レース情報

『エカーズ』ジャーナル:2011年1月16日【エカーズ2011始動】

『エカーズ』ジャーナル:2011年1月16日

【エキップアサダ強化選手『エカーズ』2011始動】


2011年1月、いよいよエキップアサダ強化選手『エカーズ』が始動した。

プロチーム再結成スタンバイ状態のエキップアサダではあるが、大舞台で真の勝負ができる次世代、さらにその次の世代の選手を発掘・強化すべく全力を注いでいる。

競争率の高いトライアウトを勝ち抜いた6名の選手たちが、近い将来の世界激戦区での激闘に備え、浅田顕監督による直接指導を毎週受けている。

まだまだ世界のトップクラスで戦うには荒削りな選手ばかりだが、最高の”素材”が集まった特別練習に浅田監督の意気も上がる。

早い選手は2月には既に渡仏、本場での死に物狂いの戦いが目前に迫る。

★浅田顕監督のコメント:
『ミドルペースのグループ走で約100kmを走行。北風が強く日中でも5度前後と低温であったため慣れないトレーニングもあって選手はキツそうだった。こんな時期、ベテラン選手は南国へ飛ぶのもよいが、自転車レースはいろんな天候下で開催されるアウトドアスポーツなので、若い選手はこんな日も外で沢山エネルギー消費し心身を鍛えるべき。』


浅田監督によるトレーニング前ブリーフィング。


代凌介(だいりょうすけ)


小山貴大(こやまたかひろ)


谷口正洋(たにぐちまさひろ)=エカーズ予備選手


チームカー先導のもと、先頭交代の練習


短い丘を登る


気温は3度を下回った。
悪天候下でのトレーニングは環境適応能力を高める。


真剣な眼差しで選手を見つめる浅田監督




選手の状態を記録する









エキップアサダ強化選手『エカーズ』2011メンバー発表記事:
http://www.cyclisme-japon.net/modules/newsrelease/details.php?bid=24

【EQADSレポート】海藤稜馬選手による『スーヴニール・ステファヌ・ウック(9/5)』レースレポート

【EQADS(エカーズ)選手本人レポート】
海藤稜馬選手による『スーヴニール・ステファヌ・ウック(9/5)』レースレポート



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レース名:7ème Souvenir Stéphane HUC
カテゴリー:1e-2e-3e-Juniors-PC Open
期間:9月5日
開催場所:Carcassonne
リザルト:20位
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レース会場『カルカソンヌ』の所在地:

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下って平坦があり、登るという6.2キロのコースを15周。93キロのレースであった。登りも下りもだらだら長いという印象。集団内にいれば勢いで登れるコースなので、高速でレースは展開した。スタートアタックがかかり数名飛び出すが登りで吸収された。


平坦区間で集団が落ち着いた時にアタックがかかり飛び出す選手はいるが、集団は逃げを見える位置で完全に容認はしない。登りでも集団の勢いは落ちないので、最初の数周は逃げが決まりにくいはずだと感じて、集団内で大人しくしていた。


4周目あたりから登りで息の粗い選手が多くなり、登りきりで集団がよく伸びるようになってきた。登りの後半からスピードを上げる選手がいたので自分も前方で展開した。すると5,6周目の登りで十数名の丁度いい人数の逃げに入ることに成功した。ローテーションもよく回っていたので、今日はこの逃げで決まった。と思ったが、甘くはなかった。やはり集団のスピードは速く、9周目くらいに集団に追いつかれた。


また振り出しに戻って、アタック合戦が始まる。平坦区間でまたすぐに逃げが決まった。またすぐ捕まるだろうという考えと、少し回復したいという思いから集団内にとどまってしまった。甘さが出た。集団を積極的に牽く選手がいなくスピードが落ちて逃げを容認ムードになった。だんだんと遠くなっていく先頭集団。メイン集団はサイクリングムードで、ときどきアタックがかかり集団が伸びる程度であった。

まずいと思ったときすぐに動くべきだった。もう手遅れだと思っていてもこのままでレースを終えたくはなかったので、何の考えもなく集団を牽いてみたが、途中で福田さんに指摘を受けたようにただ消耗するだけであった。

それならばと、もうダメもとで登りでアタックを仕掛けた。一人で登りきってあと5周となる。下ってからの平坦で脚が回らなくなり失速して、集団もすぐ後ろにきていた。吸収されるのを待っていたが一人の選手が飛び出してきたので、一緒に登りに入った。

