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レース情報

【レースレポ(EQADS/日本代表)】『ツアー・オブ・ジャパン(5/17-24)』

【レースレポ(日本代表)】『ツアー・オブ・ジャパン(5/17-24)』

東京stにて黒枝咲哉(日本代表)がUCIポイント獲得
しかし海外勢に惨敗の日本。組織的な選手強化・戦いが急務。


東京ステージで5位に食い込んだ黒枝咲哉(日本代表。中央の白ジャージ)。優勝はミラノサンレモにて5位となったボニファッツィオ(ランプレ・メリダ)
Photo: TOJ


未来を担うU23選手のみで構成された日本ナショナルチームメンバー。右から面手 利輝(日本代表/EQADS)、松本祐典(明治大学)、秋田拓磨(朝日大学)、小橋勇利(JP SPORTS TEST TEAM MASSA ANDEX)、徳田優(鹿屋体育大学)、黒枝咲哉(鹿屋体育大学)。監督は浅田顕。

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【レース情報】
ツアー・オブ・ジャパン(UCI2.1)
-カテゴリー:UCI 2.1
-期間:2015年5月17日-24日
-開催場所:
大阪から東京までの7ステージ
5月17日(日):堺
5月19日(火):いなべ
5月20日(水):美濃
5月21日(木):南信州
5月22日(金):富士山
5月23日(土):伊豆
5月24日(日):東京
■ステージ詳細■

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【成績】

<第1ステージ『堺』2.65㎞ 個人タイムトライアル>
1ブレントン・ジョーンズ(オーストラリア/ドラパックプロサイクリング)3m19s17s
2ニール・ヴァンデルプローグ(ニュージーランド/アヴァンティレーシングチーム)+0s61
3トーマス・ディヴィソン(ニュージーランド/アヴァンティレーシングチーム)+1s15
…8中根英登(愛三工業レーシング)+3s56(日本人選手最高位)
…63秋田拓磨+15S46、84面手 利輝(日本代表/EQADS)+19s16、85黒枝咲哉+19s77、86松本祐典+20s23、89小橋勇利+20s83、90徳田優+20s95
総合リーダー:
ブレントン・ジョーンズ(オーストラリア/ドラパック)

■第1ステージフルリザルト

【監督の浅田顕によるレポート(St1)】
日本最大のステージレース、ツアー・オブ・ジャパンに日本ナショナルチームはU23の構成メンバーで参加。初日の堺ステージでは非公式ながら観客を魅了したクリテリウム開催後、第1ステージとなる2.65㎞の個人TTが行われた。日本ナショナルチームでの最高順位は初出場の朝日大学所属の秋田拓磨が63位とおとなしい結果に留まった。日本人最高位は愛三工業レーシングの中根英登で、小柄ながら持ち前のスピードでトップタイムから僅か3秒56の8位であった。一日の移動日を挟み明後日から始まる本格的なステージでは、日本のU23選手の可能性を感じさせる走りを心掛けたい。(浅田 顕)

■TOJオフィシャルサイトのレポート(St1)

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<第2ステージ『いなべ』130.7km>
1 ラファ―・シティウイ(チュニジア/スカイダイヴドバイプロサイクリングチーム)3h10m06s
2 フランシスコ・マンセボ(スペイン/スカイダイヴドバイプロサイクリングチーム)+15s
3 ルカ・ピベルニック(スロベニア/ランプレ・メリダ)+15s
…土井雪広(チーム右京)+55s 日本選手最高位
…45秋田拓磨+55s、58徳田優+1m20s、60松本祐典+1m22s、70黒枝咲哉+2m39s、71面手 利輝(日本代表/EQADS)+4m34s、75小橋勇利+4m41s
総合リーダー:
ラファ―・シティウイ(チュニジア/スカイダイヴドバイプロサイクリングチーム)

■第2ステージフルリザルト

【監督の浅田顕によるレポート(St2)】
第2ステージは初めて開催される三重県いなべステージ。パンチの利いた短い急坂を含む1周約15㎞の周回コース。レースは序盤にペースアップがあるもののラスト30㎞までは大きな動きが無いまま終盤を見かえた。8周する中ラスト2周の急坂でペースが上がり集団は複数に分裂した後、前でまとまった14人が先行しゴールへ向かう。最後は14人に2名送り込んだスカイダイブからシュティウイが単独で飛び出しゴール。日本ナショナルチームのメンバーは序盤のレース展開に参加したものの、トップから55秒遅れの後続グループ以下でのゴールとなった。いなべのコースは国際レースに相応しい本格的なものであったが、今日は重要な14人の先頭グループに日本人選手が一人も残れなかったことは非常に残念であり、現在の日本人選手の状態を表している。(浅田 顕)

■TOJオフィシャルサイトのレポート(St2)

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<第3ステージ『美濃』134.9km>
1ニコラス・マリーニ(イタリア・NIPPO VINIFANTINI)3h32m18s
2ボリス・シュピレフスキー (ロシア・RTSサンティック)+0s
3アンドレア・パリ―ニ (イタリア・スカイダイヴ ドバイ プロサイクリングチーム)+0s
…8黒枝咲哉+0s、20小橋勇利+0s、76徳田優+0s、84松本祐典+1m9s、85秋田拓磨+1m39s、90面手 利輝(日本代表/EQADS)+3m39s
総合リーダー:
ラファ―・シティウイ(チュニジア/スカイダイヴドバイプロサイクリングチーム)

■第3ステージフルリザルト

【監督の浅田顕によるレポート(St3)】
美濃ステージは比較的平坦な20㎞の周回コースで集団スプリントになる事が多く、チームも昨年ステージ9位の黒枝のスプリント勝負をメインに考えた。ただし単にスプリントに備えるだけではなく、途中の展開では逃げに乗る事も課題とした。レースはスタートから2名の逃げ(間もなく1名が脱落)を一定のタイム差で集団が許す単調な展開でゴールまで進んだ。ラスト1周からアタックの展開も始まりペースが上がるが、レースは大集団スプリントとなる。チームはそれぞれの役割分担で黒枝へのサポートを試みるが、予定通りには連携出来ずゴール前単独での動きを強いられた黒枝は8位でのゴールとなった。(浅田 顕)

■TOJオフィシャルサイトのレポート(St3)

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<第4ステージ『南信州』123.6km>
1ベンジャミン・プラデス(スペイン/チームマトリックス)3h0m31s
2アダム・フェラン(オーストラリア/ドラパック)+0s
3トマ・ルバ(フランス/ブリヂストンアンカー)+0s
…57徳田優+9m51s、79黒枝咲哉+15m16s、85小橋勇利+20m15s、93面手 利輝(日本代表/EQADS)+23m58s
個人総合リーダー:
アダム・フェラン(オーストラリア/ドラパック)

■第4ステージフルリザルト

【監督の浅田顕によるレポート(St4)】
個人総合成績に重要な山岳ステージのひとつ。チームは徳田優の先頭集団ゴールと、面手、秋田、松本の3選手には逃げグループに参加する事を課題とした。レース各チームの逃げ狙いの選手らによるアタックで序盤からペースが上がり、懸命に展開に参加した面手、秋田、そして小橋と松本もメイングループから遅れてしまう。徳田と黒枝はメイングループに残り待機するが、中盤のペースアップで分裂したそれぞれのグループに取り残され徳田が約9分遅れ、今日は温存の日ながら、要所で徳田をサポートした黒枝が18分遅れのグループでゴール、序盤から最終グループで走った小橋、面手も20分以上遅れてのゴールとなった。また、秋田と松本はグループに復帰できず途中棄権となってしまった。途中に様々な展開があったがレース先頭は結局、総合リーダーを42秒ほど置き去りにした形で個人総合上位メンバーによる25名程のスプリントで決着となり、日本人選手としては、土井雪広(TEAM UKYO)、増田成幸(宇都宮ブリッツェン)、中根英登(愛三工業レーシング)の3名のみが残った。

■TOJオフィシャルサイトのレポート(St4)

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<第5ステージ『富士』11.4㎞>
1ラヒーム・エマミ(イラン/ピシュガマン・ジャイアント)38m27s
2ミルサマ・プリセイエディゴラコール(イラン/タブリスペトロケミカル)+22s
3ホセイン・アスカリ(イラン/ピシュガマン・ジャイアント)+37s
…43徳田優+6m36s、77小橋勇利+13m39s、78黒枝咲哉+14m03s、90面手 利輝(日本代表/EQADS)16m28s
個人総合リーダー:
ミルサマ・プリセイエディゴラコール(イラン/タブリスペトロケミカル)

■第5ステージフルリザルト

【監督の浅田顕によるレポート(St5)】
11.4㎞の富士山ヒルクライムは個人総合成績争において最重要なステージ。個人総合に絡んでいない日本ナショナルチームの4名はそれぞれの走りでベストを尽くす。レースは序盤からイラン勢が主導権を握りペースを作りゴールでも大会新記録を更新し上位を独占した。優勝は普段アシスト仕事の多いエマミ(イラン/ピシュガマン)。ヒルクライムを得意とする徳田優は中盤からペースを上げ追い上げたが、トップから6分36秒遅れ43位でのゴールとなった。日本人選手は全体的にタイムと順位が伸びず、事実上個人総合争いから脱落してしまった。(浅田 顕)

■TOJオフィシャルサイトのレポート(St5)

