レース情報

【レースレポ(EQA U23/日本代表U23)】『GPプルエ/エリートアマ(8/30)』

【レースレポ(EQA U23/日本代表U23)】『GPプルエ/エリートアマ(8/30)』

仏ローカルアマ最大のレース。
チャンスをものに出来ず。気を引き締めて次へ。


■写真:優勝のカン。ここでの優勝はプロチームからの注目が高いため、選手キャリアの大きな武器となる
Photo: http://www.grandprix-plouay.com

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【レース情報】
-レース名:『GPプルエ/エリートアマ(8/30)』
(GP Lorient Agglo - Elite Open)
-カテゴリー:FFC 1.12.1(フランスアマチュア最高カテゴリー)
 ◆仏レースカテゴリーの解説はこちら
-距離:139km(13.9km x 10)
-期間:2014年8月30日(土)
-開催場所:プルエ(仏モルビアン県)

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【成績】
1位:マクシム・カン CAM MAXIME(BREST IROISE CYCL.2000)3:13:40.
2位:ロマン・コンボーCOMBAUD ROMAIN (ARMEE DE TERRE)
3位:ミカエル・オレイニク OLEJNIK MICKAEL(USSA PAVILLY BARENTIN)

43位:面手 利輝(EQA U23)トップから+47秒
46位:清水 太己(EQA U23)トップから+47秒
97位:内野 直也(EQA U23)トップから+6分51秒

DNF:岡 篤志(EQA U23)

■フルリザルト(PDFが開きます)

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【選手本人によるレポート】



97位:内野 直也(EQA U23)


『14キロの弱の周回を10周のサーキットレース。
印象はデンマークで行われた2011年世界選手権のコースと似ている。
コースは登りこそ1キロ強の短い登りが2か所だがここが破壊力がある。
一つ目は立ち上がりの後の登りのため、後ろにいたら確実に前の何倍もきつい思いをする。
二つ目も立ち上がりの後だが、道が細い所を抜け、大きい道に出てから少しで終わる。
しかし、そこから勾配が緩くなり平坦路に入る所からペースアップが相当ダメージがある。
風はさほど問題はなく、特にこの2か所に集中してレースを走った。


出走は200名近く、この日の午後に女子のプロレースと翌日はワールドツアーのトップクラスのレースがあるため、今回はいつものエリートナショナルよりもさらに格式もとても高いレース。
出場チーム、選手も濃い。

レースがスタートし、レースはハイペースで刻んでいく。
いつもよりやっぱりレベルが違う、かなり苦しい。
だけど頭で弱気になってしまってはアウト。
強気で走っていく。
3周目には段々と慣れてきて、前に上がっていく。
1周目では後ろに下がってしまい、かなりきつく感じ、隙を見て一気に上がったが
やはり前は楽。
この位置以上をキープするが、アタックには加われない。
今までの経験から一歩間違えれば一瞬で終わる事が見えていたので慎重に走っていく。
今回は全体的に受け身のレースとなってしまったが、これを経験に、次に必ず走る時が来ると思う。
その時に今回より向上して臨めるように。

毎周回、各登りでペースアップが起こり脚がどんどん削られていく。
気持ち悪くて補給を取るのも億劫だが、無理矢理でも摂ってエネルギー補給。
勾配がきつい登りは問題ないが、その後の緩くなった所でのギヤをかけてペースアップしていく
レベルが周りの選手はとても高い。
そこで毎周回自分は苦戦している。
集団も半分ほどに減ってきてここからが、我慢のしどころのラスト2周だったが、
一つ目の登りで完全に振り切られてしまい、後は一緒に遅れた選手達とゴールした。

今年は何度もこういう思いをして苦しい気持ちにもなるが、
下を向いても仕方がない。
継続してトレーニングして、必ず返り討ちしたい。』

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【参考リンク】
<2014年「エキップアサダ(EQA U23 & EQADS)」体制のご紹介>
http://www.cyclisme-japon.net/modules/information/submit.php?bid=623

【レースレポ(EQA U23/日本代表U23)】『GPマルセル・ベルジュロー(8/17)』黒枝士揮(日本代表U23)が仏アマ最高カテゴリーで優勝!

【レースレポ(EQA U23/日本代表U23)】『GPマルセル・ベルジュロー(8/17)』

黒枝士揮(日本代表U23)が仏アマ最高カテゴリーで優勝!
オムニアム世界王者ブダと同着1位


■写真:オムニアム世界チャンプのトマ・ブダがガッツポーズをするも、諦めない黒枝士揮。
Photo(転載不可) : culture-histoire.over-blog.com


■写真:黒枝が差し込んで2選手同着1位となる。極めて微妙な差だったため、ビデオ判定にまで持ち込まれた。
Photo(転載不可) : culture-histoire.over-blog.com

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【レース情報】
-レース名:『GPマルセル・ベルジュロー』
(Prix Marcel Bergereau à Saintes)
-カテゴリー:FFC 1.12.1(フランスアマチュア最高カテゴリー)
 ◆仏レースカテゴリーの解説はこちら
-距離:127.5㎞(25.5km x 5)
-期間:2014年8月17日(日)
-開催場所:サント(仏シャラントマリティム県)

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【成績】
1位(同着):黒枝士揮 くろえだ しき(VINI FANTINI-NIPPO-DE ROSA/日本代表U23)2時間51分35秒
1位(同着):トマ・ブダ BOUDAT Thomas(VENDEE U)
3位:ファビアン・フレスィーニュ FRAISSIGNES Fabien(OCCITANE CF)トップと同タイム
7位:小石祐馬(VINI FANTINI-NIPPO-DE ROSA/日本代表U23)トップと同タイム
8位:徳田優(鹿屋体育大学/日本代表U23)トップと同タイム

17位:黒枝 咲哉 くろえだ さや(鹿屋体育大学/日本代表U23)トップから+28秒
27位:岡 篤志(EQA U23/日本代表U23)トップから+28秒
28位:面手 利輝(EQA U23)トップから+28秒
54位:内野 直也(EQA U23/日本代表U23)トップから+28秒
55位:山本隼(中央大学/日本代表U23)トップから+28秒
58位:清水 太己(EQA U23/日本代表U23)トップから+28秒
59位:石橋学(鹿屋体育大学/日本代表U23)トップから+28秒
64位:徳田鍛造(鹿屋体育大学/日本代表U23)トップから+28秒

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【浅田監督による大会概要&解説】

<大会概要>
フランス・ボルドーの北約100㎞に位置するSAINTES(サント)の町をスタート&ゴールにした比較的フラットな1周25㎞の周回コース。風が展開に影響を与えるスピードレース。ジャパンチームは昨年に続いての2回目の参加。

<レース解説・監督コメント>
レースは風が吹けば集団がばらけるため、チームとしては積極的に前で展開し勝負所に人数を残すよう心掛けた。終始チームの誰かが先頭集団に乗る展開で進み、ラスト2周にはジャパンチームの攻撃により出来た14名の先頭グループに5名が入る展開となり、更に8人に絞られた勝負グループには黒枝士揮、小石、徳田優が残る。スプリンターを残したメイングループは組織的に追い上げを見せるが、先頭グループの引きが勝り逃げ切りの展開へ。ゴールではチームで連携し黒枝士揮を勝負させると、オムニアム世界チャンピオンのトマ・ブダ THOMAS BOUDATがゴール前トップに出てガッツポーズ。しかし黒枝も諦めずゴールラインではブダを追い込み、ビデオ判定の末、黒枝とブダ両者の同着優勝となった。UCIポイントの付かないフランス国内レースではあるが、地元強豪チームを相手にチームで展開し優勝に繋げた結果は高く評価したい。


■写真:勝利の喜びを分かち合う日本代表U23&EQA U23
Photo(転載不可) : culture-histoire.over-blog.com


■写真:表彰台の黒枝士揮とトマ・ブダ。黒枝士揮は現在イタリアのプロチームVINI FANTINI-NIPPO-DE ROSAで活動中。1994年生まれのトマ・ブダは2014年オムニアム世界チャンプであり、新城幸也所属ユーロップカー育成チーム「Vendee U(仏DN1)」に所属。本年度「UCIネイションズカップU23」の『ZLMツアー』で優勝し仏で最も将来が嘱望される若手選手の1人である。
Photo(転載不可) : culture-histoire.over-blog.com


■写真:表彰台上のTop5
Photo: JCF


■写真:表彰台上でインタビューを受ける監督の浅田顕と黒枝士揮。
Photo(転載不可) : culture-histoire.over-blog.com

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【選手本人によるレポート】



27位:岡 篤志(日本代表U23/EQA U23)


