レース情報

3位入賞!【EQADSレポート】福田高志選手による『GP・ドゥ・レテ・ブローニュ・シュル・ジェス(7/18)』レースレポート

【EQADS(エカーズ)選手本人レポート】
福田高志選手による『グランプリ・ドゥ・レテ・ブローニュ・シュル・ジェス(7/18)』レースレポート


レース名:『Grand Prix de l'Eté à Boulogne sur Gesse』

コースはほぼ4角形で高低差は2・3メートルの1.1kmを70周の77kmでした。
今回はカテゴリー2のレースで、まわりを見渡しても見覚えのある強い選手はいませんでした。
しかし、カテゴリー2の選手でもエリートナショナルでも通用するような人もざらにいるので気持ちを引き締めてスタートしました。


スタートまえに周回賞が何回か設定されているといったようなアナウンスが有りました。
しかし、自分は最後のゴールで勝負することに専念して、周回賞は動かないことにしました。


スタートが切られると、2周目くらいまで落ち着いていましたが、アタック合戦が始まりました。
自分は常に前方をキープして何度か自分で仕掛けたり、反応をしていると、一人での抜け出しに成功しました。
その後、後ろから3人が合流してきてローテーションを続け10周くらいしたところで吸収されました。

更に中盤にまた6人くらいの逃げが決まりそれにも乗ることが出来ました。
しかし、これもしばらくすると吸収されました。

さすがに体力を消耗したので集団半ばで休んでいたら4人ほどの逃げが発生していました。
残り15周くらいになっても、そのままだったので単独で抜け出し追走しました。
2周くらいかけて先頭に追い付けました。

ローテーションを回し逃げ切りを狙いますが、一人二人と離脱していき自分を含め3人になりました。
30秒ほどのタイム差を付けましたが、そのうち一人はローテーションに加わらず、ペースが落ちてしまいました。

残り5周くらいで吸収されました。
最悪の展開ですが、集団は12人くらいまでに絞られていました。
自分はスピートが無いことは無いのですが、スプリントでは位置取りが苦手です。
しかし、これくらいの少人数だとスプリントでも勝負できます。
諦めずに、ゴールに向けて集中しました。


ホームストレートは100mも無いのに、最後のコーナーは10番手くらいで入りました。
完全に位置取りを失敗しました。
しかも、前の選手が失速しました。

諦めず踏みなおし、ゴールライン直前で一気に追い上げました。
惜しくも1位と30sm差くらいの2位でゴールしました。



ゴールしてすぐに表彰台に呼ばれますが、自分は3位でした。
どうやら、途中の周回賞は周回賞ではなく、途中のポイント周回とゴールのポイントの合計で順位を出す「ポイントレース」でした。

それでも逃げている周が多く常に前方に居たので、なんとか3位でした。


レース中は毎周のように実況に名前を呼ばれ、ゴール後は何人もの人に声を掛けられました。

優勝こそできませんでしたが、これまでほとんど勝負に絡めていなかったので今回は良い内容のレースが出来ました。


今回のフランスでの活動中、最低でも1勝はして、エリートナショナルのレースでも入賞以上を目標にどんどん上げていきたいと思います。

福田

【EQADSレポート】小森亮平選手による『グランプリ・クリスタルエナジー(7/18)』レースレポート

【EQADS(エカーズ)選手本人レポート】
小森亮平選手による『グランプリ・クリスタルエナジー(7/18)』レースレポート



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レース名: Le 25e Grand Prix Cristal Energie
カテゴリー:Elite-Nationale
期間:7月19日
開催場所:Chaillac (Indre)周辺
リザルト:17位
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使用機材:
バイク:Colnago EPS with Campagnolo Record
シューズ:Specialized S-works white/black 41.5
サングラス:Oakley FLACKJACKET(white&red) TRANSITION(度付き)
ペダル:Look Keo2Max Carbon
ホイール:Campagnolo Shamal ULTRA 2Way fit


内容:
参加メンバーは前日のTrophee des Championとほぼ同じ。
コンチネンタルチームとDN1のチームがメインの構成だ。

気温は、ぐんぐん上がっていて、コースも道幅が狭く、アップダウンも前日よりも激しいので、厳しいレース展開が予想された。
参加者は昨日よりも多くて約220人。

スタートはほぼ最後尾からになってしまい、序盤から時速50km以下になかなか下がらないスピードで、前へ上がるのが厳しかったが、上りや平坦を使って徐々に前へポジションを上げていった。やっと集団中盤まであがったところで、運悪く落車に巻き込まれそうになり、なんとか自分は転倒せずにすんだが、いちど完全にストップしてしまい再スタートを切った。