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<第6ステージ『伊豆』122km>
1ヴァレリオ・コンティー (イタリア/ランプレ・メリダ)3h26m58
2ルカ・ピベルニック(スロベニア/ランプレ・メリダ)+5s
3トマ・ルバ(フランス/ブリヂストン・アンカー)+5s
…44面手 利輝(日本代表/EQADS)+14m04s、88黒枝咲哉+28m38s、89徳田優+28m50s、小橋勇利は途中棄権
個人総合リーダー:
ミルサマ・プリセイエディゴラコール(イラン/タブリスペトロケミカル)

■第6ステージフルリザルト

【監督の浅田顕によるレポート(St6)】
ツアー・オブ・ジャパンの中で最も厳しいステージで、昨年は多くの脱落失格者を出した。レースは総合上位選手を有するイランチーム勢を中心にコントロール。チームからは徳田がスタートアタックを試みたが、すぐに集団のペースに揉み消されてしまう。その後は抜け出したトップグループが1分以内のタイム差で8~10名程の人数で増減しながら後半へ進んだ。終盤には逃げも捕まり新たに抜け出したコンティー(ランプレ・メリダ)がステージを制した。チームでは面手、徳田、黒枝が完走し、小橋は途中棄権となった。日本勢では増田成幸(宇都宮ブリッツェン)が総合成績を少し上昇させたがポイント圏内の12位には届かなかった。一方逃げの展開ではエリートカテゴリー2年目の寺崎武郎(ブリヂストン・アンカー)が終始攻撃に加わり大きな成長を見せた。
■TOJオフィシャルサイトのレポート(St6)



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<第7ステージ『東京』112.7km>
1ニッコロ・ボニファッツィオ(イタリア/ランプレ・メリダ) 2h17m14s
2ブレントン・ジョーンズ(オーストラリア/ドラパック)+0s
3ニコラス・マリーニ(イタリア/NIPPOヴィーニファンティーニ)+0s
…5黒枝咲哉、48面手 利輝(日本代表/EQADS)、60徳田優+0s
■第7ステージフルリザルト

総合優勝:ミルサマ・ポルセイエディゴラコール
■最終総合フルリザルト(UCI)

【監督の浅田顕によるレポート(St7)】
最終日のフラットな東京ステージでは例年個人総合成績の変動は無く、今年も集団スプリントゴールの展開が予測される。チームは黒枝のゴールスプリントに備えながら、面手と徳田は逃げの展開へ参加することを課題とした。レースは序盤から逃げを試みるアタックが繰り返され面手と徳田が交互に反応するが、飛び出しを成功させた7名の先行グループには乗れず、その後は集団で黒枝のアシストに回る。先行グループも人数が減りながらラスト20㎞程で集団に吸収され各チームともゴールスプリントの準備が始まる。黒枝はゴール前多発する落車を回避しながらスプリント力を生かし5位でゴールしUCIポイントを獲得した。勝ったのはランプレ・メリダのボニファッツィオ。1週間のツアー・オブ・ジャパンは終了した。今回の日本ナショナルチームはU23メンバーと言え、厳しいステージを戦えるレベルになかった。日本人選手全体としても海外勢に封じ込まれた印象が強く、UCIアジアツアーランキングでは日本が上位に付ける反面、国内最大のステージレースを戦った結果としては、日本人の存在感は過去最低であった。国際レベルのレースで戦う為には、日本チームが増えれば良いというものではなく、現状各チームに分散する日本人戦力を束ねて戦う必要があると思う。(浅田 顕)

■TOJオフィシャルサイトのレポート(St7)

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【参考リンク】
<2015年「エキップアサダ(EQADS)」体制のご紹介>
http://www.cyclisme-japon.net/modules/information/details.php?bid=683

【レースレポ(EQA U23/EQADS)】『益田チャレンジャーズステージ(11/16)』岡と小山が力勝負を制す

【レースレポ(EQA U23/EQADS)】『益田チャレンジャーズステージ(11/16)』

岡と小山が力勝負を制す

”自転車の若者向け甲子園”を目指す大会で金星


U23優勝の岡篤史。チームメートである清水太己とのマッチスプリントを制した。
Photo: Ikki Yoneyama (Sankei Digital)


U19優勝の小山貴大は4名の小集団スプリントを制す。
Photo: Ikki Yoneyama (Sankei Digital)

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【レース解説】
昨年のプレ大会開催後、JCF日本自転車競技連盟主管による公式戦として誕生した「第一回益田チャレンジャーズステージ」。

島根県益田市のまちおこしへの情熱と、エキップアサダの若手育成への熱意が結集して誕生した大会には多くのU23、U19、U17選手たちが集まり大熱戦を繰り広げました。コースは公道14.2km、適度なアップダウンとブラインドコーナー、向かい風直線を含むロードレースのエッセンスは凝縮されたコース。近い将来「若者たちの自転車甲子園」的な大会とすべく、これからも進化を遂げてゆくことでしょう。

【レース情報】
-レース名:『益田チャレンジャーズステージ(11/16)』
-カテゴリー:JCF公式戦(全日本選手権予選レース=10位以内出場)
-距離:72km
-期間:2014年11月16日(日)
-開催場所:島根県益田市

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【成績】
<U23>
1位:岡 篤志(日本代表U23/EQA U23)1時間50分56秒
2位:清水 太己(EQA U23)トップと同タイム
3位 小石祐馬(ヴィーニファンティーニNIPPO) +1分9秒
4位 雨澤毅明(那須ブラーゼン) +1分58秒
5位 徳田 優(鹿屋体育大学) +2分23秒
6位 黒枝咲哉(鹿屋体育大学) +5分13秒

8位:内野 直也(EQA U23/日本代表U23)
11位:面手 利輝(EQA U23)

スプリント賞 小石祐馬(ヴィーニファンティーニNIPPO)
山岳賞 徳田 優(鹿屋体育大学)

<U19>
1位 小山 貴大(EQADS準所属/高体連所属=前橋育英高校)1時間57分32秒
2位 野本 空(松山工業高校)   
3位 黒川晴智 +5秒
4位 北野龍人(立命館大学) +3分9秒
5位 岡部祐太(広島城北高校) +3分11秒
6位 平林楓輝(松山聖陵高校) +4分13秒

スプリント賞 渡邉大悟(九州学院高校)
山岳賞 野本 空(松山工業高校)

<U17>
1位 日野竜嘉 1時間57分33秒
2位 奥村十夢(榛生昇陽高校) +7分 
3位 岡本篤樹(榛生昇陽高校) +7分3秒
4位 三好憲士郎(榛生昇陽高校) +10分58秒
5位 源田真也(花園高校) +12分19秒
6位 鈴木史竜(JRIDE) +14分14秒

スプリント賞  日野竜嘉
山岳賞  日野竜嘉

■フルリザルト(PDFが開きます)

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【メディア様によるレポート】
<産経デジタル「サイクリスト」>
“自転車の甲子園”「益田チャレンジャーズステージ」初開催 東京五輪世代の育成と町おこしを両立


<スポーツサイクリング情報ステーション「シクロワイアード」>
「若手が活躍できる場を作りたい」 初開催の益田チャレンジャーズステージを岡篤志が制す


U23クラス:勝負所にてアタックする清水太己(EQA U23)
Photo: Satoru Sato (Cyclowired)

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【参考リンク】
<益田まちおこしの会>
http://www.masuda-genki.or.jp/

<2014年「エキップアサダ(EQA U23 & EQADS)」体制のご紹介>
http://www.cyclisme-japon.net/modules/information/submit.php?bid=623

【レースレポ(EQA U23)】『ツール・ド・おきなわ(11/9)』 清水太己U23トップ

【レースレポ(EQA U23)】『ツール・ド・おきなわ(11/9)』

清水がU23選手トップ

しかしチームとしては完敗に終わり、大きな宿題が残る結果

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【レース情報】
-レース名:『ツール・ド・おきなわ(11/9)』
-カテゴリー:UCI2.1
-距離:210km
-期間:2014年11月9日(日)
-開催場所:沖縄県名護市周辺

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【成績】
1位:増田 成幸(宇都宮ブリッツェン)5時間30秒00
2位:とリビオ・ホセ・ビセンテ(チーム右京)35秒
3位:入部 正太朗(シマノレーシング)37秒

19位:清水 太己(EQA U23)トップから+5分49秒
28位:面手 利輝(EQA U23)トップから+8分7秒
34位:
内野 直也(EQA U23/日本代表U23)トップから+15分45秒
37位:岡 篤志(日本代表U23/EQA U23)トップから+19分

DNF:一丸 尚伍(EQA U23)トップから+16秒

■フルリザルト(PDFが開きます)

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【選手本人によるレポート】



32位:岡 篤志(EQA U23)