『黒枝士揮選手がトマ・ブダ選手と同着の優勝!
ナショナル遠征でチームの初優勝となりました。
僕個人としては、勝ち逃げに乗ることが出来ず、悔しいものとなりましたが、チームとしては良いレースが出来たと思います。
以下レポート。
今回もアマチュア最高カテゴリーのエリートナショナル。
特に目立った強豪は、春のU23ネイションズカップ、ピカルディーでは2位、ZLM Tourで優勝している正に世界トップのトマ・ブダ選手(VENDEE U)
JAPANは11人のフル参戦。
コースは1周25×5の125Km。多少のアップダウンはあるものの、比較的平坦基調。
後ろにいても脚は使わないが、展開に乗っていかなければ勝ちはないだろう。
そしてレーススタート。
人数を生かして、ほとんどのアタックに誰かが反応し、抜け目ないように。
前半に徳田優選手含む逃げが決まるが、中盤に吸収。自分も何度か逃げを打つも、どれも失敗。
しかし次の展開には代る代る反応していくので、安心してレースを進めることが出来た。
面手選手の単独逃げもしばらくして捕まり、レースが決まったのはラスト2周の後半。
10人程が集団から飛び出した。さらに何人か合流し、ここにJAPANは4人。十分すぎる程だと思ったが、自分も乗りたい。
集団を引き連れないようにアタックし、2人で追走。単独になり追っていると小石選手が追い付いてきた。さらに後ろからすごい勢いでトマ・ブダ選手が抜いてきた。
しかしここで付ききれず、離れてしまった。本命が動いたということは、これが最終便だろう。先頭に小石選手とトマ・ブダ選手は追い付いたが、自分はあと一歩で届かなかった。
集団に戻り、次の展開に備えることに。
先頭もバラけ、石橋選手と徳田鍛造選手が下がってきたが、まだ黒枝士揮選手、小石選手、徳田優選手が乗って8人。チームとしてはかなり良い展開。
メイン集団は人数がいながら先頭に乗れなかったA.PO.GE U CHARENTE MARITIMEが強烈に牽引。その後ろをJAPANで固める。
逃げきりが確実になってからは、この集団を咲哉にとらせようと、残ったメンバー(8人)でアタックを封じてまとめようとしたが、実力不足で最後は散り散りになり、カオス状態でなだれ込みゴール。
先頭では黒枝士揮選手がトマ・ブダ選手と同着で優勝者が2人という結果だったが、優勝に変わりはないので、素直に嬉しい。本当に凄い!
個人的には、逃げに乗れず、最後のアシストも上手く行かず、課題が多く残る結果になったが、チームでレースをまとめようと挑戦出来たのは良かったと思います。』

 * * *



28位:面手 利輝(EQA U23)


『今回のレースは平坦基調ではあるが多少のアップダウンが混じる1周25kmの大きな周回を5週する125kmのコース。平坦のスピードレース。こういうレースは場所というよりは展開の重要性が増す。U23日本人選手は11人での参加。

スタートからハイペースでレースは始まりどこのチームもアタックを打ち合い逃げをつくりたがる。常に50km/hを超えるハイスピードの展開が続く。ジャパンチームとEQA U23チームもアタックの打ち合いに参加しすべてのアタックから決まりそうな逃げには誰かが乗りレースを支配するように理想の展開をすることができていた。

レースの半分を過ぎたくらいで集団の動きとアタックをする選手が途切れた一瞬に自分でアタックして3人の逃げをつくった。3人では人数が少なすぎる。これが勝ち逃げになるとは思っていなかったが全開で逃げた。自分が逃げに乗っていることで集団にいる1チームとして走っているジャパンチームの選手たちにも大きなメリットがあるだろう。

先頭3人での逃げは集団がタイム差を縮めた際に崩壊。そこからもう一度アタックして単独での逃げに入った。自分が集団に吸収された際に温存していたジャパンチームが多く乗った勝ち逃げを決めてもらおうと思ってある意味、捨て身の独走だった。

自分が吸収されるタイミングで理想の展開通りにジャパンを5人含む14人の逃げができてそれが勝ち逃げとして決まった。そこから更に8人に絞られた先頭グループには黒枝士揮、小石、徳田優が残りゴールスプリントで黒枝士揮選手が優勝した。ジャパンチームとして理想の展開でレースを進めることができて最高のカタチでレースを勝利できたことがすごく嬉しい。

ほんとに嬉しい1日だった。』

 * * *



54位:内野 直也(EQA U23)


『25キロ程の大きい周回を5周する125キロのレース。
所々にアップダウンもあるが、フラット基調なコースで、風が吹けばそれによってまた展開が変わる。
当日はそこまで風は吹かず。


レースは徳田鍛造選手のアタックから始まり、アタックの応酬。
ナショナルチームとEQAは常に前に誰かが乗っていて自らレースを作れた。
自分も調子は良く、何度もアタックしていく。
逃げていた徳田優選手と話した時に彼は「楽しい!」と言ってきた。
彼の言葉に自分も刺激が入り、苦しいながらも攻めていく。
攻撃的になり、優選手と二人で逃げた時もあった。
これだけ強い同い年の選手が身近にいて、自分は幸運だ。
一緒に逃げていたフランス人選手もかなりきつそうで、やはりきついのは皆一緒でそこから飛び出せるか否かで分かれる。
後はタイミング。
決定的になったのは4周目で、10名程が先行し一気に差が開く。ここに最終的に日本人選手は3人残った。
日本人のチームとしては良い展開だがここに入れなかったのは、本当に悔しい。
差が決定的になり、集団でナショナルチームと連携し黒枝咲哉選手のスプリントに備える。
牽引は出来たが、もう少し出来る事があったと思う。
自分は集団内でゴール。
先頭では黒枝士輝選手が同着の1位!

感想
自分の体調の良さは感じられましたが、個人的な結果には不満足です。
翌日もレースなので、しっかりケアをして臨みたいと思います。』

 * * *


58位:清水 太己(EQA U23)


『今大会は、前年度も出場した平坦基調のコース。
去年より風が弱いが、エントリーの選手のレベルは高い。

集団は、1周目から逃げの動きが絶えない。
日本人チームは絶えず動きに加わるが、決まらないまま周回を重ねていく。
平均スピード44kmオーバー。ラスト周回までスピードは落ちることなくレースは激しく展開が続いた。

しかし、ラスト1周半くらいを残し全体が少し疲れてきた感じのとき、集団前方では飛び出しをはかる数名が抜け出す。
7人ほどに、3名の日本人選手が入った。
他の選手もいい選手ばかり。

メイン集団は引く動きをみせるも、崩壊。
逃げは決まった。
30~40秒差ほどをいく逃げ。
ゴールスプリントでまさかの同着判定の優勝を日本人の選手みんなで勝ち取れ、本当に良かった。
こういったレース展開、動きを続けていきたい。』

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【参考リンク】
<2014年「エキップアサダ(EQA U23 & EQADS)」体制のご紹介>
http://www.cyclisme-japon.net/modules/information/submit.php?bid=623

【レースレポ(EQADS/ジュニア日本代表)】『ユースオリンピック(8/17-24)』男子団体24位、女子8位。

【レースレポ(EQADS/ジュニア日本代表)】『ユースオリンピック(8/17-24)』

ユース選手の国別対抗オリンピック、男子団体24位、女子8位。
石上優大はロードで無念の落車


■写真:石上 優大(EQADS準所属/横浜高校2年生)の受け持ち種目はロードTT、BMX、ロード、リレー。

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【レース情報】
-レース名:『第2回ユースオリンピック競技大会(8/17-24)』
(*通称:ユースオリンピック)

-種目:自転車混合競技(詳細は下記の「大会概要」を御覧ください)
-期間:2014年8月17-24日(ユースオリンピック自体は28日まで開催)
-開催場所:中華人民共和国・南京

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【大会概要】

ユースオリンピック競技大会は、4年ごとに開催。
第1回は2010年にシンガポールで開催され、今回は2回目の開催となります。自転車競技は17・18歳のジュニアカテゴリーの年齢で行われメダル数は3個。男・女別の国別対抗で各2名がでそれぞれ4種目(BMX、MTBクロスカントリー・エリミネーター(=短距離MTBレース)、MTBクロスカントリー、ロードタイムトライアル)の内2種目に出場し、さらに2人ともロードレースに出場し、種目別合計ポイントの総合成績で競います。また、混合リレーは 4名が全員参加し男女各1名がMTBクロスカントリー、別の各1名がロードをリレーで走ります。

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【選手団】自転車競技

<監 督>
西井  匠(JCFマウンテンバイク小委員会)
<選 手>
石上 優大(EQADS準所属/高体連所属=横浜高校2年生)
山田 将輝(長 野・岡谷工業高校)
坂口 聖香(兵 庫・日本体育大学)
中島 崚歩(山 梨・北杜高校)

