

初日動かなかった総合が大きく動くと予想され常に総合上位陣の動きを警戒しながら走った。
特に警戒するべき選手はゼッケン1番とよく同じレースになるミカエル・ラルプ。
最初の山岳ポイントに入る手前で道が細くなりアップダウンが続く。
どうしても前をキープできずにずるずると位置を下げてしまい総合上位陣が動いている中、集団内でなにも出来ずに上りに入ってしまう。
チームで固まって上がっていき追走したが追いつけずにここで大きく遅れてしまう。
その後の追走にも乗れずただゴールを目指すだけになってしまった。

<第3ステージ>
13位/最終総合順位44位

総合成績は狙えなくなったので逃げ切り優勝を狙うべくスタートから攻めた。
逃げを狙うポイントはスタートと16km地点の山岳賞ポイント後のアップダウン。
スタートしてすぐアタックしたがどのリーダーチームは逃げを作りたくない様子。
次の上りの後のポイントに切り替える。
上りは山岳賞ポイントを15番手ほどでクリアしてアタックに備えるが上りきりのペースアップについているだけで精一杯の状態でアタックにいける位置にいながら終わってしまう。
結局そこで動いた選手が逃げを決めた。
その後はリーダーチームがコントロールする集団で走り常に総合上位陣の動きをチェックする。
上りは常にリーダーの近くで上るように心がけ動きがあるようなら積極的に動いたが決まらず。
最後は1人逃げ切り。集団は上りスプリントになった。


チームとしていい動きを出来ず力不足を感じた。
個人的にはいい位置にはいることが出来るのだが逃げを決めるためのもうひと踏みが出来ていなかった。特に上りのベースの力不足を感じた。
このレースでいい結果を出すために上りの練習も増やして準備してきたがこのような結果になり残念です。次のレースに向けて切り替えてまた頑張ります。』

 * * *


最終総合50位:秋丸 湧哉

『EQAU23として今年初のステージレース。
寺崎や木下をエースに総合を狙っていく。個人的には三日間しっかり仕事しつつ、チャンスがあれば上位入賞を目論む。

<第1ステージ>
第1ステージは2・3kmの上りが多くいきなりの難コース。総合も初日から動くと思われる。
前半からアタックがかかりまくり、かなりのハイペースが続く。ここまでハイペースだと今の自分が抜け出していくのはかなりリスクを負わなければいけない。ひとまずペースが落ち着く瞬間を待った。しかし時々20人くらいがごそっと逃げる展開。チームもあまり前方に居られずピンチとなる。それを察知し前方でアタックに反応するも、やはり今の体調では逃げれない。そのうち1つ目の山岳がきた。平坦できつかったため、上りもきつかった。その後2つ目の山岳を越えて逃げが出来た。すでに60kmを走った。そこからはメイン集団を有力チームが牽引。タイム差を1分ほどで落ち着かせた。上りはあるがペースなのでさほどきつくない。最後の上りでチームがいい位置で上れるように位置取り、番手を上げる。そこで脚はいっぱいになり集団後方へ。最後の平坦は追い風で60km/hになり、こうなると体の小さい自分はなにもできない。スプリントをする寺崎のサポートはできずゴール。
今日は何度も危ない場面があった。その度に展開に救われた。しかしこんなレースをしていて勝てるわけないし、成長も止まる。別に自分が苦手な場面で動いて自爆する走りをしろとは言わない。しかしせめて得意分野で動かないと何をしに来たのかわからない。
明日は得意なコース。けれどもいつもの走りをしていたら完走もできないだろう。存在感を見せないと。

<第2ステージ>
第2ステージは今大会最も厳しいコース。
自分向きのコースではあるが、それはレベル差がでやすいコースでもある。前半から前に展開しなくては結果的に完走すらできなくなる。チームはアルム・ドゥ・テール(仏陸軍)のエースを見ていく作戦。
スタートしてすぐ、風や上りを利用してマークするべき選手が攻撃にでる。番手的に余裕があったので反応していく。何名かで抜け出すが吸収。その選手は2・3度動いて決まらないので、集団待機に切り替えた。前半はしっかり反応できたが、そこから少しずつ番手を下げ1つ目の山岳に入った。もちろん脚的に余裕がなかったから下がったのだが、気持ちで油断や甘えがあった。レースを見ていなかった。レースはその上りでバラけて自分はグルペットに。その後追撃の体制をとるが抜け出せずに終わってしまった。
第一セレクションでこぼれた。力では残れたはずだが気持ちで残れなかった。それも含めて今の実力。明日は気持ちを切り替えて上位入賞を狙う。

<第3ステージ>
第3ステージは総合の動きの隙をついて攻撃していく。
コースはアップダウンを繰り返すし、横風区間もかなり多く消耗戦になると思われた。
個人的にはスタートアタックか1つ目の山岳で攻撃しようと思う。緩んだ瞬間を狙わなければ、なかなか抜け出せない。しかしそれもかなり力がいることだ。
スタート直後に落車があり、スタートアタックは反応できず。切り替えて1つ目の山岳まで脚をためた。山に入るとペースが速くきつい。頂上からは横風で防戦一方。しかし一瞬ペースが緩んでアタックチャンスがきた。しかし頭を防御から攻撃にかえれず集団で逃げを見送った。全然だめだ。
その後は脚がないので極力前で走った。リーダーの近くで走り、展開を見ていく。おかげで横風や上りでそこまで疲れなかった。逃げを吸収するため残り30kmくらいからペースが上がる。一旦後方で様子を見て残り10kmで一気に前方へ。寺崎のアシストをしようとするが、力よりスキル的にあまりいいアシストができなかった。
最後はもう一度前に上がるがゴール前の上りで撃沈。3日間のステージレースを終えた。
去年と違い一旦落ちた調子を上げてこれた。そこは評価できる。3日間走りきり、休めばまた調子が上がるだろう。
しかし今大会全体的なレースをする位置が後ろ過ぎる。なにか得るんだという気持ちが足りていない。これでは何をしに来たかわからないし、結果的に得るものが少ない。そして存在感をもっと見せないと、選手価値はゼロだ。
次のレースは今シーズン最後と思い挑もう。』