『2014年シーズンの最終戦となったこのレース、十分な調整期間をもって臨んだ。
「ツールドおきなわ」は初参戦であり、210㎞という長丁場のレースは自分にとって滅多に走らない距離。
コースは前半70㎞が風の強い平坦、普久川ダムの登りを2回登り、後半はアップダウンが続く厳しいコース。後半に脚を残せているかが重要になってくる。
今回の作戦は、清水選手と面手選手を最後先頭に送り込むこと。それまでに他のメンバーはエースを温存させるように。最低でもUCIポイント圏内である8位以内を目標にスタート。
スタートからアタック合戦が始まり、速い展開。内野選手、自分もチームとして逃げ遅れないようにアタックに乗っていく。自分からもアタックし、6㎞地点ほどで早くも17人の逃げが形成され、EQAからは自分が入る。
BSは都貴選手、寺崎選手、シマノは畑中選手、木村選手、ブリッツェンからは阿部選手、城田選手など、エース級の選手も入った良い逃げができた。逃げに入っていない有力どころはUKYOなど。
しかし集団は逃げを容認して一気に1:30秒ほど開く。
タイム差を稼ぐまでは全員が協調体制でローテーションを回したが、各チーム思惑が錯綜し、監督との会話後に牽かないチームが出てくる。BSは内間選手と初山選手が、シマノは入部選手、ブリッツェンは増田選手、マトリックスはプラデス兄弟がエースという様子で、ローテーションを回すのは5~6人ほどに。
浅田監督からは、付き位置の選手に楽をさせないように牽けという指示だったが、風向きがほとんど向かい風だったこともあり、牽いてる選手が損をする感じ。しかし集団も完全に止まったようで、タイム差は最大5分以上開いた。
そして一回目の山岳ポイント、狙う選手とはっきり分かれてペースは落ち着いていたが、ポイント地点を過ぎてから逃げが出来る場合を考えて前で登る。スプリントに参加した4人のうち、石橋選手と畑中選手が先行する形になり、ここへ下りの得意な阿部選手が合流、自分も合流し、雨で濡れた路面の影響もあり、逃げ集団から4人で抜け出す形に。
阿部選手も後方グループにプレッシャーをかけたいということで、後ろを待たずに踏む。
抑えの畑中選手以外3人で回し、先頭4人→1:30(第2グループ)→2:30(メイン集団)という感じ。
100㎞地点のスプリントポイントをゲットし(譲ってもらいました)、しばらくして後ろのグループも追走集団が合流し活性化したようで、登り頂上付近で吸収される。追走集団はかなり良いメンバーだったようで、内間選手と初山選手、増田選手、ホセ選手とグアルディオラ選手、プラデス兄弟など、各チームエースが揃ってしまった。その中でEQAは乗れず、不利な展開になってしまった。
2回目の普久川ダムの登り、それまで後ろで休んでいた選手たちがペースアップを初め、ここで自分は粘ることが出来ず遅れてしまう。
登りきったところでメイン集団に捕まり、チームメイトと情報交換。自分はもう脚がなかったので、最後まで出来ることをと思い前を追ったが、続くアップダウンで力尽きてここからも遅れる。
最後は単独になり、スカスカになった脚で命からがらゴール。19分遅れの37位でレースを終えた。チームとしては19位の清水選手が最高位となり、目標としていた結果とは遠いものに。
今回、反省点はいくつかあるが、まず最初の逃げにもう一人入れておきたかった。他チームは牽かない、もしくはアシストが牽いてエースが休むという形をとっていたため、逃げで休めていた選手はすごく有利な展開だった。もし清水選手、面手選手のどちらかが逃げにいれば、自分だけが脚を使って有利に進められたはず。
210㎞という長いレースで、力を最後まで取っておきたい所ではあるが、今回の場合は逃げに乗ることが最も温存できる方法だったと思う。
それから、今回自分は最後まで勝負に絡む役割ではなかったため、前半から思い切った走りが出来たと思うが、最後のたれ方が大きく、まだまだスタミナ不足を感じた。最後の優勝争いに参加できるようになるには、もう2段階強くならないといけない。
今シーズンのレースはこれで終わりですが、すぐに来シーズンに向けて準備していきたいと思います。
ありがとうございました。』

 * * *



28位:面手利輝(EQA U23)


『このツール・ド・おきなわは今シーズンを締めくくる最終戦。10月に帰国してからこのレースに向けて充分に準備を進めてレースを迎えました。目標は最低でもUCIポイントを獲得できる8位、去年はラスト15kmの最後の勝負所、羽地ダムの登りで11人の先頭グループから脱落し優勝争いに加われなかった。今年はそこを先頭グループで乗り越えてその先にある本当の勝負をしてそれに勝つこと。それを目標としていた。チームの作戦は自分と清水選手をエースとして岡選手、内野選手、一丸選手の3人がサポートとして走ってくれた。

【レースレポート】
スタート直後からアタックの打ち合いの末7km地点で17人の逃げが決まる。チームからは岡選手が入った。逃げにメンバーを乗せていないチームによる牽引を期待したが集団は沈静化。最初の海岸沿いの平坦区間で最大5分程の差がついた。有力チームほとんどが入った大人数のその逃げに自分も乗っておくべきだった。集団にも有力選手がまだ残っていたため集団から抜け出していく追走の動きに注意していたがそれも乗りそこねていまい後方集団に取りのこされて非常に悪い状況になってしまった。

このままでは自分のレースが終わってしまう。そう思い自分の脚を使ってでも前を追い始めたのは100kmを過ぎてからでその時点ではもう遅かったと今になって反省している。15人前後のグループで前を追いたい選手たちとローテーションをして先頭集団とのタイム差を縮めてゆき50秒まで縮めたがそれからがなかなか縮まらない。途中に先頭グループと自分のいた第2グループのメンバーシャッフルがあったが自分のいたグループから先頭に追い付いて行った追撃には乗ることができなかった。

20人ほどの先頭グループに追いつくことなくこのレースで勝負はできず第2集団でただゴールをしてレースを終えました。結果28位。

【レースを終えて】
今回のレースでは反省点がいくつもある。
・7km地点で決まった逃げに乗れていないこと
・メイン集団からの追走に乗れていないこと
この2つは力とかそういう問題ではなくてレースの走り方の問題だった。それも選手としての実力。後のことを考えすぎていてその一瞬に思い切った走りができなかったことを今回の失敗点として振り返っている。距離の長いロードレースでも勝負はいつも一瞬だからその一瞬を見極めて全開になれないといけないと改めて感じました。

勝負はいつも一瞬だから、その一瞬を見極めアクセル全開できるかどうか。これはこれからの自分の課題です。

チームメイトがアシストとして走ってくれてチャンスを貰ったのにそれをモノにできなかったことも悔しい。自分の選手としてのトータル的な実力不足でこんな結果になってしまったけど、チームメイトには感謝しています。

シーズン最終レースを不完全燃焼にこんな終わり方をしてものすごく悔しい気持ちで今シーズンを終了します。来年は自分のイメージする強い選手になりたい。今は何よりもそう思う。来年に向けて準備を進めていきます。2014シーズンも1年間たくさんの応援、ご声援、サポートを本当にありがとうございました。多くの方に感謝しています。』

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【参考リンク】
<2014年「エキップアサダ(EQA U23 & EQADS)」体制のご紹介>
http://www.cyclisme-japon.net/modules/information/submit.php?bid=623

【レースレポ(EQA U23)】『JBCF 知多半島・美浜クリテリウム(10/26)』

【レースレポ(EQA U23)】『JBCF 知多半島・美浜クリテリウム(10/26)』

完敗。

シーズン最終戦「ツール・ド・おきなわ」での挽回必須。

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【レース情報】
-レース名:『第4回 JBCF 知多半島・美浜クリテリウム(10/26)』
-カテゴリー:JBCF JPT
-距離:JPT: 75km
-期間:2014年10月26日(日)
-開催場所:愛知県知多郡美浜町

大きな地図で見る

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【成績】
1位:阿部 嵩之(宇都宮ブリッツェン) 1時間38分53秒(平均時速45.50km)
2位:プラデス・ベンジャミン(マトリックスパワータグ)トップと同タイム
3位:入部 正太朗(シマノレーシング)トップと同タイム

32位:岡 篤志(日本代表U23/EQA U23)トップから+14秒
53位:内野 直也(EQA U23/日本代表U23)トップから+16秒
62位:一丸 尚伍(EQA U23)トップから+16秒
63位:清水 太己(EQA U23)トップから+16秒

DNF:面手 利輝(EQA U23)

■フルリザルト(PDFが開きます)

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【浅田監督のレース後コメント】

『ツール・ド・おきなわに備えたトレーニングのために調整無しで臨んだ今大会。疲れを残したままのレースだったが、折角愛知県まで行ったのだから、もう少し何か残してほしかった。』

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【選手本人によるレポート】



32位:岡 篤志(EQA U23)


『1周3.75Kmの、 僅かに起伏のあるコースを20周する75Kmのクリテリウム。チームは5人のフルメンバーで参戦。
今回の作戦は、スプリントなら一丸選手がエースに、もし最後まで残っていなければ自分がチャンスを頂いた。どちらにせよ、チームで隊列を作って発車する動きに挑戦すること。
逃げには一丸選手以外のメンバーが乗れるように動くこと。各チームが入った逃げには絶対に乗り遅れないように。
そしてレーススタート。
スタートからペースは速く、抜け出しには至らない。周りに疲労が見え始めた4周目、UKYOのスペイン人のアタックに反応し、有力な10人程の逃げを形成。
しかしこれも吸収され、一旦下がるがチームメイトがいない。直後の6周目で、愛三以外の全ての有力チームが入った9人逃げが決まり、EQAからは誰も乗ることが出来なかった。
タイム差はあっという間に30秒に拡大し、早くも最悪の展開。
ここからは逃げに乗せていない愛三やシエルボ、ブラーゼン等と協力してローテーションを回すが、ペースは上がらず、それどころか直ぐに愛三とEQAだけになってしまった。
30~40秒差がずっと縮まらず、残り5周で牽くのは愛三2人と自分だけに。
一丸選手の姿も見当たらず、勝ちを狙うレースが遠くなっていく。
若干諦めが入り、後ろへ下がる。代わりに面手選手が前に上がって集団牽引に加わってくれたが、ラスト1周で25秒差。人数の減った7人逃げが逃げ切り濃厚に。
ゴールに向けて隊列を組みたかったが、内野選手としか合流出来ず、集団に埋もれてゴール。
何一つ良いことなしで終った。
今回のレースは、全員ベストな状態に調整して臨んだわけではなかったが、この結果は恥ずかしく、悔しさが残るものに。
ジャパンカップが終わって少し気の抜けた体を、最終戦の沖縄に向けて気合いを入れ直したいと思います。』

