レース情報

Circuito Montañés 第6ステージ レースレポート

好調の都貴、勝負どころでアタック!
//// 中島も前半動いて、中間スプリント地点をトップ通過 ///

6月16日 TORRELAVEGA - SANTO TORIBIO 147,1km

■ 第6ステージ
1.SHCHEBELIN, Alexey (CINELLI - OPD、ロシア) 3h59m00s
・・・ 15.清水都貴  +3m19s
37.新城幸也 +7m01s 85.中島康晴 +22m21s

■総合成績
1.SHCHEBELIN, Alexey (CINELLI - OPD、ロシア) 19h33m47s
・・・ 24.清水都貴  +21m07s
36.新城幸也 +31m14s 89.中島康晴 +1h56m17s

■現地レポート/岩佐千穂
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このレースも残すところあと2日。他のチームの選手たちも疲労がではじめてきているが、梅丹本舗・GDRの選手たちは徐々にコンディションも上がっており、依然3人でレースを続けている。
第6ステージは、6つの峠を越える絶えずアップダウンのあるコース。
スタート前は快晴だったが、スタート時間になると雨がぽつぽつ降り出した。60キロくらいまで雨が降る。この日は風があり、向かい風がレースをさらに厳しくした。
最初からアタックがかかり、清水、中島など30人が入る。その逃げが吸収されかけた時に、中島が飛び出し、中間スプリント地点を通過した。
そのあと、12人の逃げができるも、残念ながらこの逃げに梅丹本舗・GDRの選手は入れず。この逃げグループは2分近く集団と差をひろげていたが、後半の峠で捕まってしまう。ラスト30キロにあるカテゴリー1級の峠の上り、清水はリーダーのいる集団に位置し順調に走っていたが、補給を受けるため後ろに下がった時に不運にも前でアタックがかかってしまった。前方では Alexey SHCHEBELINがアタックし、単独で峠を越える。峠でばらばらになり、都貴は第3グループくらいに位置する。前から落ちてくる選手たちを吸収し、先頭を追いかける。最後のカテゴリー2級の峠、「もっと長い上りかと思っていました」と言う清水は、ラスト1,5kmで加速し、前の選手を抜かしながら上り、3分19秒遅れの15位でゴール。まだ脚をためていたようで、ゴールは悔しい顔を見せていた。

Circuito Montañés 第7ステージ レースレポート

新城またもロングエスケープ賞を獲得
//// 3人とも走りぬいた7日間のスペインレース ///

6月17日 POTES - SANTANDER 152km

■ 第7ステージ
1. Lars BOON (RABOBANK3、オランダ) 3h27m46s
・・・ 17.中島康晴  +33s
47.清水都貴 +33s 84.新城幸也 +49s

■総合成績
1.SHCHEBELIN, Alexey (CINELLI - OPD、ロシア) 27h20m33s
・・・ 24.清水都貴  +21m07s
36.新城幸也 +31m30s 88.中島康晴 +1h56m17s

■現地レポート/岩佐千穂
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最終日は晴天に恵まれた。カテゴリー 3級が2つある152キロのコースで、スタート直後からアタックがかかる。8キロでアタックがかかり、集団の10番手くらいにいた新城は加速しこの逃げに入り込んだ。先頭は6人となった。下り基調のコースで、集団との差は30秒くらいでずっと続く、時々集団からアタックした選手が追いつき、徐々に先頭の数は増え15人となった。
11人となった先頭は70キロ地点にあるカテゴリー3級の上りでアタック合戦となる。集団との差は 1分ほど。その後もいい調子で先頭は交代しながらレースは進むが、94キロ地点にある2つ目のカテゴリー3級の峠の下りで10選手ほどが先頭に追いつく、ここに、総合5位の選手がいたため、集団も逃すわけには行かず、チネリが追って一気に差が縮まった。3秒くらいの差に縮まった時に「後ろが見えてやばいと思った」と言う新城は再び先頭からアタックし、カテゴリーのない丘の下りで一気に差を離して先頭は4人になる。そこから、また加速し単独でゴールを目指した。順調に走る新城だったが、ラスト15キロにある少しの上りで、アタックがかかった集団に捕まってしまい、そこからラス・ボーンがアタックし、このステージ逃げ切ってボーンが優勝した。
集団ゴールスプリントでは、中島がスプリントにチャレンジするも、「最後のコーナーで埋もれてしまった」とのことで、17位でのゴールとなった。
この日、一番長い逃げを見せたとして、新城はこのレース2度目となるロングエスケープ賞を獲得した。