 * * *


最終総合順位52位:内野 直也

『<第1ステージ>
コースは起伏の激しい道をひたすら走り、スタートとゴールが違うラインレース。
レースがスタートし、かなり速い展開。
個人的にここ数日は休養期間を取っていたので、走りに心配はあった。
実際、最初は速いペースに手間取った。しかしそれも次第に慣れていく。
前に上がっていき、攻撃をする。
繰り返していると、この序盤からミカエル・ラルプら強豪もどんどん動いてくる。
何度かラルプ達と抜け出したが、集団は逃がす訳もなく吸収。
1つ目の山岳ポイント(以下GPM)に入るが、さっきまでの動きでかなり苦しくなって前にいたもののずるずる位置を下げる。
オールアウト寸前の苦しさだったが周りを見て焦らず登り切り、平坦区間で追いつく。
その後にかかっていたアタックには反応出来なかった。これには例え、後に千切れてしまったとしても乗りたかった。
自分の動いていたタイミングもあるが、実力の差も実感した。
そこからは逃げ-集団の構図が続き、何度か集団で分解はあるもののフランス陸軍チーム(アルメ・ド・テール)を始め、他の有力チームは集団で今日は行きたいという動きをしていた。
最後のGPMも若干のペースアップはあったが集団でこなして、最後の平坦区間へ。
寺崎選手を前に上げていく役割を託され、前に上がろうとするも慣れていないため
上手くいかない。
ラスト2キロで横に隙間が出来た所を一気について10番手付近をキープし、後は寺崎選手が集団の中に入っていき託した。
もう少し何か出来れば良かったが、60キロ近いスピードを維持出来る力が全然足りない。
最後は落車もあったが、回避して集団後方でゴール。

今日のレースは何度か動きはあったものの有力チームがまとめて集団にした。
あのコースでもっと荒れたレースになっていたら、かなり厳しい戦いを余儀なくされたと思う。
今日は展開に救われた。
明日は総合が大きく動く今大会最も厳しいステージ。
先頭に食らい付きたい。


<第2ステージ>
第2ステージは厳しい登りを何度も繰り返すコース。
力の差がはっきりと出るレースになる。

レースは最初から当然の如く、アタックの掛け合い。
今日は一番強力なフランス陸軍チームのエースの動きを見ながら走る。
序盤から分断はないものの、ペースは速い。
そのペースが地味にきつい。そのせいか、位置も良くない。
一度下げてしまったらペースが速く、おまけに道を細い区間が多いので上がるのに苦労する。
集団中程で入ったGPM1。この日レースが決まった場所。
ペースは速い。
すると前でラルプやピエール・カゾーらがペースを上げている。
まずい、と前を追う、降ってくる選手をパスするのに苦労しながら上げていく。
今の構図は坂の前で抜け出した3人-ラルプら14人-その後ろ約10人-バラバラの集団。
10人の集団は見えている、せめてあそこに追いつきたい。
20メートルの差で下りに入る、踏むも前も当然踏んでいて縮まらない。
振り返ると集団も追ってきている。
まずは一旦ここに戻ろうと判断したが結局その時点でレースは決まった。
集団のペースは上がらず、前はどんどん離れていく。
秋丸選手が何度も追走の動きをしてくれるが、同調者がいなくてペースアップにつながらない。
チームでもまとまって追走するが、差は開いていきこの日はもう切り替えて明日の為に制限時間内でゴールする事になった。
この集団で走っている時、惨めな気持ちになった。
こんな集団で走っても何も楽しくない。

なんとか制限時間内でゴールし、明日に繋ぐ事は出来た。
明日は何かしたい。


<第3ステージ>
前日の大敗から今日は前々で動きたい。
コースは厳しいが最後なので出し切る気持ちで臨んだ。

レースがスタートし、アタック合戦。
最初の平坦区間では参加出来なかったが、MG1で前に上がっていく。
すると、ラルプ、カゾー、ディ・グレゴリオらリーダージャージの選手達が揃って攻撃している。
これに食らい付く、10番手で登りをクリアする。
後ろを見ると一列棒状、一旦緩んだが今度は陸軍チームが猛烈にペースアップ。
さっきまでの動きでもかなりきつかったが、さらに苦しくなる。
本当に前の選手の後輪しか見れない状態。
ここは我慢と食らい付く。
その後一旦緩んだが、今度はディ・グレゴリオらがアタックしていった。
位置は反応出来る位置だったがオールアウト寸前状態で反応は出来なかった。
このあたり、力の差をもろに痛感した。
この後は総合リーダーのラルプのチームがコントロールを始め、集団をまとめる。
寺崎選手、秋丸選手と話してラルプのチームが崩壊したら動こうという事になり
登りでは前方で走り、常に注意していた。
何度か崩壊しかけたが持ちこたえていた。強い。
結局終盤までこの状態が続き、ラスト20キロ。
このあたりからアタック等動きはあるが、今度はスプリントのための動きに変わる。
逃げはまだ逃げているが差は少ない。
寺崎選手を上げるため自分は近くにいたいが、上手くいかず
結局寺崎選手個人で位置取りをさせてしまう事になってしまった。
ラスト800メートルのうち500メートルは勾配20パーセント弱の激坂。
ここで自分は千切れてしまい、ゴールとなった。

全ステージを見て、レースの動き方もそうだけど一番は実力不足。
来年、また出られるかは分からないけれど1年、2年とあればもっと強くなれると思います。
リベンジ出来るように今回感じた事を踏まえて練習を積み重ねていきたいです。』

 * * *


第1ステージにてタイムアウト:木下 智裕

『コースはピレネー山脈の麓、Pauの周辺の起伏の139km。
スタート前のミーティングでは、浅田監督の指示の下、各自役割を確認する。
自分は総合成績を狙う重要な役割。しかし先週の連戦の疲れから、リズムを見出して、睡眠不足の日々が続いていた。