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【結果】

■各種目の選手順位

8月17日(日) 男子団体MTB クロスカントリー・エリミネーター(XCE)山田 11位
        女子団体MTB クロスカントリー・エリミネーター(XCE)中島 12位
8月18日(月) 男子団体ロード・タイムトライアル 石上 24位
        女子団体ロード・タイムトライアル 坂口 1位
8月19日(火) 男子団体BMX 石上 18位
        女子団体BMX 中島 13位
8月20日(水) 男子団体MTB クロスカントリー・オリンピック(XCO) 山田 23位
        女子団体MTB クロスカントリー・オリンピック(XCO) 坂口 19位
8月22日(金) 女子団体ロードレース 坂口 10位 / 中島 43位
        男子団体ロードレース 石上 DNF(落車) / 山田 53位
        ◎女子団体 総合成績 8位 124 points
        ◎男子団体 総合成績 24位 12 points
8月24日(日) 混合リレー (MTBXCO女子、MTBXCO男子、ロード男子、ロード女子)
        中島・山田・石上・坂口  
        ◎混合リレー 4位

■最終団体成績ポイント一覧(5種目のポイント合計)

*ポイントの表示順:
MTBクロスカントリー・エリミネーター(=短距離MTBレース)/ロードタイムトライアル/BMX/MTBクロスカントリー

<男子>
1位:コロンビア 80/65/40/80/8=273ポイント
2位:デンマーク 0/100/130/2/25=257ポイント
3位:オランダ 40/0/200/6/10=256ポイント

24位:日本 8-0-0-0-0=8ポイント
■男子最終公式成績(PDF)

<女子>
1位:イタリア 40/50/12/80/66=248ポイント
2位:チェコ 100/0/0/100/30=230ポイント
3位:デンマーク 80 65 65 15 225ポイント

8位:日本 6/100/8/0/10=124ポイント
■女子最終公式成績(PDF)


■全リザルト(公式ページ、英語)■

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【参考リンク】

<公益財団法人日本オリンピック委員会(JOC)公式ウエブサイト>
http://www.joc.or.jp/

<IOC公式ウエブサイト>
http://www.olympic.org/

<ユースオリンピック競技大会組織委員会公式ウエブサイト>
http://www.nanjing2014.org/en/

<2014年「エキップアサダ(EQA U23 & EQADS)」体制のご紹介>
http://www.cyclisme-japon.net/modules/information/submit.php?bid=623

【レースレポ(EQADS)】『JOCジュニアオリンピックカップ=トラック(8/16-17)』将来の五輪選手を育成する大会にEQADS小山&渡辺が出場

【レースレポ(EQADS)】『JOCジュニアオリンピックカップ(8/16-17)』

将来の五輪選手を育成する大会にEQADS小山&渡辺が出場(トラック競技)


小山 貴大(EQADS準所属/前橋育英高校)渡辺 歩(EQADS準所属/学法石川高校)

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【レース情報】
-レース名:『JOCジュニアオリンピックカップ』
-カテゴリー:公益財団法人 全国高等学校体育連盟登録選手
-種目:トラック競技各種
-期間:2014年8月16日-17日
-開催場所:伊豆ベロドローム

【参加選手&種目】

小山 貴大(EQADS準所属/高体連所属=前橋育英高校3年生)
・ジュニア男子ポイントレース(16日予選、17日決勝)

渡辺 歩(EQADS準所属/高体連所属=学法石川高校)
・男子U17 3km個人パーシュート-(16日決勝)

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【結果】

<男子U17 3km個人パーシュート-(16日決勝)>
1位:沢田桂太郎(宮 城 東北高)1:11.523>2:21.107>3:32.513(平均時速50.82km)
2位:今村 駿介(福 岡 祐誠高)1:13.747>2:24.699>3:35.738(平均時速50.06km)
3位:手嶋  豊(鳥 取 倉吉西高)1:13.511>2:26.541>3:40.781(平均時速48.92km)

8位:渡辺 歩(EQADS準所属/学法石川高校)1:14.622>2:28.541>3:45.429(平均時速47.91km)

<ジュニア男子ポイントレース=15km(決勝)>
1位:安田  開(京 都 北桑田高)
2位:小野康太郎(東 京 スミタ・エイダイ・パールイズミ・ラバネロ)
3位:山下 祥平(愛 媛 松山工高)

8位:小山 貴大(EQADS準所属/高体連所属=前橋育英高校3年生)
*16日の予選は8位通過

■フルリザルト(全コミュニケ。PDFが開きます)

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【参考リンク】
<2014年「エキップアサダ(EQA U23 & EQADS)」体制のご紹介>
http://www.cyclisme-japon.net/modules/information/submit.php?bid=623

【レースレポ(EQA U23/日本代表U23)】『トロフェ・デ・シャトー・オ・ミランド(8/13)』山本隼(日本代表U23)が5位表彰台

【レースレポ(EQA U23/日本代表U23)】『トロフェ・デ・シャトー・オ・ミランド(8/13)』

山本隼(日本代表U23)が5位表彰台
地元ベテランのメプレードが貫禄勝ち


■写真:表彰台に上がった山本隼(日本代表U23/中央大学)。向かって左は元プロの33歳ベテラン、ジャン・メプレード。U23時代にはクリテリウムのスペシャリストとして数々の結果を残した。

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【レース情報】
-レース名:『トロフェ・デ・シャトー・オ・ミランド』
(Trophée des Châteaux aux Milandes)
-カテゴリー:FFC 1.12.1(フランスアマチュア最高カテゴリー)
 ◆仏レースカテゴリーの解説はこちら
-距離:80㎞(2.7km x 30周)
-期間:2014年8月13日(水)
-開催場所:ミランド城(フランス・ドルドーニュ県)


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【成績】
1位:ジャン・メプレード MESPOULEDE Jean (フランス/CC PERIGUEUX DORDOGNE) 1h56m19s
2位:ロマン・カンピストルゥ CAMPISTROUS Romain (フランス/OCCITANE CYCLISME FORMATION)トップと同タイム
3位:ヨアン・スゥベ SOUBES Yohan (CC PERIGUEUX DORDOGNE)トップから+1分18秒

5位:山本隼(中央大学)トップから+1分23秒
17位:徳田優(鹿屋体育大学/日本代表U23)トップから+1分23秒
完走:小石祐馬(VINI FANTINI-NIPPO-DE ROSA/日本代表U23)
完走:徳田鍛造(鹿屋体育大学/日本代表U23)
完走:石橋学(鹿屋体育大学/日本代表U23)
完走:黒枝士揮(VINI FANTINI-NIPPO-DE ROSA/日本代表U23)
完走:清水 太己(EQA U23/日本代表U23)
完走:内野 直也(EQA U23/日本代表U23)
DNF:面手 利輝(EQA U23)
DNF:岡 篤志(EQA U23/日本代表U23)
DNF(落車):黒枝咲哉(鹿屋体育大学/日本代表U23)

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【浅田監督による大会概要&解説】

<大会概要>
フランス・ドルドーニュ県の由緒あるミランド城を周回するレース。2.7㎞を30周し80㎞と距離は短いが、ほぼ登りと下りだけで構成されるハードなコース。ジャパンU23チームはイタリアからフランスへ戻り中2日での参加となった。

<レース解説・監督コメント>
レベル的には十分展開できるレースなので上位入賞を目標にスタートした。スタートから小石とEQAU23から参加の面手を含む5名が先行するが、そこから2名がさらに抜け出し小石らは集団に吸収。先行2名はイーブンペースで周回を重ねる一方、後続は小石、徳田優、山本隼らが積極的に追撃に加わり先頭を追う。しかし2名はそのまま逃げ切り主導権を握った元プロのベテラン、ジャン・メプレードが他を圧倒した。後続は終始動きが良かった山本が登坂力を生かし5位でゴールし外国人1位でポディウムに上った。


■写真:スタートラインに立つ日本代表U23&EQA U23選手。


■写真:集団で走る山本隼ら日本代表U23&EQA U23選手。

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【選手本人によるレポート】


完走:内野 直也(EQA U23)

『レースのコースは一周の距離が短く、登りの反復をするようなコース。
昨年も出場しており、その時は14位でゴール。

先日のBIRAN同様に最初からかなり高い強度で最後まで行くようなレースが予想されるため、入念にアップをする。

レースは長めのニュートラルの後、スタート。
案の定、集団を破壊するようは動きが繰り返される。
耐えて、隙を見て自らも動いてみるが、やはり周りは強く抜け出せない。
ここからが今の自分の課題であり、練習でも取り入れている所。
ドカンときつい領域を耐えて、もう一踏み二踏み進んでいく能力。
今日は、ここでジワジワ離されてしまいレースで勝負するという点では終わってしまった。
短い周回の為、また再復帰してここから出来る事、試してみれる事もあるので最後まで必ず走りきる。
第二集団の後ろでゴール。