第2ステージから、3人のみのレースで厳しい山岳が続く毎日だったが、各選手たちは走りぬいた。このレースは今回初めての出場だったのでコースなども不慣れで、スペイン独特のレース展開など戦略も難しかったが、毎日勝負に絡めるレースができ、主催者やスペインの自転車ファンにも満足してもらえる走りを見せる事ができた。次は、1日あけてフランスで行われるBoucle de Mayenne。この調子で選手たちは次のレースを狙う。

Circuito Montañés 第5ステージ レースレポート

都貴が逃げに乗り、勝負に絡む
//// 連日惜しい走り、勝利まであと一歩 ///


6月15日 Polanco - Torrelavega 113km

■ 第5-1ステージ
1.Angel MADRAZO RUIZ (SAUNIER DUVAL、スペイン) 2h32m42s
・・・ 17.清水都貴  +22s
34.中島康晴  +15m36s 37.新城幸也 +15m36s

■総合成績
1.Roman KLIMOV  (KATYUSHA、ロシア) 19h33m47s
・・・ 31.清水都貴  +18m22s
44.新城幸也 +25m07s 92.中島康晴 +1h33m17s

■現地レポート/岩佐千穂
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第5ステージは、午前と午後で2ステージ行われた。午前は、峠を3つ越える112,6キロのコース。
レースが始まって4キロくらいで、「今日は自分で仕掛けて行った」と言う清水を含む3人の逃げグループが形成された。
集団との差は10秒くらい開くも、7キロ地点で一旦吸収された。再び逃げが決まると、またもや清水が入り込む。最初の上りを越えると先頭は清水含む5人。 20人ほどが追走し、そのあとにリーダーを含む集団が続く。30キロ地点で、追走グループが先頭に追いつき、28人の先頭グループとなった。集団との差は 1分35秒。各チーム、ほぼ有力選手を送り込んでいた。

先頭に入りそびれたリーダーチームのカチューシャが集団を引いてコントロールするも、リーダーを含めメンバーは3人しかおらず。カテゴリー1級の峠で、リーダー自らがアタックして先頭を追い、下りで追いついた。これで、先頭グループは完全に逃げが成立し、集団はあっという間に10分以上差が開く。
清水は絶えず足をためる動きでとにかく先頭グループでチャンスを待った。ゴール15キロ手前にある峠の上りでアタックがかかり、先頭から4人が飛び出す。
ゴールまでまだ距離はあり、追走グループには逃げに乗せられなかったラボバンクが3人もいたのできっと動くだろうと思われ、清水は足をためて次の展開に備えていた。しかしラスト3kmでも13秒差ついたまま、縮まりそうで縮まらず。ここにきて、スピードを上げるチームもおらず、清水都貴は単独で先頭を追う。だがゴール寸前で清水は後続集団に追いつかれてしまい、先頭は逃げ切ってゴールとなった。

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6月15日 Renedo - Renedo 14km


■ 第5-2ステージ
1.Lars BOOM (RABOBANK、オランダ) 17m24s
・・・ 11.新城幸也  +1m09s
21.清水都貴 +1m29s 71.中島康晴 +2m42s

■総合成績
1.Roman KLIMOV  (KATYUSHA、ロシア) 19h52m22s
・・・ 29.清水都貴  +18m40s
42.新城幸也  +25m05s 90.中島康晴 +1h34m48s

■現地レポート/岩佐千穂
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午後から行われた14キロの個人タイムトライアル。
中島は16時45分に出走し、1周20分でゴールした。約1時間後の17時36分に出走した清水は、「心拍数は上がりきらなかったけれど、たれなかったのでこのタイム」と言うようにトップのラス・ボーンから1分29秒遅れの21位でゴールした。新城は、試走ができなかったので水谷監督からの指示を無線で聞きつつ走り、ボーンから1分9秒遅れの11位でゴールした。
他の選手に比べてもまずまずの成績で、後半にかけてコンディションが良くなっている事が伺える。残るは2ステージ、まだ厳しい山岳が最後まで続くので、このチームの持ち味を活かし、ステージ優勝を狙い攻撃を仕掛けていくつもりだ。