久しぶりによく寝られないままスタートに立った。こんなミスは中学生振りだ。
動きとしてはよかったと思うが、こっちのレースは逃げに入っても誤魔化しが利かない。

集団から遅れて10人程で最後まで走ったが時間切れ。

少しも期待に応えられなかったことがとても悔しく、自分の取り組みが甘かったと感じています。

去年届きそうだったエリートナショナル優勝も、今年は箸にも棒にも掛かっていない。今年はダメな年なのかもしれないとよく思う。
でも数字には見えない部分で、レースを走る度に改善していること(具体的にはレース中の展開に乗って行くこと)があるのも確かなので、毎日体調をしっかりと整えて頑張ります。』

 * * *


第1ステージにてDNF:椿 大志

『第1ステージ
3日間の初日。初日に総合争いが絞られるのがアマチュアのステージレース。

スタートから体がきつく感じでしまう。
集団前方に位置取るので精一杯。

26km地点の山岳ポイントで遅れてしまい、途中で降りた。

レースに向けて体調管理ができていなかった。
チームにも迷惑をかけてしまったので、申し訳ない結果になってしまった。

頭を切り替えていきたい。』

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【参考リンク】
<エキップアサダ強化選手チーム2013年度体制のお知らせ>
http://www.cyclisme-japon.net/modules/newsrelease/details.php?bid=31

<2月17日『EQA U23チーム発表会』レポート>
http://www.cyclisme-japon.net/modules/information/details.php?bid=553

【レース前レポ】ピレネーでのトップアマステージレースに出場『Tdピエモン・ピレネアン(8/23-25)』

【レース前レポ(EQA U23)】『ツール・ド・ピエモン・ピレネアン(8/23-25)』

ピレネー山脈でのトップアマステージレースに出場

全3ステージ、総距離423㎞。EQA U23この夏最大のレース。



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【レース情報】
-レース名:『ツール・デュ・ピエモン・ピレネアン(8/23-25)』
(TOUR DU PIEMONT PYRENNEEN)
-カテゴリー:2.12.1(エリートナショナル)
 *仏レースカテゴリー説明
-期間:2013年8月23日-25日
-距離:全3ステージ=423km

-出場選手
秋丸 湧哉(EQA U23)
椿 大志(EQA U23)
寺崎 武郎(EQA U23)
面手 利輝(EQA U23)
清水 太己(EQA U23)
木下 智裕(EQA U23)
内野 直也(EQA U23)

-開催場所:ポー周辺(ピレネー=アトランティック県)
レース会場『ポー(Pau)』の所在地:

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【レース解説&概要】

仏アマチュア最高峰「エリートナショナル」カテゴリーのステージレース(2.12.1)で、過去の優勝者には本大会の優勝等をきっかけにプロへの切符を掴んだピエール・カゾー(FDJ等に所属)などが居る。
レースの主催は「パリ-ルーベ」で2度優勝の往年の名選手、ジルベール・デュクロラサール。

レース名の「ピエモン・ピレネアン」とは”ピレネー麓の丘陵地帯”の意で、3ステージ=423㎞のこのレースがアップダウンの激しいレイアウトを持つことを物語る。

第1ステージには3つの峠、第2ステージにはツール・ド・フランスでお馴染みのオービスク峠(1709m)が登場。正に休む場所のないレイアウトで、プロに上がりたい選手にとっては絶好のアピール機会。

仏のトップアマに加えてベルギー、カザフスタン、オランダのアマナショナルチームも出場、非常に激しいレースが予想される。


【写真】本レースの主催はこのレース地域にあるベルン出身、パリ-ルーベ&パリ-ニースで優勝を飾っているジルベール・デュクロラサールだ。
(Photo: www.letour.fr )

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【ステージ高低差】

◆第1ステージ(8月23日):
ビザノ-レスカ Bizanos - Lescar 139,3 Km(3つの峠含む)



◆第2ステージ(8月24日):
ソヴラード-ラルン Sauvelade - Laruns 152,8 Km(オービスク峠1709mを含む)



◆第3ステージ(8月25日):
ナヴァイユ-アンゴ Navailles -Angos 129,5 Km



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【参考リンク】
<エキップアサダ強化選手チーム2013年度体制のお知らせ>
http://www.cyclisme-japon.net/modules/newsrelease/details.php?bid=31

<2月17日『EQA U23チーム発表会』レポート>
http://www.cyclisme-japon.net/modules/information/details.php?bid=553

【レースレポ(EQA U23/BSプロ研修)】秋丸&椿はプロレースの洗礼を受けるも、大いなる収穫を得る『GP・デ・マルブリエ(8/20)』

【レースレポ(EQA U23/BSプロ研修)】『GP・デ・マルブリエ(8/20)』

秋丸&椿はプロレースの洗礼を受けるも、大いなる収穫を得る

現役警官のアマ選手デニンクがプロを打ち負かす


■プロを打ち負かしたアマチュア選手のブノワ・デニンクは現役警官であり、トラック競技のフランス代表選手。本年度の”警官のみ”のフランス選手権大会チャンピオンであり、プロとして2シーズン走っていたこともあるベテランだ。
(Photo:La voix du nord)

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【レース情報】
-レース名:『グランプリ・デ・マルブリエ(8/18)』
(GRAND PRIX DES MARBRIERS)
-カテゴリー:UCI1.2(プロレース)
-距離:160km(16km x 10周)
-期間:2013年8月20日
-開催場所:ベリニー(ノール県)
レース会場『ベリニー(Bellignies)』の所在地:

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【成 績】
1位:ブノワ・デニンク DAENINCK BENOIT(CC NOGENT)3時間38分37秒 (平均時速43,912km)
2位:スィルヴァン・デイレール DILLER SILVAN(BMC DEVELOPMENT TEAM)同タイム
3位:ミカエル・オレイニック OLEJNIK MICKAEL(USSA PAVILLY BARENTIN) 同タイム

