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【レースレポート】GP TORRES VEDRAS 第3ステージ
霧の頂上ゴール、山岳で清水がいい走り
//// 福島康司が逃げに乗りいい動きを見せる ////
■7月11日 第3ステージ SOBRAL DE MONTE AGRACO-ALTO DE MONTEJUNTO
158km 1.GIL Koldo (LIBERTY SEGUROS、スペイン) 3h59m55s ・・27.清水都貴 +1m46s 42.新城幸也 +4m、75.福島康司 +15m21s、84.中島康晴 +18m44s、85.プラジャック・マハウォン +18m44s◇個人総合
1.GIL Koldo (LIBERTY SEGUROS、スペイン) 12h28m24s
・・・21.清水都貴 +2m15s
■現地レポート/岩佐千穂
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 第3ステージは、このレースで一番厳しい山岳ステージ。後半にカテゴリー2級の上りを超え、最後カテゴリー1級の上りゴールとなる。 今日の目的の一つは、25キロ地点にある中間スプリント地点で新城がスプリントポイントを獲得しトップに立つことだった。スタート直後から逃げができ、中島が反応し入るも数キロで捕まり、次にできた16人の逃げに福島康司が乗った。ここに中間スプリントポイントがあったので、新城のポイント争いは変わらないまま。勝負はまた明日へと持ち越された。
この16人の逃げから、さらに5人が飛び出し、ここに福島康司は入る。その後追走で、3人が追いつき、先頭は8人で集団との差は最高5分弱まで開いた。先頭に総合で28秒遅れの選手がいたため、リーダージャージを擁するベンフィカが集団を引いてコントロールするも、先頭グループも粘りの走りでスピードはなかなか落ちず、差は縮まりそうで縮まらず。峠のふもとで差は3分くらい。峠に入ると福島康司に疲れがみえ、100キロ近く逃げ続けたが、先頭から後れを取ってしまった。その峠で先頭は3人に絞られ、集団もどんどん小さくなっていく。
集団に残ったのは清水と新城。ラストは10キロ程の上りで、ゴール手前5キロから一気に勾配がきつくなる。新城はラスト4キロくらいから徐々に遅れ、清水は最後まで粘るも「一定ペースだと上れるけれど、アタックの加速にはついていけない」と、先頭でかかったラスト勝負に反応できず。しかし、最後300mからのラストスパートで、数人を追い抜きトップから1分46秒遅れの27位でゴールし、本格クライマーたちと負けず劣らずの成績を出した。
総合で清水は順位を落としてしまったが、チームの雰囲気も良く、連日誰かが前で動き、勝てそうな感覚も掴めている。残り2ステージ、ステージ優勝と新城のスプリントジャージ獲得を狙い、チーム団結して走る。
2008年07月13日 02:58














