レース情報

【レースレポ(EQA U23/EQADS)】一丸、1kmTTにて好記録『東京国体(9/29-10/3)』*開催中、随時情報更新

【レースレポ(EQA U23/EQADS)】『第68回国民体育大会自転車競技会(9/29-10/3)』
*開催中、情報随時更新

一丸、1kmTTにて好記録

トラックとロードの両立で世界を狙う


■トラックアジアカップ海外遠征を控え好調を維持する一丸 尚伍(EQA U23)

【レース情報】
-レース名:『第68回国民体育大会自転車競技会』
-期間:2013年9月29-10/3
-開催場所:東京/八王子、あきる野、檜原、奥多摩、立川

-■競技日程■(PDFが開きます)

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【競技結果】

■9月29日開催:
<ロード(少年男子)68.2㎞>
1位:山本 大喜(奈良県/奈良県立榛生昇陽高等学校)1:56:54(平均時速34.9㎞)
2位:北野 龍人(富山県/富山県立水橋高等学校)トップから+43秒
3位:田窪 賢次(大 阪 府/大阪府立茨木工科高等学校)トップから+43秒

10位:石上 優大(神奈川県/EQADS準所属/横浜高等学校)トップから+1分29秒
11位:小山 貴大(群馬県/EQADS準所属/前橋育英高等学校)トップから+1分29秒
29位:橋詰 丈(東京都/EQADS準所属/昭和第一学園高等学校)トップから+5分秒
37位:蠣崎 藍道(静岡県/EQADS準所属/伊豆総合高校) トップから+5分56秒


■9月30日開催:
<男 子4kmチームパーシュート 予選>
予選1位:<岐阜>
4分23秒504(平均時速:54.65㎞)*大会新記録
-相馬 義宗(朝日大学)
-矢野 智哉(朝日大学)
-橋本 英也(鹿屋体育大学)
-渡邊 翔太郎(朝日大学)

予選2位:<和歌山>
4分24秒451(平均時速:54.45㎞)
-窪木 一茂(和歌山県教育庁)
-和田 力(日本大学)
-岡本 隼(和歌山県立和歌山北高等学校)
-森口 寬己(和歌山県立和歌山北高等学校)

予選3位:<大分>
4分29秒104(平均時速:53.51㎞)
-一丸 尚伍(EQA U23/法政大学/大分県)
-黒枝 士揮(鹿屋体育大学)
-六峰 亘(ブリヂストンアンカー)
-池部 壮太(マトリックスパワータグ)


■10月1日開催:
<男 子4kmチームパーシュート最終成績>
1位:<岐阜>
4分24秒144(平均時速:54.52㎞)
-相馬 義宗(朝日大学)
-矢野 智哉(朝日大学)
-橋本 英也(鹿屋体育大学)
-渡邊 翔太郎(朝日大学)

2位:<和歌山>
4分27秒536(平均時速:53.82㎞)
-窪木 一茂(和歌山県教育庁)
-和田 力(日本大学)
-岡本 隼(和歌山県立和歌山北高等学校)
-森口 寬己(和歌山県立和歌山北高等学校)

3位:<福島>
4分31秒690(平均時速:53.00㎞)
-吉田 優樹(日本大学)
-我妻 優弥(日本大学)
-緑川 竣一(中央大学)
-久保田 元気(日本大学)

4位:<大分>
4分31秒772(平均時速:52.99㎞)
-一丸 尚伍(EQA U23/法政大学/大分県)
-黒枝 士揮(鹿屋体育大学)
-六峰 亘(ブリヂストンアンカー)
-池部 壮太(マトリックスパワータグ)


<成年男子 1kmタイム・トライアル>
1位:相馬 義宗(朝日大学/岐阜県)1分06秒482(平均時速:54.15㎞)
2位:新山 響平(青森県自転車競技連盟/青森県)1分06秒564(平均時速:54.08㎞)
3位:山内 厚二(日本体育大学/埼玉県)1分06秒872(平均時速:53.83㎞)
4位:深瀬 泰我(法政大学/静岡県)1分07秒104(平均時速:53.65㎞)
5位:佐伯 亮輔(中央大学/鳥取県)1分07秒522(平均時速:53.32㎞)
6位:一丸 尚伍(EQA U23/法政大学/大分県)1分07秒595(平均時速:53.26㎞)


<少年男子ポイントレース>
石上優大&小山貴大が参加


■JCF(日本自転車競技連盟)ホームページ上のリザルト


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【参考リンク】
<エキップアサダ強化選手チーム2013年度体制のお知らせ>
http://www.cyclisme-japon.net/modules/newsrelease/details.php?bid=31

<2月17日『EQA U23チーム発表会』レポート>
http://www.cyclisme-japon.net/modules/information/details.php?bid=553

【レースレポ(EQADS)】蠣崎優仁が中学生の部で独走優勝!『秩父宮杯ロード』

【レースレポ(EQADS)】『第61回秩父宮杯埼玉県自転車道路競走大会(9/22)』

蠣崎優仁(かきざきゆうじん)が中学生の部で独走優勝!

伝統のレースに名を残す。


■2位に15秒もの差をつけて独走を飾った蠣崎 優仁(EQADS) 。快進撃の始まりを予感させる勝利だ。
*Photo:Hiroko SAITO

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【レース情報】
-レース名:『第61回秩父宮杯埼玉県自転車道路競走大会』
-期間:2013年9月22日
-開催場所:秩父市 太田・堀切・小柱・蒔田・品沢地区周回コース 周長10.8km

大きな地図で見る

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【成 績】

【男子高校生 クラス(32.4㎞)】
1位:塩田 航平(栄北高等学校)1時間11分51秒245
2位:早川 侑哉 (栄北高等学校)トップから+0.351秒
3位:納家 一樹 (東京都立八王子桑志高校)トップから+0.486秒

6位:小山 貴大(EQADS準所属/前橋育英)トップから+0.866秒

8位:石上優大(EQADS準所属/横浜高校自転車競技部)トップから+3.152秒
9位:蠣崎 藍道(EQADS) トップから+24.613秒

◆フルリザルト(PDFが開きます)

 * * *

【男子中学生 クラス(10.8㎞)】
1位:蠣崎 優仁(EQADS) 18分00秒547
2位:渡辺 慶太(みさかレーシング)トップから+15秒083
3位:田原 一機(東京都立大泉高等学校附属中学)トップから+35秒139

◆フルリザルト(PDFが開きます)

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【参考リンク】
<エキップアサダ強化選手チーム2013年度体制のお知らせ>
http://www.cyclisme-japon.net/modules/newsrelease/details.php?bid=31

<2月17日『EQA U23チーム発表会』レポート>
http://www.cyclisme-japon.net/modules/information/details.php?bid=553

【レースレポ(EQA U23/EQADS)】Yクラスにて石上が優勝!P1寺崎7位、E1萩原3位『JBCFロードチャンピオンシップ(9/21&22)』

【レースレポ(EQA U23/EQADS)】『JBCFロードチャンピオンシップ(9/21&22)』

Yクラスにて石上が優勝!P1寺崎7位、E1萩原3位

寺崎はP1クラスU23選手中トップでゴール


■P1クラスにて4位争いを繰り広げた寺崎 武郎(EQA U23/写真中央の黒ジャージ)は7位に。U23選手ではトップでゴール。
*写真:CyclismeJapon


■Yクラス優勝の石上優大(EQADS準所属/横浜高校自転車競技部)。多大なマークを受けながらも力でライバルをねじ伏せた。
*写真:JBCF/Hideaki TAKAGI

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【レース情報】
-レース名:『Jプロツアー第13戦 経済産業大臣旗ロードチャンピオンシップ2013(9/21&22)』
-カテゴリー:JBCF:P1、E1、Y

-距離:P1=174km、E1=96km、Y=72km
-期間:2013年9月21&22日
-開催場所:群馬県サイクルスポーツセンター(6km周回コース)

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【成 績】

<P1=174km>

■久々の国内戦となった木下 智裕(EQA U23)も決定的な逃げに乗りアピール。
*写真:JBCF/Hideaki TAKAGI

<P1リザルト>
1位 ガルシア・ビセンテ(マトリックスパワータグ)4時間31分24秒
2位 畑中勇介(シマノレーシング)
3位 山下貴宏(TeamUKYO)+36秒

7位(U23選手1位):寺崎 武郎(EQA U23) トップから+1分13秒
18位:内野 直也(EQA U23)トップから4分14秒
29位:面手利輝(EQA U23)トップから4分15秒
44位:清水 太己(EQA U23)トップから4分18秒
74位:木下 智裕(EQA U23)トップから9分9秒