47位:初山翔(ブリヂストン・アンカー・サイクリングチーム)

DNF:清水都貴(ブリヂストン・アンカー・サイクリングチーム)
DNF:平井栄一(ブリヂストン・アンカー・サイクリングチーム)
DNF:六峰亘(ブリヂストン・アンカー・サイクリングチーム)
DNF:ヴァンサン・カナール(ブリヂストン・アンカー・サイクリングチーム)
DNF:椿 大志(EQA U23/ブリヂストンアンカー研修生)
DNF:秋丸 湧哉(EQA U23/ブリヂストンアンカー研修生)

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【選手本人によるレポート】


DNF:椿 大志

『初のUCIエリートレース。自分がどこまで走れるか試せるチャンス。

Bridgestone Anchorのスタジエールとして走らせてもらうことができた。
チームオーダーは、序盤は集団内で待機。距離があるので最初の数名の逃げは容認する。しかし、10人20人といったごっそりと抜け出された逃げには誰か必ず乗せる事。

スタートぎりぎりまでアップをして、コースの要所を確認した。
しかし、スタートが最後尾になってしまう。

レーススタートからかなり速い。前に位置を上げていく。
アップダウン、テクニカルなコーナー、横風で思うように前へ上がる事が出来ない。

集団先頭へ出れた時にはすでに逃げができていた。
追走をかけなければいけない。が、今の自分のレベルからして下手に動いてしまっては無駄足はもちろん、完走すら危うくなってしまうため、アタックを見極めていく。

ずるずるとうまく展開に乗る事ができず、残りの距離はどんどん少なくなっていく。

残り4周、腰に痛みを覚えてレースを降りた。

最初にスタートの位置をしっかり前に取らなかったこと。それだけで今日のレースは終わってしまっていた。
普段走らせてもらっているアマチュアレースの感じで挑んでいたのが間違っていた。

次に、レースの中で先頭で走る時の出力がまだ足りないこと。
アタックやローテーションなどの強度のレベルが足りていないと感じた。

今回はレースの先頭を走る事が出来なかった。
もっと吸収すべき事はあったはずだし、できたと思う。自分が目指そうとしている世界のレースを感じることができなかったのは残念だし、走らせて下さった方々には申し訳ない結果になってしまった。

頭を切り替えて、次のレースに備えていきたい。』

 * * *


DNF:秋丸 湧哉

『ブリヂストン・アンカーのスタジエール制度を利用し参戦した。レースは急勾配な短い登りを繰り返し、道も細い。まるでクリテをはしっている感じのコース。メンバーはフランス、ベルギーの有力クラブチームが中心。
結果はDNF。展開や選手にというよりコースにやられてしまった。北フランスらしいパンチとスピードのいるコースに耐えれずレースを前半にして終えた。
苦手なコースで勝ちに絡めるとは思っていなかったが、もっと走れると思っていた。いろいろな要因で準備不足もあったし、自分のリズムでこれなかった。体調も絶好調には至っていなかった。この機会を作ってくれた浅田監督、水谷監督、ドゥニー監督をはじめいろんな人には、チャンスを形に変えれず申し訳ない気持ちだ。しかしこの経験が無駄にはならないと思う。
2クラスのレースを今年は何度かはしり、勝負には絡めていないがしっかりとした手応えを感じてもいる。
自分の得意分野でなら戦えるようになれるかもしれないと希望を持てたことはよかった。
また、アンダー4年目で不安があって、ここ最近の体調に少なからず関係はしている。しかしライバル選手にも負けたくないのに、そんなものになんか負けたくない。自分との長い戦いに勝たないと、敵になんか勝てるはずがないから。』

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【参考リンク】
<ブリヂストン・アンカー・サイクリング・チームのホームページ>
http://www.anchor-bikes.com/race/blog/introduction/

<エキップアサダ強化選手チーム2013年度体制のお知らせ>
http://www.cyclisme-japon.net/modules/newsrelease/details.php?bid=31

<2月17日『EQA U23チーム発表会』レポート>
http://www.cyclisme-japon.net/modules/information/details.php?bid=553

【レースレポ(EQA U23)】42歳の大ベテラン選手が貫禄の勝利。『GPマスデュピュイ(8/19)』

【レースレポ(EQA U23)】『GPマスデュピュイ(8/19)』

42歳の大ベテラン選手が貫禄の勝利。

フランスの選手層の厚さを思い知る


■1970年生まれ、42歳の超ベテラン、ローラン・レヴェックが優勝。いかにもおじさん(失礼)な風貌のレヴェックは2010年度のマスターズ(30歳以上)アマチュアフランスチャンピオンに輝いたレース巧者だ。ジュニア時代には仏代表として世界選にも出場。近年はヘルニアに悩まされているが、自転車への情熱は増すばかりだ。
(Photo: www.velo19.com)

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【レース情報】
-レース名:『GPマスデュピュイ(8/19)』
(Souvenir Danielle Masdupuy à Lubersac)
-カテゴリー:1.12.7
 ◆仏レースカテゴリーの解説はこちら
-距離:88km
-期間:2013年8月19日
-開催場所:リモージュ(オート=ヴィエンヌ県)
レース会場『リモージュ(Limoges)』の所在地:

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【成 績】
1位: ローラン・レヴェック Lévêque Laurent(VC La Souterraine)
2位: ジェローム・メナール Mainard Jérôme(CR4C Roanne)
3位: ジュリアン・ラミー Lamy Julien(Creuse Oxygène)

8位: 面手 利輝(EQA U23)

完走:木下 智裕(EQA U23)
完走: 寺崎 武郎(EQA U23)
完走:内野 直也(EQA U23)


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【選手本人によるレポート】


完走:木下 智裕

『【レース目標】
トレーニングレースとして、インターバル能力と高強度のレベルを強化する。

【コース】
3kmダラダラと登って、一車線ほどしかない細い道を通り一気に下って登る。トレーニングの狙いとしては最高だった。

前日のレースで、現段階の自分としては納得出来る走りが出来、疲れもあったので参加するか迷ったが、来月のステージレースの為にも疲労のある状況で走るチャンスと思い、エントリー!

