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【レースレポート】2008 ツアー・オブ・ハイナン第6ステージ

清水、福島は逃げに乗り、ラストは宮澤に勝負託す

//// 最後は梅丹本舗・GDRトレイン組み、ゴール勝負へ ////

■11月17日 ツアー・オブ・ハイナン 第6ステージ Danzhou - Changjiang 135.6 km

【第6ステージ結果】 

1.Boris Shpilevsky (Rus、Russian National Team) 3h04m57s
2.Valentin Iglinskiy (Kaz、Kazakhstani National Team) +00s
3.Stefan Löffler (Ger、Giant Asia Racing Team)        +00s
・・・ 16.宮澤崇史 +00s 、49.清水都貴 +00s、78.増田成幸 +19s、79.菊池誠晃 +19s、80.福島晋一 +41s

【総合結果】 

1.Boris Shpilevsky (Rus、Russian National Team) 22h27m57s
2.Andreas Schillinger (Ger、Team Sparkasse) +48s
3.Dmitriy Gruzdev (Kaz、Kazakhstani National Team) +52s

・・・ 13.宮澤崇史 +1m39s、45.増田成幸 +3m57s、46.菊池誠晃+4m00s、49.清水都貴 +5m54s、73.福島晋一 +20m47s

■レースレポート/水谷監督

第6ステージは、昨日のロシアチームのコントロールに圧倒されたためか、どのチームもおとなしくレースをする展開となる。レースは徐々に活性化し、「アタックが起こらない」というよりも「アタックが出来ない」程のスピードで第3カテゴリーの山岳ポイントに入ってゆく。チームとしては登りでロシアチームが崩壊して行く事を想定し、後半の様子を見ながら攻撃して行く作戦。

最初の登りで早くも集団はバラけ、グリーンジャージ(スプリント賞)を着ている選手がまず脱落。そして次の第2カテゴリーの登りでは、山岳ポイントジャージを着ているカザフの選手もが脱落する。そして登りきった直後に、清水都貴を含む4人位の逃げが決まり、かなりのペースで逃げ続けてロシアチームを苦しめるものの、10kmほどで吸収されてしまう。

2回目の第2カテゴリーの登りは勾配が非常にキツく、圧倒的な力を誇示していたロシアチームも一人ずつ脱落して行く。そしてレースは後半戦へと突入。

ラスト40km位で福島晋一が3人位での逃げを決めるが、それも決定的な逃げにならず吸収される。ラスト30km位からはロシアチームのアシスト勢も遂に全員が力つき、ロシアのリーダー自らがローテーションへ入り3人で集団コントロールを始める状況となった。

リーダーチームが完全に不利な状態になった為、後半はアタック合戦が活性化、リーダーもコントロールを続ける事が出来なくなり、集団はいよいよ無法状態となった。それを好機と見なしラスト5kmくらいから梅丹本舗・GDRは宮澤崇史のスプリントの為にトレインを編成し、集団コントロールを開始する。そこからはチームカーへ入って来る宮澤の実況中継の無線を緊張しながら聞きながら指示を送る。しかし、今日こそ完璧に決めたかと思ったのだが、宮澤の足は思ったより重く着に絡めず終わってしまった。

あと2ステージを残すのみだが、チームにはあきらめる機運が全くなく、士気は相変わらず高い。勝ちにこだわってゆく。

2008年11月19日 11:39

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