レース情報

グランプリ・ドゥラ・ヴィル・ド・ノジョン・シュール・オワズ レースレポート

『グランプリ・ドゥラ・ヴィル・ド・ノジョン・シュール・オワズ』
大会名&クラス:Grand Prix de la Ville de Nogent-sur-Oise (UCI 1.2)
期間:4月5日
開催地:フランス

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   福島が逃げに乗って110km間先頭を走る
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4月5日 ノジョン・シュール・オワズ~ノジョン・シュール・オワズ 178.8km

【レース結果】
1. マーティン・ペダーセン Martin PEDERSEN (チームカピノルディック):4h07m15s
2.アレクシス ボディオ Alexis BODIOT(CCノジョン・シュール・オワズ):+00s
3.エルッキ・プトセプ Erki PUTSEP(CCブルガス):+00s
4.ファビアン・バケ Fabien BACQUET (オベール93):+00s
5.ブノワ・デーニンク Benoît Daeninck(CCノジョン・シュール・オワズ):+00s
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23.グレゴール・ガズヴォダ
39.ソウ・ジュニヨン
40.福島晋一
47.岡崎和也
51.ギヨーム・ポン
*タイム差分からず

【レース速報】
4月5日にフランスで行われた『グランプリ・ドゥラ・ヴィル・ド・ノジョン・シュール・オワズ』は、福島晋一がレース序盤から逃げ続けていたが、最後は集団スプリントとなりマーティン・ペダーセン(デンマーク、チームカピノルディック)が優勝を果たした。


【レース現地詳細レポート:岩佐千穂】
パリから北に50kmの街ノジョン・シュール・オワズをスタートし、1周37.1キロの周回コースを5周(最初の1周は30.4km)する178.8キロでレースは行われた。かつて、この町の自転車チーム『CCノジョン・シュール・オワズ』に所属していた福島晋一にとってはなじみ深いレースだ。天気はこの時期には珍しいと言うほどの快晴で、ぽかぽか陽気となった。周回コースは、途中に草原の一直線の道があり、風があればレース序盤から集団はバラバラになるだろうと予想された。しかし、この日はほとんど風がなかった。レース1周目27km地点で福島晋一がアタックし、ジョナタン・ティール(オベール93)と先頭は2人となる。集団との差は1分ちょっとで進む。3周目で追走の2人が追いつき先頭は4人となり、縮まっていた差が2分弱まで開いた。だが後半に入り、集団でも激しいアタックが何度か繰り広げられ、ラスト40kmくらいで先頭の選手たちは集団に捕まる。福島が捕まってしまったため、ここからチームとしてはスプリント体制に備えた。エースの清水都貴は体調不良で、すでにリタイアしてしまっていたため、ゴールスプリントはソウ・ジュニヨンに託された。ゴール数km前から始まる激しい位置取り争いの中、EQA・梅丹本舗・グラファイトデザインは、ソウを集団前方に連れて行くも、ベストポジションまで引くには少し選手数が足りず、集団に埋もれてのゴールとなってしまった。勝ったのは、チームがまとまり見事な列車を組んだチームカピノルディックのマーティン・ペダーセン(デンマーク、チームカピノルディック)。EQA・梅丹本舗・グラファイトデザインの選手たちは、それぞれいい走りをしているだけに、結果に繋がらないのがもどかしい。次のレースは少し間をおいて4月18日に行われる『ツール・ド・フィニステール』に臨む。


【水谷監督のコメント】
福島晋一の逃げで他のチームが積極的にアタックしてきて、追撃グループを作ってレースが進むかと思ったが、そういう展開にならなかった。結局、福島の逃げは最後まで行けずに残念。そのあとの展開では、スプリンターをうまく送りこむところまで、チームの動きが続かず。今年のメンバーでのスプリント体制がまだぎくしゃくしている事を感じた。次のレースは2週間後に行われる4月18日の『ツール・ド・フィニステール』。少し時間が空くのでその間トレーニングを積み、1クラスのレースに向けて、万全の体制で挑みたい。