しかし、アップでは全くスピードを出せず、スタート15分前まで寝ていた。

でも、寝た理由は眠いからではなく、レースを集中して走るため。

レースはスタートして、すぐに駄目元でガンガンアタックする。逃げに乗って今後の糧にするのみ。

トップグループに入れなかったけど、限界まで追い込んで完走。
今日も今後につながるいい強度で走れたので満足。もくひょは達成。

でももう少し頑張ってスプリントすれば良かったな…
キツかった。』

 * * *


完走:寺崎 武郎

『目標は優勝すること。

コースはアップダウン基調。5.5Km×15。
道が細くなるポイントがあるのでそこで前にいるかが重要なポイントになった。

前日の疲れを感じていたのでいつもよりも多くアップを行った。
何回かもがいて特に前ももが疲労しているのを感じた。

スタートしてペースは上がったが余裕を持って走れた。
ここ数レース肝心な動きに乗れていないことが多いのでしっかり上位に絡む選手を見て走ることに専念。
しかしアタックに反応してもがくと完全にオールアウトしてしまいそうになり集団についていくだけで精一杯になってしまった。
集団にも疲れが見えはじめここで決まりそうな逃げに乗らなければいけなかったが完全に脚が売り切れてしまい集団から千切れてしまった。

ここ数レース自分の疲労としっかり向きあえていない。
まだいけるとごまかしながら走ってきてしまったせいか一気に疲労を感じ、全く走れなかった。
一度しっかり疲労を抜きいい状態でステージレースに参加するためにこの三日間はうまく過ごして行こうと思う。』

 * * *


完走:内野 直也

『レースは5.5キロの周回を15周。
昨日の反省を踏まえて前で攻めるレースをしようと臨んだ。
自分からも、他の選手の攻撃にも加わっていたがこの日も身体は重たい。
いつもならもっと余裕を持って走れる区間もこの日はかなりきつく感じた。
中盤に決まった逃げには乗れなかったが、その後になんとか追走に乗る。
前は見えているが中々縮まらない。
思惑もバラバラで上手くいかない。
何度もペースの上げ下げがあり、不安定な状態が続く。
そんな中で自分はラスト6周に入った所で身体がパタッと動かなくなり
集団から遅れた。
次の周回に入る所で、浅田監督からの指示もありレースを降りた。
今やる事は、次に迫るステージレースに向けてしっかり回復させ
切り替える事だ。

2戦とも不本意なレースが続き悔しいですが、こんな時もある、
今はしっかり回復に専念しようと思います。』

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【参考リンク】
<エキップアサダ強化選手チーム2013年度体制のお知らせ>
http://www.cyclisme-japon.net/modules/newsrelease/details.php?bid=31

<2月17日『EQA U23チーム発表会』レポート>
http://www.cyclisme-japon.net/modules/information/details.php?bid=553

【レースレポ(EQA U23)】仏アマトップの壁は強固。『プリ・マルセル・ベルジュロー(8/18)』

【レースレポ(EQA U23)】『プリ・マルセル・ベルジュロー(8/18)』

仏アマトップの壁は強固。

この壁を突破してプロへの道筋を作れ


■優勝のウィリー・ペロショー(Super U Maritime-APOGE)。下馬評ではチームユーロップカーのサテライトチーム「ヴァンデU」の独壇場になるかと思われたが、一矢を報いることに成功。

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【レース情報】
-レース名:『プリ・マルセル・ベルジュロー(8/18)』
(Prix Marcel Bergereau)
-カテゴリー:1.12.1(エリートナショナル)
 *仏レースカテゴリー説明
-距離:127,5km
-期間:2013年8月18日
-開催場所:サント(シャラント・マリティム県)
レース会場『サント(Saintes)』の所在地:

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【成 績】
1位:ウィリー・ペロショー Willy Perrocheau(Super U Maritime-APOGE)
2位:スィルヴァン・ブランクフォール Sylvain Blanquefort(Océane U-Top 16)
3位:トマ・ブダ Thomas Boudat(Vendée U)

15位:西村 大輝(シマノレーシング/日本ナショナルチームU23)
29位:椿 大志(EQA U23))
32位:木下 智裕(EQA U23)
34位: 寺崎 武郎(EQA U23)
38位: 清水 太己(EQA U23)
47位:内野 直也(EQA U23)
48位:徳田 鍛造(鹿屋体育大学/日本ナショナルチームU23)

DNF:秋丸 湧哉(EQA U23)

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【選手本人によるレポート】


29位:椿 大志

『最前列からスタート。
コースはいかにも逃げが決まりやすそうなレイアウト。常に20番手以内に位置取る。

アタックがかかるがなかなか決まらない。
スタートしてすぐに番手の取り合いになり、前と間があいてしまう。

互いに「お前が前に行けよ」とけん制し合っているうちに、切れ目の20人程の集団が前に行ってしまう。
そうなると今度は出し抜きあいになる。ペースが上下するうちに前との差が開いてしまう。

タイミングを見て、単独で追走する。一旦は追い付いたがかなり追い込んでしまい、登り返しで遅れてしまって集団に戻ってしまった。

集団内でなかなか脚を回復できず、ラスト2周で遅れてしまい、最後は1人でゴールした。

前ができた時にすぐに動いていれば、もっと別の展開になっていたはず。
たとえ後手を踏んでしまっても、単独で追い付いて、そこからさらに攻める走りができなければいけないなと感じた。』

 * * *


32位:木下 智裕

『コースは一周25km、スピードコースだけど、ボルドーらしい
風のキツイコースを5周。そして風のキツイ区間はというと、丘の直後なので注意が必要。

スタートゴール地点は2年前にBlagnacのちーむで走ったBordeaux Saintsというレースと同じだったので、他のチームの選手にコースについて聞いてみたが今回は違った。