登りきって残り4周目に入って今度こそ集団に吸収された。下りと平坦で集団内で休み、また次の登りに備えた。今度はブラニャックの選手が一人付いてきてくれた。自分と比較してまだ余裕があるようなので、彼のペースに着いていく形となった。

残り3周の平坦で前方の選手3名に追いついたが、まだ先に選手がいるようであった。かなり消耗しているように見えた。合流した選手と共に回り始め、残り2周に入った。
残りの周回が少なくなりメイン集団も活性化したのか、この平坦区間で追いつかれてしまった。

心には余裕があったが、だいぶ脚に疲れが溜まっていると判断して最終回の最後の登りまで休むことにした。頭の中では集団の先頭で登り切れるイメージが出来ていた。

登りに入る前に数名が集団から飛び出していた。登りの前半は他の選手に着いていった。ラスト500メートルくらいからもがき始めたが結局スピードは伸びず、メイン集団内で10番目くらいのゴールとなった。



自分の逃げが捕まった後が問題であった。レースは苦しいと感じているときが一番の勝負どころである。勝負に残りたいなら、苦しいときにもっと苦しむ覚悟が必要であると思った。


海藤稜馬

EQADS(エカーズの紹介):
http://www.cyclisme-japon.net/modules/information/details.php?bid=262

【EQADSレポート】海藤稜馬選手による『グランプリ・ガランダン(9/4)』レースレポート

【EQADS(エカーズ)選手本人レポート】
海藤稜馬選手による『グランプリ・ガランダン(9/4)』レースレポート



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レース名:Garindein
カテゴリー:2e-3e-Juniors-PC Open
期間:9月4日
開催場所:Garindein
リザルト:28位
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レース会場『ガランダン』の所在地:

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コースを4周回したあと、最後にアップダウンのコースを一周するというコースプロフィールと聞いていた。合計距離は80キロ。フランスに来てから一周2、3キロのクリテリウムばかりであったので楽しみであった。
そして、久しぶりの2、3カテゴリーなので今度こそはと優勝を狙っていたレースであった。

最初の周回はほぼフラットなコースで、一カ所だけ短い登りがあった。スタート直後から一人飛び出していったが集団は誰も追わなかった。この状況に少し戸惑ったが、見送ることにした。しばらくすると集団も活性化してきてアタック合戦となった。福田さんからアドバイスを受けながら逃げに乗ろうと試みた。しかし、上手く乗れなかった。それでも逃げは集団から見える範囲内の距離を保っていた。逃げが出来ては吸収される展開が数回繰り返された。


逃げに乗れない自分は集団を牽引する動きに加わった。これは無駄脚を使うことになると分かっていても、逃げが決まってほしくない思いから牽いてしまった。3周目に入って自分は短い登りで集団から抜け出して逃げに追いつこうと試みたが集団を長く伸ばすだけであった。しかし、この動きで逃げを吸収することができた。

4周目に入って平坦でアタックが続き集団が長く伸びた。これはチャンスだと思い登りでアタックして集団が10人ほどに縮小した。しかし、疲れのせいか先頭交代がうまくいかずに、後ろから選手が追いついてきて、20人ほどになる。

そしてアップダウンが激しいというラスト周回に入る。最初は短いアップダウンの連続で集団のスピードがガクッと落ちた。前に出る選手が少なくなった。自分も苦しくなっていたが前方で展開していた。

次に現れたのは10パーセントくらいの勾配の丘であった。明らかに勝負所で、今までのコースでの勝負を帳消しにする破壊力であった。しかし3キロくらいあったであろうか、スピードが出ないため非常に長く感じた。自分は3番手で登る。前の二人は勢いはないもののグイグイと踏んでいく。徐々に差が開いてきた。ここまできたら我慢比べだ。ここを着いていけなければ優勝はない。と、ペダルに力を込めたところでクリートが外れてしまった。急勾配過ぎて再スタートが出来なかった。もう勾配が緩むとこまで自転車を降りて走るしかなかった。これであっという間に前の二人との差が広まってしまった。ただ後ろに追いつかれることはなかった。ヘロヘロになりながら登りきって後ろを見るとだいぶ差があった。これは三人の勝負だと思い、下りに入った。まだ数キロあり追いつけるはすだと踏んでいった。