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■参加チーム:22チーム
C.C.Nogent sur Oise (France)
C.C.Villeneuve Saint Germain (France)
Team Agem 72 (France)
Saint Cyr Tours 37 (France)
V.C. Rouen 76 (France)
Aubervillers 93 (France)
U.V.Aube (France)
E.S.E.G. Douai (France)
C.C.Etupes Le Doubs (France)
Capinordic (Danemark)
Designa Kokken (Danemark)
Differdange (Luxembourg)
M.B.K. Bicycle Line (Belgique)
Ruiter Dakkapellen (Pays Bas)
Cyclesport.Se.Magnus (Suède)
Glud & Marstrand (Danemark)
Team Blue Water (Danemark)
Cycling Club Bourgas (Belgique)
Team Stenca Trading (Danemark)
EQA・梅丹本舗・グラファイトデザイン (Japon)
Thuringer Energie (Allemagne)
Atlas Romer's Hausbackerei (Suisse)

■チームメンバー
監督:水谷壮宏
148.岡崎和也
149.清水都貴
150.ギヨーム・ポン
151.ミカエル・ダミアン
152.パク・ソンベク
153.ソウ・ジュニヨン
154.グレゴール・ガズヴォダ
155.増田成幸
156.福島晋一
157.中島康晴

レースの写真は、フォトをご覧ください。
グランプリ・ドゥラ・ヴィル・ド・ノジョン・シュール・オワズのPhoto

グランプリ・ドゥラ・ヴィル・ド・ノジョン・シュール・オワズ 開幕直前レポート

チームにとって数年ぶりの参加となる4月5日に開催される「グランプリ・ドゥラ・ヴィル・ド・ノジョン・シュール・オワズ」。どのようなレースなのか、チェックしてみよう。

1)「グランプリ・ドゥラ・ヴィル・ド・ノジョン・シュール・オワズ」とはどんなレースなの?
今回で65回目を迎える歴史あるワンデーレースで、以前はローカルのナショナルレースだったが、2005年から国際レースとなり、UCI(国際自転車連盟)2クラスのカテゴリーになっている。周回コースを回る178.8kmで行われ、22チームが参戦する。以前、福島晋一がこのレースで3位に入ったこともあるレース。毎年このレースに招待されていたが、チームは同時期に開催されるUCI1クラスの『グランプリ・ド・レンヌ』に出場していたので、ここ数年出場できなかった。今年は、『グランプリ・ド・レンヌ』が諸事情でレースが開催されないため、数年ぶりにこのレースへの参戦が実現した。

2)レースが行われる場所はどこ?
ノジョン・シュール・オワズは、パリから北に50kmオワズ県にある人口約2万人の街。レース名になっているノジョン・シュール・オワズは町名。この町の自転車チームCCノジョン・シュール・オワズは、福島晋一が初めてフランスに来て4年半年間所属していた、彼にとっては馴染み深い街だ。

3)このレースにかけるチームの意気込みや参加の意義は?
ノジョンは地元同然の福島晋一にとってレースにかける意気込みも高い。もちろん狙うは勝利だ。今回出場する選手のほとんどがこのレースを走ったことはないが、これまで培ってきたチームワークと徐々に上がっているコンディションをこのあたりで、炸裂させたいところだ。

4)その他、豆知識な情報(特産や名所、面白い事等)
ノジョンの近くには、シャンティイという町があり、ルネサンス時代のお城シャトー・ド・シャンティイが有名。パリから日帰りで行けるため、日本人カップルが挙式を挙げることで有名だ。

レースのHP
http://www.ccnogentsuroise.net

出場メンバー:福島晋一、岡崎和也、清水都貴、増田成幸、中島康晴、パク・ソンベク、ソウ・ジュニヨン、グレゴール・ガズヴォダ、ミカエル・ダミアン、ギヨーム・ポン
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