 * * *


53位:内野 直也(EQA U23)


『4キロ弱の周回コースを20周。
ギリギリまでアップをしていたらスタートが一番後ろになってしまったので
スタートしてからすぐに上がっていく。
徐々に上がっていくが中々ペースは速い。2周目には先頭付近へ。
逃げに乗りたい所だが、身体は重く感じてきつい。
自分から仕掛けるという事が出来ない。
チームは岡選手が積極的に動いているが、6周目に9名が先行した時に誰も乗せる事が出来なかった。
あわてて自分が追いかけるが、入っているチームにチェックされ追いつくに至らず。
前に入っていない那須ブラーゼン、シエルボ奈良、ロジャースレーシングと協調して追走開始するがペースが上がらない。
次第に引ける人がいなくなり、最終的に愛三チームとEQAで追走する形に。
一丸選手以外で追走していくが、差は中々縮まらない。
30秒以下までが上限で前は遠い。
ラスト3周で自分は前を引けなくなり、集団で周りを確認するが岡選手しか見つけられず
最後はこの集団でゴールを目指すが2人の連携も中途半端に終わり、前は逃げ切られ
自分は集団ゴールで終わった。

感想
身体は終始重かったが、それも十分覚悟した上でそれまでトレーニングしてきた。
それでもこのレースでは最低逃げに乗らなければならない。
今回はチーム個人として内容は悪かった。
不完全燃焼だが、まだおきなわがある。
最後気持ちよく終えれるよう残りの期間準備していきたい。』

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【参考リンク】
<2014年「エキップアサダ(EQA U23 & EQADS)」体制のご紹介>
http://www.cyclisme-japon.net/modules/information/submit.php?bid=623

【レース速報(EQADS)】『四日市ジュニア(10/26)』、蠣崎優仁が中学生の部で優勝!

【レースレポ(EQADS)】『四日市ジュニア(10/26)』

蠣崎優仁が中学生の部で優勝!

チャレンジロードに並ぶ小・中高生にとっての最高峰大会で金星


中学生にとっての数少ない全国大会を制した蠣崎 優仁(EQADS)。グランツールでの総合優勝を目指している期待の星。



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【レース情報】
-レース名:『四日市サイクルスポーツフェスティバル・全国ジュニアスポーツ競技大会(10/26)』
*通称「四日市ジュニア」
-カテゴリー:小中高生対象全国大会
-距離:36.0km(9km×4周)
-期間:2014年10月26日(日)
-開催場所:三重県四日市市

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【成績】
1位:蠣崎 優仁(EQADS)

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【浅田顕監督によるコメント】

『昨年今大会でも上級生を相手に2位と健闘したが、3年生になった今年、優勝を果たしたことは見事だ。
同じ年齢層でもこれから全国、いや世界から多くのライバルが居るので、これからも競争に負けずに頑張って欲しい。』

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【選手本人によるレポート】


優勝:蠣崎 優仁(EQADS)

「先週のジャパンカップチャレンジレースで悔しい思いをし、今回はその思いを払拭するつもりで挑みました。
昨年の同大会では一周目から逃げにのったものの、最後は力及ばず2位ゴールとなり、今年は自分が周りを力で圧倒できるような走りを目指しました。
一週間かけて調子も上げられ、完璧な状態でレースを迎えられ、後は自分の持てる力の全てを余す事無く出し切ることのみでした。
今回の作戦は、昨年と同じように一周目の登りでアタックして、2、3人の逃げグループを作り、集団と1分差が開くまでは協調を取り、
集団に追う気を無くさせたところからは3人の中での駆け引きをし、最後は独走に持ち込む作戦でした。
レースがスタートしてから最初のコーナーを過ぎるまではニュートラル区間で、登り始めのところからリアルスタートになり、まずはそこで
ファーストアタックがかかりますが、単なるペースアップに終わり、特に大きな動きにはならずに終わりました。
そして一度傾斜が緩くなり、もう一度山頂手前500mくらいで勾配が増したところでもう一度アタックがかかり、自分が考えていたアタックポイント
に近かったので、カウンターアタックを狙って3番目のポジションにつけ、山頂手前250m付近で仕掛けました。
周りが直前のアタックで脚を使っていた事も重なり、上手く飛び出せて後ろからは二人だけが反応し、下りで合流して3人でローテーションして
集団とのタイム差を広げて行きました。
しかし、なかなかタイム差が開かず、まだ見える位置にいるまま2周目に入り、登り始めでのタイム差が15秒とまだ足りず、登りでも細かく回して
ペースアップを試みていきました。
下りに入っても踏み続け、長い平坦区間が終わるところで後ろを振り返るともう集団が見えなくなっていました。
集団とのタイム差が急激に開き始めて30秒くらいで推移し始めると、それまでのエスケープによって他の二人に疲れの様子が現れ始め、3周目の登りで一人が脱落し、
二人になり始めました。
しかし、平坦が終わってアップダウン区間になり、二人でのペースが上手く上がらないうちに脱落した一人が追いつき、再び3人に。
この時点でタイム差は1分まで開き、メイングループの追う気もなくなったと判断して先頭3人での争いに集中しました。
そして最終周回にはいり、登り始めると二人に相当な疲れが出ている事を確認し、もう一度山頂手前でアタックし、作戦の通り独走に持ち込むことにしました。
自分も疲れがでていたので、最初のアタックよりも少し遅らせて山頂手前150mで仕掛けると、二人が遅れて独走状態で下り、平坦に入りました。
平坦では55km/hをキープしてハイペースを刻んで逃げたのですが、直角コーナーを抜けてアップダウンに入ったところで一人に追いつかれ、勝負は二人に持ち込まれました。
あえて追いつかれてからは前に出ず、つきいちで脚をためてスプリントに備えました。
そして残り1kmを切り、コーナーが連続し始める頃からペースが上がりますが、ぴったりマークして離しませんでした。
ゴールスプリントは鋭角の最終ヘアピンを立ち上がったらすぐに踏み始めるため、ヘアピンを先頭で立ち上がりたくてラスト2コーナーで先頭に出て牽制をかけました。
そして最終コーナーを立ち上がってスプリントを開始し、普段ならギヤをどんどんかけてしまっていましたが、上り勾配で失速しないために意識して軽めのギヤを回して
スプリントし、最後まで寄せ付けずに優勝することができました。
自分の中の今シーズン中に絶対に勝ちたいレースの一つで、特に中学生カテゴリーの最後のレースを優勝することができ、とても嬉しいです!
自分で思い描いたシナリオ通りにレースを動かすことができ、今シーズン自分の中での大きな課題だった「受け身のレース」を改善できたレースだったと思います。
しかし、最終周回の独走が決まらなかった事は、自分の独走力の無さが露呈した結果です。
この冬のトレーニングで独走力を磨き、まずは来年の全日本ロード、次にインターハイなどで結果が残せるよう練習していきたいと思います。
レース中、多くの場所からの応援、本当にありがとうございました。
とても力になりました。
これからも、応援よろしくお願いします。」

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【参考リンク】
<2014年「エキップアサダ(EQA U23 & EQADS)」体制のご紹介>
http://www.cyclisme-japon.net/modules/information/submit.php?bid=623

【レースレポ(EQA U23/日本代表)】『ジャパンカップ(10/18&19)』

【レースレポ(EQA U23/日本代表)】『ジャパンカップ(10/18&19)』

■オープン男子(18日):
面手&清水の攻めが際立つも勝利に届かず


■エリート(19日):
岡&内野完走も世界との差は歴然。



世界プロ界へは「結果のみ」が勝ち上がる手段。

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【レース情報】
-レース名:『ジャパンカップ・サイクルロードレース』
-期間:
2014年10月18日=オープンクラスロードレース:80.8km
2014年10月19日=エリート UCI-HCロードレース:151.3km
<開催場所「宇都宮・森林公園」の地図>

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【成績】
<18日:オープンクラス>
1位 ロイック・デリアック(フランス、キナンAACA)2時間09分10秒
2位 紺野元汰(イナーメ信濃山形)トップから+25秒
3位 中村龍太郎(イナーメ信濃山形)トップから+25秒
4位:清水 太己(EQA U23)トップから+25秒

8位:面手 利輝(EQA U23)トップから+41秒

44位:渡辺 歩(EQADS準所属/高体連所属=学法石川高校)トップから+8分38秒

■フルリザルト(PDFが開きます)


<19日:エリートUCI-HCクラス>
1位:ネイサン・ハース(ガーミン・シャープ) 4時間6分48秒
2位:エドヴァルド・ボアソン・ハーゲン(チーム・スカイ)同タイム
3位:グレガ・ボーレ(ヴィーニ・ファンティーニ・ニッポ)同タイム

44位:岡 篤志(日本代表/EQA U23)トップから+5分48秒
59位:内野 直也(日本代表/EQA U23)トップから+6分36秒

■フルリザルト(PDFが開きます)