これが空回り。下りのカーブでブレーキが遅れて落車してしまった。路面が悪かったり砂が浮いていることをもっと考慮すべきであった。

すぐに立ち上がり、また下りはじめるが外れたチェーンが戻らない。ヘアピンカーブでスピードが殺されたので、一度自転車を降りてチェーンを戻す。まったくもって冷静になれない自分はチェーンがはまらず1分くらいかかった。そして,もちろん後ろの選手が通り過ぎていった。怒らずにはいられなかった。
チェーンを直して再スタートするも、リアの変速機が動かない。完全に勝負から脱落してしまった。スピードの出ないインナーで進むしかなかった。

思ったよりもゴールまでが長い。下りきった後も丘のアップダウンが続いていて未舗装区間まで現れた。リアのギアがローしか使えず登りで頑張るしかなかった。自分の周りの選手は完全に戦意を失った人たちしかいなかった。せっかくのチャンスを棒に振った悔しさと落車の後悔のなかゴールとなった。


体は擦過傷のみで、打撲もひどくはなかった。
自分の勝負所での冷静さ、集中力に欠けているという点が今回の落車につながった。レース中であっても安全を欠いた走りは謹まなければいけない。大きな怪我をしてしまっては元も子もない。

ただ登りだけは2,3カテゴリーで前を走れることが分かった。やはり自分は登りで攻めるのが一番だと思った。登板力はどんどん伸ばしていきたい。フランスに来てからどんどん調子が上がっているのを感じとれたレースであった。

海藤稜馬

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【EQADSレポート】福田高志選手による『レ・グラン・クラシック・アリベン・ア・オロット(9/12)』レースレポート

【EQADS(エカーズ)選手本人レポート】
福田高志選手による『レ・グラン・クラシック・アリベン・ア・オロト(9/12)』レースレポート



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日時:9月12日
レース名:Les grans clàssiques arriben a Olot
距離:141km(1周)
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これまで、学連欧州遠征でベルギーとオランダ、そしてEQADSでフランスのレースを経験してきましたが、今回は初のスペインでのレースでした。


スタート地点はOLOTの中心街で、警察車両や大会車両もかなり多くまるでプロのレースのようでした。


10時前にスタート地点に移動しました。
自分の所属するREVEL SCは5名での参加で、参加選手は合計100名ほどでやや少なめです。
しかし、選手全員が高そうな揃いのバイクに乗っているチームや、キレイなチームカーが多かったため、強いチームが多く来ていて、厳しいレースになることは明らかでした。


スタートしてフランスのレースのようにアタック合戦が始まりました。
REVELもそれに積極的に参加し、交代で前に出て対応しました。

高速道路もコースに含まれていて、入口での緩い登りで一度逃げを決められそうになりましたが、高速道路の本線で幾つかのチームが必死に追走したためすぐに吸収されました。

その後、レースはいったん落ち着きました。
とは言っても、平地では時速50km前後のペースでした。

40km地点辺りで3kmほどのきつい登りが有り、そこでややばらけました。
集団は2つに割れてしまし、自分は後ろの集団でした。
ここは、冷静にローテーションを回し10分ほどでまた集団は1つになりました。

その後、70km地点辺りの細い道でアタックが起こり、15人くらいを逃がしてしまいました。
自分の居るメイン集団もそれまでのアップダウンで数が減り40人くらいで、逃げを出しているチームが幾つか集団に残っていてペースが上がらず、逃げが決まってしまいました。

80km地点辺りで、REVELの2人が飛び出し追走しましたが10kmほど走り吸収されました。

さらに、90km辺りの1kmほどのきつい登りでチームメイトと一緒に2人で飛び出し、下りで何人か合流し6人の追走が決まったかと思いましたが、100km地点辺りで吸収されました。
自分が吸収された時には、集団からチームメイトが2人居なくなっていました。

その後、5kmくらいの長くてだるい登りが何度か続き、集団は自然と割れて、自分は後ろの20人くらいの集団になりました。


その集団で残りの距離を淡々と走りゴールしました。
おそらく、
(前半に決まった15人くらい)―(後半に割れた15人くらい)-(自分を含む後半に割れた20人くらい)―(他)
でレースが終わりました。