集団に復帰し、再びポジションを上げている途中で、先頭グループが少し抜す形になっていて、すでに集団は崩壊気味。

そして、ハイスピードのアタック合戦の中、狭い道とアップダウン、分厚く砂利の浮いた道に苦戦しながら、走っていると、集団は崩壊。

そのときはタイミングが悪く、後ろの集団に取り残されてしまった。
しばらくして、あまりのハイペースに音を上げたV・C・RUENの選手が、「グルぺットー!もう止めだ!」と叫んで、レースを終わろうとするが、諦めきれない自分は他の選手と一緒に飛び出して、前を追う。

「こんなところで終わってたまるか。とにかく諦めないで最後まで力を出し切ろう」と思い、10名ほどでローテーションしながら走っていると、前へ運よくペースを落とした60名ほどの集団(実質、これがメイン集団)が見えて、皆で協力して追いついた。

追いついたと思ったら、前のほうにさらに飛び出している10名ほどの集団が見える。

戦況がよく見えなかった自分は、「まだ前に選手がいるのか、今いるこの集団はまだまだ後ろの集団だ」と思い、一人でブリッジをかけて追いつく。

するとまた前に集団が200mほど前に見えたので、先程みえた集団に追いついたと同時に、そのままの勢いで、前のグループめがけてアタック。

暑い中のアタック合戦で、みな消耗しているようで、僕のアタックに皆が反応するも追いついて来れないようだ。
すぐに、単独で前の20名ほどのグループに追いついた。

このグループには、チームメイトが二人入っていて、他のメンバーも協調体制をとっていたので、良いペースで前をおった。

するとここで、コミッセールバイクが登場。
やっと戦況が理解できた。

先頭は20名ほどの集団。
そして、自分がいるのは22名の追走グループで、先頭とは1分差。

後ろは2分差で、第2追走集団。(さっきまでいたグループ)

つまり、自分は、グルペットになりかけた集団からメイン集団に追いつき、そこからさらに飛び出して、追走グループに追いつき、そこからさらに前のグループに追いついたということで、あとは先頭まで追いつくだけだ。

この追走グループは脚がそろっていて、ハイペースでローテーションしながら、すぐに先頭とのタイム差を縮めて、残り90kmを残して先頭に合流した。

そして、前へ追いついたのと同時に一人の選手がアタックしたのが見えた。すると、体が勝手に反応していた。
先頭グループを形成し、さらに追いついてきた20名と先頭グル―プを形成。

先頭グループは、VendeeUが3名、Bretagne Schuller、AG2Rコンチ、Auberコンチやルーベコンチが2名。あとはバラバラ。

そこから最後の展開にもつれ込んだが、自分はハンガーノックで、最後の最後でペースを崩して遅れてしまい、先頭から遅れてしまい17位でゴールした。




このようなハードなレースで、先頭グループで展開できたのは非常によかったと思う。
途中、遅れた集団に残ってしまい、ほぼレースを諦めかけていたが、そこで諦めずに力を出し切ろうと「前へ前へ」と走ったのが、このような内容につながったと思う。特に脚の差が出て、かつレベルの高いこのようなレースで、前で走れたのは自信につながったと思う。
これからシーズン後半が始まるが、さらに練習を積み重ねて次のレースに臨みたいと思う。



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【EQADSレポート】小森亮平選手による『トロフェ・デ・シャンピオン(7/17)』レースレポート

【EQADS(エカーズ)選手本人レポート】
小森亮平選手による『トロフェ・デ・シャンピオン(7/17)』レースレポート



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レース名:『トロフェ・デ・シャンピオン』
カテゴリー:エリート・ナショナル
期間:7月17日
開催場所:フランス中部
リザルト:リタイア
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使用機材:
バイク:Colnago EPS with Campagnolo Record
シューズ:Specialized S-works white/black 41.5
サングラス:Oakley FLACKJACKET(white&red) TRANSITION(度付き)
ペダル:Look Keo2Max Carbon
ホイール:Campagnolo Shamal ULTRA 2Way fit