■水谷監督のコメント:午前中のレースは、今回初めて自分たちのレース展開になったし、集団はばらばらになった。最高のレース展開だったので、勝てなかったのは悔しい。ラボバンクが攻撃するだろうと期待しすぎてしまった。あと2ステージ、責めるところは攻めて攻撃して、幸也と都貴の2人で逃げに乗ってもらいたい。逃げに乗るのは厳しいけれど、入り込めばこの数日と同じようにうちのチームにとって問題のない展開になるはず。勝てる実力は十分にある。

Circuito Montañés 第4ステージ レースレポート

2日連続で新城ロングエスケープ決める
//// 厳しい山岳コースで魅せた梅丹本舗・GDRの走り ///

6月14日 Agua de Solares - Fuente del Chivo 156Km

■ 第4ステージ
1.Roman KLIMOV  (KATYUSHA、ロシア) 4h20m58s
・・・ 24.清水都貴  +2m31s
54.新城幸也 +9m53s 98.中島康晴 +28m56s

■総合成績
1.Roman KLIMOV  (KATYUSHA、ロシア) 17h00m43s
・・・ 43.新城幸也  +9m53s
48.清水都貴 +18m22s 99.中島康晴 +1h18m03s

■現地レポート/岩佐千穂
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カテゴリー3級を2つ超え、1級を経て、カテゴリー超級の峠を超えて、最後超級峠の頂上へゴールするこのレースで一番過酷な第4ステージ。
標高も今までの峠の倍の標高、2000mまで上る。
天気は晴れですがすがしい。レースは、2つ目の峠に入る手前で17人の逃げ形成された。ここに昨日も逃げを見せた新城が入る。この先頭グループから、数選手がアタックし新城も先頭をキープした。先頭は3人になるがさらに新城は一人で飛び出し、54,8km地点のポイント地点を単独トップで通過した。その後カテゴリー1級の峠に入り、後ろから何選手かに追いつかれるも前方に位置し、頂上を2位通過した。先ほどとは違ったメンバーの先頭3人で新城は補給地点を通過し、最初の超級の峠に入る。7,1キロ続く上りは勾配があり、一気に脚に来る。前日から逃げている新城にとってはきつい展開だった。1分40秒あった集団との差は、この上りで一気に40秒に詰められ、頂上までラスト2 キロで集団からアタックした選手たちに吸収されてしまう。

その後、次の峠まで40キロほど平坦なコースが続き、ここで清水がいるグループに新城は吸収され、集団は大きな一塊となった。最後の勝負どころである超級の峠ののぼりに入ると、本格的なアタック合戦が始まり、新城が集団から遅れてしまう。最後までペースを保って上った清水は、後半追いあげるもトップより2分31秒遅れの24番手でゴールとなった。

このステージ、前半から逃げていた新城は、9分53秒遅れの54位でゴールし、本日一番長く逃げていたとして、ロングエスケープ賞を獲得した。勝利には結びつかなかったが、前日同様梅丹本舗・GDRらしい攻める走りを見せたステージとなった。

■清水都貴のコメント:集団でのぼりに入ると予想していたので、アタックなどには反応せずに集団で足をためながら走った。山頂ゴールの峠になったら攻撃になったので、それに合わせて踏んでいった。僕の今の実力だったら、あの順位が精一杯じゃないかと思う。
変な疲れはなく、まだ上がっていく段階だと思うので、この先のステージで何かしたい。

Circuito Montañés 第3ステージ レースレポート

新城逃げた!スペインでも力発揮
//// カテゴリー1級の峠を3つ越え、清水が16位 ////

6月13日 SANTONA - MALIANO 174,4km

■ 第3ステージ
1.Michel KREDER (RABOBANK、オランダ) 4h25m16s
・・・ 16.清水都貴  +05s
42.新城幸也 +05s 94.中島康晴 +23m36s

■総合成績
1.Sergio DE LIS ANDRÉS (ORBEA - OREKA S.D.A、スペイン) 12h35m39s
・・・ 27.新城幸也  +4m06s
72.清水都貴 +19m57s 98.中島康晴 +53m13s