今回は、結果は全然ですが、規模が大きくレベルが高いレースで、とても厳しく難しく、そして楽しかったです。
フランスのエリートナショナル以下のレベルでは幾度か前で展開する事が出来ていますが、エリートナショナルやこのようなレベルのレースで前で展開できるようになりたいと改めて思いました。

福田高志

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【EQADSレポート】小森亮平選手による『GP・ドゥ・フージュレ(9/7)』レースレポート

【EQADS本人レポート】
小森亮平選手による『GP・ドゥ・フージュレ(9/7)』レースレポート



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レース名:GP de Fougere
カテゴリー:Elite-National
期間:9月7日
開催場所:Fougere
リザルト:59位(第4集団)
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使用機材
バイク:Colnago EPS with Campagnolo Record
シューズ:Specialized S-works white/black 41.5
サングラス:Oakley Rader(white&red) VR20Black(度付き)
ペダル:Look Keo2Max Carbon
ホイール:Campagnolo Shamal ULTRA 2Way fit

内容
Bretagne Shullerなどコンチネンタルチームは10名フルメンバーで参戦し、レベルは高いが、チームからは5名のみ出場。
出走は170名。

1周20kmを3周して、今度は1周10kmを7周する。140km。
ゴール前は600mのきつい坂があり、勢いでは上れないが、インナーの真ん中くらいで上れる感じ。ここを10回上る。

初めのアタック合戦は、ゴール前にきつい上りがあるので、ちょっと控えめ。
軽く風も吹いているが、問題なし。

と思っていたら、1回目の劇坂を集団の40番手くらいで上っていたら、前でアタックがかかって20名も逃げてしまった。
アウターで上って追いかけたが、道が狭く、前に出れずその逃げに乗り損ねてしまった。

完全に失敗。
2周目でペースを落とした集団は、逃げを容認してしまった。

その後、SojaSun Espoireがメイン集団をひきつれてペースアップしたが追いつかず、あとはひたすらアタック合戦の繰り返し。

逃げ集団との差は常に30秒差。
とにかく積極的に波状攻撃を仕掛けるが、決まらず。

1周目、結構きつかったポディウム前の劇坂も、2回目からは、必ず10番手以内で上るようにしたらずいぶん楽だ。周りのペースも落ちはじめた。

小さい周回で残り4周。逃げ集団内でもアタック合戦が始まり、また別の先頭集団が形成されたようだ。そろそろチャンスだ!と思った。アタックに反応しながら、3番手で上りに突入し、上りに入ったところから頂上まで先頭でもがき倒したら、20名の追走を作ることに成功した。
よし、と思ったのもつかの間、平坦区間で追いつかれてしまう。

集団はずいぶん小さくなったが、みな疲れているようで、アタックがかかってもうまくローテーションが回らない。
それならと平坦から飛び出して、独走するも3kmほどで捕まる。

そのあと、なかなか決まらないアタック合戦に加わりながら動き続けて、上りでトップ10から少し離れたところで坂を上ったのがいけなかった。
上りきったところで追走集団ができて、後ろの90名ほどの集団に取り残されてしまった。

その後も、タイミングを逃してしまい、後ろの集団に取り残されてしまった。

最後は、いっぱいいっぱいというわけではなく、走り方とタイミングが悪かった。


調子はかなり良いが、このレベルで勝つには、ここ一番のパンチ力に欠けていると思う。まだまだ、自分を追い込めていない。
だが、ブルターニュらしい、道が狭くアップダウンがあって、レベルも高いレースで走っていても、以前に比べて余裕も出てきているのは成長している証拠だと思う。

小森亮平

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【EQADSレポート】小森亮平選手による『アグロ・ツール・サン・ブリュー(8/28&29)』レースレポート

【EQADS本人レポート】
小森亮平選手による『アグロ・ツール・サン・ブリュー(8/28&29)』レースレポート



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レース名:AGGLO TOUR ST BRIEUC
カテゴリー:Elite
期間:8月28,29日
開催場所:ST BRIEUC周辺(ブルターニュ地方)
リザルト:総合65位
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使用機材
バイク:Colnago EPS with Campagnolo Record
シューズ:Specialized S-works white/black 41.5
サングラス:Oakley Rader(white&red) (度付き)
ペダル:Look Keo2Max Carbon
ホイール:Campagnolo Shamal ULTRA 2Way fit