内容:
全日本以来、久々のレースだ。
しっかり充電してトレーニング出来ているので不安はない。

このレースは、去年までUCI2クラスのレースだったが、今年からエリートクラスになっている。
しかし、参加チームをみると、
AG2Rコンチネンタル、Auber93コンチネンタル、Bretagne Schuller, Roubaixコンチネンタル、ベルギーの1チームのコンチネンタルチームと、DN1チームが多数参加し、レベルはかなり高い。
参加者は200名。


久々のレースという事もあって、序盤は少し大人しく走っていたが、40kmを過ぎたあたりから、うずうずしてしまい、アタック合戦に加わった。
しばらくすると、集団はバラバラになってしまい、すこしずつ前へ抜け出して、最終的に30名以上の先頭集団ができていた。
運悪く、VendeeUのチームからは一人しか前の集団に選手を送り込めていないので、まだ集団に残っているチームメイトと前を追ったが、結局前へ追いつくことはなかった。
自分は、残り20kmを残してコントロールに脚を使い、集団から遅れて、リタイアした。



久々のレースだったが、調子は思いのほかよく、体はよく動いた。
先頭集団に入れなかったことは残念だが、翌日もレースはあるので、気を取り直して走りたいと思う。
これから調子はどんどん上がっていくと思うので、しっかり走りたい。



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優勝!!【EQADSレポート】木下智裕選手による『グランプリ・ドゥ・ラ・ヴィル・ブラニャック(7/15)』レースレポート

エカーズ木下優勝!
【EQADS(エカーズ)選手本人レポート】
木下智裕選手による『グランプリ・ドゥ・ラ・ヴィル・ブラニャック(7/12)』レースレポート



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レース名:Grand Prix de la Ville de Blagnac
開催名:ブラニャック
距離:2キロ×45周のクリテリウム
レースカテゴリー:1~3
結果:優勝。
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*レース写真は追ってアップいたします。

【レースレポート】

コースはまだ開発中の住宅地をぐるっと一周2キロを回る形で、地形は平坦。しかしコースの半分は吹きさらしと言っていい程何もないため、風が強く吹いた場合には少し考えなければいけないなというコース。


気温は高い、車の気温計で38度だった。風はスタート前まではそこまで感じなかった。

レースがBlagnac(レース地の地名でもありチーム名でもある)開催とあってチームブラニャックの選手が15人はいたと思う。新城幸也選手はアマチュア時代にブラニャックに所属していました。




14時、快晴の下レーススタート。
もちろんスタートからアタック合戦。フランスのアマチュアのレースの選手は(エリートカテゴリ以外)前半は元気があるが、どんどん自爆していく人が多いので、前半は後ろから様子見。


自分はしっかり決まるであろう逃げに加わるように心がけている。でも心がけていても逃げに乗り遅れることは度々あります。

度々繰り返されるアタックでレースの3分の1を消化したあたりで4人の逃げグループが形成された。その中にはBlagnacの選手が1人含まれた。

コーナーで前の逃げグループとのタイム差を計ったら8秒、12秒と離れていく。
その時自分は集団の右後方に位置しており、メイン集団の先頭が疲れて踏む事をやめたのに気づいて、ブレーキ掛けるのはもったいないと思い後ろからアタックした。今日一発目のアタック。

今考えるとあの場面で躊躇していたら、追いつくのに非常に苦労しただろう。レースっていうのは判断が難しい。


少し走って後ろを見ると2人(内1名はBlagnac)だけ自分を追ってくる形でメイン集団の動きは止まっていた。

ラッキー一発で成功したかも!
と思い、後ろに2人と合流して前4人を追走。前の集団にチームメイトがいるBlagnacの選手は積極的に追走するインセンティブはないので2人でローテーション。

ある程度全開で追走し、アタックしてから一周半で追いついた。
あとは7人皆で協力してゴールを目指し、メイン集団から逃げる切る。意思統一がしっかり出来ていた。



そこからラスト10キロまでは本当に落ち着いたレースで、7人で平坦をローテーション練習している感じだった。1人Blagnacの選手がホイールの故障で脱落したりしたぐらい。

後ろのグループは前半のアタック合戦で力尽きたんだと思う。今もし自分が後ろのメイングループにいたら、単独アタックして逃げを追走することしか方法は無い。チーム力、アシスト等ほぼ無しのアマチュアレースおいて遅刻は厳禁だな、と走りながら考えていて思った。