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【浅田監督によるレポート】

本戦のロードレースでは、ワールドツアーのジロ・デ・ロンバルディア、ツアー・オブ・北京を走り終えて来日したプロチームの活躍が予想される中、ジャパンナショナルチームは日本チャンピオンの佐野淳哉をエースに作戦を組んだ。佐野はツールド北海道の落車からの回復に時間がかかり今回登りのスピードに不安があることから、チームメイトとともに序盤から逃げに乗り終盤の追撃と待ち合わせる動きを狙った。レースはスタートからの逃げを狙ったアタック合戦で一気にペースが上がり脱落選手も見える中、国内チームを中心とする4名の選手が抜け出しを成功させ、メイン集団はプロツアーチームによりタイム差のコントロールが開始された。チームは完全に逃げ遅れた形になり、アシストの内野らが佐野と幾度か追走を試みるが失敗に終わり、集団に残り終盤の展開を待たされることになった。11周中、残り3周にはタイム差が2分まで詰まり、本格的攻撃前に佐野の追走を企てたが、予想以上に消耗が大きく動くことが出来なかった。ラスト2周になると逃げグループを捕まえながらペースは上がり、本格的な勝負が始まった。チームでは岡と内野が粘ったがトップから5分以上遅れてのゴールとなった。先頭の勝負は10名ほどの集団でのスプリント勝負になり、2011年同大会の覇者、ネイザン・ハースが接戦を制した。日本勢では第2グループでゴールした別府史之の14位が最高位、チームからは44位の岡が最高位であった。ナショナルチームとしては本当に貴重な出場枠を頂きながら、今大会に備えた十分な準備と、思うような走りが出来ず残念であった。地元開催の優位性を持つはずの日本勢全体としては、今後の可能性を感じることが出来ないレースに、行き詰まり感と危機感を強く感じた。シーズンは完全に終わったわけではないが、来年は日本ロード界にとり新しい年にしなければならない。また、強化重点課題とされるU23年齢の選手も今回4,6,7,9位に入賞していることも追記して置かなければならない。(監督 浅田顕)

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【選手本人によるレポート】



19日UCI-HCレースにて44位:岡 篤志(日本ナショナルチーム/EQA U23)


『ナショナルチームとして出場が叶ったジャパンカップ、毎年観戦する立場で、憧れのレースだったので、シーズン後半の大きな目標として臨みました。
全日本チャンピオンの佐野選手、徳田鍛造選手、優選手、内野選手、自分というメンバー。
7チームのワールドツアーチームと、プロコン2チーム、国内コンチチーム6チーム+ナショナルチームの計16チーム80人。

●クリテリウム
まずは土曜日に行われるクリテリウム。UCIポイントはつかないが、賞金もあり各チーム本気のレース。
この日はチームの作戦は特になく、各々見せ場を作れるようにと、安全に明日へ繋げることを目標に。
自分は逃げに入ることと、入れなかった場合は一桁順位を狙ってスタート。
スタートから猛烈なペースアップで、逃げが決まらない。5周目のポイント周回手前で抜け出しを図るも、あっけなく捕まり脚が売り切れ。
直後に逃げが決まり、自分は最後に向けて温存。最終周に逃げを捕え、集団スプリントに。しかしプロツアーチームの固める前方に割り込むこと叶わず、18位で終了。賞金はなし。
しかし沢山の応援の中、楽しんで走ることが出来た。

●ロードレース
翌日日曜はいよいよ本戦。
チームの作戦は、ずばり「逃げ」。エースの佐野選手を逃げに送り、他メンバーも乗れるだけ乗って、集団をコントロールするであろうUCIプロツアーチームの脚を使わせること。残念ながら正攻法では実力差が否めず、先行して最終局面で後ろの精鋭とドッキングするのが理想。
そしてレースはスタート。例年、逃げたい選手と集団に残る選手がはっきり分かれるため、すぐに逃げが決まる傾向にあったが、今年はほとんどの国内チームが逃げを狙っていたため、なかなか決まらない。ペースも非常に速く、最初の古賀志林道から中切れが発生。自分は後方で踏みとどまったが、続く平坦区間で攻撃する余裕を失ってしまった。佐野選手が15人ほどの先行グループに入るが、人数の多い逃げは容認されない。そして吸収後の4名の飛び出しの瞬間、プロツアーチームに先頭でピッタリと蓋をされる。結局逃げは阿部選手(ブリッツェン)、山本選手(NIPPO)、ホセ(UKYO)、ドラパックの選手のみしか許されなかった。その後も蓋をされたまま集団は急激にペースダウン。追走が出来ないようにわざとタイム差を広げる動きに。チームカーに作戦を聞き、宙ぶらりんでも追走をかけるようにという指示。しかしタイム差はこの時点で4分に開き、今の自分では無駄足になることは目に見えていた。佐野選手と内野選手が飛び出していったが、自分はそこに協調する判断が出来なかった。当然2人では追いつかず、佐野選手のパンクでこの作戦はすぐに終わってしまった。
次の指示は、後半にタイム差が縮まってから、集団が緩んだところで佐野選手を先行させること。しかしラスト3周で集団に残っていたのは内野選手と自分のみ。コンディションが皆優れなかった。結局、2人で出来ることは、集団に食らいつくのみ。しかしラスト2周の古賀志で先頭を外し、勝負する場所から脱落してしまい、44位でレース終えた。
プロツアー選手がいる中、実力差があるのは分っていたが、何も出来ずにただ遅れたことが悔しくてならない。
途中の追走も、成功はしなかったかも知れないが、皆で行けば見せ場をもっと作れたかもしれない。身勝手な判断が悔やまれる。
先頭はかなり遠くに感じましたが、来年は先頭で勝負できるように頑張っていきたいです。
ありがとうございました。』

 * * *


19日UCI-HCレースにて59位:内野 直也(日本ナショナルチーム/EQA U23)


『クリテリウム

翌日の本戦に備えて、安全第一で走り切る事も優先だが、一度は自分の名前がアナウンスでコールされるような
走りも求めた。
トライはしたが、序盤のかなりのハイペースに余裕はなかった。
後半にかけてペースが落ち着いた事もあり、余裕は出てきて前方に上がるが
展開出来る程ではなく結局大人しく集団でゴールする事になった。
翌日に向けて身体の状態はまずまず。


ロードレース
チームとして逃げに出来るだけ多く乗せる事、そしてそこから最終盤の強烈なペースアップで追いかけてくる精鋭集団と合流して勝負する事を目標とした。
最後まで温存の正攻法ではないやり方で行く方針で臨むことになった。

レースがスタートし、最初から動けるよう十分にアップを行ったが予想を上回るハイペースで古賀志林道、ダウンヒル、平坦区間を進んでいく。
中切れも発生し、プロツアー選手達は難なく一発ドカンとかけて追いついていくが自分はそれに着けず離れてしまう。
何とかその後合流するも、この場面はみっともなかった。
この時点で4名が逃げを作っており、ナショナルチームは入っておらず。
プロツアーチームに蓋をされる形で集団で進み、前との差は開いていく。
チームカーに下がり、次の指示をもらいにいき「宙ぶらりんになってでも追走を作って前を追いかけてくれ。」チームメイトにその旨を伝え、佐野選手と鶴カントリー手前でアタックし2名で追走開始。
この時点で4分半の差があり、正直開きすぎているが、前でも何があるか分からない。
今のこの状況を聞いて待つという手段も取るかもしれない、色々な不確定要素に望みをかけ追いかける。
しかし、途中で不運にも佐野選手がパンクしてしまい、この作戦は諦めざるを得なかった。
自分も次の周回で集団に戻り、次は最後のペースアップ前に佐野選手を先行させて勝負する、もう優勝を争うにはそれしかない。
それまでは補給をしっかり行い温存して走った。
そのお蔭か、周回を重ねる毎に微妙にペースが上がっていくが、
ラスト3周までは余裕を持って走る事が出来た。
しかし、ラスト3周の古賀志林道でペースがじわりと上がり始めここを下り切る時に
チームは岡選手と自分だけになってしまった。
こうなってしまってはもう自分達だけでも頑張るしかない。
岡選手に声をかけ、再度集中していく。
今までさほど感じなかった疲労だが、さっきの一発で余裕はなくなってきている。
ラスト2周、さっきよりさらにペースが上がり古賀志を登っていく。
ギヤをかけて登る事が出来ず、離されていく。
頂上では40秒の差を付けられてしまい、下り平坦で追走するも虚しく後はグルペットでゴールとなった。

感想
最初の逃げに乗せる事が出来なかった時点でこの日はまず悪かった。
個々のコンディションにもバラつきがあった。
しかし、その後にトライしてみた事は決して悪くなかったと思うけどやはり最初に乗らなければならなかった。
あのまま継続して追走してみたらとも思うが、トラブルも付きものであるので悔しいけどしょうがない。
今年も残り2戦、もちろんその2戦も大事なレースですが、来年に向けても意識を変えていこうと思う。
来年も必ずこのレースで、次こそは勝負したい。』

 * * *


オープンクラス8位:面手 利輝(EQA U23)


『ジャパンカップオープンクラスには2年ぶりの参戦、今回このレースで自分は優勝以外は価値なし。1位か1位じゃないかそれだけだ。このレースを勝って自分はもっと強い選手だということを証明したかった。

