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レース情報

【フルレースレポート】「ツアー・オブ・カタール」

『ツアー・オブ・カタール』
大会名&クラス: Tour of Qatar (UCI 2.1)
期間:2月1日~6日 (全6ステージ)
開催地:カタール

「ツール・ド・フランス」主催で知られるA.S.O.が主催する『ツアー・オブ・カタール』(UCI2.1)が、EQA-梅丹本舗-グラファイトデザインの2009年の初戦となった。
2008年の清水都貴の「パリ~コレーズ」の総合優勝など、チームの活躍が評価され、今回この大きなレース出場の招待を受けた。チームにとっては初参加となる。
このレースは、砂漠のカタールの地を走るため「風との戦い」として知られており、体躯の大きなスプリンター向きのレース。出場チームの大半もプロツアーチームだ。

第1ステージは、6キロのチームタイムトライアルが行われ、EQA・梅丹本舗・グラファイトデザインは第1走者としてスタート。タイムは7分3秒で、トップタイムをたたき出したガーミン・スリップストリームから29秒遅れとなった。リーダージャージは、ブラッドリー・ウィギンス(ガーミン・スリップストリーム)が獲得した。

第2ステージは、かつてない強風に見舞われた。レースは横風区間で集団がばらばらになり、第2グループにミカエル・ダミアンを送り込むが、風向きが変わったラスト15キロでグループの後方に位置していたため、加速に反応できず後退してしまった。ダミアンは7分11秒遅れの51位でゴールとなった。このステージで勝ったのは、ロジャー・ハモンド (サーヴェロ・テストチーム)で、総合トップに立った。

第3ステージも風が強く、スタート直後から横風になるため、レース開始後すぐに集団はいくつにも分裂してしまった。EQA・梅丹本舗・グラファイトデザインの選手たちは、全員遅れをとってしまったが、その後追い風区間で一気に集団に追い付いた。好調のミカエル・ダミアンが集団からアタックし3人で、先頭を逃げる2選手を追った。メイン集団とアドバンテージをつけて後半に入ったが、ゴールスプリントを狙う有力選手たちに追い付かれてしまい、第4グループでゴールとなった。
この日勝ったのはトム・ボーネン(クイックステップ)で、このレース通算15勝目をマークし、総合トップに立った。

第4ステージは向かい風の中レースが行われ、EQA・梅丹本舗・グラファイトデザインの選手たちもアタックを試みるが、なかなか決まらず。気を抜いた隙に7人の逃げが決まってしまい、メイン集団は一気にペースダウン。後半、横風区間になる手前から集団のスピードが一気に上がった。さらに激しいポジション争いが繰り広げられ、落車が多発。スプリンターのパク・ソンベクが巻き込まれ、病院へ運ばれた。幸い、けがは擦り傷程度で済んだ。いいポジションを得ようとEQA・梅丹本舗・グラファイトデザインの選手たちは固まって走り、清水都貴が第2グループに残り健闘。だがその後、そのグループから離れてしまい清水は後ろから追い付いたギヨーム・ポンと一緒にトップから2分17秒差でゴールした。
ステージ優勝は、マーク・カヴェンディッシュ (チーム コロンビア・ハイロード)。総合は変わらず、ボーネンが守った。

第5ステージは、このレースに参加していたフレデリック・ノルフ選手(ベルギー、トップスポート・フラーンデレン)が、宿泊先で亡くなっているのが発見されたためレースは中止となる。スタート地点からゴールまでの約45キロを選手たちは喪章をつけてのパレード走行となった。

最終第6ステージは、前日までの突風が嘘のように止み、熱い日差しの中で行われた。スタート直後の逃げを追って、集団から菊池誠晃がBMCチームの選手と2人で飛び出した。集団は逃げを容認し、菊池もあと少しで先頭に追い付きそうだったが、不運にもパンクに見舞われてしまう。ドーハ・コルニッシュの周回コースに入ると、集団をEQA・梅丹本舗・グラファイトデザインのメンバーが引いて、先頭を追う。ゴールスプリントを狙い、チーム一丸となって挑むが、まだ新メンバーでの連携が思うように行かず。それでも清水都貴が17位となった。
最終日は、マーク・カヴェンディッシュ (チーム コロンビア・ハイロード)が今大会2勝目を挙げ、トム・ボーネン(クイックステップ)が昨年に引き続き、総合優勝を飾った。
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