ラスト10キロ(残り5周)でメイン集団一周追い抜いた。ゴールが近づくにつれ、なんとく皆のローテーションがぎこちなくなり、少しペースが落ちるがまだ動きなし。

自分の作戦としては、もし1人アタックしたらは容認、2人目以降にはしっかりついていく、カウンター等、踏まないで後ろとの差を開くことができる時には、自分がアタックするという考えだった。残り距離数が少なくなっていくにつれ、スプリント狙いにシフトしていくよう考えていた。



残り4キロで1人強烈にアタック。そして2人目のアタックで自分も追走。3人で残り2キロを通過しかし後ろが追ってきているのが見えたので、自分はそのグループで行こうとは思えなかった。

残り半周あたりで結局吸収されスピードが緩んだ、さっき強烈にアタックした選手がもう一度アタック。集団引き連れて追った。前の選手に追いつきかけたときに、すぐ後ろの選手と先頭交代して自分は集団の3番目でホームストレートに帰ってきた。

ホームストレートは道幅は広いが右に緩やかに曲がっている。そして向かい風。6人の勝負。


残り300、250メートルと進む。他の選手のスプリントの反応の遅れだけ注意していたら、運良く前の選手が先行!自分も踏んで合わせる、途中からシッティングに切り替えて、後ろから捲くられて自分の飛び出すスペースが無くならないように踏みながら後方確認して、縦一列に伸びていたのを見てからフルスプリントした。

すぐに先頭に立ってそのままゴール出来た。両手挙げて喜んだ。




自分の後ろの2位、3位、4位の選手は横一線でゴールに入り、3人皆同着という珍しい結果でした。

今回は優勝という結果でしたが、レースで優勝争いをする集団に入り、どうしたら勝てるか考えてレースを出来た経験がこれから大きなレースで勝つための糧になると思うので、これからも目先の結果にとらわれず、自分の将来のために良いレースができるようにしたい。

暑い中応援し補給してくれた方、日本で気に掛けて応援してくれている方、ありがとうございました。


木下智裕

リザルト(フランス語)
http://pagesperso-orange.fr/comite.mpy.ffc/resultats/classement/blagnac140710.htm

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【EQADSレポート】涌本正樹選手による『全日本選手権ロード・エリート(6/27)』レースレポート

【EQADS(エカーズ)選手本人レポート】
涌本正樹選手による『全日本選手権自転車競技大会ロードレース(6/27)』レースレポート



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レース名:第13回全日本選手権自転車競技大会ロードレース
カテゴリー:エリート
期間:6月27日
開催場所:広島県 中央森林公園
天気:曇り
リザルト:29位
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今年は、U23カテゴリーの最後の年。
本来、土曜日の全日本アマの出場を予定していたが、手続き上のトラブルにより、急遽、エリートでの参加となった。
カテゴリーは変わってしまったものの、そこにはU23の日本代表選手がそろっている。
目標として、U23枠での3位以内が目標である。

前日までの豪雨は止み、非常に蒸し暑い中の厳しい条件でのレースとなった。
この消耗の激しい長丁場。
序盤、中盤は我慢に徹底することにした。

実際、幾度もペースの上がる集団から千切れたが、そのたびに復帰を繰り返した。
それを繰り返す内に、集団は縮小。
終盤になった時点で、集団のアンダー選手は、先頭の平塚(シマノ)を除き、小森(VandeeU)と竹之内(ユーラシアムセウ)。
目標の3位以内なら、1人倒さなければならない。
しかし、攻めもしない防戦一方の中でも、すでに消耗しきっていた。
ラスト2周からは、同チームの真鍋さん、阿部さんからもサポートを受け、どうにかアンダーの順位を上げようと死力を尽くした。
しかし、ラストのスプリントをする力は無く、先頭から4、56秒遅れの29位。
アンダーでは4位であった。

レースが終わった直後は、ただ自分が情けなくて、ただただ、悔しくて、むなしかった。
一切も攻めることが出来なかった。
真鍋さん、阿部さんの様な、大選手のサポートまで受け、何も、何も出来なかった。
本当に、情けなかった。

最後に、応援してくださった、皆様、
ありがとうございました。
とても大きな力になりました。
こんな、自分でも最後まで走りきれたということが、その事実です。
本当に、ありがとうございます。


涌本正樹


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【EQADSレポート】木下智裕選手による『全日本選手権ロード・エリート(6/27)』レースレポート

【EQADS(エカーズ)選手本人レポート】
木下智裕選手による『全日本選手権自転車競技大会ロードレース(6/27)』レースレポート



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レース名:第13回全日本選手権自転車競技大会ロードレース
カテゴリー:エリート
期間:6月27日
開催場所:広島県 中央森林公園
リザルト:リタイア
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今年アンダー23に上がったばかりですが、エリートに出たい。と浅田監督に頼んでエリートにエントリーしました。