DNF:秋丸 湧哉(EQA U23)
DNF:椿 大志(EQA U23)
*パンクトラブルに遭ったチームメイトへのホイール供与後にリタイア。

◆P1フルリザルト(PDFが開きます)
◆<大会オフィシャルレースレポート>

 * * *

<E1=96km>

■スプリントで敗れた萩原 慎也(EQADS、中央の赤白ジャージ)。しかし勝ち方にこだわった走りを評価したい。
*写真:JBCF/Hideaki TAKAGI

<E1リザルト>
1位:小坂 正則(スワコレーシングチーム) 2時間30分47秒(平均時速 38.19km/h)
2位:辻 俊行(Tacurino.net)トップから+1秒
3位:萩原 慎也(EQADS) トップから+1秒

DNF:市川 貴大(EQADS)

◆E1&Yフルリザルト(PDFが開きます)
◆<大会オフィシャルレースレポート>

 * * *

<Y=72km>

■相次ぐ攻撃を繰り広げた上にスプリントを制した石上優大(EQADS準所属/横浜高校自転車競技部)。年長選手を相手に強靭な精神力をみせた
*写真:JBCF/Hideaki TAKAGI

<Yリザルト>
1位:石上優大(EQADS準所属/横浜高校自転車競技部)1時間55分19秒(平均時速:37.46km/h)
2位:内山雅貴(ボンシャンス)
3位:小野瀬優哉(湘南ベルマーレクラブ)

DNF:蠣崎 優仁(EQADS)

◆E1&Yフルリザルト(PDFが開きます)
◆<大会オフィシャルレースレポート>

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【選手本人によるレースレポート】


P1にて7位:寺崎 武郎(EQA U23)

『コースは群馬CSC。
アップダウン基調で走りやすいコース。

自分をエースに立ててもらい前半の動きに内野、面手、清水を中心に動いてもらい集団ゴールになるようならば木下で狙いにいくという作戦でスタート。

前半スタートして逃げを狙った動きによって集団はハイペースで進んだ。
特に前半の3周は落車などトラブルがあるのでなるべくリスクを避けるために前方に徐々に上がっていった。
すでに逃げができている状況だったが有力チームが大勢乗っている逃げではないと判断し、その後の動きに注意するようにチームメイトに指示を出した。

だが想像以上にメイン集団はペースが下がり思った以上に先頭との差が開いてしまった。
ここで自分達から動くのが良いと判断し、それを他の選手に伝えそこからは積極的にアタックしてもらうようにした。
だが他のチームの同調を得られず中途半端動きになってしまっていた。

その展開が少し落ち着いた後シマノがローテーションを開始。
集団は少しずつ人数が少なくなっていき、約2周牽いたところでアンカーのトマ選手がそのペースを維持しながら引き続けた。

その牽引が終わったタイミングでアタック合戦が始まり13名の逃げが出来た。
EQAからは木下しか乗ることが出来ず逆にシマノは4名をのせる展開。
自分はUKYOのホセ選手・アンカーのモニエ選手を意識しすぎて乗ることが出来なかった。
結果論だが優勝するにはここで逃げに乗ることが必要だったとレース後に思った。

一気に差は広がり3分差。
追走のアタックはあるがここでも変に意識をしてしまい動くことが出来なかった。
だが、このままではレースが終わってしまうと判断し攻撃を開始。

心臓破りの坂の下からアタックして6名ほどの逃げを作る。
が前に大勢を乗せているチームは全く協力してくれない。
牽いてくれる選手がほとんどいない中ペースが下がり後ろから選手が追いついてきて30名ほどの集団になった。
このままではアタックした意味がなくなるので追いつかれる直前にもアタック。
だがタイミング悪く捕まってしまい上りへ。

上りに入ってすぐアンカーのトマ選手がアタックしたので反応して2人で抜け出すことに成功。
2人でローテーションをして前で逃げていたグループに追いつくことが出来た。
しかしすでに前の逃げは分裂している状況で5人が先行していた。
EQAで前に選手を送り込めていないため自分が牽くしかない状況。

なんとか前に追いつくためには前に追いつきたい選手・そうでない選手を分裂させることが重要でそのために前を牽きながらも攻撃。
このレースで一番苦しかったがエースにならせてもらった以上ここでひくわけにはいかないと思って攻撃を続けた。

最終周回ようやくマリウス選手と抜け出すことができ前から落ちてくる選手をパスしながらゴールへ。
最後は5名の集団になったが結局3名に逃げ切られ4位争いのスプリントで7位となった。

結果を出すためにはやはり12名の逃げが出来たタイミングでその中に入っておくことが必要だったと思います。
もっと柔軟な発想でレースを走れていたら結果は変わっていたと思います。
結果には結びつきませんでしたが当初予定していた通り後半力勝負に出て有力選手と共に展開できたのは収穫だったと思います。
今回は結果を出すことが出来なくて残念なレースでしたが各自が今回出来なかった事を改善し次回のレースで出来れば必ず結果が出ると思うので、またレースにいい状態で臨めるよう過ごしていきます。』

 * * *


P1にて18位:内野 直也(EQA U23)

『このレースに対してモチベーションは高く、個人的に楽しみにしていた。

レースがスタートし、前に上がる。
自分の今日の役割としてまずは逃げる事。
何度か攻撃に加わるものの、決まらず。他の有力チームの動きを見ながらだったが
見合っていて決まらない。
しかし自分は分からなかったが、この時既にマトリックスの選手が単独で逃げていた。

何回か動いて分かった事は今日の自分の調子があまり良くない事。
いつもなら難なく対処出来るようなペースアップに今回は苦しんだ。
それでも距離の長いレースなので徐々に良くなってくるだろうと思っていた。
5周目あたりで後輪がパンクし、傍にいた椿選手が車輪を差し出してくれてなんとか
自分は復帰出来たが、ここで椿選手は遅れてリタイヤとなってしまった。
椿選手の分までと意気込んで再びレースに加わる。
この時、面手選手が逃げの追走に入っていた。
レースは一旦落ち着くがかなりペースが遅い。
そのせいでラップされそうな勢い。
ここでシマノ勢が急激にペースアップ。
かなり苦しかったが、2周ほどでいったん収まる。ここで攻撃出来たら確実だったが
この時、余裕はなく出来ず。
その後から徐々に調子もよくなってくるが、序盤のツケは浅くはなくダメージは残っている。
各有力チームの選手が攻撃を開始するが、丁度塞がってしまったりして反応出来ない。
塞がれても強ければその後に抜け出せるが、まだまだ弱い。
前にはチームから寺崎選手と木下選手が乗っているが、自分はその動きに入れず。
後ろの集団で降ってくる選手を吸収しながらこの集団でスプリントしてゴールとなった。


今回のレース、思うような走りが出来ず不本意な結果となってしまい残念でした。
思い当たる節はいくつかありますが、今週の自分の考えた練習の仕方があまりよくなかった
のかなと思います。
レース全体で見て疲労感を引きずっている感じでした。
まずは一旦、休んでまた回復して練習をすれば良くなると思うので次のレースに向けて整えたいと思います。』

* * *


P1にて29位:面手 利輝(EQA U23)

『今月14日に帰国してから初のレース。渡仏していてJプロツアーを参戦していなかった自分たちにとっては飛び入り参加のようなもの。連戦参加しているチームに比べて相手チームの選手のコンディションの把握など現場の情報は見えてない。不安要素と言ったらそれくらいであとはいつも通りのチームでのレースをしていくのみ。個人が自分の順位のことを考えて走るレースではなく、エース選手のために他選手が補助的な役割をするチームプレイのレースをすることをミーティングで確認してからレーススタート。

スタート間もなくすぐにペースは落ち着いた。チームとしての力があり逃げに乗せる動きをしてくるだろうと予想していたブリヂストンアンカー、シマノレーシング、チーム右京の動きをよく見て彼らの動きに合わせていつでも反応できるところに位置した。ペースの遅い集団からポツポツと選手が抜け出していくが有力チームはそれを容認する。
ビセンテ・ガルシア選手(マトリックス)が1人で数分のタイム差をつけて先行しているのに有力チームは動かない。その空気感に飲まれてそれほど大したことではないように思ってしまっていた。それは誤った判断だった。そういう状況下で「 上記3チームの動きを見すぎていた。先に行っておくべきだった 」と後になって思う。チームメイトが先頭の逃げに乗っていることは集団で走るエースにとっても追走の展開になった場合それは良いアシストになる。

そう思ってからタイミングが遅すぎる追走に出たがタイム差はすでに開いていて前には追いつかず、シマノレーシングによる集団のペースアップにより吸収される。
その後に寺崎選手が抜け出していったときの追走には乗れずに集団でゴールした。自分としては不完全燃焼になってしまった。