感想
引き続き課題はベースの底上げと高い出力をどれだけ維持出来るか。
今日最初から逃げ切った2人は元プロとフランスU-23の強化選手。
このような選手達といつも戦っている、彼らと対等それ以上の走り=勝利が出来れば
プロへの道は見えてくる。
単純でもあり、とても厳しい場所でもあるがそのレールの上にいるのだから
今は思うようにいかないけど、必ず出来ると精進していきます。』

 * * *


面手 利輝(EQA U23)

『1週間ぶりのレース。エリートナショナルカテゴリー(フランスアマチュア最高カテゴリー)のレース「Trophée des Châteaux aux Milandes」U23ナショナルチーム8人も参加して日本人は11人の参加でした。

【レースレポート】
1周3km弱で上りと下りを繰り返す小さな周回コースでのレース。こういうコースでは平坦レースのように集団が有利になることは少ない。だから少人数で逃げて協調体制をとって一定ペースで走った方が脚も使わないし展開的にも有利になることが多い。ローリング走行からリアルスタートの合図と同時に抜け出しに乗っていく動きに備えていて、最初のアタックの次の動きに乗って5人で抜け出した。
フランス人3人と自分とジャパンチームの小石。これは最初から良い動きに乗れたと思ったが上りのスピードに対応できずにフランス人2人を先行させてしまい自分は先頭からこぼれて集団に吸収されその時点でオールアウト。集団にも着ききれずに千切れてスタートして30分もしないうちにレースをリタイアした。
結局、最初に一緒に抜け出した5人のうち2人が最後まで逃げ切り1位と2位になってる。あの2人に食らいついていければ良かったけれど今回見えた課題は単純であり一番わかりやすいもの。ただ力不足だった。結果的に勝った選手と同じ動きはできていたけれど苦手なコースということもあって力不足がもろに出たレースだった。

切り替えて次へ!!』

 * * *


DNF:岡 篤志(日本代表U23/EQA U23)

『前回のレースから1週間空き、久々にレース以外でのトレーニングを行って臨んだ今回のレース。
練習では春の好調時に並ぶ程度に状態を上げることが出来ていたので、今回のレースは久々に良い結果が出せるはずと楽しみにしていた。
しかし結果は最低なものに。
ピーキングを見事に失敗してしまったのと、色々なマイナス要素が重なった感じ。
以下レポート。
今回のレースはナショナルチームとしての参戦。日本人11人で臨みました。
コースは登りと下りの3Km弱を30周。距離は短いが、自分的には最も厳しいタイプのレース。
2分走をレスト2分で30本こなすようなイメージ。
そしてレーススタート。
5周のニュートラルがあったが、この時点で今日は厳しいと悟ってしまった。
リアルスタートと同時に、徳田鍛造選手がアタック、その後フランスU23ナショナルチームにも選ばれているRomain Campistrous、CC Periqueux Dordoqneの選手がアタック。これが決まり、結局最後まで逃げ切ってしまった。
自分は集団で中切れに気を付けながら、遅れないようにするので精一杯。
上げ下げの大きい集団はキツかったので、追走の動きに乗ろうと思ったが、失敗した上にオールアウトして集団からもドロップ。
開始から30Kmでレースが終わってしまった。
細かい反省点を上げればいくつかあるが、ダメなときはどうにもならないというのが正直なところ。
次のレースに備えて行くしかない。
それから最近、腰を痛めてしまう事が増えてきた。
今回も朝からギックリ腰のような症状が出てしまった。
体のバランスが崩れていると思われるので、今後も腹筋の筋トレを継続していこうと思う。』

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【参考リンク】
<2014年「エキップアサダ(EQA U23 & EQADS)」体制のご紹介>
http://www.cyclisme-japon.net/modules/information/submit.php?bid=623

【参考:レースレポ(日本代表U23)】『GP・ディ・ポッジャナ(UCI1.2U、8/10)』豪のRパワーが力で圧勝。

【参考:レースレポ(日本代表U23)】『GPポッジャナ(UCI1.2U、8/10)』

豪のRパワーが伊地元をねじ伏せて力で圧勝。

U23日本ナショナルチームは力不足が露呈、底上げが急務。


■写真:その名の通りパワーで勝利をもぎ取った豪州ロバート・パワー。
Photo:Giro d'Italia Ciclismo

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【レース情報】
-レース名:『GP・ディ・ポッジャナ』
(Gran Premio Sportivi di Poggiana -Trofeo Bonin Costruzioni-Gran Premio Pasta Zara)
-距離:178.4㎞
-期間:2014年8月10日(日)
-開催場所:ポッジャナ(伊トレヴィーゾ県)

大きな地図で見る

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【成績】
1位:ロバート・パワー Robert Power (オーストラリアナショナルチーム) 4h18m16s
2位:アンドレア・トニャッティ Andrea Toniatti (イタリア/Zalf-Euromobil) +1m25s
3位:ルカ・キリーコ Luca Chirico (イタリア/MG.Kvis-Trevigiani)+1m25s

58位:徳田優(鹿屋体育大学)+10m42s
74位:山本隼(中央大学)+10m42s
75位:徳田鍛造(鹿屋体育大学)+10m42s
90位:小石祐馬(VINI FANTINI-NIPPO-DE ROSA)+10m50s

DNF:黒枝士揮(VINI FANTINI-NIPPO-DE ROSA)
DNF:石橋学(鹿屋体育大学)

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【JCF浅田監督による大会概要&解説】

<レース概要>
イタリア北東部、トレヴィーゾ件で開催されたU23限定のUCIレース。プロ入りを目指すイタリア国内強豪選手を中心に、国外からはオーストラリア、ロシア、カザフスタン、スロベニア、ドイツのナショナルチーム、近隣国のコンチネンタルチームの参加により競われた。コースはスタートの町POGGIANAの平坦周回区間と中盤以降の登り周回区間を走り最後はPOGGIANAに戻りゴールとなる178.4㎞。ジャパンチームは昨年に引き続いての参加で黒枝と徳田が2回目の挑戦となる。

<レース展開解説>
レース前半区間は平坦周回コースでスプリント賞争いで始まり、約50㎞から登り厳しい周回コースに入る。登りが始まると早い段階でアタックが始まり小グループがしばらく先行するが、集団も反応し1度振出に戻る。しかし休む間もなくアタックが始まり、先頭は10名、20名、30名と人数を増やしてゆく。ジャパンチームは小石と徳田優が前方に位置するもののアタックに乗れず、勝負のかかったグループを見送り山本、徳田鍛造とともに10分遅れの大集団ゴールとなった。黒枝と石橋は調子がすぐれず登り区間で途中リタイヤとなった。レースは脱落しないことが重要ではなく、前に飛び出す走りをしなければ勝負には乗れない。勝ったのはU23カテゴリー1年生のロバート・パワー(オーストラリアナショナルチーム)。地元強豪チームZALFの5名が送り込まれた先頭グループから単独で飛び出し大差をつけてのゴールだった。(浅田 顕)


■写真:近い将来のトップ選手登竜門的レースに出場のU23ジャパンナショナルチーム。

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【参考リンク】
<2014年「エキップアサダ(EQA U23 & EQADS)」体制のご紹介>
http://www.cyclisme-japon.net/modules/information/submit.php?bid=623

【レース速報(EQADS)】『インターハイ(8/6-9)』高校生日本一決定戦。ロードにて橋詰が逃げ切りの3位。石上13位、小山22位。

【レース速報(EQADS)】『インターハイ(8/6-9)』

高校生日本一決定戦。ロードにて橋詰が逃げ切りの3位。

橋詰は逃げを積極的に牽引、スプリント勝負で惜しくも3位。石上13位、小山22位。


■写真(インハイTVからのキャプチャー):
優勝は齊藤 瞭汰(前橋工)、2位は草場 啓吾(北桑田)、3位橋詰丈(昭和第一)。

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【レース情報】
-レース名:『インターハイ』(通称)
(平成26年度全国高等学校総合体育大会自転車競技大会
/秩父宮記念杯第 65回全国高等学校対抗自転車競技選手権大会
/第 59回全国高等学校自転車道路競走中央大会

トラック:境川自転車競技場(周長400m)
ロード:笛吹市周回特設ロードコース(100.8km))
-カテゴリー:公益財団法人 全国高等学校体育連盟登録選手
-距離:121㎞(8.1㎞×15周)
-期間:2014年8月6日-9日 (トラック=6-8日、ロード=9日)
-開催場所:山梨県