コンディション

全日本の一週間前には今回の全日本優勝した宮澤選手の居るTeam Nippoの合宿に参加させてもらっていました。6月前にフランスから帰ってきてから、体の調子(自転車の面で)が悪く、2月からの疲れがドッと出たような状態になっていて、良い状態でないことは自覚していました。練習でもしっかり追い込むべきときに負荷が出せない状態で広島入りした。

朝7時に会場到着後、すぐにゼッケンを貼り付け、トイレに行ったり軽く走っていたりしていたらスタート1時間前。

レースは15分遅れでスタートした。下りと平坦でポジションを上げていき、落車のリスクが低い集団前方で走るように心がけた。登りがくる度に辛くなってくる。そして脚が回復しないので異常に苦しくなり。何周目なのか定かでないが、3段坂の2回目で後退した。

その後は後ろから来た千切れグループで最後まで走ろうと目標を完走に切り替えて走るが、もう力は残っておらず、その集団のままで残り50キロ以上残してリタイアになりました。

レースが出来なかった。

応援してくれている方には、今年の全日本TTロードレース共に悪い結果でがっかりさせてしまったかもしれません、しかし自分の中では 体の調子のいいとき悪い時があって当たり前であって、いい時も悪いときもいつも通りの練習をしていくしかないと思っています。

今年、来年、再来年、10年後・・・と強くなって行けるように。少しずつ前進してけるようにする。

再来年、全日本選手権3位以内。そのために必要なことは何か、常に考えながら日々の生活を充実させていこうと思います。

木下智裕

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【EQADSレポート】海藤稜馬選手による『全日本選手権ロード・U23』レースレポート

【EQADS(エカーズ)選手本人レポート】
海藤稜馬選手による『全日本選手権自転車ロードレースU23(6/26)』レースレポート



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レース名:第79回全日本アマチュア選手権ロードレース(全日本ロードU23)
カテゴリー:U23
期間:6月26日
開催場所:広島県 中央森林公園
リザルト:6位
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今シーズン最大の目標である全日本選手権U23は優勝を目標に掲げてきた。

一週間前から広島に滞在し、今シーズン最高のコンディションに仕上がりだと感じていた。大会直前の日々は同年代の選手達との勝負することへの楽しみと、自分の力がどこまで通用するのだろうかという不安が混在していた。
そして優勝する良い走りのイメージを持って大会当日を迎えることができた。

大会当日は予報どおりの雨であった。自分はこの雨は逆にチャンスだと捉えるようにした。雨は悪いことばかりではなく、自分に好都合な面について考えた。
そしてマークすべき選手達をチェックして、それらの選手の動きには注意しなければと考えて臨んだ。

スタートは最前列となった。スタートからすぐに下り基調に入るコースなので、スタート直後からポジション争いが激しかった。もう少し前方に入りたかったが20番目くらいで下り始める。ジェットコースターのようなテクニカルな下りを、徐々に前方に上がりながらこなしていく。
雨で危険なため皆ピリピリしており時折罵声が飛ぶ。自分も前方への注意を怠り走行ラインを乱すことがあったのでその点は反省しなければいけない。

さっそく前方で数名が飛び出しているのが確認できた。しかし自分はこの動きには反応しなかった。まだ動くのは早いと感じたからだ。しかしここで集団の中ほどで落車が起き、集団の半数ほどが減ったように感じた。

これはチャンスだと思い集団前方に上がって行った。

そしてしばらく進むとまたも下りのカーブで落車が起きた。
後ろを振り返ると集団が止まっていた。先に少し飛び出していた5名と集団前方にいた自分を含む3名だけが残った。
一周目の登りに入るところで追いつき先頭は8名となった。まだレースは始まったばかりだが、逃げ切れるのではないかと思った。ローテーションでの逃げが始まった。集団との差は1分30秒から2分くらいを保って進んで行く。
8、9周目までに登りでの遅れや、パンクなどで徐々に人数を減らしながら逃げ続ける。

それまでには先頭の逃げは自分を含む4人となっていた。一周目以降落車は見なかったが、本当にパンクが多かった。
パンクしても何とかカーペーサーで復帰する選手もいた。
そのころには快調だった自分の脚にも疲れが出始めていて、時折脚が痙攣していた。

