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レース情報

【EQADSレポート】小森亮平選手による『パリ~ルーベ・エスポワール(5/30)』レースレポート

【EQADS(エカーズ)選手本人レポート】
小森亮平選手による『パリ~ルーベ・エスポワール(5/30)』レースレポート



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レース名:Paris-Roubaix Espoirs
カテゴリー:UCI U-23
期間:5月30日
開催場所:Peronne(スタート),Roubaix(ゴール)
リザルト:67位 10分53秒遅れ
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使用機材
バイク:Colnago Cross Prestige
シューズ:Specialized S-works white/black 41.5
サングラス:Oakley Rader(white&red) Persimon(度付き)
ペダル:Look Keo2Max Carbon

内容
レース当日は、朝から雨が降っていて、風が強かった。
スタートの時間になると雨はやんだが、相変わらず風は強い。
タイヤの空気圧は前後とも5barにした。

スタートしてしばらくすると逃げが決まったが、20人以上と人数が多かったので最初の石畳に入るまでに、追いかけっこになった。二つに分裂した集団のうち一つを吸収したが、もう一つは決まった。

そして、集団の石畳に突入。石畳は乾いている。心の中で「もっと雨が降ればよかったのに」と思った。
石畳の両端はぬかるんでいて、滑りやすいので、そこで選手がどんどん転んでいる。
「なにをやってるんだよ」と思っていると、自分のフロントタイヤから「プシュー、バキン」という音が。パンクだ。スポークも飛んだ。いきなりパンクか。。。
その場で止まっても、チームカ―は上がってこれないので、とりあえずそのまま走り続けて舗装路区間にでて、道のわきに止まった。ニュートラルサポートからホイールを貰って再スタート。

集団のペースが速くてなかなか追いつかず、苦戦していたが、なんとか追いついた。

そして、集団は落ち着いて走っていた。常に横風を受けながらだが、上手く位置取りをしながら。
石畳でもぺースは速くなく、余裕だ。

「今日は調子がいい。」

と思った矢先、いくつめのセクターだっただろうか。
フロントを他の選手にとられ、前方宙返りを決めてしまった。

石畳に叩きつけれられて、後ろからハイスピードで走ってきた選手が次々と僕に激突する。「早く止まってくれ」と祈るしかなかった。
しばらくして、落車の連鎖がおさまると、立ち上がった。
「顔から血が出ている」あとで見ると、鼻血と口の中を切ったからのようだ。顔から落ちたらしく、顔と肩が激しく痛む。
とにかく自転車に乗ろうとしたが、自転車がない。

「あれ?」

後ろで、落車には巻き込まれなかったものの、通行止めで足止めを食らっていたチームメイトに「俺の自転車どこ?」と聞くと、「あっち」と指さす。
見ると、遠くの方に自分の自転車が見える。

多分、前方宙返りを決めたうえに、他の選手に押されてあんなに遠くにいってしまったのか。
自分の自転車を取りに行って、前をみると、集団の影も形もなかった。

ここからは、ひたすら単独で走った。もう、前に追いつくことはなかった。

だけど、このレースでは、観客は遅れている選手のことも全力で応援する。
コミッセールも、ぎりぎりまで選手をおろしたりはしない。

最後までなんとか走りきって、ゴールした。


今年も、やってしまった。
なにをやっているのか。。。
脚はあるのに、トラブルでチャンスを逃してしまった。

悔しい。

U-23カテゴリーは今年で最後なので、パリルーベエスポワールを走れるのはこれが最後だったが、プロのカテゴリーで再びチャレンジしたいと思う。


小森亮平

EQADS(エカーズの紹介):
http://www.cyclisme-japon.net/modules/information/details.php?bid=262
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