【レースレポート】
どんな展開になっても確実に勝てるレース展開を考えていた。考えつくすべてのパターンとそのとき自分がどう動くかをイメージしてレーススタートを迎えた。間違いなくこの中でレース感と力は一番あるからうまくレースを組み立てれば自分が勝つレースだ。1周目から8人の逃げをつくり2周目に入る。2周目の古賀志林道の上りで先頭は4人に減る。他3人の選手に常に声をかけながら協調体制を整えて進めた。
先頭4人のまま3週目に入り集団とは約1分差、順調に進んでいたが古賀志林道の入り口で前輪がパンク。マヴィックカーから車輪を受け取り再スタートして後方メイン集団に復帰。集団にいたチームメイトの清水に「逃げを吸収してくれ」と頼みレースを振り出しに戻してもらった。その後4週目、5週目も何度かアタックして逃げをつくり理想の展開をつくった。

最終6周回へは自分と高岡選手(イナーメ信濃山形)2人で先頭で突入。
最後の古賀志林道でペースを上げて高岡選手を振り切る。独走状態に持ち込もうとしたところで後ろからアタックしてフランス人のデリアック選手が追いついてきた。最高の展開だった。2人で頂上を越えて下りに入った。ゴールは一騎打ちになると思った。しかし最後の古賀志林道の下りで滑りコーナリングを失敗しスピードを殺してしまった。前で下りを攻めるデリアックと一気に差が広がり彼を独走状態にしてしまった。平坦区間に出てからも全開で追ったが追いつけなかった。

デリアックはそのまま後方を寄せ付けずに独走でゴールへ入ってきて優勝し自分は後方から来た数人に追いつかれて8位でゴールした。

下りのでひとつのミスさえなければゴール勝負はデリアックと一騎打ちになっていたに違いない。独走ではなくても一騎打ちにまで自分で展開しレースをつくった。優勝という結果は掴めていないからこのレースで何も証明できなかった。悔しさだけが残る。下りでのひとつのミスも選手としての実力か。

切り替えて次へ。

レース会場でのたくさんの応援ありがとうございました。』

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【参考リンク】
<2014年「エキップアサダ(EQA U23 & EQADS)」体制のご紹介>
http://www.cyclisme-japon.net/modules/information/submit.php?bid=623

【レースレポ(EQA U23)】『JBCF 輪島ロードレース(10/12)』力及ばずの惨敗。強化あるのみ。 翌週のジャパンカップで力を証明せよ。

【レースレポ(EQA U23)】『JBCF 輪島ロードレース(10/12)』

力及ばずの惨敗。強化あるのみ。

翌週のジャパンカップで力を証明せよ。


岡の22位がチーム最高位。仮題の残る結果となった。

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【レース情報】
-レース名:『第7回 JBCF 輪島ロードレース(10/12)』
-カテゴリー:JBCF JPT
-距離:88.6km(決勝)
-期間:2014年10月12日(日)
-開催場所:石川県輪島市

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【成績】
1イ:アイラン・フェルナンデス(マトリックスパワータグ)2時間37分41秒
2位:木村 圭佑(シマノレーシング)トップと同タイム
3位:森本 誠(イナーメ信濃山形)トップと同タイム

21位:岡 篤志(日本代表U23/EQA U23)トップから+3分33秒
33位:清水 太己(EQA U23)トップから+7分16秒

DNF:内野 直也(EQA U23/日本代表U23)
DNF:面手 利輝(EQA U23)

■フルリザルト(PDFが開きます)

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【選手本人によるレポート】



22位:岡 篤志(EQA U23)


『J Protour2戦目となった今回のレースは輪島ロードレース。

登りと下りの厳しい12Kmの周回×7の88Km。
距離は短いが、サバイバルなレースが予想された。
今回の作戦は、セレクションのかかる登りを良い状態で入り、先頭を外さないこと。

チームランキング争いの激しいUKYO&ブリッツェン、強いスペイン人のいるマトリックス等に注意しながら、隙があればアタックも狙いながら。レース当日、それまで良い状態で来ていたと思っていたが、思いの外脚の調子が良くない。疲労ではなく、緩みすぎと言う感じ。スタート前から精神的にもあまり良くなかった。
そしてレーススタート。
激しいアタックやペースアップは無く、そこまで強力ではないと踏んでいたメンバー5人ほどが逃げを形成。集団はUKYOとブリッツェンがお見合いし、牽制に。タイム差は一気に開き、2分差程。3周目あたりで集団からイナーメ森本選手が飛び出し、逃げ集団もシャッフルされ、アイラン選手(マトリックス)、木村選手(シマノ)、森本選手(イナーメ)の3人~2分後集団という構図に。

4周目あたりでUKYOが登りでペースアップを開始、集団は20人程になるが、ここで自分も遅れてしまった。二つ目の登りで前に追い付いたが、完全に受け身のレースになってしまった。その後も牽制とペースアップの繰り返しに付いていくのがやっとの状態。

最終周に完全に遅れ、先頭から3分半遅れの21位でゴール。
ジャパンカップまで1週間を残し、内容、結果ともに不安が残る結果になってしまった。』

 * * *


DNF:内野 直也(EQA U23)


『目標はトップ争いをする事。
今年はJBCFは強い日本人選手達を始め強力な海外の選手もいるため
レベルは上がっていると思う。
今までジュニアの時から参加していた輪島のレースで苦戦を強いられていたため
苦手意識はあったが今回はどこまで戦えるか、楽しみな気持ちもあった。


レースがスタートし、すぐさま登りへ。
比較的速めのペースで進み時折アタックがかかりペースが上がる。
自分は序盤の1周目、2周目は苦しんだが、その後リズムを取戻し集団で進んでいく。
今日はここという所でパワーが出せるように走っていく。
逃げに乗っていくのも一つの手段だったが、苦しんだ序盤で決まってしまったため乗る事が出来ず。
この辺り、まだ自分の弱い部分である。
3周目4周目は集団でこなし、次の展開に備える。
一つ目の長い登りで海外選手達が攻撃を仕掛け、一気にペースアップ。
これに対応していくが、かなり速く感じた。
次第に距離が開いていき、マイペースで登らざるをえなかった。
周りの遅れた選手達と協力して下り、平坦で踏むが追いつけず。
ここでトップ争いは困難になった。
後は自分のペースで走り、完走という結果になった。


感想
生活のリズムも取戻し、練習も行えた今週だったが根本的な力量差を感じた。
日本のレースでは、ヨーロッパで活動させてもらっている成果を結果はもちろん
走りで周りの選手、関係者にそれを示したい。
それが出来ていない事が本当に悔しい。
必ず絶対、示したい。
まずは今週末のジャパンカップに向けてやれる事を最大限やって臨みたいと思います。』

 * * *


面手 利輝(EQA U23)

『今回の輪島ロードレースはコースも上りが厳しく力勝負になるレース。体調も良いと思っていてこのレースに臨みましたがリタイアという結果に終わりました。相手が誰だろうと負けないって気持ちでレースをスタートした。浅田監督にも「明日は先頭で勝負してきます」と前日のミーティングで話をしたし自信もそれなりにあった。
 しかしレース前半で集団から千切れてしまいレースを降ろされ途中リタイア。自分でも信じられないくらい力が出せず走れなかった。まったく話になりませんでした。

 何がいけなかったのか今は答えが見つけられない。自分はこんなに弱い選手なはずがない。全然もっと走れる選手なはず。何かがうまくいっていない。でも何が原因でどこがダメなのかが今はわからない。正直、今はこんなふうにも思ってしまっているがこれも「原因と結果」の結果。ひとつの結果として現状を受け入れて直すところを直し次へ向けてはやくいつものフィーリングといつもの自分をとり戻し闘いたい。(面手 利輝)』

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【参考リンク】
<2014年「エキップアサダ(EQA U23 & EQADS)」体制のご紹介>
http://www.cyclisme-japon.net/modules/information/submit.php?bid=623

【レースレポ(EQA U23)】『JBCFいわきクリテリウム決勝(10/5)』岡をエースに攻めるも勝利に届かず。

【レースレポ(EQA U23)】『JBCFいわきクリテリウム決勝(10/5)』

岡をエースに攻めるも勝利に届かず。

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【レース情報】
-レース名:『JBCFいわきクリテリウム決勝(10/5)』
-カテゴリー:JBCF JPT
-距離:55.42km(決勝)
-期間:2014年10月5日(日)
-開催場所:福島県いわき市

大きな地図で見る

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【成績】
1位:窪木 一茂(Team UKYO)1時間18分34秒(平均時速:42.32km)
2位:鈴木 譲(宇都宮ブリッツェン)トップから+10秒
3位:大久保 陣(宇都宮ブリッツェン)トップから+10秒

8位:岡 篤志(日本代表U23/EQA U23)トップから+10秒
15位:面手 利輝(EQA U23)トップから+15秒

DNF:清水 太己(EQA U23)
DNF:内野 直也(EQA U23/日本代表U23)

■フルリザルト(PDFが開きます)

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【選手本人によるレポート】



8位:岡 篤志(EQA U23)