任されていた役割をベストな形でするにはどうしたら良かったか振り返るならば、ビセンテ・ガルシア選手が逃げ始めた2周目に一緒に行っておくべきだった。勝つための逃げではなく、アシストとして逃げて前で追走を待ち追走に乗ってきたチームメイトと合流して、そこから勝負をする。それは理想の展開でもあるし、集団がうまく機能しない場合の保険にもなる。

情報不足がビセンテ・ガルシア選手の独走を容認したことにも繋がると思う。それは自分たちだけではなく他チームも含めて。なぜなら彼はまだマトリックスパワータグに所属して一ヶ月の選手だという。

今日のレースでは自分の役割をベストな形で果たせなかったことが悔しい。寺崎さんのエースという役割は一番大変なこと。その役割を背負って走るチームメイトのために自分も役割をベストな形で尽くしたかった。帰国して初Jプロツアーを走ってこの場独特のレースの様子が見えてきた。次回またチームでトライしたい。

今回レース会場で応援してくださった皆様ありがとうございました。フランスではたまに「 アレ!ジャポネ」と応援してもらえることがありますが嬉しいものです。名前を呼んでの応援は全日本選手権以来のことでした。応援ありがとうございました。』

 * * *


P1にて74位:木下 智裕(EQA U23)

『【レース戦略】

寺崎をエースとし、面手、秋丸、内野は序盤から前のグループで待機し、寺崎か自分が後続で追いついた時に一緒に戦う。

その時々のレース展開に対して柔軟に考え、チーム内の意思疎通をしっかりする。

展開が緩ければスプリントになるの可能性があるので、そのような場面で自分の仕事はスプリントとの指示だった。

【レース展開】
9時半にレーススタート、マトリックスのスペイン人が逃げ始める。

差は6分以上開き、後続集団はサイクリング。

チーム右京以外、どこか纏まって動くことも無さそうだしチームメイトと話し合い、序盤からアタックする作戦はストップ。中盤から自分たちでレースを動かして、追撃の展開を生み出していく方法に切り替えた。

するとシマノがコントロールを開始。コントロールというより、集団にダメージを与えながら集団を分裂させて、追撃グループを作る動きをした。

畑中選手を中心として、チームとして纏まった動きは強かった。一瞬下がっていて、かなり不意打ちを食らってしまったが、そのハイペースも長くは続かず、結果的には集団分裂は起こらず事無きを得た。

結果的には問題がなかったが、ある意味この時の動きに集団後方で対応してしまったことは、チームとしてもは大きなミスだった。なぜなら、基本的にどの国でも、強豪チームが動きだした時の集団分裂のリスクで全てを失う可能性があったから。

シマノがコントロールを終え、緩んだタイミングを狙いすかさずアタック。気が緩んだ時に逃げが決まると思って集団前方に位置し続けチャンスを伺う。

登りのアタックはチームメイト秋丸選手が反応して、僕は登り区間以外に注意した。
120km地点あたりで、ボロボロと逃げができ、自分たちは取り残されかけた。
後手に回るのは御免だ!と思い、心臓破りを登り切った所でレースの動きを作るための緩いアタックを仕掛ける。

なんとゆるく行っているのに、誰も反応しなくて驚いたが、ワンテンポ遅れてシマノの選手が来てくれた。
二人で一周掛けて追って、登りの下で合流。この追いつく場面も調子がイマイチで、あまり追い込んだ走りができなかった。

逃げのメンバーは10人程だった。複数揃えているチームは、チーム右京2名、シマノ4名、
実力が均衡していないいレースで、たまによくある逃げの構成。

この逃げには自分一人しか居ないので厳しいと思ったが、後ろからの追撃で寺崎が追いつくことを信じてペースを維持する。

土井選手、畑中選手、初山選手ら日本代表レベルの選手の動きに反応出来るようにと思いながら走った

これが決定的な逃げになり、このまま淡々と走って行く。

序盤から何故か脚が痙攣していたのが悪化し、全身が攣り、完全に登りで停止してしまった。ここまで攣ったのは今年初かもしれない。だいたいそのような時は、気候慣れしていないのが原因だったりする。

ストレッチして走りだすものの、全身まで攣ってしまい、逃げグループから一瞬にして脱落。

集団を待って走っていると、エースの寺崎が抜いていった。通常通り集団で待っていることが出来ず、一緒に戦えなかった事が申し訳ない。

最終的にはエースは7位、群馬CSCを29周、170kmの目の回るようなレースが終わりました。

日本のレースとヨーロッパのレースはやっぱり違う。どっちがレベルが高いとかそのようなことではなくて、両方独特のキツさがある。

明らかに日本の低いスピードで脚がジワジワと消耗するレースが得意とは言えない。その苦手な部分をトレーニングすれば、ヨーロッパに帰った時にも大きな成長となって結果に現れるはず。今後も頑張ります。

【反省点】
補給のミスで、グリコーゲン不足のような感じで脚の痙攣を起こしてしまった。帰国直後の食事等、今後はより考える必要あり。

【今後の改善点】
トルクを掛ける練習、登りの反復の練習がが足りないので強化する。』

 * * *


P1にて44位:清水 太己(EQA U23)

『スタートから集団のペースは速く、前半の展開に加わることができなかった。
最初から逃げるという意識はあり、前方に常に位置していたが、前方に上がった時点では最初の逃げが決まっていた。

逃げグループと集団の差は一時、あと3分ほどでラップされるところまでタイム差がついた。
しかし、その直後シマノの選手のペースアップがあり再度集団のペースが上がり、シマノのペースアップが緩んだあとに逃げが展開されて、そこに自分が乗ることができなかったので今回のレースの一番の反省でした。

その後、木下さんが乗る先頭グループ集団との差が縮まらないため、集団から寺崎さんが入る10人以上の選手で追走ができる。
また、さらにそれを追うグループ数名に自分は入れて一つ前の寺崎さんがいる10人ほどと合流できるが、追いついたと同時にシャッフルされる。

そこで取り残されてしまい、中途半端な位置になってしまった。
周りの選手は、7,8名いたが、もうペースは落ちるだけ。
その中で、一人でそこから抜け出して前を追うが、1分半の差を詰められず、追いつけない。

残り2周で集団につかまり、集団ゴールとなってしまった。

今回の反省は、スタートからもっと逃げるという意志がもっと強くないとならなかったということ。
集団の様子をみすぎた点。
シマノペースアップ後の逃げに乗れなかったこと。

シーズンも残りあとわずか、自分の体の体調をできるだけ100%に近づけるようにしていきたい。』

 * * *


P1にてDNF:椿大志(EQA U23)
*パンクトラブルに遭ったチームメイトへのホイール供与後にリタイア。

『寺崎を中心にチームで動いていく。

スタートから集団の後方、中ほどで何もできずにいた。
補給食を渡したりするので精一杯だった。

内野がパンクして、自分の車輪と交換する。
すぐに自分の車輪も交換して集団を追うが、追い付けず、膝の痛みと今後のことも考えレースを降りた。

展開に乗らないと前に残れないこのコースで、皆の力になれず申し訳ないレースだった。
体調を整えて次のレースでは、チームで戦えるようにしておきたい。』

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【参考リンク】
<エキップアサダ強化選手チーム2013年度体制のお知らせ>
http://www.cyclisme-japon.net/modules/newsrelease/details.php?bid=31

<2月17日『EQA U23チーム発表会』レポート>
http://www.cyclisme-japon.net/modules/information/details.php?bid=553

【レースレポ(EQADS)】橋詰、最終日に首位陥落も毅然とリベンジを誓う『ステージ・レース in いわて(9/6-8)』

【レースレポ(EQADS)】
日本最大の高校生&ジュニア向けレース
『第5回 全日本ステージ・レース in いわて(9/6-9/8)』全4ステージ。


橋詰、最終日に首位陥落も毅然とリベンジを誓う

総合で石上2位、小山が3位!