そんな中11周目の下り区間で自分の後輪もパンクしてしまった。

レース時では初めてのパンク。
かなりスピードが出ており空気の抜けた車輪での走行は転ぶのではないかという不安もあったが何とか止まることができた。サポートカーに車輪を変えてもらったがなかなか車輪がはまらず1分ほどしてから再スタートを切る。

このときにもう先頭には追いつけないだろうと思ってしまった。

脚も結構疲れが溜まっていたはずだ。
11周目の上り区間に入るところで、すぐ後ろに第二集団が来ていた。それに吸収され4名となる。思っていたよりも人数が少ない。12周目ラスト2周に入り先頭との差は2分ほどであった。

なんとかペースを上げたかったが、なかなか思うようにいかなかった。
それどころか、下り区間に時折あるちょっとした登りで少しずつ遅れを取るようになった。足が攣りそうだったが、それでもなんとか食らい着いていった。
これを嫌ってか振り落としのアタックが何度もかかる。自分は必死に耐えるしかなかった。

ラスト一周、タイム差は1分以上。追いつくのは厳しいと思った。淡々と下りをこなしていく。登りはかなりきつかった。脚の攣りを抑えて耐えたが最後の展望台の登りで数メートル離されてしまった。そしてそのまま追いつけず、一緒に遅れた福田さんとのスプリント勝負になった。

自分のスプリント力の無さは知っていたので500メートル手前の坂から引き離そうとした。しかし思ったよりも差は広げられずラスト200メートルで後ろに着かれてしまった。もう一度力を振り絞ってスプリントしたが、脚は残っていなく6位でのゴールとなった。

今大会は6位という結果に終わったが、単に各個人の能力を比べるだけであったら自分はさらに下であったと思う。
というのも1周目で多くの有力選手達が落車に巻き込まれたこと、パンクで消えていった選手もいた。そういったアクシデントがあった中で運良く先頭集団に残れたことが今回の結果に繋がったと思う。中盤まで好調に走っていた自分も100キロ以降は脚が辛くなり、積極的な走りができなくなっていった。

それでも優勝した選手はのぼりが来るごとに力強く踏んでいたし、自滅するのではないかというくらい良く動いていた。

やはり勝った選手には現時点では及ばないと思った。

自分もラスト三周に入ってパンクがあり遅れる結果となり、レース後は「パンクが無ければ」と思った。
しかし今改めて考えてみると、パンク後に追いつけなかった自分、あきらめの気持ちが出た自分が弱かったのだ。実際第二集団に吸収されてからは何もすることができなかった。

今年はこのレースを一番の目標に掲げてきたが、それを達成する実力には到達していなかった。反省点はいくらでもある。多くはレース中ではなくレース前の取り組みが大部分を占める。
練習量、強度の不足。そして普段の生活の乱れ、時間の使い方など。
自分の頭ではダメだと分かっていても実行しない自分がいた。

こんな自分は本当の強者にはなれない。
もう一度自分の不足点、欠点を見直し改善していこうと思う。
本当に強い選手たちはU23カテゴリーでもエリートクラスを走っているし、自分もそうすべきだと思っている。

ただ、U23で走れるのは後二回。今回は参加に当たって十分な準備ができていなかったし、十分な自信もなかった。全日本U23は通過点と考えているが、このレースに勝ちたいという思いは強い。

来年こそは納得のいく走りでU23を制して心置きなくエリートクラスに上がりたい。
そして今この環境で活動させてもらえていること、応援や支えて下さる方々がいることへの感謝をしたい。

一日一日が勝負だと思い今後取り組んでいきたい。


レースリザルト:
http://jcf.or.jp/files/2010/06/2010NCR_U23_RESULT.pdf

EQADS(エカーズの紹介):
http://www.cyclisme-japon.net/modules/information/details.php?bid=262

【EQADSレポート】石原裕也選手による『全日本選手権ロード・ジュニア(6/26)』レースレポート

【EQADS(エカーズ)選手本人レポート】
石原裕也選手による『ジュニア全日本選手権ロードレース(6/26)』レースレポート



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レース名:第15回ジュニア全日本選手権ロードレース(ジュニア全日本ロード)
カテゴリー:ジュニア
期間:6月26日
開催場所:広島県 中央森林公園
リザルト:落車による棄権
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内容
初めての全日本、初めての100km越えレース、初めての雨のレース、初めての補給受け取り・・・。
そんな初めてだらけの全日本選手権。

