レース情報

【レースレポ(EQA U23/EQADS)】『益田チャレンジャーズステージ(11/16)』岡と小山が力勝負を制す

【レースレポ(EQA U23/EQADS)】『益田チャレンジャーズステージ(11/16)』

岡と小山が力勝負を制す

”自転車の若者向け甲子園”を目指す大会で金星


U23優勝の岡篤史。チームメートである清水太己とのマッチスプリントを制した。
Photo: Ikki Yoneyama (Sankei Digital)


U19優勝の小山貴大は4名の小集団スプリントを制す。
Photo: Ikki Yoneyama (Sankei Digital)

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【レース解説】
昨年のプレ大会開催後、JCF日本自転車競技連盟主管による公式戦として誕生した「第一回益田チャレンジャーズステージ」。

島根県益田市のまちおこしへの情熱と、エキップアサダの若手育成への熱意が結集して誕生した大会には多くのU23、U19、U17選手たちが集まり大熱戦を繰り広げました。コースは公道14.2km、適度なアップダウンとブラインドコーナー、向かい風直線を含むロードレースのエッセンスは凝縮されたコース。近い将来「若者たちの自転車甲子園」的な大会とすべく、これからも進化を遂げてゆくことでしょう。

【レース情報】
-レース名:『益田チャレンジャーズステージ(11/16)』
-カテゴリー:JCF公式戦(全日本選手権予選レース=10位以内出場)
-距離:72km
-期間:2014年11月16日(日)
-開催場所:島根県益田市

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【成績】
<U23>
1位:岡 篤志(日本代表U23/EQA U23)1時間50分56秒
2位:清水 太己(EQA U23)トップと同タイム
3位 小石祐馬(ヴィーニファンティーニNIPPO) +1分9秒
4位 雨澤毅明(那須ブラーゼン) +1分58秒
5位 徳田 優(鹿屋体育大学) +2分23秒
6位 黒枝咲哉(鹿屋体育大学) +5分13秒

8位:内野 直也(EQA U23/日本代表U23)
11位:面手 利輝(EQA U23)

スプリント賞 小石祐馬(ヴィーニファンティーニNIPPO)
山岳賞 徳田 優(鹿屋体育大学)

<U19>
1位 小山 貴大(EQADS準所属/高体連所属=前橋育英高校)1時間57分32秒
2位 野本 空(松山工業高校)   
3位 黒川晴智 +5秒
4位 北野龍人(立命館大学) +3分9秒
5位 岡部祐太(広島城北高校) +3分11秒
6位 平林楓輝(松山聖陵高校) +4分13秒

スプリント賞 渡邉大悟(九州学院高校)
山岳賞 野本 空(松山工業高校)

<U17>
1位 日野竜嘉 1時間57分33秒
2位 奥村十夢(榛生昇陽高校) +7分 
3位 岡本篤樹(榛生昇陽高校) +7分3秒
4位 三好憲士郎(榛生昇陽高校) +10分58秒
5位 源田真也(花園高校) +12分19秒
6位 鈴木史竜(JRIDE) +14分14秒

スプリント賞  日野竜嘉
山岳賞  日野竜嘉

■フルリザルト(PDFが開きます)

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【メディア様によるレポート】
<産経デジタル「サイクリスト」>
“自転車の甲子園”「益田チャレンジャーズステージ」初開催 東京五輪世代の育成と町おこしを両立


<スポーツサイクリング情報ステーション「シクロワイアード」>
「若手が活躍できる場を作りたい」 初開催の益田チャレンジャーズステージを岡篤志が制す


U23クラス:勝負所にてアタックする清水太己(EQA U23)
Photo: Satoru Sato (Cyclowired)

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【参考リンク】
<益田まちおこしの会>
http://www.masuda-genki.or.jp/

<2014年「エキップアサダ(EQA U23 & EQADS)」体制のご紹介>
http://www.cyclisme-japon.net/modules/information/submit.php?bid=623

【レースレポ(EQA U23)】『ツール・ド・おきなわ(11/9)』 清水太己U23トップ

【レースレポ(EQA U23)】『ツール・ド・おきなわ(11/9)』

清水がU23選手トップ

しかしチームとしては完敗に終わり、大きな宿題が残る結果

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【レース情報】
-レース名:『ツール・ド・おきなわ(11/9)』
-カテゴリー:UCI2.1
-距離:210km
-期間:2014年11月9日(日)
-開催場所:沖縄県名護市周辺