■現地レポート/岩佐千穂
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第3ステージは、カテゴリー1級の峠を3つ越える174,4kmのコース。
この日の天候は曇り。スタートして37キロ地点で最初の峠を上りだす。雨も振り出し、峠では霧も濃くなった。この峠でパラパラと遅れてくる選手がいたが、梅丹本舗・GDRの清水、新城、中島の3人は何とか持ちこたえる。
この峠を下り、60キロ地点あたりで22人の逃げが決まる。ここに新城が入り込み、梅丹本舗・GDRとしては思い通りのレース展開となる。ほぼ全チームの選手が入り、先頭グループの人数も多いため、集団とは2分15秒差が開き75キロの補給地点を通過した。補給地点を過ぎると2つ目の峠に入り、20キロの上りが続く。ここで、集団から中島が遅れを取ってしまった。先頭グループの新城は足をためながら上るも頂上手前で先頭グループが2つに分かれ、2つ目のグループに取り残された。新城がグループを引いて差を縮め、下りに入り単独で先頭グループに追いついた。

峠を下るとすぐに3つ目の峠が始まった。濃い霧の中、後方の集団ではサウスオーストラリアが集団をコントロールし、ペースを上げる。峠を越えて、先頭は 10人。新城はまだ先頭グループに残っている。峠を越えてからも、ゴールまで55キロほどある。新城は先頭グループでアタックのチャンスを伺いながら、レースは進む。ゴール手前約10キロで先頭が動いた。4人の逃げが形成され、ここに新城が入る。ラスト5kmで集団との差は50秒。少し上りがあり、ここで先頭2選手、10秒遅れで後続は3選手となり、新城は後続グループ。新城は前を追ってゴールを目指す。しかし、ラスト1キロを切ったところで後ろから迫ってきた集団に新城グループは飲み込まれてしまった。優勝したのは、何とか逃げ切った先頭2人のうちMichel  KREDER(ラボバンク3)だった。

集団は5秒遅れでゴールし、清水が16位でゴール、新城は集団の真ん中くらいでゴールとなった。中島は23分遅れのグルペットでゴールし、無事明日のステージへと繋げられた。
明日はさらに厳しく、カテゴリー3級2つと、1級1つ、超級が2つあり、そのうち最後の超級は標高2000mにも及ぶ峠の頂上ゴールとなっている。

■新城幸也のコメント:序盤とてもきつかったけれど、最初の第1カテゴリーの峠を越えてから逃げに乗っていった。2つ目の峠まできつかったけれど、もがいたあと調子が抜けて、下ってからガンガン引いていけた。
自分の思ったように自転車を進ます事ができて、気持ちよかった。最後勝ちを逃してしまったのが残念だ。

Circuito Montañés 第2ステージ レースレポート

清水も調子を取り戻し、11位でゴール
//// 山越えも無難にこなし、3選手無事完走 ////

6月12日 SAN FELICES DE BUELNA - LAREDO 167km

■ 第2ステージ
1.Gabriel HERNÁNDEZ RICO( FUERTEVENTURA - CANARIAS、スペイン) 4h24m03s
・・・ 11.清水都貴  +4m07s
27.新城幸也 +4m07s 66.中島康晴 +12m09s

■総合成績
1.Sergio DE LIS ANDRÉS (ORBEA - OREKA S.D.A、スペイン) 8h10m18s
・・・ 23.新城幸也  +4m06s
82.清水都貴 +19m57s 89.中島康晴 +29m42s

■現地レポート/岩佐千穂
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昨日タイムオーバーとなった宮澤だが、コースの表示などがなく、それも遅れた原因の一つなのでスタート前に審判員に交渉するも、結局認められず。今日の出走は、清水、新城、中島の3選手となった。第2ステージもアップダウンが厳しく、スタートすぐにカテゴリー3級の峠を越え、その後、カテゴリー3級、2 級、最後に1級を超え、 40キロ走ってゴールとなる167キロのコース。