スタートから逃げることだけを考えて動くが、エリートナショナルのレースは本当にいつ逃げが決まるかわからない。

今回は特に油断していたのか、スタートして5km程で20人が抜け出して行った。

踏める位置にいたけど気持ちが前に行かなかったので、ここはマダだな!と判断してしまい前に入れなかった。

まずレースの大きな要で、とても深刻だった。チームからは誰も乗っていない、最大のミスということを念頭に置いて、次の作戦を考えた。

大きく分けて2つの方法がある。

①チームで集団をコントロールする
②追走集団を作り前のグループに追いつく

①の方法を取ることは、強いチームがやること。合流してから、誰か調子の良い選手が、その次の逃げに乗らなくてはいけないので、少し複雑。なぜ複雑かというと、今回のレースはチームとして誰が中心となって動くか、事前に決めていないから。

②はシンプル。運とタイミングが良ければ、①の方法よりも比較的楽に追いつける。

今回選んだ方法は②。
アマチュアとしてはオーソドックスな方法ではあるけれど、本音としてはしっかりとチームで纏まった動きを、失敗を恐れずにやってみたい。その為はチームで意思を決定出来るリーダーがいないといけない。

追走グループを自分のアタックで作り、皆でローテーションして何とか前に合流。

しかし追いついた直後の動きが重要で、元々逃げていた選手が、アタックを繰り返す。

既に後手を踏んでいる自、追走グループはアタックに即座反応できず。6名先行。

自分自身も経験上、追いついた場面が一番気を引き締めるべきタイミングだということは痛いほどわかっている。

キツイ中、駄目元で、集団の前に上がり、更にそこからアタックして踏み出して3人で前を追走。

その後、結局前には追いつけなかったが、正しい動きが出来たと思う。

ピレネーでの乗り込み合宿の成果が出てきている。
崩した体調はどんどん戻ってきていると感じるし、腹に力がよく入る感覚が出てきて、踏み方を思い出してきた。

本当に勝負に絡むレースになればなるほど、強度が上がり、強くなる扉が開かれる。

今回も確実にいい強度の練習になった。

このいい流れを生かしてヨーロッパアマのトップカテゴリの優勝を取る。

またEQA U23としてレースに出れること、応援してもらえることに感謝します。』

 * * *


34位:寺崎 武郎

『目標はレースをこなしていくリズムを戻し、優勝争いをする。

コースはアップダウン。25Km×5。

風がありコースのどこかで必ず吹きさらしがある事を予想してコース図を頭に入れてスタート。

スタート直後からハイペースで前に前にという気持ちも足りず後ろに留まってしまった。
10kmしないうちにアップダウンの横風区間で21人が先行してしまった。
乗れる位置にはいたがそこから行く気持ちが足りず見送ってしまう。

その後次の周回の同じポイントで先頭で一気にペースを上げた。
1周目は集団にいるだけできつく感じたがここでようやく動けるようになってきた。
この動きで追走集団ができ、先頭との差を埋めるためにローテーションが始まった。

ややぎこちないながらも何とか追いつき先頭に合流したが追いつく寸前そこから10人くらいが先行していった。
そこに残るために追走を作る動きをしたが結局取り残されてしまいその集団でのゴールとなった。

今日の敗因は最初の21名に入れなかった事。
気持ちでも負けてしまっていた。
しかし自分きっかけでしっかり追走を作ることが出来たのはよかった点だと思う。』

 * * *


完走:内野 直也

『レースは25キロの周回を5周。
平坦基調だが、アップダウンもあり風も吹いた。
結果的にこの風によって自分のレースは決まってしまった。

1周目の最初の風が吹く区間で一列棒状、自分は中盤よりやや後ろ。
この位置にいたせいで一旦集団が緩まった時には既に逃げグループが先行してしまった。
しかしまだレースは終わっていないので、追走の動きに切り替えるが身体が重たい。
調子は悪くはないと思ったが、ここまでの疲れが徐々に出始めてきているのか、
キレがない。
その後に出来た寺崎選手達の追走に乗れず、第3集団に取り残された。
諦めず椿選手含む6名で追いかけるも1周逃げた所で後続に吸収され、
この集団でゴールする事になった。

身体は重たかったが、せめて最初の区間でもっと良い位置にいれたらきついなりにも
もっと違ったレースが出来たはず。
常に攻める強い気持ちを持ってレースを走りたい。』

 * * *


DNF:秋丸 湧哉

『今週もどうすれば調子が上がるかを考えトレーニングを行った。しかしイタリアでのレースの疲れのせいか、トレーニングの内容が間違っていたか思うように回復できなかった。レース前日まで疲労を残し、当日も体調が悪かった。
25kmを5周するレースは長い上りはない。風があるので横風や展開で逃げが決まる感じ。
アップで調子が悪いので極力長めにまわしたが、精神面でポジティブになれず、スタートから位置を下げてしまう。
逃げはすぐに決まってしまい、自分はその時まったく反応できる位置にいなかった。
レースは定番のアタック合戦で、集団にいてもきついがアタックに反応していく。反応はできるものの先頭交代が回ってくるまでに足がいっぱいになり前で踏めない。逃げを決めれる体ではない。それても時折反応していくと2周目には足がいっぱいになり、遅れるしかなかった。調子が悪い日ほどアタックに反応する回数が増えてしまう。
その後は完走するのも無理と判断しレースを降りた。

反省点は先週のレースからうまく回復できなかった事。そしてそれを理由にレースでの位置が後ろ過ぎたこと。この時期体調をいい状態で維持するのが自分は難しい。しかしこの時期に大事なレースが多いのでそうも言っていられない。克服したいと思う。』

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【参考リンク】
<エキップアサダ強化選手チーム2013年度体制のお知らせ>
http://www.cyclisme-japon.net/modules/newsrelease/details.php?bid=31

<2月17日『EQA U23チーム発表会』レポート>
http://www.cyclisme-japon.net/modules/information/details.php?bid=553