結果自分はこのレースで何もする事ができなかった。
レースが始まって自分は30位くらいの位置で走り続けた。
前へあがろうとしても行動に移せなかった。これは悪い事だった。
集団は登りが現れるたび小さくなっていき、それまで前の方だったのが後方になりロスが大きくなってしまった。

ロスはそれ以外のところでもあった。
ダンシングの技術不足、補給の食べ方・取り方などがそれだった。
5周目の登りで集団から遅れた後は前から落ちてきた数人と合流して合流を目指した。
大体25~28番手で走っていた。完走を目指して登りも下りも1番長くひいた。

しかしある下りのカーブで前輪がパンクした。
グリップを失い落車してしまった。すぐには起き上がれなかったがはやく復帰したかった。
けれども左足がおかしかった、動かない。落車したときに何かに強く打ったらしい。
結局リタイア。悔しさはしばらくしてからやってきた。怒りさえ自分に感じた。
唯一良かったのは学んだ事があったこと。
しっかりケガを治してレースを走れるようトレーニングしたい。

石原裕也


レースリザルト:
http://jcf.or.jp/files/2010/06/2010NCR_J_RESULT.pdf

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【EQADSレポート】福田高志選手による『全日本選手権ロード・U23(6/26)』レースレポート

【EQADS(エカーズ)選手本人レポート】
福田高志選手による『全日本選手権自転車ロードレースU23(6/26)』レースレポート



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レース名:第79回全日本アマチュア選手権ロードレース(全日本ロードU23)
カテゴリー:U23
期間:6月26日
開催場所:広島県 中央森林公園
リザルト:5位
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今年はU23最後の年で、フランスで経験と力を付けてきたので、U23日本チャンピオンの最後で最大のチャンスでした。
そのため、今回は本気で狙っていました。


当日の会場は朝から雨が降っていました。

昨年はこのレースで5位だったので今年は最前列に並べるため、雨の中長時間待つ必要はなく、ギリギリまでアップをして体を冷やさずに済みました。


スタート直後は、下りは安全に速く走る自信があり、落者に巻き込まれたくなかったので、常に先頭~4番目あたりで走りました。
すると、1周目から原川選手(湘南ベルマーレ)と2人になってしまいました。
「落者回避のためこのまま体力を消耗しないペースで行こう」と言い、意思を統一することが出来ました。


2周目には、山本選手(鹿屋体大)が単独で追いついてきて3人で落ち着いて回しました。
その後、海藤選手(エルドラード・EQADS)を含む5人ほどの集団に吸収され、8人になりました。


4周目か5周目の下りで、バーストに近いようなパンクをしました。
一瞬でコントロールを失いましたが何とか落車することなく、ニュートラルの方ににホイールを交換してもらいました。
下りを少しせめて、さらに規則にギリギリ触れないくらいに前を走る車やバイクを上手く利用して、その周のうちに先頭集団に追いつきました。


しばらく、集団は平等にローテーションを回し1分後半から2分くらいのリードを維持しました。

しかし、一人二人と脱落していき、残り6周あたりで自分と原川選手(湘南ベルマーレ)海藤選手(エルドラード)山本選手(鹿屋体大)の4人にまで減りました。
その後、海藤選手が脱落し、3人になりました。


残り6周あたりで、山本選手が追走集団にいるスプリントに強い野口選手を勝たせる作戦を指示されたため集団の意思の統一は崩れました。


残り5周あたりで、山本選手が個人としてやりたいこととチームの指示との間に葛藤があったためか、アタックをしました。
自分と、原川選手は引き離されましたが、2人で協力して山本選手を追走して吸収しました。