気温は20度くらいでこの日の天気は晴れ。レースはスタートして、アタックが始まった。34人の先頭グループができ、15キロくらいで、一旦捕まりそうになったときに、その中からさらに4人の先頭グループが形成される。逃げの人数も少ないので、集団はそのまま泳がし、最高17分くらい差が開く。ちょうど中間の81,1キロにある補給地点で、差は11 分。このあたりから3つ連続して峠をこえるため、集団も徐々に差を縮めていく。

リーダージャージを擁するラボバンクが、集団のペースをあげるも、最後の峠で先頭との差は6分。ラスト40キロ、集団は一気にスピードを上げるかと思われたが、予想外にもラボバンクは途中で集団コントロールを放棄してしまい、他のチームはどこも引かず、結局逃げが捕まることはなかった。先頭4人のうち、2 人でのスプリントで、Gabriel HERNÁNDEZが優勝し、2位に入ったSergio DE LIS ANDRÉSが総合トップに立った。
梅丹本舗・GDRの3選手は、中島が最後遅れてしまったものの、新城は苦しいながらも集団でゴールし、昨日不調だった清水はこのステージ11位でゴールし、彼本来の調子をとり戻りした。

■清水都貴のコメント:体調は戻ってきた。捕まったらドカンと行くつもりで溜めていたけれど、脚を使う機会がなかった。最後はラスト200mのロータリーで落車があって、リスクを冒さないために、思いっきりスプリントには持っていけなかった。明日明後日、いい感じになると思う。

Circuito Montañés 第1ステージ レースレポート

ヨーロッパの後半戦が開始、苦戦強いられる
//// 新城が4秒遅れの集団でゴール ////

6月11日 SANTANDER - EL ASTILLERO 155km

■ 第1ステージ&総合成績
1.Lars BOON (RABOBANK3、オランダ)  3h46m10s
・・・ 34.新城幸也  4s
92.清水都貴 +15m55s 102.中島康晴 +17m38s、オーバータイム: 宮澤崇史+39m09s、トミー、ヨンリ + 47m27s

■現地レポート/岩佐千穂
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曇り空の中行われたシルキュイト・モンタニェスの第1ステージ。
このレースは7日間山岳地帯を走るため、初日からカテゴリー3級を1つ、カテゴリー2級を2つ超えるアップダウンの激しいコースとなった。
ヨーロッパに着いて、まだ1週間もたたないため、時差ぼけと移動疲れがまだ残る選手たちは、とりあえず初日は完走を目指し出走した。

上りで何度かアタックがかかり、10人ほどの逃げが出来る。新城が乗ったりするも、チネリ、オルベアなどのチームが引き、逃げは吸収される。
50キロを過ぎたあたりで、トミーがパンクに見舞われ、後輪を交換。小石がタイヤに挟まっていた。その後集団に復帰するも、再びパンクに遭ってしまう。
2度にわたるパンクでトミーは足を使ってしまい、再び集団に復帰する事はなかった。
疲れが抜けきらない宮澤も、このあたりで集団から脱落。彼にとっては苦手なコースだが、何とか完走を目指し辛いながらもゴールまで走る。

ヨンリも遅れ、集団に残るは清水、新城、中島の3選手。
中島はハンドル調整のため、一旦後方に下がるも再び集団に戻り、2つ目の峠を先頭のほうで超える。
しかし、3つ目の峠で遅れてしまう。ここで、清水も脱落。集団に残ったのは新城ただ一人となった。後半まで足をためていく作戦で、ゴール前の上りに供えたが、アタックする力は残っておらず。
4秒遅れの集団ゴールとなった。

宮澤、トミー、ヨンリは、次のステージにつなげるため必死に走りぬいたが、ゴールしてから30分以上遅れたため、あしきりとなり第2ステージは出走できない。
チームにとっては初日から厳しい展開となったが、残り3人であと6日間徐々に調子を上げていくつもりだ。

■新城幸也のコメント:今日は自分からアタックはできず。追っかけて先頭になることはあったけれど、集団の先頭で引いて行くことはなかった。追い込む事ができたし、先頭集団に残れたので、調子は悪くない。このあと、調子を上げて行きたい。

■ン・ヨンリのコメント:日曜日にヨーロッパに着いたばかりなので、まだ体の調子が良くない。ここは2年前に住んでいた地域なので、知っている峠もある。今日走ってみて、2年前の方が走れていたと思う。やはり、まだ体が慣れてないようだ。
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