【参加選手&種目】

橋詰 丈(EQADS準所属/高体連所属=昭和第一高校3年生)
・4kmチームパーシュート(予選6日、決勝7日)
・ポイントレース(予選7日、決勝8日)
・ロードレース(9日決勝)

小山 貴大(EQADS準所属/高体連所属=前橋育英高校3年生)
・3kmインディヴィデュアルパシュート(予選7日、決勝8日)
・ロードレース(9日決勝)

石上 優大(EQADS準所属/高体連所属=横浜高校2年生)
・ロードレース(9日決勝)

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【大会概要】

高校生だけによる高校生の頂点を決める大会=『インターハイ』。
高校生にとっては「全日本選手権」と同格とも云える価値があり、将来の世界プロ選手を目指す選手にとっては何が何でも欲しいタイトルだ。高校単位での出場と云う事もあり全日本選手権よりもチームプレー要素が強く、”ロードレース”においてはより戦略性が強い大会特徴がある。
そして大会開催期間が猛暑時期なため、戦略性や体力はもとより忍耐力や気持ちの強さもより多く求められる大会と云えよう。

EQADS準所属の橋詰、小山、石上3名はまだインターハイでの優勝経験はなし。特に橋詰と小山は高校3年生と云う事もあり、今年がタイトル獲得への最後のチャンスとなる。EQADS準所属3名による表彰台独占に期待したい。

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【結果速報】

■8月9日:ロードレース決勝(100.8km)
優勝:齊藤 瞭汰(前橋工3年)
2位:草場 啓吾(北桑田3年)
3位:橋詰 丈(EQADS準所属/高体連所属=昭和第一高校3年生)

13位:石上 優大(EQADS準所属/高体連所属=横浜高校2年生)
22位:小山 貴大(EQADS準所属/高体連所属=前橋育英高校3年生)

(その他リザルトは下記バナーリンク内の”Result”をクリック下さい)


■ライブ映像
■ロードレース(100.8km)は8月9日(土)9時スタートです


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■ご参考<2013年度レポート>

【2013年「ロード」】
高校生頂上決戦にて小山2位、石上3位『インターハイ:ロードレース(7/31)』
http://www.cyclisme-japon.net/modules/race/details.php?bid=649

【2013年「トラック」】
蠣崎藍道決勝11位。橋詰、決勝で落車棄権も濃密な経験を積む。『インターハイ:トラック<ポイントレース>(8/2-3)』
http://www.cyclisme-japon.net/modules/race/details.php?bid=653

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【参考リンク】
<2014年「エキップアサダ(EQA U23 & EQADS)」体制のご紹介>
http://www.cyclisme-japon.net/modules/information/submit.php?bid=623

【レースレポ(EQA U23/日本代表U23)】『ルート・ドール・デュ・ポワトゥ・シヴレ(8/6)』面手が勝ち逃げに乗るも無念のパンク。しかし調子はピークへ

【レースレポ(EQA U23/日本代表U23)】『ルート・ドール・デュ・ポワトゥ・シヴレ(8/6)』

面手が勝ち逃げに乗るも無念のパンク。しかし調子はピークへ


■写真:スタート前にリラックスする選手たち。なれない環境においても平常心を保つ事が重要。

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【レース情報】
-レース名:『ルート・ドール・デュ・ポワトゥ・シヴレ』
(Route d'Or du Poitou à Civray)
-カテゴリー:FFC 1.12.1(フランスアマチュア最高カテゴリー)
 ◆仏レースカテゴリーの解説はこちら
-距離:121㎞(8.1㎞×15周)
-期間:2014年8月6日(水)
-開催場所:シヴレ

大きな地図で見る

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【成績】
1位:シルヴァン・ブランクフォール BLANQUEFORT Sylvain (フランス/OCEANE U TOP 16)3h02m24s
2位:ピョートル・トマ・ポリュ POLUS Piotr Tomasz (ポーランド/A.PO.GE U) +0s
3位:ギヨーム・ジェルボー GERBAUD Guillaume(フランス/OCEANE U TOP 16) +0s

22位: 岡 篤志(EQA U23/日本代表U23)
24位:面手 利輝(EQA U23/日本代表U23)
25位:山本隼トップから+1分54秒
完走:清水 太己(EQA U23)
完走:内野 直也(EQA U23)
徳田鍛造周回遅れでゴール(完走扱)
徳田優、黒枝咲哉は途中棄権

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【浅田監督による大会概要&解説】

<大会概要>
フランス中部オートヴィエンヌ県の小さな町Civray=シヴレで開催された1周約8㎞の周回コースは緩やかな丘陵地帯に風が吹く。平坦ではないが登りもそれほどきつくなく、恐らく展開力と横風に耐える力が重要。今回はスタート直前に降り出した豪雨もレースを厳しくする中、ジャパンU23は5名のメンバーで初戦をスタート。

<レース解説・監督コメント>
先乗りしていた岡篤志を除き、フランスへ到着した選手は時差ボケも多少ありながら2日間のトレーニングを経て初戦を迎えた。スタート時の強い雨風にもひるまず、スタートから徳田優が結局的に逃げを試み、一時は強豪メンバーらと先頭集団を形成した。レースは40㎞で振り出しに戻るが、展開は決して緩いものではなく続々と選手が脱落してゆく。約70㎞地点で複数のアタックが前で合流した17名の先頭グループが形成されるが、JAPANからは誰も乗れず18位以下の集団で岡、山本がゴールした。リタイヤしたものの初戦にして初参加の徳田優、黒枝咲哉も怖がらずに積極的に展開していたこと、今後の明るい材料となった。山本隼も集団内で冷静に展開し、初めてのフランスでのレースを走り終えた。EQA U23で参加の面手は18人の逃げに乗りながらパンクでチャンスを逃してしまったことは残念だが次に繋がる走りが見られた。また、スタートから積極的に走った徳田優へゴール後主催者より特別賞が与えられた。


■写真:スタート前、各選手の明るい表情


■写真:ゴール後、充実感の山本隼


■写真:優勝のシルヴァン・ブランクフォール選手


■写真:特別賞の徳田優

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【選手本人によるレポート】


22位:岡 篤志(EQA U23)

『数日前からU23ナショナルチームが合流し、今回のレースは、自分はナショナルチームとしての参戦となりました。
JapanからはEQAを含み8人で臨む。
前回のレースから3日経ち、今回は体調も整えた状態で臨むことが出来た。
コースは1周8Kmで、風の強い平坦、勾配10%以上の短い坂など、 休む区間の少ないもの。計15周回の120Km。
天候は生憎の雨で、集団がナーバスになると予想。できる限り前半から逃げに乗り、先手を打ちたい。
そしてレースはスタート。
思ったより寒く、体の動きが悪い。なかなか前に上がれず、後ろは無駄脚ばかり使う。
特に壁坂の後のゴール地点であるストレートを踏まれると、後ろは中切れの嵐。
平坦の横風も気が抜けない。前半は山本隼選手が積極的に前で展開している。自分も加わらねば。
緩んだところで前に上がると、徳田優選手がアタックし、優勝候補ミカエル・ラルプ含む逃げが決まった。
しかし集団も緩むことはなく、常に活性化して追走の動きが出来ては捕まる繰り返し。
優選手が下がり、いよいよ自分も追わなくてはいけなくなった。
雨足が弱まってきた頃、自分のスイッチも入ってきて、かなりの回数攻撃に加わることが出来た。1周以上続く追走もあったが、結局どれも実らず。
しかし、久しぶりに踏めている感覚。
ちゃんとレースに参加出来ている。
しかし、自分の判断ミスで、唯一決まった重要な動きに乗り遅れてしまった。
ちょうど集団に吸収された一番休みたいタイミングで、下がった瞬間まさかの集団分裂。
そして誰も追わない。脚が回復してからブリッジを試みたが、もう遅かった。
二人で抜け出し、3周ほど追走したが、あと少しで追い付かず、最終周でラポムマルセイユの選手(自分と同じミスで取り残されたマークしていた選手)率いる後方集団にも捕まり、22位でゴールとなった。
またレースを読めなかった。
しかし今回は久しぶりに良い感触でレースを走ることが出来たので、前向きに次のレースに臨めます。
今度は結果に結びつけられるよう頑張りたいと思います。』

 * * *


24位:面手 利輝(EQA U23)


『昨日のエリートナショナルのレース「Route d'Or du Poitou」
このエリートナショナルというカテゴリーはフランスのアマチュアのトップカテゴリーであり、プロへの道を切り開くためにはいくつものステップをクリアしていく必要がある。この今走っているエリートナショナルレースでの優勝というのもその数あるステップのうちのひとつ。ここで勝たないことには次のステップには進めない。今年の夏はこのエリートナショナルでの優勝をしてもうひとつ先のステップへ進むことを大きな目標としている。