内容
去年まではCabri Tourという名のレースで全部で3ステージある。

第1ステージ
ブルターニュらしい細くて荒い路面のアップダウンがひたすら続くコース設定。寒い。2時スタートだが、寒い。夏はもう終わったのかな?スタート時には、アームウォーマーが必要だった。
珍しく、スタートしてすぐに逃げが決まってしまって、チームメイトが誰も乗っていなかった。そしてこのレースはアマチュアエリートカテゴリーで、しかも距離が短いので、前に行っている人数は少ないが、このまま逃がすのは命取りになるので、うちのチームで追っかけることに。
とにかく、集団を引いた。さんざん引いた後に、街中のスリッピーな石畳で落車してしまい、その後は苦しかった。最後は逃げを吸収したのが早すぎて、ふたたびアタック合戦になった。このカテゴリーでよくあるパターンだ。ここはプロへ上がる直前のカテゴリーで、みな必死なので、収拾がつかない。
終盤に出来た追走グループに入ったが、最後の最後で30秒差が詰め切れず、ここのグループでも前を引き続けたのが原因で、最後は千切れてしまった。このあたりはPlouayと同じパターンだ。
集団と先頭集団の間でゴール。

まだまだ地脚が足りない。
カンチェラーラのようにパワーをつけたい。

チームとしては、自分たちがアシストしたJustin Jule選手が3位に入ったので、成功。

55位1分21 秒遅れ
平均スピード43.8km/h

第2ステージ
日曜日の朝、約9kmのタイムトライアル。昨日の落車の影響で首回りが痛い。昔痛めたところだ。TTポジションを保つのすらキツイが、なんとか頑張る。
細い道で後半にアップダウンがあるが、比較的平坦。パワーで押し切るようなコース。頑張れば、だいたい11分強のタイムで走れる感じ。

監督からは、「力をセーブするように」とのこと。
が、そんなことは考えずに、とにかく良いフォームとペダリングを保ったまま、なるべくスムーズに走れる範囲でペースを保つことを意識した。
タイムは良くないが、前よりも感触は良くなってきた。

87位


第3ステージ
日曜日の午後に行われた。1周10km弱を10周。
毎周回ゴールまでラスト2.5kmのきつい上りを上って、そのあと緩やかな上り基調の平坦&横風、一気に下って、また上りに突入するコース設定。

良い位置で上り始めなければ、中切れにあってしまうので、毎回の位置取りが重要。
今回は、総合で良い位置に付けているJustin Jule選手をサポートする走り。
ラスト2周まで集団で、彼をアシストしながら走ったが、最後は上りで自分の前方で中切れが起こり、それを埋めきれずにレース終了。
グルペットでゴールした。

75位
平均スピード38.9km/h


パワー不足を痛感したレース。
世界戦も似たようなコース設定だと思うので、こういうレースで勝てる練習をもっと積まないといけないと思う。


小森亮平


EQADS(エカーズの紹介):
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【EQADSレポート】小森亮平選手による『ル・ペルトル(8/23)』レースレポート

【EQADS(エカーズ)選手本人レポート】
小森亮平選手による『ル・ペルトル(8/23)』レースレポート



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レース名:Le Pertre
カテゴリー:Elite-Nat
期間:8月23日
開催場所:Le Pertre
リザルト:途中リタイア
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使用機材
バイク:Colnago EPS with Campagnolo Record
シューズ:Specialized S-works white/black 41.5
サングラス:Oakley Rader(white&red) Persimon(度付き)
ペダル:Look Keo2Max Carbon
ホイール:Campagnolo Shamal ULTRA 2Way fit

内容
GP Plouayから中1日で再びブルターニュへ。相変わらず天気はあまり良くない。

レベルの高いレースで、以前は福島晋一選手が勝ったことのあるレースだ。

ゆるいアップダウンが連続するコースで、風が少しあるが、それほど厳しいコース設定ではないので、速いスピードのレースになると思った。

スタートからエンジンのかかりが悪い。
位置取りはなんとかこなすものの、アタックのキレもあまりない。

モタモタしているうちに、スタート10kmで大きな逃げが出来てしまい、その後に出来る追走にもうまく乗ることが出来ず、レースを半分ほど走ったところで先頭ははるか彼方に。
先頭集団が出来た時は、山岳賞の上りの頂上付近で、上り始めのアタックに反応し、先頭5名ほどで上り始めたが、途中で後ろからカウンターアタックがかかった時に、キレがなくて前へ付けなかったのが、敗因だと思う。