■男子個人総合表彰式 左から、2位石上優大(神奈川高体連選抜/EQADS)、1位塩田航平、3位小山優大(群馬高体連選抜/EQADS)
(写真:NPO法人岩手県バイコロジーをすすめる会)

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【レース情報】

-レース名:
『第5回 全日本ステージ・レース in いわて(9/6-9/8)』
-カテゴリー:高校生&ジュニア(各都道府県高校体育連盟選抜チーム)
-期間:2013年9月6日-8日
-距離:全4ステージ
-開催場所:岩手県

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【成績】

【第1ステージ「個人タイムトライアル」2.4km】


第1・第2ステージ:コース図

第1・第2ステージ:コースプロフィール

【ステージ成績&総合】
1位 横山航太(北信越高体連選抜)3分30秒152
2位 齊藤瞭太(群馬県高体連選抜)+3秒777
3位 松本祐典(京都府北桑田高校)+7秒713

9位 橋詰丈(東京都高体連選抜/EQADS)+12秒398
20位 小山貴大(群馬県高体連選抜/EQADS)+14秒400
22位 石上優大(神奈川県高体連選抜/EQADS)+15秒194

◆主催者による第1ステージレポート

【第2ステージ「クリテリウム」36km (2.4km × 15周)】


第1・第2ステージ:コース図

第1・第2ステージ:コースプロフィール

【第2ステージ成績】
1位 塩田航平(埼玉県高体連選抜)1時間1分32秒
2位 橋詰丈(東京都高体連選抜/EQADS)+0秒
3位 石上優大(神奈川県高体連選抜/EQADS)+0秒

11位 小山貴大(群馬県高体連選抜/EQADS)+26秒

【個人総合:第2ステージ後】
1位 橋詰丈(東京都高体連選抜/EQADS)1時間5分8秒
2位 塩田航平(埼玉高体連選抜)+1秒
3位 石上優大(神奈川県高体連選抜/EQADS)+2秒

9位 小山貴大(群馬県高体連選抜/EQADS)+34秒

◆主催者による第2ステージレポート


■第2ステージ、逃げる塩田航平(埼玉県高体連選抜)、石上優大(神奈川高体連選抜/EQADS)、橋詰丈(東京高体連選抜/EQADS)
(写真:NPO法人岩手県バイコロジーをすすめる会)


■第2ステージ終了後、橋詰が2位に1秒差の総合リーダーに。
(写真:NPO法人岩手県バイコロジーをすすめる会)

 * * *

【9月7日:第3ステージ】
「ロードレース」111km(15.8km × 7周+0.4km)

第3・第4ステージ コース図

第3・第4ステージ コースプロフィール

【第3ステージ成績】
1位 横山航太(北信越高体連選抜)2時間59分45秒
2位 齊藤瞭太(群馬県高体連選抜)+24秒
3位 渡辺将太(福島県高体連選抜)+30秒

4位 橋詰丈(東京都高体連選抜/EQADS)+30秒
6位 小山貴大(群馬県高体連選抜/EQADS)+34秒

11位 石上優大(神奈川県高体連選抜/EQADS)+37秒

【個人総合:第3ステージ後】
1位 橋詰丈(東京都高体連選抜/EQADS)4時間5分20秒
2位 塩田航平(埼玉県高体連選抜)+8秒
3位 石上優大(神奈川県高体連選抜/EQADS)+11秒
4位 渡辺将太(福島県高体連選抜)+35秒
5位 小山貴大(群馬県高体連選抜/EQADS)+39秒

◆主催者による第3ステージレポート

 * * *

【9月8日:第4ステージ】
「ロードレース」95.2km(15.8km × 6周+0.4km)

第3・第4ステージ コース図

第3・第4ステージ コースプロフィール

【第4ステージ成績】
1位 塩田航平(埼玉県高体連選抜)2時間30分1秒
2位 横山航太(北信越高体連選抜)+0秒
3位 小山貴大(群馬県高体連選抜/EQADS)+2秒
4位 石上優大(神奈川県高体連選抜/EQADS)+4秒

17位 橋詰丈(東京都高体連選抜/EQADS)+4分24秒

【最終個人総合順位】
1位 塩田航平(埼玉県高体連選抜)6時間35分19秒
2位 石上優大(神奈川県高体連選抜/EQADS)+15秒
3位 小山貴大(群馬県高体連選抜/EQADS)+39秒

10位 橋詰丈(東京都高体連選抜/EQADS)+4分26秒

◆主催者による第4ステージレポート


■レース終盤に形成された7名の最終列車
バーチャル上位3名、塩田(前から4人目)、石上(前から3人目)、小山(右から2人目)が残る(写真:NPO法人岩手県バイコロジーをすすめる会)


■4分21秒遅れてフィニッシュする橋詰
「自分の力が足りなかった。来年また挑戦します。」
(写真:NPO法人岩手県バイコロジーをすすめる会)

 * * *

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【参考リンク】
<エキップアサダ強化選手チーム2013年度体制のお知らせ>
http://www.cyclisme-japon.net/modules/newsrelease/details.php?bid=31

<2月17日『EQA U23チーム発表会』レポート>
http://www.cyclisme-japon.net/modules/information/details.php?bid=553

【レースレポ(EQA U23)】結果に繋がらずも、常に勝負に出たEQA U23。スペイン『ヴァンレンシア地方一周(9/5-9/8)』

【レースレポ(EQA U23)】『ヴァンレンシア地方一周(9/5-9/8)』

スペイン・ヴァレンシア地方を舞台にした総走行距離516km、
全4ステージのビッグレース


結果に繋がらずも、常に勝負に出たEQA U23

スペインで大いなる経験を獲得


■最終ステージ(第4ステージ)を走るEQA U23選手たち。格上選手達に挑んだ経験は今後花開くだろう。


■チームプレゼンに立つEQA U23選手とドゥニ・ゴンザレス監督。

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【レース情報】

-レース名:『ヴァンレンシア地方一周(9/5-9/8)』
(la Volta a la Província de Valencia-Trofeu Diputació)
-カテゴリー:プロ・アマオープン
-期間:2013年9月5日-8日
-距離:全4ステージ=516km
-開催場所:ヴァレンシア州周辺(スペイン)

レース会場『ヴァレンシア地方(Valencia)』の所在地:

大きな地図で見る

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【成績】

■第1ステージ(9月5日):
Valencia- Algemesí :134,5 km
(G. P. Ayuntamientos de Valencia y Algemesi)

<第1ステージ成績&総合>
1位:ウォルター・ペレス PEREZ,Walter(アルゼンチン代表(プロ))3時間2分29秒
2位:ホセ・ベタル BETALU,Josep (GSPORT-VALENCIA TERRA)同タイム
3位:セバスティアン・トローザ TOLOSA,Sebastian Jos (アルゼンチン代表(プロ))+7秒

15位:木下 智裕(EQA U23)トップから+7秒
31位:秋丸 湧哉(EQA U23)トップから+7秒
41位:清水 太己(EQA U23)トップから+7秒
42位:内野 直也(EQA U23)トップから+7秒
74位:面手 利輝(EQA U23)トップから+19秒
103位:寺崎 武郎(EQA U23)トップから+19秒
156位:椿 大志(EQA U23)トップから+15分34秒

◆フルリザルト(MSワードが開きます)

【ドゥニ・ゴンザレス監督、第1ステージ後コメント】
『チームはアタックを繰り返し、すべての逃げに参加し存在感があった。今日彼らは良く走ったと思う。明日は山岳コース。最初の上りが勝負決めるので集中してスタートするように指示したい。』

 * * *

■第2ステージ(9月6日):
Estivella-Estivella :136,4 km
(Gran Premio Camp de Morvedre-La Baronia)

<第2ステージ成績>
1位:イヴァン・マルティネス MARTINEZ(GSPORT-VALENCIA TERRA)3時間19分17秒
2位:ジョルディ・シモン SIMON,Jordi(COLUER BICYCLES-BIKE)トップから+41秒
3位:クリスティアン・カナーダ CAÑADA,Cristian(MUTUA LEVANTE-DELIKIA)+47秒

36位:寺崎 武郎(EQA U23)トップから+4分49秒
41位:秋丸 湧哉(EQA U23)トップから+5分28秒
59位:内野 直也(EQA U23)トップから+8分59秒
118位:清水 太己(EQA U23)トップから+15分17秒
144位:面手 利輝(EQA U23)トップから+20分19秒
145位:椿 大志(EQA U23)トップから+20分19秒

DNF:木下 智裕(EQA U23)

<第2ステージ終了後の総合成績>
1位:イヴァン・マルティネス MARTINEZ(GSPORT-VALENCIA TERRA) 6時間21分53秒
2位:ジョルディ・シモン SIMON,Jordi(COLUER BICYCLES-BIKE)トップから+41秒
3位:イジニオ・フェルナンデス FERNANDEZ,Higinio(LIZARTE)トップから+41秒

37位:寺崎 武郎(EQA U23)トップから+5分1秒
40位:秋丸 湧哉(EQA U23)トップから+5分28秒
51位:内野 直也(EQA U23)トップから+8分59秒
106位:清水 太己(EQA U23)トップから+15分17秒
131位:面手 利輝(EQA U23)トップから+20分31秒
147位:椿 大志(EQA U23)トップから+35分46秒