【レースレポート】
天候は雨。1周8kmの周回コースを15周する120kmのロードレース。上りらしい上りはないがコースの一カ所に10%ほどの勾配の坂が150mくらいありその他は全体的に平坦に近いコース。平坦区間と言っても風が吹けばそれを利用して攻撃もできるし攻撃もされてしまう。いかに風向きを読んで展開するかも重要なポイントになる。

雨の中レースはスタートして逃げを形成するためのアタックの打ち合いが起こる。雨の降る今日は逃げたいと考えていてその動きに加わっていたが序盤にできた逃げには乗れなかった。次のことを考えてレース後半に強いアクション起こすために集団で力を温存するようにした。終盤に集団からアタックして力のある選手たち数人と抜け出して先頭と合流する作戦を考えていてレース中盤の温存はそのときのための準備でもあった。

この日は集団のスピードも下がることはなく先頭の逃げグループのペースも速いスピードを維持したままだった。レース時間と距離が長くなれば集団にいる選手たちも自らアクションを起こしたくなくなってくる。その心理を利用して雨も上がり太陽が顔を出し始めたレース終盤に差し掛かった90km地点、誰もアタックしたがらないポイントでアタック。

集団の動きは鈍く6人ほどで集団から抜け出すことに成功して先頭の逃げグループと合流するために協調して先頭を追うカタチができた。「これはうまくいった! このまま先頭と合流すれば少人数でのゴール勝負ができる。」と思った瞬間、後輪がパンクして自分で作った追走グループから脱落。集団の後ろを走る浅田監督が運転するチームカーから交換用の車輪を受け取りその場で急いで車輪交換してカーペーサーでメイン集団に復帰。そのままメイン集団から1人で抜け出して先ほどいた追走グループをガムシャラに全開で追ったが追いつくはずがなくメイン集団に吸収されその集団でゴール。

結果24位

90km地点で自分のアタックで形成された追走グループは結局先頭の逃げと合流して17人の先頭グループができてその中で優勝争いがあったようだ。その少人数の優勝争いに至るまでを今までの課題としてきたことだから今日はその動きが出来たのでその先のそこでの本当の勝負がしたかった。パンクしていなかったらそれができたと思うと悔しい。今日はついてなかった。

でもレースは確実にうまく走れるようになっているし力の使いどころも見極めができるようになっている。言葉にするのは難しいがレースを走るときに頼りにしている勘のようなもの。それが今までの経験による蓄積材料で磨かれていることは確かに感じられる。

このカテゴリーのレースでストレートに勝ちを意識できる日もそう遠くないと密かに思っている。』

 * * *


完走:内野 直也(EQA U23)

『一周8キロの周回を15周の120キロのレース。
アップダウンもあるが、吹きさらしの農道区間があり、風も吹いていたのでそれがレースを動かす。
天候は雨が降っていたが、後半からは晴れ間が見えてきた。

スタートし、アタック合戦。
ナショナルチームのメンバーが積極的に攻撃に乗って、自分も負けじと乗っていく。
6周目あたりで逃げにブリッジをかける、抜け出す事は出来るが容認されず一旦吸収。
その後の横風区間手前で、前の選手がパンクした際に自分で埋めようとしたが、前も踏み出す。
ここで冷静になれなかった事が今日の失敗。
きつくなってから後ろからズバズバ行かれ、付けずに離れる。
一度は追いつくが、その後の細い道の区間で後ろにいた時点で手遅れ。
分断されて、あとは完走を目指し走った。

感想
今日のような風が吹くレースでは些細な事が命取りとなる事を改めて学んだ。
あそこで、周りを冷静に見ていられれば集団に戻れたと思います。
一つ一つのレースを大切に、自己分析をしてトレーニング、生活に生かしていきます。』

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【参考リンク】
<2014年「エキップアサダ(EQA U23 & EQADS)」体制のご紹介>
http://www.cyclisme-japon.net/modules/information/submit.php?bid=623

【レースレポ(EQA U23)】『GPラ・フェット・ド・ビラン(8/3)』イタリア遠征前の一刺激

【レースレポ(EQA U23)】『GPラ・フェット・ド・ビラン(8/3)』

イタリア遠征前の一刺激


■写真:自信に満ち溢れる面手のスタートの表情

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【レース情報】
-レース名:『GPラ・フェット・ド・ビラン』
(GP LA FETE DE BIRAN)
-カテゴリー:FFC 1.12.7
 ◆仏レースカテゴリーの解説はこちら
-距離:64㎞(クリテリウム)
-期間:2014年8月3日(金)
-開催場所:ビラン


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【成績】
1位:ロマン・ルロワ LEROY Romain(TEAM CYCLISTE CHATEAUBERNARD)
2位:レミ・ブナルファ BENARFA Rémi(US MONTAUBAN)
3位:ピエール・コメ COMET Pierre(PROBIKESHOP SAINT-ETIENNE LOIRE)

20位:内野 直也(EQA U23)
21位: 岡 篤志(EQA U23)
30位:面手 利輝(EQA U23)
順位不明:清水 太己(EQA U23)

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【浅田監督に寄る大会概要&解説】

<大会概要>
南仏ピレネーに近いジェルス県の田舎町の夏祭りと併催のレースは1周が1.4㎞の登りと下り平坦の三角コース。64㎞のコースは休み場が無く、毎周の登り坂は周を重ねるごとに脚を重くして行く。チームはナイタークリテから中1日半でレースに臨んだ。

<レース解説・監督コメント>
スタートから好調の面手が登り区間をアウターでグイグイペースを上げ集団を伸ばしレースは始まる。2~3周はトマ・ヴォクレールのように攻めるがオーバーペースで失速。その後内野と岡が展開し先頭グループで展開しながら周を重ねるが、複数のアタックが前でまとまった先頭グループに乗ることが出来ずバラバラの後続グループでレースを走り終える結果に留まった。コースの特性として全般的に日本人選手に足りないパワーと粘り強い脚質が必要なレースであった。


■写真:自信満々の面手。選手にとってメンタルは非常に重要。「勝てる」「勝ちたい」と思えない選手は決して勝てない。


■写真:内野が最後の力を振り絞ってのゴール


■写真:ゴール後の選手達

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【選手本人によるレポート】



19位:内野 直也(EQA U23)

『去年も出場した短い登りと下りしかないようなコース。

おまけに距離が短いため先頭付近で戦えば最初から最後までずっと踏んでいるようなレース。
去年は最初に仕掛けた事が裏目に出て、そしてこの特殊なレースに対してのウォームアップも足りなく早々に千切れた。
その教訓で今年はアップを入念に行った。

少し話が脱線しますが、こちらの選手達と僕らの違いの一つに元々の筋肉の素質が違う気がします。
知り合いの選手の脚を触らせてもらい、自分の脚の弾力具合が明らか違う。もちろん日本人でもそういう選手はいると思います。
今僕らが戦っているフランス人選手はスタート数十分前まで普段着でくつろいでいて、
かと思えばレースがスタートしたらいきなりロケットのようなアタックを繰り返していきます。
最初は訳が分からなかったですが、そういう違いがあると感じます。
車のレースはあまり詳しくないですが、スタート直後のタイヤが温まっていない状態でいきなり速いのと似ているかなと。
だけど、だからと言って日本人が不利かと言えばそういう訳ではなく、
逆にスタート直後からの全開走をした故に距離が長いレースではタレるフランスの選手もいるので
そこで我々が最初を耐えしのげばつけ入れられる。本当にとんでもなく強い選手は最後まで行きますが。
だから今回のような距離の短いレースでは、少なくとも僕は、周りの選手達と同じ事をやっていては最初から結果が明白。
いつも以上にウォームアップをしなければ対等以上には戦えない。


長くなりましたが、レースを簡単に振り返ります。
2キロ弱を45周の67キロ。

レースがスタートし、アタックの打ち合い。
自分は最初は静観し、きつい領域から飛び出していく攻撃になんとしても食らいつく。
4周目辺りにそのような動きがあり、反応していく。
しかし、そこからさらに攻撃がある。かなり苦しい。
一列棒状の中で、前10人程と自分の10人程の集団で分断された。
しかし、自分の集団は次第に崩壊していき、自分と2名程になってしまう。
するとこの時は分からなかったが、先頭でも分断があり先頭2名が自分達に追いついてきた。
後ろから追いついてきた選手だと思っていて、ついていく。
しかしかなり速く、1人はさらに抜け出して行った。
残った選手達と回して前から降ってきた選手と周回遅れの選手を吸収して走っていく。
結局、この日2位となった選手にラスト2周まで食らいつき、自分はワンラップされているのでもう1周走ってゴール。
最初から最後までかなりきついレースで出し切った。順位は恐らく13,14位程。