このままいくと状況的には鹿屋体大が優勢でしたが、自分は後ろにさがっても何もないので腹をくくって前をひいて最後は力押しで勝ちたいと思いました。


しかし、残り4周あたりで急に脚が攣りました。
あまり脚は攣らないのですが、この時はかなり激しく攣り、完全に自転車を停止して降りて1分くらい動けませんでした。

実況のDJガラパさんに「福田選手、ここで力尽きたか・・・」と言われるほどでしたが、なんとか再び走りだして追走の第二集団に入りました。


いったん気持ちを落ち着かせて、この集団で頭をとり3位に入るため再び気持ちを引き締めました。

自分、小坂選手(宇都宮ブリッツェン)、野口選手(鹿屋体大)、海藤選手(エルドラード)の4人で残り1周に入りました。

最後の一番斜度がきつい登りで小坂選手と野口選手からちぎれてしまい、海藤選手とゴールまでで争い、5位になりました。



負けました。
悔しいです。
まだまだ弱いです。
しかし、最後まで残った選手はみなフェアな戦いをし、現時点での自分の力は出し切れたので後味は悪くはありません。


大雨の中、サポートや応援をして下さった方々、結果を楽しみにしていた方々には、すみませんでした。
そして、ありがとうございました。

これから、もっと強くならなければいけません。
まずは、後半のフランスでのレースを頑張ります。


これからも、期待していただけると幸いです。

福田高志

レースリザルト:
http://jcf.or.jp/files/2010/06/2010NCR_U23_RESULT.pdf

EQADS(エカーズの紹介):
http://www.cyclisme-japon.net/modules/information/details.php?bid=262

【EQADSレポート】小森亮平選手による『全日本選手権ロード・エリート(6/27)』レースレポート

【EQADS(エカーズ)選手本人レポート】
小森亮平選手による『全日本選手権自転車競技大会ロードレース(6/27)』レースレポート



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レース名:第13回全日本選手権自転車競技大会ロードレース
カテゴリー:エリート
期間:6月27日
開催場所:広島県 中央森林公園
リザルト:19位
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使用機材
バイク:Colnago EPS
シューズ:Specialized S-works white/black 41.5
サングラス:Oakley Rader(white&red) VR20Black(度付き)
ペダル:Look Keo2Max Carbon

内容
今年も、自身のカテゴリーはU-23ではあるが、エリートカテゴリーへの参加となった。

天候は、エリートレースのときには雨がやみ、蒸し暑い天気になってしまった。
悪天候のほうが得意とする自分は、雨が降らず残念だが、特に気にすることはなく、落ち着いてスタートラインへ。
昨年度は10位だったので、スタート前にコールされて最前列へ。


作戦としては、すべてのチームが乗ってしまうような大きな逃げには入るようにすること。逃げ集団に入っていても十分休めるし、逃げ切る可能性もあるから。

しかし、序盤にできた大きな逃げは見送ってしまう。
幸い、アイサンが集団を引き始めて逃げは吸収されたのでよかったものの、このあたりから体がおかしくなってきた。

この蒸し暑さの影響か、まったく体が動かない。

まだレースは中盤にもなっておらず、レースのペース自体もそんなに早くないのに、脚が攣ってしまった。
普段、脚がつることなんてめったにないことで、脚力的にもまだ余裕がある段階なのに。

慣れない気候と補給の影響か。
思ったより調子が良くないのか?


とにかく、補給をしっかりとって、筋肉に局部的に負担をかけないように走る。

が、一度攣ってしまうと、少しペースが上がると攣ってしまう。

だましだまし走るが、「このままでは勝てないかもしれない」ということが頭をよぎってしまった。


そしてレース後半、集団が分裂し、有力選手が前へ行ってしまったときも、一瞬の躊躇が運命を分けてしまった。
勝負のかかった場面で、一瞬前へ行くのをためらい、そのあと、あわてて追ったが遅かった。
一気に前へ追いつく足は残っておらず、後ろのグループに引き戻されてしまった。
その後は、ペースが落ちた第3集団で周回を重ね、最後は力を出し切って終わろうと、ペースアップ。
数名のスプリントで先頭を取って、19位でゴールした。

今回のレースでは、上手くコンディションを合わせられなかったことと、メンタル面での弱さが出てしまい、結果に結びつかなかったと思う。
序盤に脚がつってしまったことは残念だが、それもきちんと準備していれば防げたと思うので、今後、同じ失敗をしないようにしなければならない。
また、メンタル面の弱さは、今回は特に大きく出てしまい、本来の自分の走りができなかった。全日本選手権のような大きなレースで十分なパフォーマンスを発揮できるメンタルを作っていかなければ、今後の大きな国際レースで狙った結果を出していくのは難しいと思うので、しっかり強化していきたい。

最後に、
遠方からたくさんの方に応援に来ていただいて、たくさんの力を貰いました。
本当にありがとうございました。

十分な結果を残すことはできませんでしたが、これからも応援よろしくお願いします。

小森亮平

レースリザルト:
http://jcf.or.jp/files/2010/06/2010NCR_EM_RESULT.pdf

EQADS(エカーズの紹介):
http://www.cyclisme-japon.net/modules/information/details.php?bid=262
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