 * * *

■第3ステージ(9月7日):
Náquera-Náquera, :124 km
(Gran Premio Ayuntamiento de Náquera)

<第3ステージ成績>
1位:ホセ・デ・セゴヴィア(SUPERMERCADOS FROIZ)2時間51分6秒
2位:フランチェスコ・ズリータ ZURITA,Francesc(ATIKA SPORT-ASMEVAL)同タイム
3位:セバスティアン・トローザ TOLOSA,Sebastian Jos(アルゼンチン代表)同タイム

27位:秋丸 湧哉(EQA U23)トップから+8秒
38位:寺崎 武郎(EQA U23)トップから+8秒
80位:内野 直也(EQA U23)トップから+1分54秒
84位:椿 大志(EQA U23)トップから+3分36秒
129位:面手 利輝(EQA U23)トップから+13分10秒
129位:清水 太己(EQA U23)トップから+13分10秒

<第3ステージ終了後の総合成績>
1位:イヴァン・マルティネス MARTINEZ(GSPORT-VALENCIA TERRA) 9時間13分7秒
2位:ジョルディ・シモン SIMON,Jordi(COLUER BICYCLES-BIKE)トップから+33秒
3位:イジニオ・フェルナンデス FERNANDEZ,Higinio(LIZARTE)トップから+39秒

34位:寺崎 武郎(EQA U23)トップから+5分1秒
36位:秋丸 湧哉(EQA U23)トップから+5分28秒
53位:内野 直也(EQA U23)トップから+10分45秒
123位:椿 大志(EQA U23)トップから+28分01秒
124位:清水 太己(EQA U23)トップから+28分19秒
131位:面手 利輝(EQA U23)トップから+33分33秒

 * * *

■第4ステージ(9月8日):
Moncada-Moncada :121,5 km
(Gran Premio Moncada)

<第4ステージ成績>
1位:セバスティアン・トローザ TOLOSA,Sebastian Jos(アルゼンチン代表)2時間45分58秒
2位:マルコス・クレスポ CRESPO,Marcos(アルゼンチン代表)同タイム
3位:ジュリアン・ガデイ GADAY,Julian Paulo (アルゼンチン代表)同タイム

22位:椿 大志(EQA U23)トップから+6秒
64位:寺崎 武郎(EQA U23)トップから+14秒
91位:清水 太己(EQA U23)トップから+42秒
99位:内野 直也(EQA U23)トップから+42秒

DNF:秋丸 湧哉(EQA U23)
DNF:面手 利輝(EQA U23)

<最終総合成績>
1位:イヴァン・マルティネス MARTINEZ(GSPORT-VALENCIA TERRA) 11時間59分11秒
2位:ジョルディ・シモン SIMON,Jordi(COLUER BICYCLES-BIKE)トップから+27秒
3位:イジニオ・フェルナンデス FERNANDEZ,Higinio(LIZARTE)トップから+33秒

33位:寺崎 武郎(EQA U23)トップから+5分9秒
53位:内野 直也(EQA U23)トップから+11分21秒
104位:椿 大志(EQA U23)トップから+28分01秒
105位:清水 太己(EQA U23)トップから+28分55秒

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【選手本人によるレースレポート】


寺崎 武郎(EQA U23)

『<第1ステージ>
コースは前半アップダウン、後半平坦基調。
最後は平坦の周回を4周。
スペインでのレース展開をしっかり見て流れに乗るように心掛けてスタート。

前半のアップダウン、単発では動いて何回か抜け出せるものの常に集団の前にいる事は出来ずに良くない。
が、周回に入る手前横風区間が終わり集団が緩んだタイミングでアタックして逃げを作る事が出来た。

人数は12人ほどと少し多いが参加してるチームが多い分仕方ない。
1分差をつけるまでは逃げにいる誰もが協力的だったがそこからローテーションが回らず後ろも牽引しているチームがあり吸収されてしまう。

吸収される直前、また出来る逃げに乗ろうと思ったが一瞬の判断ミスで乗れなかった。
その後は集団でゴール。

最初は良くなかったが後半になるにつれて良くなった。
一瞬の判断で先頭をはずしてしまいステージ争いに絡めず悔しいが明日も積極的に展開していきたい。

<第2ステージ>
コースは細かいアップダウンを繰り返し最後に6キロの峠、頂上から20キロでゴールでした。
昨日出来なかった前半の展開にチームでまとまって参加する事を意識してスタート。

スタートからしっかり前でアタックに反応。
昨日でスペインのレースでは逃げに入ってもフランスの様に全開でローテーションしないという事が分かったのでそこを意識しながら走る。
いい逃げが出来ても吸収される可能性が高いので常に様子を見ながら。

逃げが行って吸収してを繰り返し上りで少しずつ集団が絞れていった。

最後の峠まであと10キロ。
集団もだいぶ絞れて峠を意識しているせいかアタックへの反応も鈍くなってきている。
これは決まると思いアタックするタイミングを伺うが逃げに乗れなかった。
逃げと集団とのタイム差は45秒ほどで最後の峠へ。

最初の絞り込みになんとか耐え20人ほどの集団に残ったが中盤以降のペースアップに耐えれず峠の半分を超えたところで遅れてしまう。
その後は遅れた選手と一緒にゴール。
勝った選手は峠の手前に出来た逃げから抜け出して単独でゴール。

今日で総合を狙える位置ではなくなってしまったのですが明日はキツいコースなので必ずチャンスはあると信じて積極的に逃げていきたいと思います。

<第3ステージ>
コースはアップダウンの周回。

昨日で総合を狙える位置ではなくなってしまったのでステージ狙って走った。
やる事は昨日に引き続き常に誰かを逃げに乗せる事。

スタートと同時にアタック合戦。
常に速い中で余裕を持って前に位置する事が出来た。

上り区間で一気に集団から抜け出してその前に先行していた3人に合流。6人で逃げる。
下りを全開で踏んで差は一気に1分まで広がるがまた逃げでの牽制が始まりそれ以降思う様にタイム差が開かない。

後ろからも追走が追いつき15人ほどの先頭集団に。
こうなるとローテーションが回らないのは必然で積極的に人数を絞るためにアタックをした。
だが全体のペースは落ちリーダーが牽引するメイン集団に捕まってしまった。

一旦集団の動きを見るために下がり様子を見ながら走る。
最後は集団で入れば上りスプリントになるレイアウトなのでその前に抜け出すために展開する。
ラスト10キロを切って7人ほとで抜け出して見たのものの集団スプリントを狙うチームの牽引で吸収されてしまう。

そこからなす術なくスプリントに。
脚が残っておらず集団後方でのゴールになった。

今日は積極的に逃げを決め一時は1分半まで開きチャンスが見えたがスペイン独特のレース展開に苦戦してしまい残念な結果となってしまいました。
ですが自分から積極的に動き逃げを牽引したあともメイン集団の展開に加われた事は自信になりました。

<第4ステージ>
平坦基調の周回。
一カ所横風区間があった。

総合圏内の選手は10人ほとでその上位で逆転を狙って逃げる選手と一緒に逃げを決める逃げ切る作戦。

落車が多発する中集団前方に位置する事が出来ない。
前に上がるために必要ない所で脚を使い肝心の横風区間などで前にいれない。
展開にも参加出来ずただ集団にいるだけになってしまう。
悪循環で頭ではわかっているが本当に上がらなければいけないタイミングで上がる事が出来ない。
ずるずると周回を重ねゴール。

ステージレースを終えてチームとしての動きは良くなったと思うが自分自身の力不足を感じました。
総合で絡むためには最低でも第二ステージで10位以内でゴールする必要があったと思います。
しっかり受け止めて以降のレースに繋げられるよう過ごしていきます。』

 * * *


内野 直也(EQA U23)

『<第1ステージ>

コースは序盤は若干のアップダウンがあるものの全体的に見てフラットと見て良い。
中盤から一周15キロ強の周回を4周しゴールとなる。
序盤から攻撃を繰り返すも決まるには至らない。
周回コースに入る前に一度6人で抜け出す形となったが、それが吸収された後に寺崎選手含む逃げが
形成された。
かなり差が開いたため決まったと思われたが、木下選手の掛け声で次の動きに備えてチームでまとまる。
前との差が縮まってきていよいよ吸収という所の180度ターンの所で木下選手らとはぐれてしまう。
そのまま横風区間に入り、木下選手秋丸選手含む新たな逃げが先行した。
あのまま一緒にいれたら間違いなく入れたと思うがこのあたり自分の技術不足を感じる。
ラスト周回に入って一度は開いた差がまた縮まり、今度も次に備えてスプリント勝負になった時に備え
みんなで清水選手のポジションを上げようとするが難しく流れてゴールとなった。

