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【レースレポート】2008 ツアー・オブ・ハイナン第5ステージ

ゴールスプリントで宮澤、惜しくも2位

//// 昨日は清水、今日は宮澤、勝利間近で残すは3ステージ ////

■11月16日 ツアー・オブ・ハイナン 第5ステージ Chengmai - Danzhou 171.2 km

【第5ステージ結果】 

1.Bradley Huff (USA、Jelly Belly) 3h55m22s
2.宮澤崇史 (日本、梅丹本舗・GDR) +00s
3.Stefan Löffler (Ger、Giant Asia Racing Team)        +00s
・・・ 18.清水都貴 +00s、56.増田成幸 +7s、71.菊池誠晃 +7s、92.福島晋一 +17s

【総合結果】 

1.Boris Shpilevsky (Rus、Russian National Team) 19h23m10s
2.Andreas Schillinger (Ger、Team Sparkasse) +38s
3.Dmitriy Gruzdev (Kaz、Kazakhstani National Team) +42s

・・・ 14.宮澤崇史 +1m29s、36.増田成幸 +3m28s、38.菊池誠晃+3m31s、54.清水都貴 +5m44s、81.福島晋一 +19m56s

■レースレポート/水谷監督

第5ステージは、終始ロシアチームとウクライナチームが支配する展開。スタート直後から、あらゆるチームがアタックして逃げを試みるが決まらず。序盤の周回コースから外れてアップダウンのあるコースに入ってからもアタック合戦が続くが、リーダーを擁するロシアチームに強力にコントロールされてしまい苦戦する。そのため、我がチームは後半の今レース初の山岳ポイントまで足を温存する作戦をとる事にした。

途中5人ほどの逃げ集団が出来るものの、ロシアチームは常にタイム差を1分以内に収めるコントロールを見せ、その逃げ集団も山岳ポイントで吸収されてしまう。そこで清水都貴、増田成幸が作戦通りに山岳ポイント付近でアタックを開始。増田はクライマーの力を発揮して清水と5人ほどの逃げを決める。山岳の後は本来であれば差が付くコースレイアウトなのだが、集団とのタイム差はまたも1分以内に止まり、結局集団に泳がされている状態になってしまう。コースはかなりアップダウンが激しく、このままゆけばロシアチームのコントロールは崩壊するだろうかと思いきや、全くコントロール力は劣れず、清水の集団を何も無かった様に吸収してしまう。

後半はアタックポイントもなく大集団ゴールスプリントになると判断し、ラスト5kmくらいから完全に梅丹本舗・GDRでコントロールしてスプリンター宮澤崇史を最高の状態でスプリントさせる作戦で挑む事に。レース後半はもうどこのチームも逃げを諦め、ロシアチームに圧倒されたまま集団ゴールを迎える。

ラスト10kmを切ってからは集団のペースが一気に上がり、集団後方ではちぎれる選手も続出。我がチームはなんとか宮澤をスプリントポジションまで連れて行き、その後は彼の素晴らしい場所取りテクニックとパワーでスプリントに入り、ステージ2着でゴール。

惜しくも前回の3位に続き勝ちを逃してしまったが、残る3ステージでの勝利はより現実感を増した。

2008年11月18日 11:41

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