『欧州遠征から帰国後の初戦となった今回のレース、帰国から3日目と短く、時差ボケや調整不足が若干の不安材料だが、フランス滞在時の好感覚を保ったままレースに臨むことが出来た。
土曜日に予選があり、2組に分けてそれぞれ15人ずつが決勝に進む。敗者復活戦(10人)を合わせて40人が本戦を走れる仕組み。
まずは予選から。
予選では最終周のみの勝負になることが多く、展開も少ない傾向にある。脚を温存して無難に上がるのがセオリー。
そしてスタート。
この組は自脚のある選手が多く、ペースが速い。しばらく中程で脚をためるが、逃げが決まりそうで気が抜けない。
そして15/8周目で大場選手のアタックに反応し飛び出してみる。7割程度で行くつもりが、後ろもペースが速く、9割近い力を使わせられる。
ラスト2周で後ろが見えなくなり、決まったと思ったが、ジャンの鐘と共に猛烈な追い上げで吸収され、最悪の展開に。
一時は終わったと思ったが、最後まで粘りギリギリの15位上がり。明日の決勝に繋げることが出来た。
チームメイトも全員上がり、本戦に。
本戦の日曜はかなりの雨。コースも予選と異なり、細いコの字コーナーが追加されテクニカルに。
自分としては得意なコースで、優勝のみを狙って臨む。
今回の作戦は、チーム4人でまとまって前で位置取りすること、逃げには内野選手、集団なら自分がエースを任された。
スタート前、土井選手に声をかけられ、UKYOの作戦を聞かされる。何故自分に?と思ったが、目的はブリッツェンを潰すことだろう。
強力な8人を揃えている両チームには、巻かれつつ利用するのが一番。(この作戦を唯一面手さんに伝えられなかった事が悔やまれる)
そしてレーススタート。つまらない中切れに遭わない様に前々で。UKYOとブリッツェン、そして内野選手と面手選手も先頭で動いてくれる。自分はUKYOの動きに注意して、レースを進める。
そしてレースは3分の1ほど経過し、窪木選手(UKYO)がアタック、そして後ろもUKYOがブロックし、意図的に5人の逃げを形成。自分もここに入る。
後ろから小室選手、中山選手(ロジャース)が合流し、7人。メンバーは、窪木選手、山本選手(UKYO)、大久保選手、青柳選手(ブリッツェン)、小室選手、中山選手(ロジャース)、そして自分。
やがて土井選手が単独で合流してきて8人に。しかしブリッツェンは集団ゴールを狙うようで、メイン集団をコントロール。逃げの二人はローテに加わらない。実質ローテーションを回すのは自分、土井選手、山本選手、小室選手の4人。不気味なのは窪木選手、おそらく今回UKYOのエースだ。
タイム差は15~17秒あたりを推移し、コースの特性上逃げ切りの可能性が高くなってきた。
そしてラスト5周あたり、自分の牽いているところで窪木選手がキレのあるアタック。ここで一瞬、後ろを頼ってしまった。ワンテンポ遅れ大久保選手が追いに入るが、土井選手がブロックに入り、一気に差を開けられてしまった。後ろで青柳選手と小室選手らが落車していた影響もあり、追う選手がいない。道が開けたところで単独でアタックし追走。しかし差が一定以上詰らない。ニュートラルから復帰後の小室選手と合流し2人で回すが、ペースが上がらずむしろ開いていく。
そしてラスト2周で後ろを振り返ると、なんとメイン集団の姿が。ブリッツェンがトレインを組んで猛追していた。最後の最後で捕まり、窪木選手のみが逃げ切った。自分は面手選手のサポートを受けて再び前に引き上げてもらったが、脚は残っておらず8位に終わった。
久々の国内レース、フランスで培った力を見せようと思っていただけに、この様な結果で非常に残念だ。
逃げ切りは確実と思っていたが、土井選手の意図的ペースダウン、3人の落車、そしてブリッツェンの牽引力など、想定外なことが重なってしまった。
窪木選手がアタックした時、土井選手は自分に一瞬のチャンスをくれたが、そこで思い切ることが出来なかったことが最大の反省。
今回、自分の調子は良かったが、UKYOのチーム力と作戦、ブリッツェンのチームワークに完敗した。
結果は悪かったが、次につながるレースが出来たと思う。』

 * * *



15位:面手 利輝(EQA U23)


『2ヵ月半の欧州での活動を終えて帰国してからの初レースとなった福島県開催の「いわきクリテ」大会は2日間に渡り開催され1日目に予選があり2日目に決勝があるというレース。2日目は雨が降り悪天候の中の決勝レースとなった。

【レースレポート】
4人全員を決勝に揃えたEQAの作戦は調子の良い選手で優勝を狙う。このコースを得意とする岡を勝たせる作戦でスタートした。動きに注意すべきチームは人数が多くてチーム力のあるチームUKYOとブリッツェンの2チーム。

レース前半でチームUKYOの動きを見て何をしようとしているのかが一瞬でわかった。予想もしていなかった動きに対してすぐに自分が動けなかったのがいけなかった。数名の逃げグループが形成されそこに岡が入る。後ろからの追走で結局逃げは8名になりその8人の中でもチームUKYOは3人を揃えていて1人の岡は数的不利があった。自分が逃げに加わっていればそこでのチームでの動きができたのだが自分が先頭に加わっていなかったのが失敗、反省点でもある。

8人の先頭グループから窪木選手(チームUKYO)が単独で抜け出して優勝。自分は15位でレースを終えた。チームUKYOのレース展開、動きは選手皆が作戦をよく理解したうえで成り立つもので彼らのチームプレイの上手さには自分たちは一歩劣っていた。

今回、帰国後直後の国内レースで結果を出せなかったのは残念だが久しぶりの国内レースで欧州レースとの違いなどを再確認した。フランスで力をつけて帰ってきたつもり、ロードレースらしいロードレースを走るのが楽しみでもある。来週の石川県開催の輪島ロードレースでは力勝負をして良いレースにしたい。』

 * * *


DNF:内野 直也(EQA U23)


『帰国してからの初戦。
レースはクリテリウムで道の細い直角コーナーも含まれるため後ろにいるときつい思いをする。
前で走る事が鉄則。
予選から勝ち上がった40名で決勝レースは行われた。
自分は予選は、位置取りが上手くいかず落ちてしまったが敗者復活で上がり決勝に臨んだ。

レース当日は雨、気温の低さはさほど気にならない。
EQAは4人、他チームほど数は多くないがそれでもしっかり展開に絡んでいける。
自分は序盤から攻めていき、決まらず最後まで集団なら調子の良い選手に託す形でスタート。
前々で走っていき、チームでなるべく固まって走る。
前で走っている事で楽に走る事が出来、また落車などのトラブルにも巻き込まれる事なく走れた。
調子は時差の影響は多少あるが、予選の時から良いと感じていた。
実際、先頭で展開は出来ていた。
しかし、岡選手含む逃げが出来た中盤あたりから、急に踏めなくなり後ろに下がってしまう。
こうなると悪循環で、次第に集団についていくのも苦しくなり千切れラスト10周でDNF。
チームは岡選手が逃げ続け奮闘したもののラスト周回で吸収され8位が最高位。

個人的に、中盤の失速には原因は色々あったと思うが,分かっているので、
早急に改善出来る。
帰国前までのトレーニングを詰め込みすぎた感があるのでそれに対しての身体の反応が今回の決勝で出てしまった。
身体の状態としっかり向き合って、次戦の輪島では良い走りをしたい。』

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【参考リンク】
<2014年「エキップアサダ(EQA U23 & EQADS)」体制のご紹介>
http://www.cyclisme-japon.net/modules/information/submit.php?bid=623

【レースレポ(EQADS/ジュニア日本代表)】『世界選手権ロード:ジュニア(9/27)』石上優大(EQADS)17位

【レースレポ(EQADS/ジュニア日本代表)】『世界選手権ロード:ジュニア(9/27)』にて石上優大(EQADS)が17位の健闘
*石上優大によるフルレポート追加(10/6)

石上優大が世界選手権ロード(ジュニア)にて17位

石上は削り合いの先頭集団に残る大健闘。ドイツのボクローが集団スプリントを制す


写真:優勝のジョナス・ボクローは本来クリテリウムなどを得意とする選手。しかし上りの多い今回の世界選に照準を合わせ、身体を絞って大金星を掴んだ。
Photo: UCI



世界選(ジュニア)で17位の石上 優大(EQADS準所属/高体連所属=横浜高校)。世界でも戦える手応えをしっかりと掴んだ。

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【レース基本情報】
-レース名:『世界選手権自転車競技大会ロードレース』
*通称:世界選手権ロード
-競技:ロードレース(ジュニア)
-距離:127.4km
-期間:2014年9月27日(土)
-開催場所:ポンフェラーダ(スペイン)

大きな地図で見る

-コースマップ:
http://www.mundialciclismoponferrada.com/ampliar_recorrido.php?idR=10&t=googlemaps

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【レース結果】

1位:ジョナス・ボクロー Jonas Bokeloh (GER) 3時間7分00秒
2位:アレクサンドル・クリコフスキー Alexandr Kulikovskiy (RUS)トップと同タイム
3位:ピーター・レンデリンク Peter Lenderink (NED)トップと同タイム
17位:石上 優大(EQADS準所属/高体連所属=横浜高校)トップと同タイム
*先頭集団32名

79位:草場 啓吾(京都・北桑田高校)トップから+8分22秒
DNF:孫崎 大樹(京都・北桑田高校)
DNF:中村 圭佑(東京・昭和第一学園高校)

■フルリザルト(PDFが開きます)

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【レース直後の選手・監督コメント】

・石上優大によるレース直後コメント:
「先頭集団に残れたのはもちろん良かったですが、率直に言うと微妙な順位。しかし自分の力もすべて出し切れて、やれることは全部やったのでこれが今の実力。もっともっと練習をして強くなりたいという熱意が強まりました。来年の世界選手権でなんとしても雪辱を晴らしたいですね。応援くださった皆様、本当に有難うございました」

・浅田顕監督によるレース直後コメント:
「今年はジュニアのレベルが一気に上った様に感じたので、その中で石上が先頭集団に残ったのは非常に評価出来る。石上はまだジュニア1年目なので、来年が非常に楽しみだ」