翌日は登りの厳しいコース、スペイン人選手達は特に登りに強いとの事でどこまで食らい付けるか。

<第2ステージ>
この日も引き続き、チーム攻撃する姿勢は崩さない。
昨日は誰かに頼ってしまう場面もあったのでそのような失敗は起こさないようにしたい。
交互に攻撃を繰り返すが決まるに至らない。
分裂はあるものの、すぐに元通りになる。
この日はかなり暑く気温が40度以上になっており、自分は中盤にかけてこれに苦しんだ。
なんとか耐えしのいでいるうちに、160人いた集団は50人ほどになっていた。
そして最後の登りに入る。
プロフィールマップではさほどきつくないと思っていたがそれは大きな誤算だった。
5キロにわたって平均10%の勾配が続き、時折20%にもいく。
ここで集団は大崩壊。
トップはどんどん行ってしまう。
前にいる寺崎選手に付いていくが、限界でここでバックファイヤーしてしまう。
秋丸選手に付け!と合図してもらうも付けずに大失速。
脚が限界でマイペースで登るのもきつい。
そこからなんとか登り切り一緒に遅れた選手達とゴールを目指した。

今日のレースを振り返って、序盤から攻撃せずに最後の登りに備えて
勝負もしてみたかったという気持ちもあるがレースは何があるか分からない。
今日の動きに関して後悔はしていない。
恐らく自分より前でゴールした選手の中にも同じような動きをした選手はいたはず。
もっと強くなりたい。

<第3ステージ>
この日も登りの厳しい周回コース。
勝負をしに来ているが、集中力を切らしたら完走どころかリタイヤにもなりかねない。
疲労はあるが気を引き締める。
スタートし、最初からアタックの掛け合い。
ローラー台を使いいつもよりアップを入念に行ったが、それでもきつい。
この日は全体で見ても集団に食らい付いているレースだった。
寺崎選手や椿選手達はその中でもしっかりと逃げに入って「レースをしている」。
本当に尊敬出来る。
脚も攣ってきて自分にとってきついレースが続いていているが、脚を叩いて気合を入れなおす。
ラスト周回に入って緩い下り区間で寺崎選手と一緒に7人ほどで抜け出す。
踏んでいくがローテーションが上手く回らない。
一人が飛び出したのに反応し、2人で逃げる。
しかし、集団も逃がしてくれる訳もなく登り区間で吸収された。
その後は集団に食らい付いたがラスト2キロで千切れゴールした。
この日は出し切った。
明日は最終ステージ。

<第4ステージ>
この日は平坦の周回コースだが、脚にくる登りと横風の平坦区間があり気が抜けない。
最終ステージだから、後先考えずがんがん攻めていきたいと思っていた。
スタートし、前に位置する。
スタートアタックは面手選手。
彼が吸収されたら次は自分が行く気持ちでいた。が、アクシデント。
右コーナーで前の選手が落車し、とっさにブレーキをかけた自分もスリップしてしまい落車。
すぐに復帰するが、集団は行ってしまう。
その先のコーナーで秋丸選手も落車していてここでリタイヤとなってしまった。
この日のコースは路面状況が悪くそれ以降も何度も落車が発生していた。

自分は周りと協力して、追走してなんとかこの周回中に追いつけた。
身体は擦過傷だけと思われるが、自転車にダメージが残る。
ブラケットとディレイラーが曲がってしまい変速がしっかり行えない。
このコースでトップギヤに入らないのは痛いが、なってしまったものはしょうがない。
前に上がろうとするもペースが落ちず中々上がれない。
リーダーチームやスプリントに意欲があるチームがコントロールしている。
結局この日は動きという動きは出来ず集団でゴールとなった。

最終ステージがこのような結果になってしまい残念だし、悔いが残りました。
全体の総括として、今回のレースは大多数はエリートの選手だったけど力の差は歴然としています。
ですが悪い所ばかりではなく、良い場面、自分個人でも成果が出始めてきた事もあったのでそこはしっかり今後は伸ばせるように、弱い面は引き続き強化していきたいと思います。
これで後半の欧州遠征は終了ですが帰国してからも大事なレースは続くので
まずは怪我を治してしっかり回復に努めたいと思います。
今後も応援していただければ幸いです。』

 * * *


椿大志(EQA U23)

『<第1ステージ>
前半にアップダウンがあり、後半は高低差がほぼ無い周回コース。横風が強かった。
スタートからアタックが繰り返されるが、チーム数が多く、道幅も大きい為なかなか決まらない。

前半のアタックの応酬に対応できる位置になかなか人数が揃わず脚を使い、自分は終盤の周回コースの横風区間で集団から遅れてしまった。
最後はタイムアウトギリギリでゴール。

明日からはチームで連携の取れた動きをしていきたい。

<第2ステージ>
常にアップダウンを繰り返し、最後に斜度のきつい峠を越えてゴールするタフなコース。

先日の反省からチームで注意すべきアタックに反応していくが、各選手の秒差が無い為に集団が落ち着かない。
集団の前に位置取ろうとするが、終盤で遅れてしまう。

常に誰か逃げに乗る展開にできたが、チームとしても総合から遅れてしまった。
ステージを狙えるチャンスはあるので集中していきたい。

<第3ステージ>
20kmの周回コース。2kmと5kmの峠があり、ハードなコース。

スタートは2kmの峠からスタート。先手を打つ為にスタートアタックをかける。抜け出せたのでメンバーを見ると、スペインチャンピオンの総合リーダーはじめ各賞リーダーが全員入った逃げになったので決まるかと思ったが、さすがに集団が追ってきて吸収。

またアタックの応酬になり、寺崎の入った逃げができる。
追走の動きがあるが、うまく抜け出せずにリーダーチームがうまくコントロールする。

距離を消費して終盤になり、2kmの峠でアシストを失った総合リーダーがアタック。すぐに反応し、10名程の追走グループになる。寺崎のいる先頭グループに追い付くが、同時に後ろからメイン集団も追い付いて、レースは振り出しに戻る。

1周回って、5kmの峠で抜け出す動きがあったのでチェック。15名程の先頭になる。
それも最終周回に吸収。

最後はみんなの位置をあげることにしたが、ラスト5kmでパンク。明日のことも考え、流してゴール。

<第4ステージ>
13.6kmを9周。街中を抜けるテクニカルな区間があり、常に前にいることが必要だと感じた。

抜け出す動きがあるものの、始終どこかのチームがコントロールして決まらず、集団スプリントに持ち込みたいチームの思惑が感じられた。

街中区間は全員が前に上がろうとする為かなり危険な状態だが、ここで下がるとずっと前に上がれない連鎖に陥る為、常に20番手以内でクリアする。

最後のゴールスプリントはホームストレートを10番手くらいで入れたが、スプリントで張り合う脚が無く、ずぶずぶでゴール。

欧州最後のレースで結果を出す事ができずに残念だった。
調子が良かっただけにもったいなかった。

帰国してからも国内レースがあるので、集中を切らさずにいきたい。』

 * * *


面手 利輝(EQA U23)

『<第1ステージ>
コースはフラットだったが風があって重要なときに前で展開することが難しかった。「重要なときに前で展開する」ってことを明日からの課題として走りたい。第2ステージは上りの厳しい140km。

<第2ステージ>
「重要なときに的を絞って動けるようにする」ってことを考えて走った。前半の平坦区間で10人ほどで抜け出しかけたが間もなく吸収され重要な逃げにはならなかった。その抜け出しに乗ったときに考えたことは、「平坦区間の場合その抜け出しが決まるか決まらないかは逃げている選手ではなく集団がどう反応するかによる」ってこと。平坦では集団の力は圧倒的だから。それはある意味、運次第な部分もあると思う。

<第3・第4ステージ>
2日目、3日目の山岳ステージで総合成績で大きく遅れをとってしまい、「総合時間争いに関係のない選手」として迎えた4日目の最終ステージ。ミーティングで与えられた役割はゼロキロメートルアタック。つまりスタートアタック。

役割を果たすことに全力を使う。それで完走出来なかったとしても良いというのが監督の意見。自分が逃げに乗ることで集団にいるチームメイトへの負担を減らすことができる。こういうカタチでのアシストというのが自分に出来ること。

スタートは最前列に並びローリング走行中は先行車に張り付いてリアルスタートの旗が振られるのを待っていた。リアルスタートの旗が振られアクセル全開で加速していく車の後ろをスプリントしてついて行くようにアタックした。
自分を含めて6人の逃げが形成されタイム差を稼ぎたいところ。追い風の平坦は55km/h以上とかでローテーションした。集団も追走していてタイム差は思うように開かない。