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【成績】
1位:増田 成幸(宇都宮ブリッツェン)5時間30秒00
2位:とリビオ・ホセ・ビセンテ(チーム右京)35秒
3位:入部 正太朗(シマノレーシング)37秒

19位:清水 太己(EQA U23)トップから+5分49秒
28位:面手 利輝(EQA U23)トップから+8分7秒
34位:
内野 直也(EQA U23/日本代表U23)トップから+15分45秒
37位:岡 篤志(日本代表U23/EQA U23)トップから+19分

DNF:一丸 尚伍(EQA U23)トップから+16秒

■フルリザルト(PDFが開きます)

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【選手本人によるレポート】



32位:岡 篤志(EQA U23)


『2014年シーズンの最終戦となったこのレース、十分な調整期間をもって臨んだ。
「ツールドおきなわ」は初参戦であり、210㎞という長丁場のレースは自分にとって滅多に走らない距離。
コースは前半70㎞が風の強い平坦、普久川ダムの登りを2回登り、後半はアップダウンが続く厳しいコース。後半に脚を残せているかが重要になってくる。
今回の作戦は、清水選手と面手選手を最後先頭に送り込むこと。それまでに他のメンバーはエースを温存させるように。最低でもUCIポイント圏内である8位以内を目標にスタート。
スタートからアタック合戦が始まり、速い展開。内野選手、自分もチームとして逃げ遅れないようにアタックに乗っていく。自分からもアタックし、6㎞地点ほどで早くも17人の逃げが形成され、EQAからは自分が入る。
BSは都貴選手、寺崎選手、シマノは畑中選手、木村選手、ブリッツェンからは阿部選手、城田選手など、エース級の選手も入った良い逃げができた。逃げに入っていない有力どころはUKYOなど。
しかし集団は逃げを容認して一気に1:30秒ほど開く。
タイム差を稼ぐまでは全員が協調体制でローテーションを回したが、各チーム思惑が錯綜し、監督との会話後に牽かないチームが出てくる。BSは内間選手と初山選手が、シマノは入部選手、ブリッツェンは増田選手、マトリックスはプラデス兄弟がエースという様子で、ローテーションを回すのは5~6人ほどに。
浅田監督からは、付き位置の選手に楽をさせないように牽けという指示だったが、風向きがほとんど向かい風だったこともあり、牽いてる選手が損をする感じ。しかし集団も完全に止まったようで、タイム差は最大5分以上開いた。
そして一回目の山岳ポイント、狙う選手とはっきり分かれてペースは落ち着いていたが、ポイント地点を過ぎてから逃げが出来る場合を考えて前で登る。スプリントに参加した4人のうち、石橋選手と畑中選手が先行する形になり、ここへ下りの得意な阿部選手が合流、自分も合流し、雨で濡れた路面の影響もあり、逃げ集団から4人で抜け出す形に。
阿部選手も後方グループにプレッシャーをかけたいということで、後ろを待たずに踏む。
抑えの畑中選手以外3人で回し、先頭4人→1:30(第2グループ)→2:30(メイン集団)という感じ。
100㎞地点のスプリントポイントをゲットし(譲ってもらいました)、しばらくして後ろのグループも追走集団が合流し活性化したようで、登り頂上付近で吸収される。追走集団はかなり良いメンバーだったようで、内間選手と初山選手、増田選手、ホセ選手とグアルディオラ選手、プラデス兄弟など、各チームエースが揃ってしまった。その中でEQAは乗れず、不利な展開になってしまった。
2回目の普久川ダムの登り、それまで後ろで休んでいた選手たちがペースアップを初め、ここで自分は粘ることが出来ず遅れてしまう。
登りきったところでメイン集団に捕まり、チームメイトと情報交換。自分はもう脚がなかったので、最後まで出来ることをと思い前を追ったが、続くアップダウンで力尽きてここからも遅れる。
最後は単独になり、スカスカになった脚で命からがらゴール。19分遅れの37位でレースを終えた。チームとしては19位の清水選手が最高位となり、目標としていた結果とは遠いものに。
今回、反省点はいくつかあるが、まず最初の逃げにもう一人入れておきたかった。他チームは牽かない、もしくはアシストが牽いてエースが休むという形をとっていたため、逃げで休めていた選手はすごく有利な展開だった。もし清水選手、面手選手のどちらかが逃げにいれば、自分だけが脚を使って有利に進められたはず。
210㎞という長いレースで、力を最後まで取っておきたい所ではあるが、今回の場合は逃げに乗ることが最も温存できる方法だったと思う。
それから、今回自分は最後まで勝負に絡む役割ではなかったため、前半から思い切った走りが出来たと思うが、最後のたれ方が大きく、まだまだスタミナ不足を感じた。最後の優勝争いに参加できるようになるには、もう2段階強くならないといけない。
今シーズンのレースはこれで終わりですが、すぐに来シーズンに向けて準備していきたいと思います。
ありがとうございました。』