・優勝のジョナス・ボクローレース直後コメント:
「実は今日のレースは特に難しいと感じなかったんだ。なぜなら調子も良かったし、自分のレースだと確信していたんだ。』
*ドイツにとってジュニアカテゴリーで世界選手権を制するのは1975年以来

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【選手本人によるレポート】


石上 優大(EQADS準所属/高体連所属=横浜高校)


『世界選手権では、スタート位置に先着順ではなくネイションズカップ(U23とJrのワールドカップ)などで取得したUCIポイントによる国別ランキングの順で並べるため、19位の日本チームは、全体の中間辺りでのスタート位置となった。
また、このジュニアカテゴリーは、4名以上を参加させるためには、相応の国別ランキングが必要だが、3名以下であれば、望めばどの国でも参加することが可能で、今日初めて世界戦を走るような(ネイションズカップでは当然見ない国)選手も参加しているため、非常に危険なレースが予想された。

今日の作戦は、序盤1、2周回を落車の危険を回避するため集団前方に位置取りすること。そして、脚は極力セーブし後半に予想される有力選手たちの勝ち逃げに必ず乗ることとした。

周回するコ-スは、市街地を抜けたあと4km地点を過ぎた辺りから平均勾配5%の5kmの登り区間があり、続いて1kmの3段階で登る勾配のきつい登りがある。それぞれの登りのあとには、細い危険な下りが待ち構えている。そして、12km地点、勝負のポイントとなるであろう最後の1km強の登りを通過すると、一気に3kmを高速で下りきり1.5kmの平坦路でゴール地点に戻ってくる。

午前九時、いよいよスタートだ。
スタートしてまもなくネイションズカップとは集団内の雰囲気の違いを感じた。ネイションズカップに比べ、集団がより密集しているため、前方に上がりづらく、いつもの海外戦の何倍もの神経を使った。それでも、作戦通りに、集団後方(集団走行の慣れてない選手が後方にいるため)の落車を避けるため、全力でプッシュして集団前方へ上がっていく。その結果、始めの5kmの登り区間に入るまでには、先頭に位置づけることができ、落車の危険箇所であるロータリーなども集団前方で通過することができた。

5kmの登り区間の終盤では、2番手に付けていたが、ここで予想もできないことに、早々に有力チームがアシストを使って左右からアタックをかけ動きだした。危険な下りを前に位置取りが始まったのだ。全く予想していなかったことで対応が遅れたため、集団後方で下り区間に入ってしまった。下り区間の集団後方では、スピードがかなり振られたが、各コーナーをスピードを繋げるように走り無駄脚を最小限に抑えた。
とにかくレース序盤は、後半に備え、なるべく脚を使わないように温存して、コース終盤にある1km強の登りも集団内の流れで、負担を最小限でこなすことができた。

レース中盤に入ると、1分ほどの一人逃げができたものの、その他は、目立った動きはなかったが、レースは常に速いペースで進んでいった。ここでも後半に備え集団の中程に位置し脚を温存しながら走った。

一つの集団で迎えた残り2周。この時点で、集団は80人程。
そろそろ有力選手が動くと思い、集団の前方へ位置を上げ始める。しかし、ここでもネイションズカップとは違いなかなか集団前方に上がっていけない。そんな中、先頭では、有力選手のアタックが掛かるものの、集団に吸収されているようだ。5kmの登り区間に入り、フランス•イタリア2名の逃げができたようだが、集団中程では先頭の様子が良くわからない。左側から上がって行こうとした時、集団の中心で落車があり、TTの世界チャンピオンが巻き込まれた。さらにその直後の落車で、アメリカの有力選手と日本の2名が巻き込まれた。この落車は、比較的集団前方で起こったが、幸いなことに自分には影響なかった。

いよいよレースは、残り一周。先頭の逃げ6名が集団から15秒差をつけて進入。この逃げに乗っていないデンマーク•ロシア•オランダの選手等が先頭を引き、スピードが非常に速い。この状況であればこの区間での逃げはないと判断し、5kmの登り区間に備えて、集団内の位置を上げることに専念する。スピードが非常に速い中、まともにラインを外しての追い抜きは相当脚に来るので、コーナーをうまく使い前方へ上がった。

先頭の逃げは3名になり20秒差。そして、残り14Kmの勝負処の5kmの登りに入った途端、アタックがかかり、集団は一列に伸びる。そこから、集団の先頭がペースを上げて、中切れが起きていく。ラスト一周は今までの周回と比にならない速さだ。あっと言う間に、逃げを吸収した。集団の前方には有力選手が集まっている。
その後に集団前方でアタック合戦が繰り広げられた。結果、集団前方の8人と差が空いてしまった。空かさず後ろから縦長に伸びた集団で吸収すると今度は牽制が起きた。この牽制状態で、マークする選手はスウェーデン•フランスの2名である。この選手たちが行ったら死ぬ気で追いかけると決めていが、特に動きはなかった。
残り9Km。集団からロシア・イタリアと2名がアタックしていく。その次のカザフスタンが2名体制で飛び出していった時は、流石にまずいと思い、自ら集団先頭で追走を開始した。

5kmの登り区間が終わり、下りきったところで、先頭はカザフスタン・ロシアの2名となり、タイム差は15秒程。自分は集団の15番手くらいで下った。残り6Kmから始まる終盤の1km強の登りで勝負がかかると思い、ドイツ遠征の時に千切れたことを思い出し備えた。やはり、この1km強の登りに入った途端ペースがぐっと上がり、すぐに逃げ集団を吸収した。空かさずアタックが掛かりパワー勝負が始まった。集団は1列になり、自分はとにかく前の選手にくらいつき、ダンシングとシッティングを交互に繰り返し、一列に伸びた集団の20番手で頂上(残り4.7km)を通過した。

頂上付近では、先頭の7名が6秒差で先行していたが、3kmを下り切った平坦区間の残り1.5kmの地点で5名を捕まえた。残るは、ロシアとスイスの選手が4秒差で先行していた。この時点で集団は30名ほど。追撃体制の集団のペースは速く、アウタートップが回り切っている状態だ。

これなら、スプリントの脚力だけではなく、回転力が必要だと判断、回転力には自信があったので、勝負できると思い、集団内での位置取りを開始し、最終コーナーに突入した。
4選手を揃えていたベルギーのトレインが崩壊したため、その間を抜けようとラインを変え、突っ込もうとするも隙間がなくなり、やむなくラインを戻して、もがくこととなった。
その時点で15〜20番手にいた自分は、そこから順位をあげることができず、なだれ込んで17位でレースを終えた。

世界水準を目指す自分にとって、この一年間、この世界選手権で結果を出すためだけに、練習もレースも一切妥協せずに頑張ってきました。
しかしながら、今回も世界のトップとの力の差をより痛感するレースとなりました。
来年の世界選手権に向け、1年間しっかりと練習を積み必ずリベンジしたいと思います。
引き続き、夢に向かって頑張って参りますので、応援よろしくお願いいたします。』

EQADS石上優大
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【2014世界選手権ジュニアロード映像(UCI公式)】



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【参考リンク】

<『世界選手権自転車競技大会ロードレース』公式ページ>(スペイン語/英語)
http://www.mundialciclismoponferrada.com/

<2014年「エキップアサダ(EQA U23 & EQADS)」体制のご紹介>
http://www.cyclisme-japon.net/modules/information/submit.php?bid=623

【アジア大会速報(トラック)】一丸尚伍(日本代表/EQA U23)含む日本代表が「団体追い抜き(エリート)」にて銅メダル獲得。日本新記録樹立

【アジア大会速報(トラック)】
一丸尚伍(EQA U23)含む日本代表が「団体追い抜き(エリート)」にて銅メダル獲得

日本新記録も樹立(一回戦での4分08秒474)


■写真:3位という結果に終わったが、一回戦で叩きだした4分08秒474は日本新記録。日本は着実に進化している。
Photo: JCF


■写真:リオ五輪に照準を合わせる日本代表「男子チームパーシュート(エリート)」チーム
Photo: JCF

【レース情報】
-レース名:『2014仁川アジア競技大会』
*通称:アジア大会
-競技:男子チームパーシュート(エリート)
-期間:2014年9月21日(日)
-開催場所:インチョン(韓国)

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【最終リザルト】
1位:中華人民共和国 SHI Tao/YUAN Zhong/QIN Chenlu/LIU Hao 4分07秒936
2位:大韓民国 IM Jaeyeon/PARK Sanghoon/PARK Seonho/PARK Keonwoo 4分12秒269
3位:日本 一丸 尚伍(EQA U23)(大分・EQA U23)、窪木 一茂(和歌山・和歌山県庁/チーム右京)、
橋本 英也(岐阜・鹿屋体育大学)、近谷 涼(富山・日本大学)4分08秒474
(第1回戦の4分08秒470は日本新記録)




■写真:これからの進化が楽しみな若手中心の「男子チームパーシュート(エリート)」チーム
Photo: JCF

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【レース直後の選手コメント】

一丸 尚伍(EQA U23)

『アジア大会、チームパーシュートで銅メダル獲得しました!
日本新も出せたので、次につながる大会でした!まだまだ上を目指します。』

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【参考リンク】

<JCF速報ページ>
http://jcf.or.jp/?p=39662

<インチョンアジア大会公式ページ>
http://www.joc.or.jp/games/asia/2014/

<2014年「エキップアサダ(EQA U23 & EQADS)」体制のご紹介>
http://www.cyclisme-japon.net/modules/information/submit.php?bid=623
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