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【レースレポート】ツール・ド・北海道第6ステージ
宮澤崇史、ツール・ド・北海道を制す
//// 守った宮澤、初の総合優勝!ヨーロッパで培った梅丹本舗・GDRのチーム力は本物 ////
■9月15日 ツール・ド・北海道第6ステージ 札幌市モエレ沼公園 61Km クリテリウム
【第6ステージ結果】
1.西谷泰治(愛三工業レーシングチーム) 1h18m22s
・・・8.宮澤崇史 +11s
16.新城幸也 +11s、24.福島晋一 +11s、26.清水都貴 +11s、44.岡崎和也 +23s
【総合成績】
1.宮澤崇史(梅丹本舗・GDR) 17h06m57s
・・・13.新城幸也 +1m38s、14.福島晋一 +1m42s、16.清水都貴 +1m42s、35.岡崎和也 +3m41s
■レポート/岩佐千穂
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第6ステージは札幌市モエレ沼公園、2.75Km×22周する計61Kmのクリテリウム。
宮澤はリーダージャージを着るが、総合2位のジュースト・ヴァンレイジェン(オーストラリア、ヴァン・ヴリエ・EBH・エルショフ)とはわずか1秒差。ボーナスタイムが稼げるホットスポットも4回あるため、気が抜けない。
スタート直後から、激しいアタック合戦が始まる。最初のホットスポットは宮澤が2位通過し2秒獲得、総合では3秒差になった。10周目2度目のホットスポットは、総合2位のヴァンレイジェンが攻めて来るも、宮澤トップ通過した。
11周目で清水と新城が集団からアタックし、10秒ほど差を広げる。この2人の攻めの動きに、総合2位の選手を擁するヴァン・ヴリエ・EBH・エルショフチームが動き、集団のペースを速め、集団は小さくなる。梅丹本舗・GDRの2人の逃げは捕まり、3度目のホットスポットに入る。総合2位のヴァンレイジェンがここでも攻めて来るが、宮澤がト�ップでヴァンレイジェンは2位通過。これで総合の差は計5秒差に広がった。
ゴールスプリント狙いのヴァン・ヴリエ・EBH・エルショフチームもアシストがちぎれ、後半になりコントロールしきれず。15周目、鈴木真理(スキル・シマノ)、西谷(愛三工業レーシング)などを含む8人の逃げが決まる。総合上位が入っておらず、梅丹本舗・GDRにとって、この逃げは容認したいところだ。差は26秒に広がる。18周目、最後のホットスポットはこの逃げのメンバーで戦われ、残すはゴールでのボーナスタイムのみ。
ゴールスプリント狙いのマトリックスとU23のリーダージャージを守りたいブリヂストンアンカーが集団のペースを上げて追走するも、逃げを捕まえ切れず。逃げきった7人でのゴール勝負となり、西谷泰治(愛三工業レーシング)が最終ステージを制した。宮澤は集団のトップ通過で8位。最後まで魅せる走りをし、総合優勝を果たした。スプリンターの宮澤にとって、総合優勝は初めてのタイトルであり、今年初勝利。この日ホットスポットでポイントも稼ぎ、宮澤は総合優勝だけでなく、ポイント賞も獲得した。レース後は、水谷監督を胴上げしてチームみんなでこの勝利を祝った。
■水谷監督のコメント:作戦としては、集団ならホットスポットを取りに行き、逃げができれば容認することだった。前半は逃げが決まらず、思い切って清水と新城にアタックさせる攻めの走りをした。この動きで、ライバルのヴァン・ヴリエ・EBH・エルショフチームは焦ったみたいだ。集団を引き始めアシスト勢たちはちぎれて、自分たちの有利な展開となった。ヴァン・ヴリエが集団をコントロールしきれず逃げができてからは、うちのチームとしては、逃げとの差のペース配分を考え、落車に気をつけて走るだけだった。みんな完璧な走りをしてくれて言うことなし。うちのチームは本当に強い。
2008年09月15日 15:32














