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Giro Della Regioni FULIULI レースレポート 第3ステージ
☆佐野が好調の兆しをアピール!
Giro Della Regioni FULIULI(ITALIA北東-FULIULI州)
□大会期間:5月9日〜13日
□参加チーム
イタリアTOPエリート&アンダー各チーム、海外ナショナルチーム&コンチネンタルチーム計36チーム、180名。
□エントリーメンバー
井上和郎-中島康晴-清水良行-佐野淳哉-ウ゛ィズィアック マリウス。
□スタッフ:清水:西:大門:ビアンキ(マッサー)
■5月11日第3ステージ(145K)
※コースプロフィール:前半は曲がりくねったフラットコース、120K付近から丘陵地帯に入り、135K地点に平均勾配10パーセント、約3Kの登り区間、そしてラスト1Kは、石畳&平均勾配8パーセントの登りゴール。
スタート直後から数名が飛び出すが、すかさずリーダーのBMCレーシングチーム(USA)がペースアップを計り、全てのアタックを潰していく。
予想された展開の中、先行した数名が合体し14名のエスケープグループが形成され、タイム差が開くかと思われたが、心配なのか?力を見せ付けたいのか?またしてもBMCレーシングチームが、メイングループを牽引し、振り出しに戻してしまう。
我々も前夜のミーティングで、前半のエスケープに誰か必ず入る事を話し合っていたにも関わらず、送り込め無かっただけに、この状況は幸いした。
2度と失敗は許されない状況の中、清水良行、佐野淳也を含む数名が、先頭付近で攻撃を試みる。
この動きが成功し、他の5名も反応、すぐに30秒のアドバンテージを得る。
その直後、疲れていたのか?清水が痛恨のコースミス!メイングループに戻る。
その後、佐野は他の5名と共に快調に飛ばす。
後半の丘陵地帯で、メイングループの中で先頭グループに入れる事が出来なかったチームの動きが活発する。
その区間でも佐野は良く耐えるが、メイングループに吸収された。
丘陵地帯後半、GPMの山岳ポイントに差し掛かり、井上、中島も絶好のポジションで登り口に突入!佐野、清水、マリウスも後を追う。
平均勾配10パーセントの登りに全開で挑む。
頂上を過ぎ、下りに差し掛かった所で、39名の先頭グループが形成された。
結果的に残念だったが、我々はそのグループに誰も送り込む事が出来無かった。
39名の次のグループで、佐野、中島、井上、そして昨日のレースで好調の兆しの見えたマリウスも続く。
ラスト1Kの石畳の登りに入り、前半から積極的に動いた、佐野が、追撃集団から攻撃に出て、39名には追い付かなかったが、TOPから1分22秒差の58位でゴール。
優勝はイタリアのチームで走るコロンビア人、CASAS BUITRAGO IVAN MAURICIO.
佐野の御蔭で、力を温存出来た筈の、井上、中島は思っていた以上に、急坂を克服出来無かったのが、悔やまれた。
登りが苦手なマリウスは、意外な事に、チームの中で佐野の次にゴール! トップとのタイム差は2分9秒。
レースをスタートから振り返ると、終始積極的に攻めた佐野の健闘が最後迄光ったステージだった。
チームにとって今日のステージは、結果的にも決して褒められた内容では無かったが、マリウスも、復調の兆しが見え、佐野の躍進と共にチームにとっても大きな収穫と成ったと感じた。
いよいよ残り2ステージ..
いずれも厳しい山岳ステージだが、引き続き、佐野に期待すると共に、井上、中島の「挽回」の走りにも期待したい。
大門
2007年05月13日 15:43














