【レースレポート】 ツール・ド・おきなわ 第2ステージ
梅丹本舗・GDR・EquipeAsada2008 » 000oshirase » 【レースレポート】 ツール・ド・おきなわ 第2ステージ
新城と清水のワンツーフィニッシュで、新城初の総合優勝
//// 20周年の記念大会で、地元沖縄の新城完全勝利 ////
■11月9日 ツール・ド・おきなわ 名護~名護 200Km
【第2ステージ結果】
1.新城幸也(日本、梅丹本舗・GDR) 5h20m58s
2.清水都貴(日本、梅丹本舗・GDR) +00s
3.松村光浩(日本、マトリックスパワータグ) +24s
・・・6.福島晋一 +1m22s、16.中島康晴 +1m25s、59.福島康司 +27m18s
【総合成績】
1.新城幸也(日本、梅丹本舗・GDR) 6h32m31s
2.清水都貴 +18s、
8.中島康晴 +1m50s、11.福島晋一 +1m55s、50.福島康司 +27s51s
■レポート/岩佐千穂
雨の中行われた「ツール・ド・おきなわ」第2ステージ。冷たい雨が降る朝の6時50分にチャンピオン男子200kmレースはスタートした。
序盤に沖縄出身の普久原(チームブリヂストンアンカー)と米山(スミタラバネロ)の逃げが決まるも、総合成績に関わらない選手だったためリーダージャージの新城を擁するエキップアサダはこの逃げを容認。レースはスローペースで淡々と進む。先頭2人は一人ずつとなり、50キロ地点での集団と先頭の普久原との差は7分以上となる。
レースは中盤にさしかかり、集団から掛かったアタックに清水が作戦通り反応してついて行く。逃げ集団には清水の他に、ポール・デニス(ドイツ、チームノーランド・ハンブルグ)、クラーク・デービッド(ドイツ、チームノーランド・ハンブルグ)、野寺(スキルシマノ)が含まれ、計4人の逃げ集団を形成。前を走る普久原を捕らえ先頭は5人となるが、その後普久原が力尽き4名になる。
梅丹本舗・GDRとしては、集団にリーダージャージの新城がいるため、清水は逃げグループの後ろについて走るのみ。集団との2分差を維持しながらレースが進む。集団からは、別府匠(愛三工業レーシングチーム)が引き、逃げを追う。ラスト20キロ、有銘(ありめ)の上りで、新城が集団からアタックし品川(愛三工業レーシングチーム)、松村(マトリックス・パワータグ)が反応し、3人で前の逃げを追う。
先頭グループに追いついた瞬間にすぐさま新城は攻撃にでた。単独でアタックし、独走態勢に持ち込む。後続では清水が他の選手たちのアタックを抑える走りをする。疲れを見せる他の選手と違い、それまで脚をためていた清水はまたパワーが残っており、アタック阻止のつもりが前を行く新城に追い付き、2人で協力しゴールを目指す。両者仲良く並んでゴール直線に入り、最後はGDRのロゴのポーズを取って、2人揃ってゴール。昨日に引き続き、梅丹本舗・GDRのチーム力の強さを見せつける、ワンツーフィニッシュとなった。
これで第1ステージ同様、第2ステージも新城が勝利、総合トップの座を危なげなく守り抜き、完全勝利を果たした。
その他、清水が総合2位に浮上し、新城はポイント賞も獲得。チームも総合優勝もあげ、梅丹本舗・GDRのチーム力が際立った今年の「ツール・ド・おきなわ」となった。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
■新城幸也のコメント:先頭に追い付いて、そのまま良いタイミングでアタックしました。その後、(清水)都貴さんに追い付かれるとは思わなかったので、びっくりしましたね。最後は2人そろって、GDRのロゴのポーズでゴールしました。今年これで5勝目、総合優勝は人生初めてです。「ツール・ド・おきなわ」開催20回目の記念大会に、沖縄県民として初めて勝利でき、とても嬉しいです。
■清水都貴のコメント:あのままの逃げ集団で最後まで逃げきっていたとしても、自分は先頭交替に加わってなかったので、気まずくてステージ優勝はできなかったと思います。後続に追いつかれた瞬間、(新城)幸也がすぐにアタックしたので、もう勝利は任せようと思いました。しかしマトリックスの選手がアタックし、前に追いつきそうになったので、自分が反応して阻止し、幸也に追いついて、2人で交替しながらゴールを目指しました。幸也は沖縄県民の星なので、良くやってくれました。