結局、はじめから逃げ続けた12.3名ほどの先頭集団が後続を引き離し、最後は4人のスプリントになり、チームメイトのJulian Belgyが優勝。

チームメイトが優勝できたことは良かったが、自分はいいところなしのレースだった。
なかなかスイッチが入らず、後手後手に回る展開だったが、こういうレースでは自分から前へ前へと行かなければ勝てないと思う。

気持ちを切り替えて、次のレースに備えたいと思う。


小森亮平


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【EQADSレポート】小森亮平選手による『グランプリ・ドゥ・プルエ:エリートナショナル(8/21)』レースレポート

【EQADS(エカーズ)選手本人レポート】
小森亮平選手による『グランプリ・ドゥ・プルエ:エリートナショナル(8/21)』レースレポート



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レース名:GP de Plouay
カテゴリー:Elite-National
期間:8月21日
開催場所:Plouay
リザルト:完走
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使用機材
バイク:Colnago EPS with Campagnolo Record
シューズ:Specialized S-works white/black 41.5
サングラス:Oakley Flack Jacket 調光レンズ (度付き)
ペダル:Look Keo2Max Carbon
ホイール:Campagnolo Shamal ULTRA 2Way fit

内容
翌日の日曜日はプロのレースがあり、土曜日は女子のワールドカップがほぼ同じサーキットで行われる。Elite-Natカテゴリーはその前に土曜日の午前中に行われた。
前座的なレースに思われるかもしれないが、トップアマチュア選手が集まるのでレベルは高い。

周回コースだが、アップダウンが激しく道も狭いので、先手必勝か。
と言いながら、なぜか最後尾スタートをしてしまった。。。
長く伸びた集団をかき分けながら前へ上がって行くと、すでに30人ほどの先頭グループが出来ている。しかしそれもつかまりそうな雰囲気だったので、とりあえず様子を見ることに。

しばらくすると前の集団がバラけて、15人ほどの先頭集団ができたようだ。集団の雰囲気も、なんだか疲れてきていて、このままだと逃げがそのまま行ってしまいそうな予感がしたので、アタックした。1回では決まらなかったので、連続で2回続けてアタックしてペースアップしたら10人ほどの追走集団をつくることに成功!

バンデUからは3人も乗せることができた。
3人で追走集団をひいて、1分差を約1周かけて縮めて前に追いついた!

が、追いついたのは3つある長めの上りのうち、2つ目の上りのちょうど手前だった。。。
そしてタイミング悪く、その上りでは、前の集団でアタック合戦が開始。

追走集団を主だって引いていた数名と一緒に我慢しきれず千切れてしまった。。。チームメイト2人も一緒に。。。

粘ってねばって、上りきってもそんなに離れていなかったので、下りで懸命に前を追ったが、追いつくことはなく、その後は後ろの集団を待って、グルペットでゴールした。


少し後手に回ってしまったが、追走を作ったまでは全体的によかったと思う。
しかし、先頭に追いついたと同時に千切れてしまったのはダメだ。脚がなかったというのもあるが、まだまだ自分の中のリミッターを切れていない。後で聞いた話では、あそこでのペースアップがどの選手も一番きつかったらしく、その時に先頭に付いていければ最後の展開に加われたと思う。
調子は良いので、もっと追いこんで、リミッターを切れるようになれば、チャンスは必ず来ると思う。

小森亮平


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【EQADSレポート】海藤稜馬選手による『GPムジカ・ア・ブローニュ・シュル・ジェス(8/16)』レースレポート

【EQADS(エカーズ)選手本人レポート】
海藤稜馬選手による『GPムジカ・ア・ブローニュ・シュル・ジェス(8/16)』レースレポート



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レース名:59ème Grand Prix Mujica à Boulogne sur Gesse
カテゴリー:1,2,3,Juniors, Pass'Cyclisme Open
日付:2010年8月16日
コース:2.25km×40周=90km
結果:完走(順位不明)
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レース会場『ブローニュ・シュル・ジェス』の所在地:

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コースは半分が緩く登っていて、もう半分が緩く下っているほぼ長方形のコースであった。前回のレースと比べて登りというよりも、緩く傾いているコースであったのでまさにクリテリウムといった感じであった。
出走は当日エントリーも含め五十名ほどでいつもより少なく、勝てるチャンスがあるかもしれないと思っていた。実際は先日のレースで活躍していたり優勝した人など強い選手が参加しており、自分にとっては厳しいレースとなった。

スタート直後からスピードが速く集団がかなり長く伸びた。スピードが緩んだところで前に上がることを心がけた。最初の数周で十数名が前に抜け出したが、自分は躊躇してしまい集団に残ってしまった。行こうと思えば行ける場所にいたのでこの消極的な行動は反省とともに、後悔することとなった。

その後は集団から抜け出そうとする選手がアタックするごとにメイン集団が伸び、しばらくスピードが上がりきったところで集団が沈静化する。そしてまた誰かがアタックするという繰り返しであった。 これがゴールまで続いたのであったが、強い選手はこの動きの中で抜け出していった。

一方自分はメイン集団から抜け出さねばと思い集団前方でアタックに反応しては消耗して集団の後ろに下がって回復し、またアタック合戦に加わるということを繰り返していた。

自分からもアタックを3回ほど仕掛けてみたが集団を引き連れるだけで、良くても数名で抜け出しても一周も経たないうちに吸収されるだけであった。


ラスト五周で集団のスピードが上がり自分も積極的に展開した。これがメイン集団をさらに二分することになった。
ラスト一周に入る前に先頭の選手にラップされてしまった。集団から少し抜け出していた自分は、あと1周あると分かっていたのに、ついゴールかと思い止まってしまった。


そして最後は20名ほどのスプリントとなった。800メートルほど直線のゆるい登りだったが自分は待ちきれず前に飛び出してしまった。失敗したと思いすぐに集団に戻って十番手くらいになった。それからスピードを上げる先頭に着いていくことができずに、そのまま集団内では10番くらいでのゴールとなった。

自分がゴールした集団は大きかったものの先頭に1ラップされてのゴールで、しかも第四集団くらいであったようだ。まだまだレースへの勝利は遠く、先頭集団の選手とは力の差がある。自分もそのレベルに早くたどり着きさらに上を目指さなければいけない。もっと高強度に対応できるような練習をしていきたい。また、序盤の展開で犯した消極的な行動は何の意味も無いと改めて感じた。次は思い切って動くことを心がけたい。


海藤稜馬

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【EQADSレポート】小森亮平選手による『ミ・ウト・アン・ブルターニュ(8/12~15)』レースレポート

【EQADS(エカーズ)選手本人レポート】
小森亮平選手による『ミ・ウト・アン・ブルターニュ(8/12~15)』レースレポート



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レース名:Mi-Aout en Bretagne
カテゴリー:UCI2.2
期間:8月12日~15日
開催場所:ブルターニュ地方
リザルト:86位
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ブルターニュ地方:

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使用機材
バイク:Colnago EPS with Campagnolo Record
シューズ:Specialized S-works white/black 41.5
サングラス:Oakley Rader(white&red) VR20Black (度付き)
ペダル:Look Keo2Max Carbon
ホイール:Campagnolo Shamal ULTRA 2Way fit

内容
★第1ステージ
福島晋一選手の所属するグムサンとBSも参加しているので、集団内に日本人が6人ほどいる。こんなにたくさんの日本人とレースを走るのはとても珍しい。

レースのほうは、20km地点で電車が通過するのでレースが一時ストップした以外は、特にトラブルなく続き、アタック合戦の末に出来た36人の先頭グループになんとか滑りこんだ。
VendeeUからは自分一人だけ。ほとんどのチームが2人、多いところで5人も選手を載せているというのに。。。

が、追走グループのペースがかなり速く、ほんとうにきつかった。そして、先頭グループに入ってしばらくすると最後の周回コースへ。
5周ほどして、残り周回数が半分というときに、コフィディスのジュリアン・フシャールという選手のアタックを皮切りに先頭集団は崩壊。
すでに脚いっぱいだった自分は、そこでトップから遅れたが、その時すでに集団は10分以上遅れていた。
残り50kmを後ろからくるグループに付きながら、先頭と集団の間でゴール。