 * * *



28位:面手利輝(EQA U23)


『このツール・ド・おきなわは今シーズンを締めくくる最終戦。10月に帰国してからこのレースに向けて充分に準備を進めてレースを迎えました。目標は最低でもUCIポイントを獲得できる8位、去年はラスト15kmの最後の勝負所、羽地ダムの登りで11人の先頭グループから脱落し優勝争いに加われなかった。今年はそこを先頭グループで乗り越えてその先にある本当の勝負をしてそれに勝つこと。それを目標としていた。チームの作戦は自分と清水選手をエースとして岡選手、内野選手、一丸選手の3人がサポートとして走ってくれた。

【レースレポート】
スタート直後からアタックの打ち合いの末7km地点で17人の逃げが決まる。チームからは岡選手が入った。逃げにメンバーを乗せていないチームによる牽引を期待したが集団は沈静化。最初の海岸沿いの平坦区間で最大5分程の差がついた。有力チームほとんどが入った大人数のその逃げに自分も乗っておくべきだった。集団にも有力選手がまだ残っていたため集団から抜け出していく追走の動きに注意していたがそれも乗りそこねていまい後方集団に取りのこされて非常に悪い状況になってしまった。

このままでは自分のレースが終わってしまう。そう思い自分の脚を使ってでも前を追い始めたのは100kmを過ぎてからでその時点ではもう遅かったと今になって反省している。15人前後のグループで前を追いたい選手たちとローテーションをして先頭集団とのタイム差を縮めてゆき50秒まで縮めたがそれからがなかなか縮まらない。途中に先頭グループと自分のいた第2グループのメンバーシャッフルがあったが自分のいたグループから先頭に追い付いて行った追撃には乗ることができなかった。

20人ほどの先頭グループに追いつくことなくこのレースで勝負はできず第2集団でただゴールをしてレースを終えました。結果28位。

【レースを終えて】
今回のレースでは反省点がいくつもある。
・7km地点で決まった逃げに乗れていないこと
・メイン集団からの追走に乗れていないこと
この2つは力とかそういう問題ではなくてレースの走り方の問題だった。それも選手としての実力。後のことを考えすぎていてその一瞬に思い切った走りができなかったことを今回の失敗点として振り返っている。距離の長いロードレースでも勝負はいつも一瞬だからその一瞬を見極めて全開になれないといけないと改めて感じました。

勝負はいつも一瞬だから、その一瞬を見極めアクセル全開できるかどうか。これはこれからの自分の課題です。

チームメイトがアシストとして走ってくれてチャンスを貰ったのにそれをモノにできなかったことも悔しい。自分の選手としてのトータル的な実力不足でこんな結果になってしまったけど、チームメイトには感謝しています。

シーズン最終レースを不完全燃焼にこんな終わり方をしてものすごく悔しい気持ちで今シーズンを終了します。来年は自分のイメージする強い選手になりたい。今は何よりもそう思う。来年に向けて準備を進めていきます。2014シーズンも1年間たくさんの応援、ご声援、サポートを本当にありがとうございました。多くの方に感謝しています。』

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【参考リンク】
<2014年「エキップアサダ(EQA U23 & EQADS)」体制のご紹介>
http://www.cyclisme-japon.net/modules/information/submit.php?bid=623
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