レース情報

GP de la Ville de Rennes レースレポート

4月4日 Rennes-Rennes 195,7m

■成績

1.Mikhaylo Khalilov (Ukr,Cermica Flaminia Bossini Doce)  4h41m27s

・・・6.宮澤崇史 +4s 
36.新城幸也 +4s
リタイア:福島康司、中島康晴、ン・ヨンリ、菊池誠晃、ワン・インチー

未出走:岡崎和也

■現地レポート/岩佐千穂
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163,7kmの大きな周回を1周し、6.4キロの小周回を5周する195,7kmのコース。
スタート地点は晴れていい天気だったが、レースが進むに連れて黒い雲が現れ、雪、ヒョウ、雨が降り、気温は一気に下がった。このため、各選手が防寒具を取りにチームカーまで下がっていた時に先頭ではアタックがかかり、15人の逃げが形成される。

ここに、梅丹本舗・GDRの選手は入れず。同じく、先頭グループに誰も送り込んでいなかった地元のBRETAGNE ARMOR LUXチームが集団のスピードを上げて、先頭の逃げを追う。寒さと横風で一度集団から遅れると、復帰するのは困難なためリタイアしていく選手も続出で、回収車も間に合わないほどだ。中島と福島康司も快調に走り中盤まで集団に残っていたが、 90kmにある補給地点を過ぎたあとで寒さに凍えてリタイア。梅丹本舗・GDRは、宮沢と新城が最後まで残り小周回に入った。その頃には、天気も回復し日が差す。ブルターニュ独特の変わりやすい天候だ。小周回に入ると先頭グループも集団に捕まり、ゴールスプリントに備え、スプリンターの宮澤は集団の前方で有力選手たちの動きをマークする。最終周回、ラスト2キロでMikhaylo Khalilov (Ukr,Cermica Flaminia Bossini Doce)がアタックし、これにゴールスプリント狙いのスプリンターたちは反応せず。結局、逃げ切られてしまいKhalilovが優勝した。集団では2位争いのスプリントが行われ、ブイグテレコムやフランセーズデジューなどのプロチームの選手たちと競り合い宮澤は6位に入った。

■宮澤崇史のコメント:う~惜しかった。勝った選手がアタックした時、動かないといけないとは思ったが、自分はゴールスプリントのために待った。幸也の調子があまりよくなく自分しか駒がなかったので、もし幸也の調子がよければ、絶対あそこで一緒にアタックしろと言っていた。勝ちは目の前に来ているので、本当にもうあと一歩。レース途中で雹(ヒョウ)は5キロくらいの間ずっと降っていたと思う。逃げを追っていたので集団のスピードは上がっていて、もろに顔に当たって痛かった。自分にとっては、今年一番寒いレースだったと思う。

■水谷壮宏監督のコメント:今年のレンヌも宮澤が大健闘してくれた。最悪の天候でしかもチームとして不利な展開でなありながら最後まで落ちついたレース運びをし、最終サーキットにトップ集団で入った事は大変に評価する、しかし残念な事に一緒にいた新城は2日前のレースの疲れで完全なアシストが出来なく最後のスプリントは宮澤一人での戦いなってしまったのが残念。この2レースで感じた事は、少しずつチームが全体的に連携して動ける様になって来た事で今後のレースが楽しみだ。
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