それでも10分くらいの遅れ。

総合39位
10分40秒遅れ


★第2ステージ
逃げに乗れなかったので集団内でおとなしく。監督命令で「おまえは先週のレースと第1ステージの影響で疲れているはずだから、はじめは集団で休め」と言われ、言われた通り大人しくしていたら、いつの間にか逃げが決まっていた。残念。
天気が安定しなかったので、今日はFlackJacketに調光レンズでスタート。こういう天気の日は、このレンズに限る。ラフな路面が多いが、これならどんな天候でも路面状況も把握しやすい。

最後の周回コースは、斜度がある細い道の坂があって、かなり厳しかったが、集団内で落ち着いて走った。
最後は、逃げをぎりぎりで吸収できそうだったが、ラスト15kmでリーダーがメカトラブルになったこともあり、集団は原則。ぎりぎりで逃げ切られてしまった。
集団スプリントも位置取りが難しく、参加できなかった。

ステージ順位47位 集団ゴール
総合29位


★第3ステージ
この日は、いままでで一番フラットなコースで、みんな積極的に逃げに乗りたい模様。
しかしぬれた路面と、ところどころ現れる石畳の影響か、思うように攻めきれず、アタックが決まらない。時折降る雨のせいで、路面状況がコロコロ変わって転倒者が結構いた。

みな長時間のアタックに消耗しているようだが、なかなか決まらない。
自分も、何度もアタック→みんなが追走で1列→そこから一瞬休んだと見せかけてもう一度アタックしたりして、少人数のグループを作ってみるものの、ローテーションがうまく回らず決まらない。

ほどなくして、アタック合戦にもううんざりした集団が、逃げを作って行かせると、集団は落ち着いた。しかし、山岳賞2位の選手が逃げに入っていたため、山岳リーダーの晋一さん率いるグムサンが集団をひき始め、追いかけっこに。
チームメイトがあまりおらず、ほとんど四面楚歌で戦う晋一さんの後姿を見つつ、チームが違うので、明らかな手助けはできないが。

そして、レースも残り50km。他のチームもけん引をはじめ、集団はペースアップ。
これからというときに、ホイールを前の選手のエンドにひっかけてしまい、ブレーキにリムが当たっている状態になってしまった。

ホイールを交換してもらおうと思い、集団の後ろへ下がって待機していると、チームカ―がいない。。。周回コースの反対側の道のわきに車を止めていた。。。すでにかなりペースの上がっていた集団にとどまることはできず、集団からちぎれてしまった。

後ろから来たグルペットとともに、残りの周回を重ね、かなり遅れてゴール。
30位以内に入っていた総合も一気に落としてしまった。


何をやっているんだろう、俺は。。。

初めの60kmは平均スピード47km/h。
結構速い

ステージ順位99位
総合91位


★第4ステージ
スタート前に、晋一さんと「今日は一緒に逃げましょう」と話をしていた。

この日は、パレード走行がなかった。
「え?パレードないの?」とモタモタしているうちに、前方では逃げが出来かけていて、追走にチームメイトが入ったので、自分はお役目ごめん。

晋一さんと逃げられなくて残念だが、気持ちを切り替えてレース後半に備えた。

途中、なんでもない下りで、リアホイールのスポークが飛んでしまうアクシデントもあったが、今日は問題なく集団に復帰。コース途中にある石畳の影響かな?

最後は、逃げ集団がそのまま逃げ切り、集団内でゴールした。

58位集団ゴール
総合86位


完走は109人と、リタイアした選手の多いレースだった。
初日に36人の逃げが出来た時点で、総合争いはかなり絞られ、その中に入れたのに、レース後半に先頭グループから遅れてしまったのは、やはりまだまだ実力不足だろう。
とても悔しい。

そして第3ステージのトラブルも、総合順位を一気に下げた原因だ。100%自分の過失だっただけに、自分に腹が立った。

連日、集団の先頭でアタックし、逃げに乗る晋一選手の熱い走りを見ながら、「僕のやっていることはまだまだ甘い」というのを実感した。

先週に引き続きUCIステージレースが続き、苦戦の連続。しかし、トップとの実力差もあるものの、結果が出る選手と自分の差も具体的にこれくらいだということも分かってきた。


強くなりたい。
そう強く思ったレースになった。


EQADS(エカーズの紹介):
http://www.cyclisme-japon.net/modules/information/details.php?bid=262
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