感想
準備に関してはしっかり準備出来たので、後悔はないですが
まだトップ争いをしている選手達とのスタート直後の高い負荷をかけられる力が劣っています。
ですが、前より進歩をしていると感じます、そして今日は先頭にワンラップされましたが、
その後はついていく事は出来たので、最初の場面をなんとか耐える事が出来たら戦えるとも感じられました。
一ヶ月前のドン底状態からコンディションはどんどん良くなっています。
今日は最初から最後まで踏んでキツイレースが出来たので、身体にさらに刺激が入ったと思います。
回復にも徹して次戦に臨みます。』

 * * *


28位:岡 篤志(EQA U23)

『フランスに来てから4レース目、良い密度でスケジュールが詰まって、調子も上向きになってきてましたが、少し疲労感も感じる中レースを迎える。
体調があまり優れなかったことと、朝から腰を痛めてしまったという不安材料も気になる。
今回のレースは1.2.3.jr。1周が1.4㎞程しかなく、45周回の65㎞。
距離こそ短いが、下って登る周回コースのため、総獲得標高は1500mを超える。サバイバルレースが予想された。
そしてレーススタート。当然のように登りでペースが上がる。前半で使い果たさないようにセーブしながら、先頭を外さないように走る。しかし4周回目当たりで早くも余裕が欠けてきた。1人、また一人とアタックしていき、前でまとまって、前のグループが先頭集団、自分のグループがグルペット化していく中、アタックして前にという気持ちを持つことが出来なかった。結局、中盤からほとんどのグループがバラバラになり、自分もほとんど単独走という形になり、勝負から外れたことで集中力が欠けていく。その後の周回は地獄だった。
結局、先頭の2名からは3ラップもされてしまうタレっぷりだった。
また負のスパイラルに陥らないように立ちなおしていきたい。』

 * * *


15位:面手 利輝(EQA U23)


『今日のレースは「GP de Biran」という1周1.4kmほどのアップダウンの周回コースは45周回するトータル65kmのレース。細い農道を含んだ小さな周回コースを何十周もするコースで距離も65kmと短くクリテリウムのような特徴的なレースでした。

【レースレポート】
1周の距離が短くコースは細い農道を通るアップダウンの繰り返し。スピードが速ければ集団は1列のままになるようなコースだということを試走で確認した。このコースの特徴をうまく利用して攻撃する方法を考えてスタートした。

スタートと同時にアタックして1周目の上りを集団先頭で全開で駈け上がる。集団が1列の場合は集団後方より前方が有利になるため1列の集団を引きづり回して少人数の先頭グループを作ろうと試みた動きをした。2周目と3周目の上りも全開で駈け上がってスタート10分もしないうちに1列の集団の人数はだいぶ減らせたが、10人未満くらいの理想の逃げグループの形成には至らなかった。上りを集団先頭で全開走して引き千切ろうとしているところ後ろから余裕のある選手にアタックされ先頭グループの加速について行けずスタートから15分もしないうちにレースのメイングループから千切れてしまった。完全にオールアウト。その後は練習だと思って1人で周回遅れになりながらもコース上をレースが終わるまで走っていました。今回の失敗は自爆に等しく恥ずかしいくらい。頭ではできると思っていて実行してみたら思っていたほどの力は自分に無くて失敗するという自分にある失敗パターンです。確かに今日の自分のレースの走り方は圧倒的に一番力のある選手がする攻撃方法でした。

今日はこうして失敗してまだまだ自分はこのカテゴリーのレースを良い意味で慎重に走らないといけないと再確認できました。ガンガン踏み倒して集団崩壊させるほどの力は今のところまだ無いことも確認できた。それは普段なかなかできない確認だけど今日は失敗から得られるものがあって良かった。

次のレースでは力任せではなく慎重に走るレースをしよう。まだ力任せで勝負できるほどの実力はないから。

次のレースは8月6日のエリートナショナルのレース、これも楽しみだ!』

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【参考リンク】
<2014年「エキップアサダ(EQA U23 & EQADS)」体制のご紹介>
http://www.cyclisme-japon.net/modules/information/submit.php?bid=623

【特別レポ】『世界プロへの近道は無し。本場欧州で勝ち上がれ』。フランスでのシーズン後半戦に臨むEQA U23

【シーズン後半戦開始特別レポート】

世界プロへの近道は無し。本場欧州で勝ち上がれ。

2014年シーズン後半戦に臨むEQA U23


■シーズン後半戦目前の『EQA U23』渡仏組4名。左から内野 直也面手 利輝岡 篤志清水 太己。チームフランス本拠地付近にはトレーニング&レースに最適な果てしない田園風景が続く。
一丸 尚伍はリオ五輪を視野にトラック競技集中のため日本にて活動中です。


【正念場の2014後半戦がついにスタート】
ツール・ド・フランスを目指すエキップアサダの強化選手チーム『EQA U23』(イーキューエー・ユーニジュウサン)。U23(22歳未満)のうちから本場選手と同様に本場欧州で勝ち上がり、世界競技界のレールに乗ることを「本質」とし、壁にぶち当たりながらもフランスにて挑戦を続けている。

しかしながら高負荷なレース日程、海外適応不足等からなかなか見えやすい結果が出にくいのも事実。とはいえ直ぐ目の前にある世界プロへの扉をこじ開ける地に居る若い彼らは、疲れ知らずに前へと進み続ける。

そんな挑戦を続けるエキップアサダ強化選手チーム『EQA U23』の2014年後半戦開始直後フォトレポート/インタビューをここにお届け致します。

【後半戦開始直後フォトレポート(渡仏ロード組)】
6月後半の『全日本選手権』を終えて数週間の小休止を過ごしたEQA U23選手達。前半戦最大の目標であったU23選手のワールドカップシリーズ『UCIネイションズカップU23』での不本意な結果や、『ツアー・オブ・ジャパン』『アジア選手権』『全日本選手権』での惨敗からも立ち直り、大逆転を決めるべく後半戦を開始。一発の大きな勝利が過去の負けを一気に帳消しにするこの世界。自分たちの価値を証明するのはこれからだ。


■フランスのひまわり畑ピーク時期にフランスでの後半戦を開始したEQA U23。前半戦の課題を克服し、勝利を挙げるモチベーションは十分だ。


■浅田顕監督がトレーニング時に選手の調子をチェック。「レース数日前なので、追い込みは不要だが、少々の刺激を入れさせたい」とトレーニングプランを解説。


■200km以上も信号のない大地でロードワークを行う。


■フランス南西部内陸の気温は30度近いが、湿気が少ないため日本よりも熱さを感じない。


■各市町村の高台には水道塔(給水塔)が設置されている。高台にある関係で、練習時には上りトレーニングポイントのランドマークにもなっている。


■中世時代からの教会や寺院が立ち並ぶ街中を走る選手たち。


■「世界のプロで通用する選手になるには、本場のアマチュアから勝ち上がる必要があります。飛び級や近道は一切ありません。」浅田監督談。



■トレーニング後の一時。監督と選手が調子や改善点を議論しあう。


■監督から差し入れの桃でリフレッシュ。



■数日後にレースの舞台となるコースを下見。


■穏やかなフランスの昼下がり、虎視眈々と後半戦での活躍を誓う選手たち。

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【後半戦に臨むEQA U23(渡仏ロード組)インタビュー】
EQA U23渡仏ロード組の選手達に2014前半戦の振り返り、そしてこれから始まる2014年後半戦への抱負を語って貰った。
*インタビュー時期:7月下旬の後半戦レース開始前。

■清水 太己(EQA U23)


<前半戦について>
春先は『UCIネイションズカップU23』シリーズに出るチャンスを得られたのですが、初戦であり自分が得意とする石畳が有る『ツール・デ・フランドルU23(4/12)』で落車。シリーズ翌戦以降はリズムを崩し、特にオランダ開催の横風レース『ZLMツアー』では苦手科目を克服出来ずにリタイヤ。『UCIネイションズカップU23』ポイントを獲得して世界選手権出場枠を得るべき大事なレースで不甲斐ない結果になってしまいました。その後、煮え切らない流れで『ツアー・オブ・ジャパン』『ツール・ド・熊野』『ツール・ド・シンカラ』『全日本選手権』に出場も、身体が高負荷に耐えきれず良い結果を残せませんでした。身体とメンタルの疲れが予想よりも簡単に来てしまった事が理由でした。自分にとっても、チーム全体においてもレースタイプの得手不得手のある事、単純な体力レベルがまだまだ低い事が明白になったのはかろうじての収穫でした。結果は得られませんでしたが、将来に向けてはかけがえのないものを獲得出来たので全く悲観はしていません。ここでどう対処するか?が大成出来るか否かの分かれ道だと思っているので、気を引き締めて後半戦に臨みます。

