レース情報

Cholet - Pays De Loire レースレポート

新城と宮澤が残り、最後の勝負で新城15位
//// 1クラスのレースで勝負に絡める感触を掴む ////

3月23日 Cholet-Cholet  200km

■成績

1. Janek Tombak (Est) Mitsubishi-Jartazi 4h44m37s

15.新城幸也 +18s 
・・・73.宮澤崇史 + 39s
リタイア:福島晋一、岡崎和也、清水都貴、中島康晴、ン・ヨンリ、菊池誠晃


■現地レポート/岩佐千穂
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今年ヨーロッパ初となる1クラスのレース。
ショレは今年のツール・ド・フランスの第4ステージ、タイムトライアルの区間になっており、ツールに出場するバルベルデなども下見を兼ねつつ出場となった。
10の坂を越す200キロのコースで、スタート地点の天気は晴れ。スタートからスピードがあがり、最初の13,5kmの坂でフレディ・ビショ(アグリチュベル)、ジェローム・ピノー(ブイグテレコム)の2人が飛び出した。
それを追走するグループに清水都貴が入る。
その後、大きな動きがあったのは80キロ地点でバルベルデを含む9人のかなり有力な逃げが出来る。チームとしては、集団に好調でいた中島がパンクで遅れてしまう。先頭グループと集団は1分ほど差が開くが、MITSUBISHI-JARTAZIチームが必死で追い、この逃げを捕まえる。横風が激しく集団の人数は徐々に減っていくが、新城と宮澤が残り最終局面に備える。最後は、起伏のある5,1キロ周回コースを3周する。148キロ地点で出来た4人の逃げは 40秒差くらいで進み、サーキットコースで集団はブイグテレコムが引くものの、先頭を捕まえる事は出来ず。逃げ切ってJanek Tombak (Est、Mitsubishi-Jartazi) が優勝した。
スプリントは宮澤の方が得意だが前半で脚を使ってしまった為、新城に勝負を託し、上位を目指し新城が最後の集団スプリントで先頭を取りいき、総合15位で終えた。
清水も調子は良かったが、横風区間でアグリチュベルが速度を上げた時に、隊列に入りそこねてリタイアとなった。
完走が出来たのは2人のみだったが、このクラスのレースでも最後まで勝負に絡める事ができ、今後の1クラスのレースが大いに期待できそうだ。

■水谷壮宏監督のコメント:
今年始めての1.1カテゴリーレース。プロツアーチーム勢揃いのハイレベルレースであった中、新城、宮沢の二人がうまく10回もの激坂をメイン集団でクリアし行き、そして展開もあまり恵まれない中、慎重にチームメイトがカバーして対処してくれ抜群の動きであった。ラスト周回での動きにあまりにも慎重すぎた作戦だった為に新城が最後の追撃に乗れなかった事が今後の課題となる。
チーム全員まだ時差ボケと悪天候に慣れていないが、本調子になればもっとチームプレイが向上し、今後のレースで勝てる可能性を感じた今回のCholetであった。

■新城幸也のコメント:
前半は前に行っては下がってで、いいポジションにつけなかったが、兄ちゃん(福島晋一)に前に連れて行ってもらい、それからはずっと前にいる事が出来た。横風区間で大きな集団がバラけてしまい、宮澤選手と自分はうまく前のグループに乗る事ができた。ラスト1周で集団から数選手が飛び出したときに、自分も動きたいけれど我慢して最後の勝負所にかけることにし追撃を見送った。結局その数人は逃げ切ったので惜しい事をした。どのタイミングで出るべきか、判断するのはなかなか難しい。自分のタイミングではなく人のタイミングにも合わせられるようにしていきたい。
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