梅丹本舗・GDR・EquipeAsada2008:

ホーム > レースレポート > 【レースレポート】GP TORRES VEDRAS 第1ステージ

【レースレポート】GP TORRES VEDRAS 第1ステージ

梅丹本舗・GDRの波状攻撃が炸裂
//// 新城&中島が逃げに乗り、清水が総合13位に ////

■7月9日 第1ステージ A Dos Cunhados-Carvoeira 155km
1.PETROV Danail (BENFICA、ブルガリア)  4h09m52s
・・・13.清水都貴 +18s
46.新城幸也 +2m49s、53.中島康晴 +3m52s、67.プラジャック・マハウォン +10m08s、84.福島康司 +11m02s
オーバータイム:ン・ヨンリ、菊池誠晃

◇個人総合
1.PETROV Danail (BENFICA、ブルガリア)  4h09m42s
・・・13.清水都貴 +28s

ポルトガルの首都、リスボンから北にあるトレースベドラスという町周辺で行われる5日間のステージレース。
第1ステージは、風力発電の広場にゴールする頂上ゴールのステージ。最後の上りカテゴリーは3級だが、15%の壁のような坂道で向かい風も厳しく初日からかなりキツイコース設定になっている。

レースが開始してすぐ、8キロで20人の逃げが決まる。ここに清水が乗り込み、理想の展開だが差は50秒足らずのままで進む。18キロ地点で吸収され、次の攻撃がかけられた。数人の逃げに、福島康司が追走で合流し、先頭は10人。ここに、再び清水が追いつき18人先頭。好調の清水も入ったこの逃げが決まるかと思われたが、30キロ地点にある最初の坂の1キロ手前で、山岳賞狙いの選手たちがペースアップし、この逃げも吸収されてしまった。すぐ続く2つ目のカテゴリー3級の上りで数人のアタックが決まり、新城が追いかけ先頭に追い付くもまたひと固まりとなる。
今度は中島が4人ぐらいのアタックを追いかけて、前に入った。少し遅れ、新城もこの中島グループに追い付き、集団からパラパラ数選手が追いついて、先頭は18人となる。この逃げはすぐに8分以上差が開いた。

次に動きが見られたのは、80キロ地点にあるスプリントポイント。ここでアタックがかかり、新城は2位通過。そのまま逃げた4人が先頭グループから飛び出した形となり、後ろではけん制状態となる。1人、2人と中島のグループから加速し、前に追い付く。中島もここで踏ん張りなんとか前に追い付いたが、何人かの選手がここで遅れをとった。108キロ、2つ目のスプリントポイントでは、中島が加速しスプリントポイントを取りに行き2位通過で、新城は3位通過。

残り20キロにあるラスト2番目の上り、先頭グループでアタック合戦が始まり、新城が単独で飛び出した。快調に走る新城だったので、このまま逃げ切れるかと思われたが、ラスト10キロで追走の4人に捕まり、最後の坂の上り口で全員が集団に吸収された。
最後の上りは、新城に代わってそれまで集団で足を溜めていた清水が先頭グループに残り、15%の激坂を登る。「ラスト1キロ、勾配もきつくて風も向かい風で、もう途中で降りたいと思ったくらい。あの上りはキツ過ぎますね。最後500mから平坦になっていたので、そこで一気に前の選手たちを追いぬかした」と、ラストスパートでグループの最後尾から前方へ出た清水は、14位でゴールした。最後まで逃げていた新城は46位。このステージで、ヨンリと菊池は残念ながらオーバータイムとなってしまった。菊池は不運にも、チームカーが逃げグループについている時にパンクに見舞われ、集団から遅れてしまった。

第2ステージは、どちらかといえば平坦ステージ。スプリントになれば、トミーか清水で攻撃する作戦になっている。

2008年07月11日 20:34

|前のページ |メイン|次のページ|