レース情報

Grand Prix de Lillers 2008 レースレポート

悪天候にも負けず、清水都貴が先頭グループで14位
//// 冷たい雨の中、選手たちは奮闘 ////

3月9日  Lillers - Lillers, 163,5 km

■成績

1. Domenik Klemme (ALL/3CG) 3h49m56s 

・・・14. 清水都貴 同タイム
36.岡崎和也、44.新城幸也
リタイア:ン・ヨンリ、中島康晴、菊池誠晃

■現地レポート/岩佐千穂
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
チームの宿舎のあるトゥールーズから2日がかりで1000キロ移動し、北フランスのLillersへ。
今回、浅田監督も合流し今年初レースとなるが、2年前に選手を引退した水谷が初監督として、レースの指揮を取る。前日に行われたミーティングでは、横風の強いレースになり一旦遅れると戻れないので、位置取りをしっかりするようにと水谷監督から指示が出た。

レース当日は朝から冷たい雨が振り、体感温度3度くらいの中レースが行われた。コースは最初に33kmを走り、山岳ポイントの上りが3つ含まれた31kmのコースを3周し、小さい13kmの周回コースを3周する163,5kmのコース。
168人が出走し、33,4kmの第 1スプリント地点を新城がトップ通過した。3つ目の丘で20人ほどの逃げができ、一旦は清水と中島が入るが横風で千切れてしまい、逃げに乗り切れず。20 人の先頭グループには、ラボバンク・コンチネンタルや Team 3C-Gruppe Lamonta 、地元の3CRoubaix Lille Métropoleなど、有力チームは2人以上この逃げに送り込み、この逃げのままゴールするかに思われた。しかし、逃げに送り込めなかった梅丹本舗・ GDRが集団を引いて逃げを追うと、50秒ほど開いていた差が一気に縮まり、3度目の上り周回で先頭の逃げを吸収した。その後も何人かが逃げるが、最終的には8人が先頭のままラスト周回に入る。そこに梅丹本舗・GDRの選手はおらず。先頭と集団との差は55秒あり、ラボバンク・コンチネンタルが6人で集団を引いて追い上げ、ラスト3㎞で先頭の8人に追いついた。集団もかなり少なくなったが、なんとか清水都貴が入る。ラストはゴールスプリントとなり、 Dominik Klemme (Team 3G Gruppe)が数十メートル飛び出しゴールした。清水都貴は、スプリント勝負できなかったが前方で入り14位となった。

冷たい雨の中、横風も強く厳しいレースだったが、清水、岡崎、新城の3選手が完走。先週のレースに比べれば20度くらいの温度差があるが、それでも成績を残せており、コンディションの良さがうかがえる。
この後ヨーロッパ組みは、1週間以上レースがないため、水曜日からトレーニングに入る。

■水谷壮宏監督のコメント:寒いコンディションでもきちんと準備をしてスタートすれば何とかなる。展開的にも20人の逃げを行かしてしまって、追って追いついたから良かったけど、あの逃げには乗らないといけない。都貴も中島も最初に逃げに入っていたそうだが、中途半端な場所にいたから切れてしまった。無理をしても前に居ないといけない。逃げを追ってレース展開を進めていけたのは良かったし、選手同士でコミニュケーションが出来ていた点は良かったと思う。

■清水都貴のコメント:地獄でした。寒いところでも体を動かせるようにならないと。20人のあの逃げに反応できたのに、ちぎれてしまったのが悔やまれる。去年に比べて、自分的には良く走れたと思う。
STAFF LOG IN PAGE TOP