<後半戦への意気込み>
僕はクライマーやスプリンターの様な特に分かり易い特徴の或る選手ではないのですが、逆にいうとオールラウンダー。つまりどのようなレースでも対応が可能なので、コンディションのピーキングによってはいつでも結果を出せると思っています。強いて云えばステージレースや石畳レースなどの消耗戦が特に性に合っているのでそこに活路を見いだしていきます。

余談ですが、春先にイタリアで出場したレース『パリオ・デル・レチオート(4/22)』にて非常に感銘を受けた出来事があります。そのときドイツのU23チャンピオンらと逃げの展開となったのですが、時速45km程度で走っている時に蝶蝶がその選手の背中に止まったんです。普通はそんなスピードでは有り得ない事ですが、本当に起こったんです。そしてレースではその選手が優勝。
蝶蝶って奇麗で”輝き”を放っている花に止まるじゃないですか?だからよっぽど彼がオーラを放っていたのだと思います。つまらない事ですが、非常に印象に残った出来事。がむしゃらに勝ちたい気持ちが強くて、周りの選手に歯がたたない!と思わせる、そういうオーラを放つ選手になってやる!と強く思いましたね。フィジカルはもちろん大事ですが、メンタルの強さも磨いてゆきますよ。

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■面手 利輝(EQA U23)


<前半戦について>
一番狙っていたのは『UCIネイションズカップU23』。U23選手にとって世界最高峰の大会シリーズなので、全精神を集中させました。そもそもこのレースシリーズのスタートラインに立てるだけでも凄い事と思うのですが、レベルが高いレースだろうが気後れせずに結果を残す事だけが必要。特にぴたっと自分の調子が合ったのがフランスの『ラ・コート・ピカルド(4/19)』でした。僕は最終局面でスプリンター選手が勝負出来るところ迄連れて行く仕事を与えられレースに臨みました。結果としてはスプリンター選手が不運な落車に見舞われてしまいましたが、自分としては最高の仕事が出来た気がします。このレースで感じた「自分の強さ」は僕の選手キャリアにとって突破口となったんです。というのも集中力とコンディションをうまく合わせれば自分はこんなに強いんだ!と云う事が非常に良くわかった。自分だって世界レベルでやれる!という自信を得られました。
しかし弱さも露呈した前半戦でしたね・・・4月から集中を切ることが出来ないレースが続いたので、キャパシティオーバーしてしまったんです。でもプロになるにはこの修羅場を経験して克服しなければいけないので、良い経験でしたし、今後はフィジカル&メンタル共にもっと強くなります。」

<後半戦への意気込み>
世界のプロに繋がるフランスのトップアマカテゴリーで優勝争いをして力ずくで勝ちたい。僕は非常にポジティブシンキングな男で、凹む事があまりないんです。海外に来るととにかくワクワクするし、パワーがみなぎってくるんです。この性格は世界で戦うには非常に向いているので、僕は恵まれていると思います。今はこの地で飛び抜けて勝ち上がってプロになることしか考えていません。後半戦が楽しみで仕方なく、興奮が止まりませんね。必ず這い上がります。

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■内野 直也(EQA U23)



<前半戦について>
2013年に既に走ったレースが多く、コースレイアウト&他チーム選手の事も情報がある上で前半戦は走れたし、心身ともにコンディションも上々でシーズンに入れたました。しかし前年度レースの流れを見ている影響で逆に「この場所で勝負を賭けてはまずい」という心のブレーキを自分で掛けてしまった場面が何度かありました。フランスのレースは思い切りや意外性、イマジネーションで勝負が決まる事が多いので、他の選手が賭けに出た場面で躊躇したり常識外れなアタックなのでは!?と疑うと重大な局面を逃すことがある。この失敗は非常に良い経験でした。その他にはフィジカル強化の必然性も切に感じましたね。というのも『UCIネイションズカップU23』『ツアー・オブ・ジャパン』『アジア選手権』『ツール・ド・シンカラ』『全日本選手権』など超高負荷なレースが続き、どんどん疲れがたまり負のスパイラルに陥ってしまったんです。緩急を付けてのコンディショニングテクニックを身につけていなかったのが原因だと思います。世界のトッププロだってシーズン全てを全開でこなす事は不可能なので、この点は大いに学んでいかなければと痛感しました。メンタル面はあまり疲れてなかったんですが、フィジカルがとにかく付いて行かなかった。本当に『ツアー・オブ・ジャパン』が終わる時点では疲れすぎて風前の灯火状態でしたが・・本当に、本当にかけがえのない経験になりました。自分の弱点がよく見えたのは大きな収穫でしたし、何を改善すべきかがはっきりと分かりましたね。

<後半戦への意気込み>
『全日本選手権』後のリフレッシュ期間を有意義に過ごし、フランスに腰を据えて戦える心身の準備が出来ているので、レースを走りたくてうずうずしています。フランスのアマトップレースは殺し合いの様な殺気があるものですが、非常に楽しんで走れそうないいフィーリングを持っています。

今年も出場出来るかはまだ分かりませんが、昨年出させて頂いた『ジャパンカップ(エリート)』に再び出て好成績を挙げたいですね。昨年は世界トップ選手が集まり、本気で狙っている選手も多くてとんでもなく苦しい思いをしたのですが、今迄感じた事が無いくらいに『楽しい!』と感じたレースでした。結果は26位。あの世界トップクラスのレースで常に戦える「世界のプロ」選手に何としてでもなりたい!と強く感じさせられたレースでした。

 * * *

■岡 篤志(EQA U23)


<前半戦について>
長期的に海外に来るのは初めてだったので、とても濃厚な前半戦でした。海外と云っても国によってレース展開はがらりと変わりますが、特にフランスのレースは勝とうと思って動かないと絶対に勝てない。皆が逃げをこれでもか!と打って、集団が前へ前へと出来て行くんです。集団に残っていたらいつの間にか後方の逃げ後れ集団に取り残されレース中盤ですでにゲームオーバーになります。『勝ちに行った強い選手のみが勝つ』という本物のレースがこのフランスにはあると強く感じます。

今シーズン開幕戦、アマ最高峰カテゴリーの『GPモンタストリュック(3/2)』では最後は逃げ集団の選択ミスで9位になりましたが、展開も非常に良く出来て、良い感触を得る事が出来ました。冬の間の準備も完璧に出来たので、理想的な形で初戦に臨めましたね。しかし・・あまりにも初戦に集中しすぎて仕上がりを早めてしまったため、翌戦からは心身ともに疲れが出始めてしまったんです。各レースの負荷が日本のレースと比べ物にならないのと、海外といういつもと違う環境が、見えないところでストレスになっていたんだと思います。本来は『UCIネイションズカップU23』にコンディションのピークを持ってくるつもりだったんですが、見事に外してしまいました。でも今目指している世界のプロ選手になるには、このようなスランプは必ず克服しなければならない宿題。この弱点を早い段階で発見できたのは大きな収穫でした。この弱点はフランスに来なかったら間違いなく発見出来なかったし、失敗をしたお陰で改善点が見えたので今はポジティブに捉えています。今出場しているレベルのレースは全て高負荷なので、良い意味でコンディションを整えるためのレース、そして本気で狙うレースを自分の心身&チームの意志等と折り合わせながらこなすテクニックの必要性を感じました。

<後半戦への意気込み>
前半戦ではフィジカル&メンタルコンディションともに3ヶ月程スランプに陥りました。今迄体験した事が無い程のスランプだったため「後半戦のフランス遠征に来ても何も出来ないんじゃないかな・・」と思った程なのですが、僕は自分の全てを賭けて世界のプロを目指して生きてきた。前半戦で沢山作ってしまった宿題をこの後半戦の早い時期にやっつけて、この地で勝ち上がりたいですね。良い御報告を早く皆さんにしたいです。悪い成績を出したときも出来るだけ報告出来る様にしますが、今自分に必要だと思っているのは、悪い事をさっさと忘れる図太さ。良い意味での鈍感力は海外の激戦区では必須だと思いますし、メンタル的にもたくましくなりたい。今いる海外遠征の貴重なチャンスを無駄にせず、海外/世界で勝ち上がる心身の強さを身につけて結果を出します。

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【参考リンク】
<2014年「エキップアサダ(EQA U23 & EQADS)」体制のご紹介>
http://www.cyclisme-japon.net/modules/information/submit.php?bid=623
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