集団が追い上げてくる中、逃げグループの他の5人も余裕が無くなりローテーションがうまく回らなくなる。結局その逃げは終盤まで続く大きなアクションにはならずスタートから40km地点手前で吸収された。力尽きて集団の後方で苦しんだ後60km地点で集団から遅れてレースをリタイアした。

役割を果たすということに集中できたこと、チームがそうさせてくれたことは良かった。

「役割を果たすためなら完走はできなくてもいい 」その一言のおかげで臆病にならず前半の展開に全力を出せたことは普段にはできないステージレース最終日だからこそできる貴重な体験になった。これからのため、来年のヨーロッパレースで自分が思う価値ある結果を掴むための糧としたい。

【 4日間を振り返って 】
今回のツール・ド・ヴァレンシア(スペイン)はフランスで走っているエリートナショナルのレースよりも更にスピードが速く感じた。そして強豪チームはそのチーム力を活かしたチームでの展開・動きが高いレベルで成り立っている。それには感心してしまうくらい。それと同時にそういう戦い方をする相手のいるヨーロッパのレースでは自分たちも同じようにチームでの展開・動きをして戦うしかここで居場所を作っていくには方法が無いと思った。

ヨーロッパでレースするということ、こうして実際に自分で体験して知れば知るほど広く大きく、レベルの高さや過酷さが身に染みる。知れば知るほど、体験するほどに自分の価値観までもが変わっていく。

本物を知って、その本物を手に入れたいと強く思う。』

 * * *


秋丸 湧哉(EQA U23)

『<第1ステージ>
第1ステージはほぼ平坦。スペインはオランダほどではないものの、風のレースになることがある。そこだけは注意してスタート。
前半や中盤はなかなか攻撃できなかった。みんなが足のあるなかで逃げを決めるのは苦手だ。トップスピードと前方を維持するLT値が低い。しかしチームメイトにはいつも頼ってばっかは情けない。展開に救われ後半勝負のレースに。決定的な逃げに寺崎が入ると、その吸収のカウンターで木下と自分が入りゴーサイン。スプリントのある木下を温存、自分が逃げに反応。自分が行けないときは、木下にいってもらった。結局逃げはラスト100mくらいで捕まるという悲劇。そして7秒差で2人に逃げ切られた。
前半から動けなかったのは申し訳なかった。潰れる気で行くのも時には必要だ。そして逃げ切れなかったのは悔しい。そこに自分の大きな課題があると感じる。
それでもこのような苦手なコースで決定的な動きができたのはよかった。今後の自信にしていきたい。

<第2ステージ>
第二ステージは昨日の反省から積極的に動いた。
チームはうまく機能していたし、存在感があると感じた。自分も上りを中心に積極的にいけたし、誰もいけない場面で動けた。今年はこの辺り評価できると思う。しかしコースのラストに大きな上りがあり、そこにチームとして足を残してる選手がいなかった。自分も高校生より遅いのではないかという走りだった。上っていって楽しくなかったし、悔しさがにじみ出た。やっぱり上りは活躍したい。
トップから5分遅れた。明日からはステージ狙いに切り替える。
このような走りが続くなら自転車をやめようと思った。

<第3ステージ>
第三ステージは前半の大きな展開に寺崎がいった。
この直前に動いていたので仕方ないが、この逃げに乗りたかった。このあたり寺崎はすごいと思う。
後半に向けてこの日はかなり足をためた。そして寺崎吸収後に総合上位の攻撃が始まった。ここに間一髪で乗り今日の調子のよさを確認した。しかしそれ以上にリーダーの力は驚いた。すでにチームメイトはいないが、もしかしたらスプリントになるかもしれないと思った。レースはリーダーの強さに沈黙しスプリントへ。最後が500mの急勾配ゴール。試したかった。そして27位に沈んだ。
ゴール後寺崎にスプリントのまえにアタックしろと言われた。たしかにその手があった。それを思いつかなかった自分に未熟さがある。しかし今日は試せてよかった。スペイン人は強い。

<第4ステージ>
第四ステージは開始5kmで落車リタイヤ。
チームにも申し訳ないし、個人のチャンスを失った。
これでヨーロッパ遠征は終わった。経験を生かすなんてのは遅すぎるが、やれると思うので日本レースで活躍したい。』

 * * *


木下 智裕(EQA U23)

『<第1ステージ>
平坦基調のレースで、少しテクニカルな部分があった。具体的にはロータリーが多く、風向きに注意するということ。

80km地点程までずッとアタック合戦。常にチームは逃げに選手を入れて行く攻撃的なレースが出来ていた。

その延長線上で寺崎選手が大きな逃げに乗って逃げる。差は開いたが、逃げに乗せていない他の2チームが集団を牽引。

横風がキツいので、逃げに入れているチームとして前にポジショニングする。しかし寺崎が逃げに乗った後チームの気が緩みすぎていたように思う。

レースはいつ決まるかわからない。常に次自分が出来る展開を考えて動かなくてはいけない。

後ろ下がりチームメイトをに声を掛け、前に隊列を作るようにする。
「寺崎が前に行ってるから前で走らなくてはいいのでは?」と提案されたが、今後の横風がキツくなりそうな事を伝えて了解してもらう。

集団コントロールしている前の2チーム以外は、横風を受ける為にそこそこ苦しいのだが、中切れやスピードの上下が少なく、クラッシュのリスクが少ないので、前にポジショニング争いをする。

100km地点程で逃げが吸収される。今までチームメイトが逃げていたおかげで余裕を持って次の展開に備えられた。今まで脚を使って逃げていた、苦しそうなキャプテンの顔を見て、「今度は俺が行く番。」と、気合を入れる。

一瞬のタイミングを逃がさないように注意し、どんどん前に上がっていく。しかし後ろを確認したら秋丸選手しか居なかった。

予想通り横風区間でペースが上がる。グッドポジションで横風区間を走る。
前に食らいついていて後ろを見るとプロトンは破壊されていて、前は15人程に絞られる。

この逃げには後ろに付いていた秋丸も入った。2人の力で勝利を目指す。

逃げの展開は秋丸がチェックし、自分は最後のスプリントに脚を残しながら、危険なアタックに乗っていく。

逃げグループは、均等にローテーションしてペースを維持して、集団が見えなくなった。

残り20kmから2人が抜け出す。

まだ残り20km、フラットで強風のコースを25人から逃げ切ることはほぼ不可能!そう思って見送る。

しかし、その冷静な判断が誤算だった。最終的にタイムギャップがなかかか詰まらず、先頭二人が力で踏み切って逃げ切り。

自分たちは7秒差でゴール。最後のスプリントでは、ロータリー通過時のポジショニングを完全にミスをして、全くダメ。

滅多にないビッグレースを勝つチャンスだった。しかも最後の3位争いでは、実践形式でのスプリントトレーニング不足が露呈された結果だと思う。

今後はもっとトレーニングに目的意識を強たなくてはと思った。

<第2ステージ>
新人賞3位で迎えた翌日、コースは最後の登りがキツイものの逃げていく展開を狙うが、途中でパンクし。サポートカーのトラブルもあり復帰出来なかった。

離れて行く集団を見て、一瞬で目標にしていたレースがパーになり、すべてが嫌になって、叫んだ。

しかし運が良い、悪いのも全て自分に原因がある。そう受け入れるようにした。
今後の国内シーズンにこの悔しさをぶつけます。』

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【参考リンク】
<エキップアサダ強化選手チーム2013年度体制のお知らせ>
http://www.cyclisme-japon.net/modules/newsrelease/details.php?bid=31

<2月17日『EQA U23チーム発表会』レポート>
http://www.cyclisme-japon.net/modules/information/details.php?bid=553

【レースレポ(EQA U23)】石上がE1で逃げ切りの3位入賞!『JBCF東日本ロードクラシック(9/1)』

【レースレポ(EQADS)】『JBCF東日本ロードクラシック(9/1)』

石上がE1で逃げ切りの3位入賞!

高校生である石上のE1制覇が目前に迫る


石上 優大(EQADS/横浜高校自転車競技部)

4人での決定的な逃げに乗る石上(白&オレンジジャージ=横浜高校ジャージ)
*クリックで「cyclowired」レポートにジャンプ

(Photo by Yuya YAMAMOTO/ http://www.cyclowired.jp )

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【レース情報】
-レース名:
『第47回 JBCF 東日本ロードクラシック 修善寺大会』
-期間:2013年9月1日
-開催場所:日本サイクルスポーツセンター
-距離:50km

大きな地図で見る

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【成 績】

【E1(50㎞)】
1位:若松 達人(GRUPPO ACQUA TAMA)1時間25分25秒(平均時速35.11km)
2位:品川 真寛(TEAM YOU CAN)トップから+38秒
3位:石上 優大(EQADS/横浜高校自転車競技部)トップから+39秒

◆フルリザルト


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【参考リンク】
<エキップアサダ強化選手チーム2013年度体制のお知らせ>
http://www.cyclisme-japon.net/modules/newsrelease/details.php?bid=31

<2月17日『EQA U23チーム発表会』レポート>
http://www.cyclisme-japon.net/modules/information/details.php?bid=553

【レースレポ(EQA U23)】椿が逃げ切り&小集団スプリントを制し優勝!『GP・ド・カルカッソンヌ(9/1)』

【レースレポ(EQA U23)】『GP・ド・カルカッソンヌ(9/1)』

椿が逃げ切りで今季初優勝!

