レース情報

ツール・ド・おきなわ 第2ステージ レースレポート

新城と清水のワンツーフィニッシュで、新城初の総合優勝
//// 20周年の記念大会で、地元沖縄の新城完全勝利 ////

■11月9日 ツール・ド・おきなわ 名護~名護 200Km


【第2ステージ結果】 

1.新城幸也(日本、梅丹本舗・GDR) 5h20m58s
2.清水都貴(日本、梅丹本舗・GDR) +00s
3.松村光浩(日本、マトリックスパワータグ) +24s
・・・6.福島晋一 +1m22s、16.中島康晴 +1m25s、59.福島康司 +27m18s


【総合成績】
1.新城幸也(日本、梅丹本舗・GDR) 6h32m31s
2.清水都貴 +18s、

8.中島康晴 +1m50s、11.福島晋一 +1m55s、50.福島康司 +27s51s

■レポート/岩佐千穂

雨の中行われた「ツール・ド・おきなわ」第2ステージ。冷たい雨が降る朝の6時50分にチャンピオン男子200kmレースはスタートした。

序盤に沖縄出身の普久原(チームブリヂストンアンカー)と米山(スミタラバネロ)の逃げが決まるも、総合成績に関わらない選手だったためリーダージャージの新城を擁するエキップアサダはこの逃げを容認。レースはスローペースで淡々と進む。先頭2人は一人ずつとなり、50キロ地点での集団と先頭の普久原との差は7分以上となる。

レースは中盤にさしかかり、集団から掛かったアタックに清水が作戦通り反応してついて行く。逃げ集団には清水の他に、ポール・デニス(ドイツ、チームノーランド・ハンブルグ)、クラーク・デービッド(ドイツ、チームノーランド・ハンブルグ)、野寺(スキルシマノ)が含まれ、計4人の逃げ集団を形成。前を走る普久原を捕らえ先頭は5人となるが、その後普久原が力尽き4名になる。

梅丹本舗・GDRとしては、集団にリーダージャージの新城がいるため、清水は逃げグループの後ろについて走るのみ。集団との2分差を維持しながらレースが進む。集団からは、別府匠(愛三工業レーシングチーム)が引き、逃げを追う。ラスト20キロ、有銘(ありめ)の上りで、新城が集団からアタックし品川(愛三工業レーシングチーム)、松村(マトリックス・パワータグ)が反応し、3人で前の逃げを追う。

先頭グループに追いついた瞬間にすぐさま新城は攻撃にでた。単独でアタックし、独走態勢に持ち込む。後続では清水が他の選手たちのアタックを抑える走りをする。疲れを見せる他の選手と違い、それまで脚をためていた清水はまたパワーが残っており、アタック阻止のつもりが前を行く新城に追い付き、2人で協力しゴールを目指す。両者仲良く並んでゴール直線に入り、最後はGDRのロゴのポーズを取って、2人揃ってゴール。昨日に引き続き、梅丹本舗・GDRのチーム力の強さを見せつける、ワンツーフィニッシュとなった。

これで第1ステージ同様、第2ステージも新城が勝利、総合トップの座を危なげなく守り抜き、完全勝利を果たした。

その他、清水が総合2位に浮上し、新城はポイント賞も獲得。チームも総合優勝もあげ、梅丹本舗・GDRのチーム力が際立った今年の「ツール・ド・おきなわ」となった。

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■新城幸也のコメント:先頭に追い付いて、そのまま良いタイミングでアタックしました。その後、(清水)都貴さんに追い付かれるとは思わなかったので、びっくりしましたね。最後は2人そろって、GDRのロゴのポーズでゴールしました。今年これで5勝目、総合優勝は人生初めてです。「ツール・ド・おきなわ」開催20回目の記念大会に、沖縄県民として初めて勝利でき、とても嬉しいです。

■清水都貴のコメント:あのままの逃げ集団で最後まで逃げきっていたとしても、自分は先頭交替に加わってなかったので、気まずくてステージ優勝はできなかったと思います。後続に追いつかれた瞬間、(新城)幸也がすぐにアタックしたので、もう勝利は任せようと思いました。しかしマトリックスの選手がアタックし、前に追いつきそうになったので、自分が反応して阻止し、幸也に追いついて、2人で交替しながらゴールを目指しました。幸也は沖縄県民の星なので、良くやってくれました。
2008年11月11日 03:41

ツール・ド・おきなわ 第1ステージ レースレポート

新城幸也が地元沖縄で初V
//// チーム力強し。梅丹本舗・GDRが列車を組んでレースを終始コントロール////

■11月8日 ツール・ド・おきなわ 51Km (1,7km×30周) クリテリウム

【第1ステージ結果】

1.新城幸也(日本、梅丹本舗・GDR) 1h11m59s
2.スチュアート・ショー(オーストラリア、ドラパック・ポルシェ) 1h11m59s
3.鈴木真理(日本、スキル・シマノ) 1h11m59s
・・・6.清水都貴 +00s、8.中島康晴 +00s、12.福島晋一 +7s、13.福島康司 +7s

【総合成績】
1.新城幸也(日本、梅丹本舗・GDR) 1h11m45s(第1ステージ獲得ポイント加算後タイム)

・・・4.清水都貴 +12s、8.中島康晴 +14s、12.福島晋一 +21s、13.福島康司 +21s

■レポート/岩佐千穂

今までワンデーレースだったツール・ド・おきなわ、今年から2日間のステージレースへと生まれ変わった。初日8日は名護市市街地の1,7キロを30 周回走るクリテリウム。名護の市街地中心部にある商店街からのスタートとあって、多くの地元の人たちが沿道でレースを楽しんだ。レース前日に行われたチーム会議での作戦通り、梅丹本舗・GDRは終始レースの主導権を握り、集団をコントロール。終始、集団の先頭にメンバー全員が位置する好レースを運んだ。

7周回目に入り降り出した雨により、コースは非常に滑りやすくなり、レースはサバイバルレースの様相を呈した。多くの落車が続出する中、梅丹本舗・ GDRは集団の先頭を固め、危なげないレースを展開していく。10周回目のスプリント地点では、新城2位、清水3位通過で、ポイントとボーナスタイムを稼ぐ。常に集団の先頭で梅丹本舗・GDRが列車を組む状態でレースは進む。20周回目の第2スプリント地点でも、2位新城、3位清水で通過し、着々とポイントを獲得してゆく。

一時は止んでいた雨だったが、ラスト4周目で再び激しく降り出す。視界が白くかすむほどの激しい雨にもかかわらず、絶えず梅丹本舗・GDRの選手たちは先頭に位置し続け、レースはラスト1周目へと突入。ラスト300m地点の最後のカーブで、満を持して先頭に立った新城幸也が一気に加速し、強力なロングスパートを仕掛けた。後続も迫ってきたが、最後の直線は新城が先頭のまま逃げ切り、両手を高く上げゴールした。チームメイトの清水&中島が、ガッツポーズで新城の勝利を喜ぶ姿が印象的だった。

■新城幸也のコメント:プロ3年目にして、地元沖縄での勝利が叶いました。最終コーナーでアタックして、ナカジ(中島康晴)が番手に付いていてくれたので、自分が駄目でもナカジがもがけばいいと思っていました。後続が迫っているのが分かったので、脇の下から後方を覗き見ながらスプリントをして、残り 50mで勝利を確信しました。9日の200kmは総合優勝目指して走ります。

【速報】ツール・ド・おきなわ 第1ステージ 新城幸也勝利!!

ツール・ド・おきなわ第1ステージにおいて新城幸也が勝利!!
後日、詳しいレポートをアップいたします。
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