EQA U23の秋丸&椿が『ブリヂストン・アンカー』プロチームに研修生として登録

【EQA U23の秋丸&椿が『ブリヂストン・アンカー・サイクリング・チーム』(プロ)に研修生選手登録致しました】

EQA U23の秋丸 湧哉椿 大志がUCIコンチネンタルチーム『ブリヂストン・アンカー・サイクリング・チーム』に研修生として登録される事になりました。
派遣期間は8月1日から12月31日。
研修期間中は両チームいずれかの選手としてレースに出場可能です。


左から秋丸 湧哉(あきまるゆうや)椿 大志(つばきひろし)

【研修(スタジェール)制度とは?】
プロ登録末経験/23歳未満(U23)選手の経験獲得を目的として、アマチュア選手がUCIコンチネンタルチームにて研修生(スタジェール)として走る事が可能な制度。登録期間中、選手はレースごとに本所属のチーム(アマ)、または研修登録先チーム(プロ)どちらか一方の選手としてレースに出場する事が可能です(*レースごとに選択可)。

【ブリヂストン・アンカー・サイクリング・チームのご紹介】
1998年発足のブリヂストン アンカー サイクリングチームは/BRIDGESTONE ANCHOR CYCLINGTEAMはロード、MTB、シクロクロス、トラックで活動を行なっています。
ロード、MTBチーム共に、UCI登録チーム(コンチネンタル)として活動し、国内レースはもちろんの事、海外レースにも積極的に参戦しレベルアップを図り国内UCIレースでの勝利を目指します。

<「ブリヂストン アンカー サイクリングチーム」ホームページ>
http://www.anchor-bikes.com/race/blog/introduction/

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【参考リンク】
<エキップアサダ強化選手チーム2013年度体制のお知らせ>
http://www.cyclisme-japon.net/modules/newsrelease/details.php?bid=31

<2月17日『EQA U23チーム発表会』レポート>
http://www.cyclisme-japon.net/modules/information/details.php?bid=553

【レースレポ(EQA U23/EQADS)】一丸銀メダル獲得!『全日本選手権オムニアム』&『ジュニアオリンピック』

【レースレポ(EQA U23)】『2013 全日本自転車競技選手権大会オムニアム』&『JOC ジュニアオリンピックカップ自転車競技大会』

一丸が全日本選手権オムニアム(6種複合)にて銀メダル獲得

EQADS小山&蠣崎兄弟、結果は実らずもレースを大いにかき混ぜる健闘


【写真】全日本選手権オムニアムの表彰台。左から2位の一丸 尚伍(EQA U23)、橋本 英也(岐 阜/鹿屋体育大)、窪木 一茂(和歌山/和歌山県)
(Photo:Takehiko SHIODA)

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【レース情報】
-レース名:
『2013 全日本自転車競技選手権大会オムニアム』
『JOC ジュニアオリンピックカップ自転車競技大会』
-期間:2013年8月17&18日
-開催場所:伊豆ベロドローム(静岡県)
レース会場『伊豆ベロドローム』の所在地:

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【成 績(選手別)】

◆一丸 尚伍(EQA U23)

【写真】オムニアム「1kmタイムトライアル」で1位となった一丸 尚伍。
(Photo:Takehiko SHIODA)

【男子オムニアム(トラック競技6種複合)】
Ⅰ-フライングラップ(フライングスタートでの250mTT):1位(タイム13秒562/平均時速 66.36km)
Ⅱ-ポイントレース(30km):4位
Ⅲ-エリミネイション:6位
Ⅳ-4km個人追抜競走:2位(タイム:4分36秒069/平均時速52.16km)
Ⅴ-スクラッチ(15km):5位
決勝-1kmタイムトライアル:1位(タイム:1分05秒881/平均時速 54.64km)
<総合順位>
1位:橋本 英也(岐 阜/鹿屋体育大)
2位:一丸 尚伍(大 分/EQA U23)
3位:窪木 一茂(和歌山/和歌山県)

 * * *

◆小山 貴大(EQADS/前橋育英高校)


【写真】小山 貴大は5位になるも、レースを大いにかき混ぜる大健闘。
(Photo:Takehiko SHIODA)

【男子ジュニア ポイントレース】
-予選(7.5km):10位=予選通過
<決勝(25km)>
1位:塩田 航平(埼 玉 栄北高) 合計ポイント=41(着順18)
2位:吉田 拓矢(茨 城 取手第一高)合計ポイント=34 (着順1)
3位:中本 優司(奈 良 奈良北高)合計ポイント=30 (着順15)
4位:鎌足 拓弥(岐 阜 岐南工業高)合計ポイント=26 (着順5)
5位:小山 貴大(群 馬 EQADS/前橋育英高)合計ポイント=25 (着順19)

 * * *

◆蠣崎 藍道(EQADS)
【男子ジュニア ポイントレース】
-予選(7.5km):12位=予選敗退

 * * *

◆蠣崎 優仁(EQADS)
【男子U15 3km個人パーシュート】
<決勝>
1位:山田  諒(岐阜/CARO SPORT) 1:17.861/2:37.773/3:56.178(平均時速45.73km)
2位:蠣崎 優仁(静岡/EQADS)1:19.584/2:38.911/3:58.760(平均時速45.23km)
3位:時繁 佑舞(山口/山口県ジュニアサイクルスポーツクラブ1:22.188/2:45.442/4:09.146(平均時速43.35km)

■フルリザルト(PDF)

■トラック競技種目のご案内(JCFページ)

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【オムニアム銀メダル獲得後の一丸 尚伍コメント】


『この全日本選手権オムニアム(6種複合)は、トラックとロードを両立する自分にとっては喉から手が出るほど欲しいタイトル。フランスへのロードレース遠征をキャンセルしてまで臨んだほど気合を入れた大会でした。
銀メダルという結果はもちろん嬉しいですが、まだまだやれたな・・という悔恨の念も入り交じっています。
オムニアムの6種目のうち、タイムを競う種目(タイムトライアル等)は全て自己ベスト更新という満足行く結果でしたが、レース系(ポイントレース、スクラッチ等)の種目においては不甲斐ない結果に終わってしまいました。レースを終えてみて”自転車競技”全ての総合力をもっと高めたい、と強く思った大会になりました。