3人の最終スプリントを制す


■今季初優勝の椿大志(EQA U23)

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【レース情報】
-レース名:『GP・ド・カルカッソンヌ(9/1)』
(Grand Prix de Carcassonne)
-カテゴリー:1.12.7
 *仏レースカテゴリー説明
-距離:72.5km(1.5km×50周)
-期間:2013年9月1日
-開催場所:カルカッソンヌ(フランス・オード県)

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【成 績】
1位:椿 大志(EQA U23)1時間44分53秒
2位:ジュリアン・シック Julien Schick (CA Castelsarrasin)
3位: ダミアン・ポローニ Damien Polloni (US Montauban 82)

7位:木下 智裕(EQA U23)トップから1分41秒
12位:内野 直也(EQA U23)トップから1分44秒
21位:面手利輝(EQA U23)同上
24位:秋丸 湧哉(EQA U23)同上
34位:清水 太己(EQA U23)同上
35位:寺崎 武郎(EQA U23) 同上

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【選手本人によるレースレポート】


椿大志(EQA U23)

『去年も走ったレース。

脚が止まる個所が無く、ショートレースなので展開勝負のコース。風が強いが、あまり展開に影響しない感じ。

スタートから様子を見ながら動いていく。

序盤に内野が入った3人の逃げができる。追走の動きができるが、落ち着いて前に追い付くタイミングを見計らう。

集団が何回か大きく動いて、10周目には人数が絞られる。

タイミングを見て追走のアタックをかけて追走グループを作る。うまくローテーションが回り、3人で前に追い付く。最終的に7人の逃げになった。

距離を消化して残り17周、Montaubanの選手がアタック。行くべきだと判断してすぐに反応し、Montaubanの選手とCastelsarrasinの選手と3人になる。

そのまま最終周までいき、駆け引きがあり、最後はスプリントで先頭でゴール。

展開をうまく立ち回れて、脚を温存できたのが良かったと思う。

調整期間をいれて調子の崩れからは立て直せたが、まだ思うようにコンディションに整えられていない。

勝ちたいレースで勝てるように、次に何をすべきか考えていきたい。』

* * *


木下 智裕(EQA U23)

『特にプレッシャーも無く、今後のレースに向けてのインターバルトレーニングとして走ったレース。

位置取りと展開力が試されるコースで、上手く走れば全く脚にこない。良くも悪くもこのような国内レースと真逆のテクニカルなレースは得意。

ついつい自分の甘えで「巧く」走ることに徹してしまうが、中盤から今後のレースをイメージして、気持ちを切り替えしっかりと前のグループで踏んで、結果は7位。

椿が前で逃げていたので、4位に入るべきたったと思う。

今後のレースに向けて身体も心も整えて、毎日楽しんでいきたい。
椿の優勝が嬉しく感じました。

ありがとうございます。』

 * * *


内野 直也(EQA U23)

『レースは1.5キロの周回を50周。
スタートしてからアタック合戦が続くが、3周目で自分が要注意と見ていた
モントーバンの選手がアタックしチェック。1人が後に合流し3人で逃げ始める。
このモントーバンの選手はかなり強力でこの数十分は地獄の苦しさの中走っていた。
ローテーションを回していると後ろから椿選手含む追走集団が合流してきた。
7人となる。
割かし、順調に回していたが残り17周でモントーバンの選手がアタックし、これに椿選手と
もう1人が反応し3人が先行する。
自分は追う必要はないので周りの動きに対応する。
するとあっという間に差は開き、勝負は前3人に絞られその中で椿選手がスプリントを
制した。
自分はその後に木下選手含む追走集団と一緒になってその集団でスプリントしてゴールとなった。

自分もあの3人の中に入りたかったが、アタックにあまりキレがない自分があの時追っても
引き連れてしまう危険があった。
一発でドカンと引き離せるパンチ力をつけたい。
そうすれば後追い合流も出来るし、自分の勝負する武器が増える。
練習を積み重ねたいと思います

次はスペインのバレンシアのステージレース。
調子は良いので自分も良い流れを持っていきたい。』

* * *


面手 利輝(EQA U23)

『今日はアップダウンの短い周回を50周して75kmの距離の短いレース。スタート前にコース試走しに行ったときに吹いている風の向きを確認した。風も吹いていたしレース距離も短いから今日は早いうちから自ら動いていった方が良いだろうという判断をした。

レースの前半から多くのアタックに反応はしていたが、集団から抜け出せる動きではなかった。今日の動きは脚の余裕がある範囲で小さな動きしかできていなかった。それはあまり意味がないものだったと振り返っている。

最近自分が思ったことだけれど、自分がよく動けているときのアタックや抜け出そうとする動きは上手く行かない。自分が元気なときはまだ相手も元気だからだ。決まるアタックっていうのは皆が苦しくて反応できずどうしようもないとき、または動きたくない心理がある場面でそれを利用して全開でもがいて飛び出せていける選手のアタック。それが決まるアタックだと感じている。

最近はレースでそれを身に着けることを意識していた。苦しいところでアタックして抜け出していく力のある選手に喰らいついて行くこと。それを出来るという勇気を持つこと。今日は納得いく内容の走りができなかったがまたトライしたい。日々の試行錯誤の繰り返しとしっかり向き合っていけば穴は埋まっていくと思う。

そして今日のレース、最終局面には椿さんを含む先頭の3名勝負となり、フランス人2名とのスプリントで椿さんが勝利して今日のレースを優勝しました。チームメイトの優勝を集団の中で思わず「 よっしゃー 」と嬉しくて声が出た。前にも言ったことがあるが、チームメイトだからこそ上手くいく時も上手くいかなくて苦しい時も知っている。今日の椿さんの優勝は本当に嬉しかった。

椿さんの姿を見ていて勇気をもらいました。自分もそういうものを誰かに与えられる選手・人になりたいです。』

 * * *


秋丸 湧哉(EQA U23)

『後半戦の中では意図時に調整に成功した。
その点をレース前に評価しつつ、それをうまく結果につなげたい。
そして今週末に控えるスペインのステージレースへの最終調整も兼ねた。

序盤から積極的に動いたが、決定的にはならず。
その後逃げ遅れてしまったため、仕方なくトレーニングに切り替えゴールをした。
課題はスピードの乗せ方がまだまだへたくそ。また最近は平坦の巡航能力が悪い。
そのあたりをトレーニングで修正して、レースで克服していきたい。
次のレースに向けていい刺激が入っているので、自分でも次に期待したい。

このレースで椿選手が優勝した。昨年もチームメイトが優勝しこれで2連勝。
自分もはやく勝てる選手になりたい。自分の活躍しなくてはいけない場面で集中力を高めること。
そういう刺激をくれるすばらしいチームメイトに感謝。』

 * * *


寺崎 武郎(EQA U23)

『去年も走ったレース。
コースは1.5Km×50。
一箇所上りがあるがコースの難易度は低い。

スタートして注意するべく選手をマークして後手を踏まないように集団の流れに乗りながら走る。
その選手達と何回か動いてみるが集団もまだ元気で決まらない。
焦って動きすぎたところで本命の選手達が動いていくタイミングで反応できなかった。

風が強く向かい風区間を踏まない集団は上りでペースが上がり下りでペースが下がる悪循環でペースが上がらず一気に差が開いてしまった。
だが気持ちを切らさずレースを続けた。
結果はラップされた集団でゴール。

チームとしては椿選手が優勝したが個人としては良くないレースだった。
次のレースのためにしっかり追い込めた事は良かったが結果を出すべき場所で出せないのは良くなかった。
バレンシアではしっかり結果を求めて気持ちを強く走ります。』

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【参考リンク】
<エキップアサダ強化選手チーム2013年度体制のお知らせ>
http://www.cyclisme-japon.net/modules/newsrelease/details.php?bid=31

<2月17日『EQA U23チーム発表会』レポート>
http://www.cyclisme-japon.net/modules/information/details.php?bid=553
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