ここ数ヶ月はトラック競技に重点を置いていましたが、トラックで培った力をこれから始まるシーズン終盤のロード競技に最大限に活用しようと思っています。引き続き応援を宜しくお願い致します。』

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【参考リンク】
<エキップアサダ強化選手チーム2013年度体制のお知らせ>
http://www.cyclisme-japon.net/modules/newsrelease/details.php?bid=31

<2月17日『EQA U23チーム発表会』レポート>
http://www.cyclisme-japon.net/modules/information/details.php?bid=553

【レースレポ(EQA U23)】内野が逃げ切りで4位入賞!『GP・ド・ブローニュ・シュル・ジェス(8/16)』

【レースレポ(EQA U23)】『GP・ド・ブローニュ・シュル・ジェス(8/16)』

内野が逃げ切りで4位入賞!

敗北するも着々と自力をつけるEQA U23


■逃げ切った内野直也(EQA U23)


■ジュリアン・ルベ(USモントーバン)が強固なチームプレーで勝利。ルベは元AG2Rのプロ選手で、ジロ・デ・イタリア&ヴエルタ・ア・エスパーニャ出場経験を持つ強豪だ。

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【レース情報】
-レース名:『GP・ド・ブローニュ・シュル・ジェス(8/16)』
(Grand Prix Jésus Mujica à Boulogne-sur-Gesse)
-カテゴリー:1.12.7
 *仏レースカテゴリー説明
-距離:92km(2.4km×35周)
-期間:2013年8月16日
-開催場所:ブローニュ・シュル・ジェス(オート・ガロンヌ県)
レース会場『ブローニュ・シュル・ジェス(Boulogne-sur-Gesse)』の所在地:

大きな地図で見る

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【成 績】
1位:ジュリアン・ルベ Julien Loubet (US Montauban 82)
2位:ダミアン・ポローニ Damien Polloni (US Montauban 82)
3位: ミカエル・マザン Michaël Mazin (US Montauban 82)
4位:内野 直也(EQA U23)
(*以上は逃げ切り集団)

完走:木下 智裕(EQA U23)

DNF:椿 大志(EQA U23)

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【選手本人によるレポート】


4位:内野 直也

『レースは2.4キロの登り下り含むコースを35周。
序盤は椿選手を中心に攻撃を繰り返し、自分はその後の動きに備えていた。
中盤に木下選手と自分含む10数名の逃げが出来る。
決まったと思ったが、周回賞のかかった周にアタックがあったり、各々思惑が違い上手く進まない。
何度もバラバラになる。
レースが半分を超えた辺りで、自分含む4名ほどで先行していた時に
後ろから猛烈な勢いでモントーバンの強豪、ジュリアン・ルべがアシストを引き連れて追いついてきて
その勢いで踏んでいく。
これは逃がすとまずいと食らい付く。
この動きで逃げが出来、集団との差が一気に開く。
モントーバン3人と自分の4人の構図。
圧倒的に不利だが、一人はもの凄く苦しそうだし何が起こるか分からないから逃げ続ける。
周回賞の度にペースが上がるが対応出来る。
ラスト5周で後ろとは2分。逃げ切りはほぼ濃厚だがこの3人を相手にどうすれば
勝てるか。
モントーバンはやはりルべを勝たせるべくルべは温存状態。
ますます難しいがあきらめない。
何度か、相手にとって意外と思われる場所で攻撃するものの逃がしてはくれない。
ラスト1周手前でルべがアタック。
追走する、差はアタック時に開いた差で広がっていない。
脚はまだある、追いつけると、言い聞かせ踏んでいく。
少し縮まったが最後の登りでさらに踏まれ差が開く。
さらに後ろにつけていたモントーバン2人に交わされる。
差しかえせず、4位でゴールとなった。

数的に不利であったけど、とんでもなく強くなれればあの状況でも
勝てるとは思います。
かなり大変な事ですが、それを目指して今後も練習に取り組んでいこうと思います。』

 * * *


完走:木下 智裕

『スタートから調子が良いと感じ、終始先頭で展開することが出来た。
ベースのレベルをピレネー山脈でのトレーニングで構築することが出来て、ここ3レースでしっかりと負荷を掛けることを目的に自分なりに頑張った。
前回のピュイレベックのレースでも、何度も周回遅れになったものの、最後まで踏み続けたことが良い効果になって現れていると感じ嬉しかった。

今後も頑張ろう。これからトレーニングすべきことは短時間高負荷のレベル。

ちなみに今日のレーススタート時刻は15時半と書いてあったが、実際には一時間遅れて16時半になった。

このレベルのカテゴリはしばしばこのようにアバウトなところがあるのは当たり前。

そういえばレース中に、交通整理がうまく行って無くて、GSCブラニャックの去年までチームメイトだった選手が車に突っ込んでリタイヤしていたっけ。

何もかも自己責任。海外での基本ですね。再認識しました。

調子も良くなってきたようなので頑張ります。』

 * * *


DNF:椿 大志

『難易度は低いが、展開が重要になるコース。
暑さと賞金がかかる周のペースアップも考えて動かないと、きつくなると考えた。

道幅がかなり広いので、集団の動きを観察しながらレースを進めていく。ペースはかなり速い。
何度か抜け出すものの、後ろもかなり必死で追ってきてなかなか決まらない。

ホームストレートの登りでの、速いペースでのインターバルがきつく感じでしまい、スタート1時間でレースを降りた。

リズムと体調を整えられずにレースを迎えてしまい、不完全燃焼で終わってしまった。

リズムをいい流れに乗せていきたい。』

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【参考リンク】
<エキップアサダ強化選手チーム2013年度体制のお知らせ>
http://www.cyclisme-japon.net/modules/newsrelease/details.php?bid=31

<2月17日『EQA U23チーム発表会』レポート>
http://www.cyclisme-japon.net/modules/information/details.php?bid=553
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